若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな記録』になっていました。

顔コントロール

2010-05-22 09:49:23 | 音楽(足利市民合唱団)
悪いクセがあります。歌ったあとに、眉間にしわを寄せたり、首をかしげたりしてしまうのです。当然、残念ながらその仕草にはイヤってほど理由があるのですが、そのクセを治そうと思ってます。

今場所、大関把瑠都が勝っても土俵下で首をかしげる仕草が多く、見ていてあまり気持ちのよいものではありません。精神的に自分でどんどん悪い方へ進んで行ってしまっているように見え……て、自分のクセにも気付きました。

中学のときに、あまり得意ではなかった女友達から「おぐは歌をうたっている時はキレイだね(←今思えば、ちょっとトゲが……?)」と言われたことがあります(滅多にキレイだなんて言われないから、強烈に覚えている)。それ以来『歌っている私はキレイなのだ』と思っていましたが、数年前、母親に「あなた、歌うとき眉間にしわ寄せるの止めなさいよ」と言われ、若さと共にキレイな歌い顔を失っていたことを知りました。

歌う顔の大切さは、先生にもいつも注意されていること(→参照『ヨーロッパな感じかぁ』の巻)。声はそう簡単には思うようにならなくても、顔は自分でコントロールできるかも。これからは、「はぁぁぁぁ」とココロで泣いていても、『おほほほ。あたくし、美しく歌えましてよ!』って顔をしてることにします!