ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

メタバースの手のひらのうえで

2022-05-18 05:55:14 | 不動産鑑定
本日の天気は

手首を流れる電気信号を読み取ってるんですって。



メタが開発したってことは、メタバースへ誘い込むツールの一つと考えてるってことなんでしょうねぇ。

セカンドライフ以来、マインクラフト等々、この仮想空間とそれに纏わる技術は確実に進化してきており、いまやその空間内の土地(ランド)が投機対象になるくらいですモンね。

著名な企業も購入後にイベント開催してみたり、はたまたレンタル・開発など、まるでリアルと同じような動きもみてとれます。

ただ、やっぱり、まだまだマニアックさは否めないし、そもそも、本当に稀少価値が認められるのかというのが、リアルの不動産の適正な経済価値を測る立場からみてみると疑問な部分もあったりして。

たぶん、個々空間が、それぞれどんだけ魅力あるのかってことに尽きるんだろう、とは思います。

しかも、それらって一つ一つが賞味期限あるんで、それこそ持続可能性が半端なく高くなきゃダメだし。

仮想空間内の土地の価格自体は売主・買主の思惑で決まっていくモノだけど、それが適正か否かって部分はよくわからないけど、リアル空間の手法を適用すれば、ある程度までは追求できるような気もしております。

なんだかメタバースの手のひらの上で踊らされているような気がしないでもないけど、いやはや、おじさん、ついてくだけでも一苦労ですわ。







※公益社団法人 日本不動産鑑定士協会連合会

「椎木里佳さんに聞いてみた」(その1)


「椎木里佳さんに聞いてみた」(その2)


「椎木里佳さんに聞いてみた」(その3)



※公益社団法人東京都不動産鑑定士協会
シリーズ「鑑定士×多様性」

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