若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな記録』になっていました。

暗譜への挑戦

2010-05-14 23:27:54 | 音楽(足利市民合唱団)
合唱団の定期演奏会が1ヶ月後にせまってきました。いつもの年だと、やれ踊りだ、やれ衣装だと大騒ぎの時期ですが、今年は30周年記念演奏会ということもあり、久しぶりに歌で勝負の演奏会です(という発言をすると、「いつも歌で勝負しろ」と叱られるんですけども)。

去年のカルミナ・ブラーナを結局最後まで完全暗譜することが出来ず、かなり悔しい思いをしました。その反省もあって、今年はかなり早めに暗譜の準備をはじめました。

「この曲は暗譜ねー」と先生が仰ったとき、暗譜そのものが目的って訳じゃなくて、「そのくらい、毎日この曲に触れていて欲しい」ってことだと説明され、私は深く納得。そして、時を同じくして友人T(趣味:自主練)に「前回の練習の内容をきちんと自分のものにしていくことくらいは、マナーだと思うんだよね」と言われ、そちらも深く納得。今までの自分は確かに金曜日(練習日)以外に、曲に触れる時間があまりにも少なかったよな、と猛省して。

……とはいえ、忙しい日々。そんなにピアノの前にどっかり座って練習する時間はありません。時々、「あ、家族が全員外出してるぞ」という時間に店番しながら大声で練習しちゃうときもあるのですが(そんなときに限ってお客さんがくる)、もっぱら私の練習場所はお風呂場。久しぶりに二代目以外のイイ男だよ、と最近お気に入りの鳴沢了(堂場瞬一著の警察小説シリーズの刑事。熱くて優しくてカッコイイんだ、まじで。)のお風呂場読書も封印して、楽譜をコピーした紙を持ち込んではお風呂の中でぶつぶつぶつぶつ暗譜作業をしています。

だからココで密かに宣言!私は今年のコンサート、全ての曲を暗譜で舞台にあがりますっ!(あーあ言っちゃった。このブログ、ピアニスト先生も読んじゃってる可能性があるのに。)……っていうか、そのくらい、どの曲も気合入れて歌います!だから、みんな聴きにきてね。


足利市民合唱団 「メイコンサート」
6月13日(日)14時開演 足利市民プラザ大ホールにて

詳しくはコチラの『演奏会情報』で
コメント (8)
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