ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

多文化の失敗?

2011-08-16 05:51:12 | 不動産鑑定
本日の天気は

多文化か、それとも右傾化か。

島国の日本だとピンとこないけど、欧米諸国にとってはヒジョーにアタマの痛い問題でしょう。

オスロの事件しかり、ロンドンの暴動しかり、単なる人種問題や格差社会への警笛的な話で済まされるワケじゃなく、もっと全体的な体制や思想・主義などの根深いところにその根源があるよーな気がしております。

テロ自体も同様で、互いに踏み込まなければおそらく問題も事件も起こり得ないんだろうけど、それがなかなかもう出来ないところまで国際化が進行しており、今では誰もどーにも止められないってな状況です。

先の暴動が起こったイギリスのキャメロン首相が、今年の2月に演説で、

「今後は受動的な寛容よりも、行動的なリベラリズムが必要だ」

と述べておりました。

これ、本来はそうじゃないんだと思うんです。

結局、「寛容」って言葉を使ってはいるものの、真の寛容の意味を理解していないところに悲劇が生まれるんだろう、そう感じるのです。

そもそも、異文化の方々がアイデンティティーなるものを共通にしていくってのは、これはなかなか難しい限りで、そこには絶対的なルールが必要となってまいります。

それはお互いがお互いを守るために必要なモノであって、そうですねぇ、例えて言えば、会社と社員の関係のような、ある意味で忠誠的な、また、一方では厳格な雇用関係的な、そんなバランスをもった権利・義務関係が発生すべきであろうと考えます。

先ずそこの部分を互いが確認しあったうえで、入ろうとするのか受け入れようとするのか、よくよく考えてみると。

んで、その後、受け入れるってことになったら、あとは全てが寛容をもって、たとえば参政権もちゃんと与えるなどの措置をとるべきだろうと思うのです。

どーもね。

先の事件・暴動を見てっと、中途半端に自分の趣向ばかりを先行してしまってるよーな気がしてならないのです。

それだけをもって「多文化の失敗」って言うのは、なんともこれはお粗末じゃねーのって。

ね?

欧州で言うところの「愛」って、一体なんなんでしょうね?(あっ、日本も同じか

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