3大テノールで有名なパヴァロッティさんが亡くなったそうです。71歳だったそうです。2004年に引退を発表して、引退ツアーの途中で去年倒れられたそうです(引退ツアーといっても大御所になると数年かかるんですね)。
私は残念ながら、パヴァロッティさんの舞台を生で聴くことはできませんでした。ずっと音楽を愛して生きてきましたが、クラシックの知識は浅く、社会人になりたての頃に、職場の先輩がやはり3大テノールのカレーラスさんの大ファンだったのですが、「へ?カレーライス?」なんて聞き返して、顰蹙をかったものです。
あまりにも有名なトリノ・オリンピックの開会式ですが、スポーツ祭典大好きな私はモチロン生中継で見ていました。大抵、オリンピックの開会式というのは、かなり長く、きも~ち自己満足が漂うような退屈感があるのですが(私見です!)、このパヴァロッティさんの『誰も寝てはならぬ』は、鳥肌がバリバリ立つような素晴らしいものでした。テレビなのに、1曲聴き終えたときに、涙が出てしまう、そんな体験はなかなか出来るものではないです。
テレビで、亡くなったパヴァロッティさんを、スタンディング・オベーション&拍手喝采で見送っている場面が写りました。彼の歌声に感動した人々が最後の「ブラボー!」を送っているように見えました。
ご冥福をお祈りします。
私は残念ながら、パヴァロッティさんの舞台を生で聴くことはできませんでした。ずっと音楽を愛して生きてきましたが、クラシックの知識は浅く、社会人になりたての頃に、職場の先輩がやはり3大テノールのカレーラスさんの大ファンだったのですが、「へ?カレーライス?」なんて聞き返して、顰蹙をかったものです。
あまりにも有名なトリノ・オリンピックの開会式ですが、スポーツ祭典大好きな私はモチロン生中継で見ていました。大抵、オリンピックの開会式というのは、かなり長く、きも~ち自己満足が漂うような退屈感があるのですが(私見です!)、このパヴァロッティさんの『誰も寝てはならぬ』は、鳥肌がバリバリ立つような素晴らしいものでした。テレビなのに、1曲聴き終えたときに、涙が出てしまう、そんな体験はなかなか出来るものではないです。
テレビで、亡くなったパヴァロッティさんを、スタンディング・オベーション&拍手喝采で見送っている場面が写りました。彼の歌声に感動した人々が最後の「ブラボー!」を送っているように見えました。
ご冥福をお祈りします。