桑田真澄選手

大リーグ挑戦が終了したとのこと。
ちょっと寂しいけど、かっこいいなー、なんだか。

女子にしては、かなり激しい巨人ファンだった私。
中学、高校時代は、松本匡史（青い稲妻）選手がとにかく大好きで、
あまりにも騒いでいたので、その頃の友人に、結婚が決まったとき、
『まさか苗字で選んでないよね』と言われてしまったほど。

桑田選手は、高校野球の印象がとても強いまま、気付いたら
ベテラン中のベテランになっていました（あれ？それだけ私も歳を
とったということ？）。とにかく、任せて安心、絶対何とかしてくれる、
という印象が強い選手だったのですが、今回の大リーグ挑戦は、玉砕して
帰ってくるのが見えるようで心配だなぁ、と思ったりしてました。

成績としては、玉砕のように見えるのに、そう感じないのは、何なのでしょう。
桑田選手の表情？コトバ？・・・分からないけど、清清しいものを感じます。
高校野球で、ぐしゃぐしゃの顔で砂を袋に詰める高校生を見るのと同じ感覚。

それって青春？
じゃあ、一生青春！？
あれ？じゃあ、私たちもその気にさえなれば、青春真っ只中！？
そんな夢をくれる桑田選手、お疲れ様でした！

思い出ソング

数年ぶりにカラオケに行きました。
二代目とその親友（超ウルトラ歌がうまい）と３人で。

盛り上がった、盛り上がった！
バービーボーイズ、レベッカ、渡辺美里、佐野元春・・・
『あー、楽しそう』と思ったあなたは、同年代ですね。

色々な節目に、自分でテーマソングを決めたりします。
藤井隆の『ナンダカンダ』（転職した時）
米米クラブの『浪漫飛行』（留学した時）
松田聖子の『瑠璃色の地球』（高校、体育祭）
コブクロの『DOOR』（壁にぶちあたった気がした時）
などなど。

留学に旅立つ飛行機で、離陸の瞬間に『浪漫飛行』を聴くぞ、
とテープを作って行ったのに、スチュワーデスさんにニッコリ、
『離陸時は、イヤホンを外してね』と注意されてしまい、
結局そのスチュワーデスさんに、
「これから留学なんですよー、不安なんですよー」と
ハナシを聞いてもらいながら、離陸しました。
いい人だったなぁ。降りる時はお土産もくれたなぁ。

運転が苦手です

１０年ペーパードライバーでした。足利に戻ってからも２年間自転車で
頑張ったのですが、限界を感じて、運転にトライ！早朝の街や、遊園地の
駐車場でのレッスンの末、ついに一人で外出するまでに成長したのです。

でも、何年経っても下手だと思います。
車庫入れや縦列駐車等、苦手で当然なものはさておき、苦手意識が抜けない
ものが２つあります。車道の二輪車と、ガソリンスタンドです。

左折するのか、右折するのか、早いのか、遅いのか、行動が
読めない二輪車は、本当に怖いです。抜くのか、抜かないのか・・・
悩みぬいて、やっとの思いで抜いた途端、左折されたりするとため息が
出ます。

ガソリンスタンドは、まずエアコンを切り、音楽を切り、窓を開け、
エンジンを切り、カードを差し出し、給油口を開け・・・しかもそれを
全てスタンドのおじさまと、にこやかに会話しながらやらなくてはならないと
いう、このハードルの高い芸当。給油口の代わりに、バンパーを開けた
時は、我ながら『漫画みたい』と思いました。

そして、今日もさっき、おばさま自転車とのデットヒートに負けた末に、
ガソリンスタンドで、車から降りようとして、けつまずいてしまいました。

はぁ、車の運転って本当に大変。

星に願いを

二代目は、子供の頃から、星が大好きだったようで、
よく流星群やら、彗星やらを見に行きます。

昨夜（今朝？）は、１年に１度のペルセウス流星群の日。
昼間の仕事で疲れ果て、夜９時まで昼寝をした私がすっかり元気に
なっているのを見て、『今夜行くか！』という話になりました。

カメラマンの悪い癖で、星空を見に行くと、すぐに写真を
撮ろうとします（仕方ないか）。１０年くらい前の大きな
流星群のときは、義父（初代）と、二代目がカメラをいじって
いる時に、最大の流れ星が行き、ボーっと付き合っていた私が、
感動を独り占めしてしまいました。

昨夜はそんなに頻度の高い流星群ではなかったので、撮影を
あきらめた二代目。二人で真っ暗な畑の真ん中で寝っころがり、
１時間夜空を眺めてました。

しかし、願い事を３回唱えるほど大きな流れ星って、本当に
見た人いるのでしょうか？？私はいつも『あ！』しか言えません。

日本一の山

友人が今日、富士山に登っています。
お天気もよさそうだし、ご来光が見られる事でしょう。
友人のブログ
多岐川恵理『今日のコトバ』

会社のサークルで、富士山に登った事があります。
８合目をとらえた辺りから、私の様子が変化。ボーっとして、フラフラっと、
足が崖へ向かってしまい・・・いわゆる、『酸素不足』の初体験でした。
荷物も持っていただき（情けない）、やっと山小屋までたどり着きました。

皆さんが、夕飯のレトルトカレーを食べる間も、ひとりダウン。
高さ５０センチくらい（オーバーじゃない！）の５段（位）ベッドに
スライド・インして、眠りました。

ところが、一休みすると体調は万全！ひとり、遅い夕食をとり、他の
皆さんが眠る中、山小屋の方が焚き火をする所に呼んでいただき、
ブランデー入り紅茶をご馳走になりました。

そのときに、初めて、下～の方で行われている熱海の花火大会
（aiko『上から花火を見下ろして～♪』です）や、
横流れする（ように見える）稲妻を見ました。カンドーしたぁ。

翌朝、２時～歩き出し、すっかり高山に慣れた私は、無事登頂した
のでした（ご来光は、山頂混雑につき、入場制限！？。９合目で見ました）。

それ以来、『富士山に登った』ことが密かな自慢でしたが、
その後、数年して嫁にきてみたら、お姑さんは、『１合目から単独富士山
登山』に挑戦したという凄腕でした。負けた・・・

ゴースト・デザイナー

足利市民合唱団の広報係になっています。
何かと、パンフレット類を作成する機会が多いのですが、
文字を打つのは、ＯＬ時代に鍛えられたので問題ナシ。
ただ、デザインをクリエイトするのが苦手で。

昨日も、８月３１日５時３０分～、足利市役所で行われる
『市民ホールコンサート』（来てね～）のパンフ作りで、文字情報だけの
寂し～いパンフレットを前に、『うーん、うーん』と唸っていると
二代目が、シャラ～とやってきて、『ふんふんふん♪』なんて
かわいいイラストを描いてくれました。

ＯＬ時代も、ナゼか絵心の全くない私が、社内クリスマスパーティの
告知ポスターを描くことになり、『うーん、うーん』と唸っていたら
当時ＢＦだった二代目が、『らんらんらん♪』と歌いながら
すっごい可愛いポスターを描いてくれて、会社の人々にとても
褒められました。

うー、悔しいけど、ありがたい（そして、私は少しズルい？）。

白川義員氏

敬意を表して、タイトルにしちゃった。

昨日もココに書いた写真展のこと。
一晩たって思うのは、やっぱり、写真を見た者に、「見たい行きたい」と
思わせるってことは、その写真にチカラがみなぎっているという
事なのかな・・・と。

目ヂカラが強い人って、また会ってみたい、友達になってみたいって
思いますよね、それと似た感じ。

今まで、風景写真って、風景さえ素晴らしい時間と場所に
めぐり合えば、誰でも撮れるような気がしてました。だから、
「待つ根性」があれば、誰でも撮れると。

漠然と、だけど、「それは違うんだなー」と考えた昨夜でした。

二代目と私と二人で花嫁さんを追いかけて撮影して、焼いてみると、
「あ、コレ全く同じ瞬間にシャッターをきってる」という事があるのですが、
二代目の写真の方が、なんだかイイ。それに似てます。

修行が必要なんだな、写真って。

でも、一生追いかける価値のある、底抜けの力を持った手段なんだ、きっと。

見たい、行きたい

白川義員氏の写真展に行ってきました。
世界百名瀑

二代目に、
『８日に講習会で東京行くから、写真展見てくるね』
と言ってあったのに、『へー』と相変わらず無関心。
ところが、友人に貰ったチケットが目に触れたら、
『あ、白川義員だ。いーなー。俺も行きたい。』
あまり他の人の写真に興味を示すことのない二代目なので、
意外だなぁ、と思ってました（そのくせ、写真展に出掛けると
なかなか出てこないから、多分、興味を示すのが悔しいのでしょう）。

ちょろっと眺めて、久しぶりに銀ブラしちゃおう、なんて
思っていたのに、気付いたら２時間。カラダも気持ちも
ぐったりで、そのまま足利へ帰ってきました。

あんな写真を撮影したカメラマンとして、という気持ちよりも、
生きている内に、あんな風景を実際目にするヒトとして、嫉妬を覚えました。
私も見たい。写真を撮影するほど、冷静ではいられない気がするけど。

私も行ってみたい。

飲兵衛

亀ちゃん（合唱団の友人、若いが人妻）が、
うちの影の二代目（二代目の姉。カメラマン）に、と
生酒をお裾分けに持ってきてくれました。

二人の会話。
「あれ、でも『火入』って書いてあるね」
「うん、１回だろうって。だから生って書いてあるんだね」
「あー、なるほどね」
「もう酸化が始まってる感じなんだよね」
「ほんと？じゃあ、冷やだね」

・・・って、うら若き乙女の会話としては、たくまし過ぎません？
私は横で、なんのこっちゃ、って顔してたと思います（笑）。

そんな全く酒オンチの私も学生時代とＯＬ時代はちょっと呑んだり
することもありました。でも、必ずといっていいほど、
「呑んだなー」という日には、「あちゃー」という思い出が
セットなんです。だから、この街に戻り、写真館の女将を目指すように
なってから、お酒は控えてます！

「あちゃー」のハナシはまた改めて。

夏だー

８月４日は、足利市の花火大会でした。

私は自他共に認める花火好き。朝から、花火の音が
『今日は花火大会だよー』と、しょっちゅう上がるので、
この日は、毎年朝から落ち着きません。

二代目が、取引先に行く、と聞けば
『今日は花火だから、休みじゃない？』。
買い物に行くと聞けば、
『花火だから、道が混んでるよ』。
あまりにも、『花火だから』発言を繰り返して、しまいには
『花火だからって・・・』と聞いてもらえなくなりました。

今年は、気候のコンディションもバッチリ。とても良い
花火大会でした。

ちなみに、焼きそばを食べて、ご機嫌に『た～まや～』と満喫する
私の横で、二代目は２時間、写真を撮り続けていました（仕事）。
ちょっと可哀想だったかな（反省）。