星に願いを

地元のケーブルテレビにチャンネルを合わせたら、突然わたしの姪が写っていて驚きました（前回このチャンネルに合わせた時はいきなり自分が高校生の手作りショップで遊んでいる姿が写ってました。ご縁があるようで。→その時の様子はコチラ　『創るひとびと』）。


そういえば幼稚園に取材に来るって言ってたなと見ていたら、園児の皆さんが順番に将来の夢を語ってくれました。私は幼稚園のとき、「金魚になりたい」と話していたらしいので、「大工さんになりたいです」や「ケーキ屋さんになりたいです」という、実現可能な夢を語っていく園児さん達を見て、頼もしいのぉ、と思っていました。この情報化社会で、年長さんのみんなはもう『プリキュア』や『侍戦隊シンケンジャー』にはなれないと悟っているんだね。


ところが、ラジオで七夕の短冊に書く願いについて紹介していたところ、いました！今でもこういうお子様が。その投稿者のお子さんは「輪ゴムになりたい」と短冊に書いていた、そうな。どうしてなんだろうねー。輪ゴムの何にそんなに惹かれちゃったんだろうねー。


今日は星が見えるかどうか微妙な七夕。それでも、幼い夢がたくさん空に向かって投げかけられることでしょう。大人の私たちも『私が本当に願っているコトは何？』とじっくり考えてみるイイ機会かもしれません。