強い一手

本日の天気はと

今日は午後から某会議に出席。

今年は水準ってのも然ることながら、他の公的評価との整合性ってことにも注意を向けなきゃいけないかなー、などと漠然と思っております。

とはいえ、やはり景気動向。之に尽きることは言うまでもございません。

先般、別の会議でも、先行き、どの程度の下落になるのかってのがまだ鮮明になっていないことから、具体的な指針を決するまで至りませんでした。

それもこれも、未だ国の財政に対する不信感が払拭しきれていないというのが一要因であろうと。

思うんですが、なんだかマスコミの風潮で

「赤字国債やると破綻だ」

みたいな印象を受けるんですけど、ホントにそうなの？ってね。

だって、国債発行するってことは、同時に将来的に日銀券、すなわちカネを増刷するってことなんでしょ？

つーか、ヘンに政府に努力してもらって、やれ社会福祉費用削減だ、やれ増税だ、なーんてやられるよりは、ドンドン発行、日銀が民間からビシビシ買い込みってのやってもらえば、極論すると価値が下がるってだけで決して国が潰れることはないでしょう。

そこで金利に関する政策を、またまたシズカちゃんにでも打ってでてもらえば、救えるモンも救えるであろうし、今まで富をむさぼっていらっしゃった方々からも、如何ほどかの貯えを拠出しうるだろうと思うのです。

こども手当の資金ねん出のため、昨今、○※調査がグっと増加してきている、なーんてお話がまことしやかにウワサされておりますが、これ以上、この状況で現役の労働者に負担を強いる政策を続ければ、ほどなく嫌気がさし始めるのは必至です。

だって、考えてみたら、世界的にみても株価がこんなに回復しない国なんてケッコーレアなんじゃないの？

まずは安定へ向けて強い一手を打たなければ、二番底、案外、極めて近い将来に訪れるかもしれませんよ。

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