ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

生きるチカラ

2017-11-26 05:56:35 | 不動産鑑定
本日の天気は

このお方は地頭もイイし、優しいし、品もあるし、勿論カッコイイし、完璧よねー。



まぁ、でも、出自で全てが決まるワケでなく、「どんな生き方をしてきたか」ってのが重要なことを、今はわたくしめもウスウス存じ上げております故、他人は他人といったところでしょうか。

宅建士や不動産鑑定士なんつー資格試験を今まで受験してみて、その結果、すげー幸せになったかって問われたら、「いや。ボチボチでんがな」としか答えようがない。

もしも仮に不合格が続いてその道を諦めてしまったとしても、生き抜いていけたか否か、そこが大事なところだろうと思うのです。

結局は己自らが考えて、そんでもって尺度っていうんでしょうか、価値観ってのをシッカリ持ちつつ、自分のチカラで切り開いていくってことこそが、本当の意味でのスマートさじゃなかろうかと。

考えてみると、世に生まれてから今の今まで、思い描いたとおりに自分も、そして周りも動いていたのかっていうと全然そんなことはなくて、むしろサプライズがそこかしこに仕掛けられてるよーな、そんな人生だったよーな気が致します。

そんな予測不可能な世界にあって、学校とか社会、あるいは組織で決められた尺度なんてモンが通用しなかったりすることも多ございます。

特に学校なんてね。今思えばアホみたいな、理不尽な校則がいっぱいあったし、内申なんてね。なんなの?アレは。

資格試験にしたって、ベースの部分は必要不可欠だけど、あとは自分自身で現場にて失敗しながらやるっきゃない世界だかんね。

もっとこう、対人関係だったり、共感だったり、周りをよくみて我慢強く意見を聴いたうえでの相手を想う気持ちだったりと、実社会においては断然そっちの方が大事で、それらを持ち併せていないと、ホント通用しません。

強い強い恐竜だって、変化に対応出来ずに滅びたんですから、それ考えても、切り開いていくチカラってのが重視されるべきだってのは分かるワケですよ。

学歴でも、試験の成績でもない、生きるチカラを、自分自身、もっともっと強化していきたく存じます。



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