ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

ちょっと乱暴

2009-11-12 05:29:33 | 不動産鑑定
本日の天気は

あーん。女子サッカーこわいよぉ。




平然と、というよりも、逆ギレしてっとこが、もうなんていうんでしょう。

末恐ろしいっつーんでしょうかねぇ?

昨今の詐欺オンナ等、男性陣はとくに油断せぬようヨロシク(ってなにが?)

さてさて。

このところ、韓国の電機メーカーが絶好調だってな記事を先日読みまして。

なんでも、「リバース(反転)・エンジニアリング」という開発手法を用いてるそうで、ひらたくいうと、競合メーカーの製品を自分達で買ってきて、そしてそれを分解し、次いで、その市場の消費者が実際何を求めているのかに焦点をあてて、必要な機能を付加しつつ、不要な機能を削って自分達の商品にしていくっつーやり方みたいね。

そこでは「これは単なるマネじゃない。顧客が本当に必要としているモノを既存の商品を基礎に改良している点で市場ウケがすこぶるイイ」んだよ、みたいなことが書かれてて、「だから日本みたいに『品質、品質』って生産者側がこだわりすぎるのはナンセンス」ってな趣旨がつらつらとね、綴ってございました。

でもさー。

やっぱり、わたくしめは100円ショップの商品ってスキくないよ。

コレって、思うんだけど、地域性とか国民性とかいう話抜きには絶対語ることできないし、なんでもかんでもグローバル化でくくっちゃうっちゅーのもねぇ?どうかと思います。

インドで高機能の洗濯機売ろうとしたって、んなモン、売れるワケないんだから今はやめよーぜってことくらい日本の電機メーカーだってよく理解されているでしょう。

一方で、中国のヒトもそうだし、韓国のヒトもそうだし、けっこー意外にアンチジャパンかと思われがちな方々が、実際、来日して日本文化にふれてみると「え?いいじゃん」って印象持つこと多いってことは、だ。

その全てとまではいかないけど、いま言ってる「グローバル化」は、実はどんどん変化する可能性だってあるんだし、そこに日本文化のテイストがかなり多く入ってくれば、そりゃ顧客の欲求もそれに応じて変わってくる確率だって高くなるんじゃないのかと。

なんだか「危機感はあるが、危機意識はない」とか言っちゃってましたけど、短期的なことと中長期的なことをごちゃ混ぜにして論じちゃ、そりゃちょっと乱暴でっせ。

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コメント
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