マウントする気持ちが起こりえないよう

本日の天気はと

これは怖すぎるなぁ



仕事がら、駐車場施設をみることも多いのですけれども、平置きはさておき、タワーや建物内の機械式のメンテを本当にこまめにやらないと何が起きるかわからないというのが個人的な思いといいますか感想です。

法律改正なんぞもあり、防火に関する設備も更新せざるを得ないところ、コスト面から大量の廃棄物の処分もままならず、ただただ保管し続けている、ってなケースも少なくありません。

昔はよかったモノが時代を追うごとに環境面への悪影響が懸念されるために、法というツールを使って強制的に排除、しかもそれを決めた国が払うワケではなく、オリジネーターたる民間人らがコスト負担をして凌いでいく…といったパターンが数多くみられます。

そう考えると、やっぱね。ひでぇモンだなという思い自体も理解できます。

負担と補償は両輪で、もっと全然寄り添うカタチで進めない限り、人と人との対立は深まってしまうんだろうと感じるところです。

これも結局は、リスペクトという基本中の基本じゃないのかな。

どこかでマウントする気持ちが起こりえないよう、自身も強く律していきたいと存じます。










※公益社団法人東京都不動産鑑定士協会
シリーズ「鑑定士×多様性」

第5回


第4回


第3回


第2回


第1回


↓Instagramでも御休憩をっ！