子供のときに、根拠の無い(だけど理由はある)恐怖におののき、未だに軽いトラウマになって、怖いものがあります。
一つ目は、蚕のまゆ。
『○年の学習』という雑誌をとっていたのですが、付録で蚕のまゆ、というのがありました。今考えれば勿論、プラスチックに糸を巻いたものですが、当時の私は本物のまゆだと思いこみ、生き物だから捨てる訳にもいかないし、と本棚の奥にしまいこみました。そして、何年も、『あそこを開けたら・・・』と怯えていたのです。
二つ目は、大きな観葉植物。
サンバルカンというヒーロー物テレビを見ていたときに、観葉植物から出現する怪物を退治する回がありました。葉っぱからいきなり怪物が現れて、子供たちに液を吹きかけると、子供たちもその怪物の手下の悪者になってしまう、という話でした。それ以来、観葉植物の影から、悪いやつが飛び出してくるような気がして、怯えていました。
今でも、蚕のまゆと大きな観葉植物に一人で対面すると、つい後ずさり。
怖いものは、怖い。
一つ目は、蚕のまゆ。
『○年の学習』という雑誌をとっていたのですが、付録で蚕のまゆ、というのがありました。今考えれば勿論、プラスチックに糸を巻いたものですが、当時の私は本物のまゆだと思いこみ、生き物だから捨てる訳にもいかないし、と本棚の奥にしまいこみました。そして、何年も、『あそこを開けたら・・・』と怯えていたのです。
二つ目は、大きな観葉植物。
サンバルカンというヒーロー物テレビを見ていたときに、観葉植物から出現する怪物を退治する回がありました。葉っぱからいきなり怪物が現れて、子供たちに液を吹きかけると、子供たちもその怪物の手下の悪者になってしまう、という話でした。それ以来、観葉植物の影から、悪いやつが飛び出してくるような気がして、怯えていました。
今でも、蚕のまゆと大きな観葉植物に一人で対面すると、つい後ずさり。
怖いものは、怖い。