今年の夏は、戦争についてのテレビ番組を割と見ました。
去年までは、「戦争は繰り返してはいけないこと」と分かっているから、悲惨な映像は見たくない、つらいだけ、と目を背けていました。
でも、今年、私に何の変化があったのか分かりませんが、戦争の映像を見ること、つらい想いをすること、それが戦争を繰り返さない為に、ある程度必要なことなんだ、と思うようになりました。
湾岸戦争がはじまったとき、パレスチナ人とイスラエル人のクラスメートがいました。パレスチナ人の友人は戦争が報じられた日から学校に来なくなりました。アメリカ中が、パレスチナ人を敵とみなしていて学生とはいえ危険だから、という理由でした。イスラエル人の友人はその事を論じる私達の前で、怒ったような泣き出しそうな顔をしていました。
8月に戦争について考えること。それが今の私に出来る些細な、大切なことなのかもしれません。
去年までは、「戦争は繰り返してはいけないこと」と分かっているから、悲惨な映像は見たくない、つらいだけ、と目を背けていました。
でも、今年、私に何の変化があったのか分かりませんが、戦争の映像を見ること、つらい想いをすること、それが戦争を繰り返さない為に、ある程度必要なことなんだ、と思うようになりました。
湾岸戦争がはじまったとき、パレスチナ人とイスラエル人のクラスメートがいました。パレスチナ人の友人は戦争が報じられた日から学校に来なくなりました。アメリカ中が、パレスチナ人を敵とみなしていて学生とはいえ危険だから、という理由でした。イスラエル人の友人はその事を論じる私達の前で、怒ったような泣き出しそうな顔をしていました。
8月に戦争について考えること。それが今の私に出来る些細な、大切なことなのかもしれません。