若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな記録』になっていました。

白川義員氏

2007-08-10 09:01:17 | その他
敬意を表して、タイトルにしちゃった。

昨日もココに書いた写真展のこと。
一晩たって思うのは、やっぱり、写真を見た者に、「見たい行きたい」と
思わせるってことは、その写真にチカラがみなぎっているという
事なのかな・・・と。

目ヂカラが強い人って、また会ってみたい、友達になってみたいって
思いますよね、それと似た感じ。

今まで、風景写真って、風景さえ素晴らしい時間と場所に
めぐり合えば、誰でも撮れるような気がしてました。だから、
「待つ根性」があれば、誰でも撮れると。

漠然と、だけど、「それは違うんだなー」と考えた昨夜でした。

二代目と私と二人で花嫁さんを追いかけて撮影して、焼いてみると、
「あ、コレ全く同じ瞬間にシャッターをきってる」という事があるのですが、
二代目の写真の方が、なんだかイイ。それに似てます。

修行が必要なんだな、写真って。

でも、一生追いかける価値のある、底抜けの力を持った手段なんだ、きっと。