ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

質と手際

2017-11-17 05:57:30 | 不動産鑑定
本日の天気は

相変わらず手際イイっすねぇ。



家の近所の神社のお祭りで広島風食べたんですけど、いやー、アレは不味かったなぁ。

キャベツは泥臭いし、何もかもが生焼けだしって感じで…。

手際よくても、モノがよくないとねー。アカンですわ。

今はホント、「品質保証」なーんてのを、なかなかこう、メーカーさんも付け難い時代になってきたんじゃなかろうかと。

勿論、生産者側は誇りを持って工業製品等を作っていらっしゃると思いますんで、商品自体の質は保っている、ハズです。

ただ、どうだろうか。

供給者側の問題としては、労働環境の変化、たとえば雇用の問題であったり、時間の問題であったり、はたまた教育や経営陣を含めた体制の問題だったり、モロモロが昭和以前とはガラっと変わってきております。

また、消費者側においても、利用の仕方が多岐にわたったり、倫理観云々の問題が出て来たりと、もうね、考えられない、あり得ないクレームなんつーのも増えてきているのも事実です。

なにが正解かってのはわかりませんけど、こーゆー現状からすれば、とりあえず「無難なモノ作り」に収束する以外、手はなくなってしまうんじゃないんすかねぇ。

GDPがあがったあがったバンザーイ、なーんて言うてても、輸出の伸びが、こーした環境下にて送りだされる工業製品に支えられているのであれば、それはそれでモンのすごく危うい状況だと考えるところです。

なにはなくとも、クオリティ。これに尽きますし、その源が手際・効率化と、あくまでも順序を間違えぬよう気を付けなければいけません。

じゃ、本日金曜日もアッチとコッチとソッチの件、質を維持しつつ手際よく進めますよっと。


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