若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな記録』になっていました。

まだまだアイスクリームの話

2007-09-17 11:56:06 | その他
昨日に続いてアイスクリームの話題。

昔、足利に初めてセブンイレブンが出来た頃(まだセブンに開店して、イレブンに閉店してた時です)、カウンターでスクープのアイスクリームを売っていました。いつの間にか無くなってしまって(ソフトクリームを売っているコンビニはたまにあるけど)、寂しい限り。二代目はそのセブンイレブンで初めて、「チョコミント」というフレーバーに出会い、感激したそうな。

初めてのフレーバーといえば、私が感激したのは、「クッキーアンドクリーム」。外国でハーゲンダッツへ行ったときに、私にはよく聞き取れなかったけど、「クッキー」がどうのこうのと聞こえた気がして、「じゃあ、それで」とお願いしたら、すっごいすっごい美味しい!お菓子の中ではクッキーが一番好き、アイスクリームが大好き、ワッフルコーン初体験・・・とくれば、大感激に決まってますもんね。海鮮好きにとっての、ウニ・イクラ丼に中トロ乗せちゃった、みたいな。

最近のお気に入りは、バニラアイスにコーヒーをかけて食べること。アフォガードのノリを目指しているけど、エスプレッソじゃなくて、加糖コーヒーをかけているところが、ちょっと修行が足りない感じ。少ない量でも大満足できるので、オススメです!

なんてったって、アイスクリーム!

2007-09-16 12:12:09 | その他
昔は国の王子でも食べられなかったご馳走、アイスクリーム。

私の機嫌や具合が悪いと、二代目はいつもアイスクリームを買ってきてくれます。
そのくらい私はアイスクリームに弱いのです。特にお風呂上りのアイスが止められない!以前、超ダイエットをしていた頃、ゴハンが食べられないコトよりもアイスを我慢するのが何よりつらかったくらい。

昨日、とっても久しぶりにサーティーワンに行きました。毎日アイスを食べているのに、あのコーンの上にパコっと置いてもらうアイスクリームって、どうしてこんなにわくわくするんだろう!しかも、昨日のフレーバーは今まで食べたことない『ベースボールパーク』という名前の不思議なモノで、わくわく2倍でした。
サーティーワン

いつも私をいぢめる(諭す?)友人いわく、
「カップ入りの方が量が少し多くて得なんだぞ」
えー、本当なのかなー。
コーンが食べられる分、カップより断然お得!ってずっと信じてきたのにーーー。

クラスマッチ

2007-09-15 22:05:04 | その他
中学校のクラスマッチ(ドッヂボール)の撮影に行ってきました。
いやー、中学生ってみんなすごい運動能力を持ってますよねぇ。
その軽い身のこなし、いつも感心しちゃいます。

でも、中には運動が苦手そうに、しょんぼりしている子も。
あー、親近感。
よく、「小さい時、運動が得意だったでしょう」とか言われるんですが、
とんでもない。高校のときにバスケットボールを顔面で受けたり、
中学の体育の授業で、本気でおぼれたり(気付いたら保健室)。

そんなわけで、『クラスのみんなで協力して頑張ろうよ!』
っていうノリは大好きだった私としては、クラスマッチなんていうのは、
拷問だったのです。

私はとてもマジメな学生でしたから、ソフトボールのクラスマッチのために、
父に頼んでバッティングセンターに連れて行ってもらいました。それも隣町の、
ソフトボール・レーンがあるという噂の場所まで、わざわざ。
そして、バットを持った指にソフトボールが激突、骨折。めでたく
クラスマッチは『応援団』という役柄になりました。

青春の思い出は、色々なカタチです

安倍さん、お疲れ様

2007-09-13 09:29:21 | その他
久しぶりにサプライズでした。安倍首相、辞任なんですね。
政治的なコトは、我が家のお茶の間でも大論争でしたが、
とりあえず、ココではお疲れ様な気持ちを。

というのも、数日前に、二代目がポツリと
「APECから帰ってきて、次の日から国会って、総理大臣って大変だなあ」
とつぶやいていたのです。
「確かに。それって、泊りがけの出張撮影から戻って、
翌日もスタジオに缶詰撮影が入っているようなもんだよね」
と想像し、二人でゲンナリしたのでした。

以前、二代目が
「足利に戻ってから殆ど休みがない」
と話していたら、カメラマンの師匠に
「カメラマンというのはクリエイターなんだから、時には休み(遊び)の時間も大切なんだよ」
と言われ、猛反省したことがありました(まだその反省があまり生かされていないけど)。

小泉さんの頃から、首相動向、を毎日チェックしては、本当に忙しいなぁ、と思っていた私(二代目にいつも、君は新聞の面白いところを読んでいるね、と言われます)。
こんなに忙しすぎて、よく集中力が持続するなぁ、と感心していました。
政治家も、イマジネーションが必要なクリエイターだと思います。
もう少し人間らしいスケジュールで働けるといい総理大臣が出来るかもしれませんね。

まぁ、今回の安倍政権のように、本来の仕事以外の問題が続出しては、
そうも言っていられなかったでしょうけれど。

立ち直り

2007-09-12 19:04:27 | その他
銀行OL時代、ヘコんだ時に自分を元気付ける方法をいくつか持っていました。

段階1:地下にあった印刷室へ行って、印刷のおじさん達に慰めてもらう
段階2:お昼休みに、わざわざ地下鉄に乗ってハーゲンダッツを食べに行く
段階3:ズル休みして、幼稚園時代の先生に会いに行く

さすがに、段階3は1回しかしませんでしたが(笑)。

今日、仕事でヘマをした私は落ち込みました。そんな時に限って、二代目は別の仕事で留守。ヘコんだ気持ちのまま、お客さんへ納品に向かいました。その道すがら、車の中で音楽大音量、大きな口を開けて思い切り熱唱(なりきりアンジェラ・アキ)、昨日からの雨模様が去り、なんだか空は気持ちのいい青空、えい!この際、髪の毛がグチャグチャになるのも気にせず窓全開!・・・そんなドライブで、私はすっかり元気になりました。

いつまでもヘコんでいても仕方がありません。今日の失敗を糧に、きっと次はイイ仕事をします。



世界遺産

2007-09-11 11:28:56 | その他
突然ですが、新婚旅行は屋久島でした。

ディズニーワールドで、キャッキャとはしゃぐ新婚旅行に憧れていた私は、フロリダのガイドブックを購入して、二代目のアパートに静かに置いてくる攻撃までしたのですが、「国内。」という二代目の堅い決意に負け、「だったら、超遠い国内にしてやる!」と、偶然雑誌でみかけた屋久島を提案。あっさり決まりました。

『キャッキャ・バカンス』を夢見ていた私には、朝5時に入山届けを出して、合羽を着込み、ひたすら歩き続ける(しかも途中でしんどくなり、ほとんど会話ゼロ。時々ケンカ模様)、そんな旅行はイメージ外でした。

が、とてもとても良い旅行だったのです。

縄文杉はモチロン素晴らしい。7000歳(諸説あるようですが)というだけで、言葉を失いますし、人間に発見されることなく、こんな奥深い所で静かにずーっと立っていたんだなぁ、と実感できるその『遠さ』も素晴らしい。

入山前日に観光協会のおばちゃんが、「地元じゃ子供たちだって、スイスイ遊びに行くんだよ、ガイドなんか要らないよ」と言ったのを信じた自分達をのろったりもしましたが、確かに二人だけで黙々と目標に向かったこと。それは、結婚生活のスタートにふさわしい、まさに「新婚旅行」たるものでした。

大自然を目の当たりにすると、「人間なんてちっぽけだなー」と実感できて、とても気が楽になるのです。だから、時々大自然を見に行かなきゃね、二代目!

夢と現実

2007-09-10 10:46:30 | その他
今日は姪の4歳の誕生日。週末に、家族そろって横浜に出来た「あんぱんまんこどもミュージアム」に行ってきたそうです。更に小さい甥っこに、「あんぱんまんに会ったの?」と聞くと、一言「大きかった」。どうやら、想像より大き過ぎて、ちょっと怖かった様子。

それで思い出したのは、幼児体験。近所に昔、キンカ堂というショッピングセンター(のようなもの)があったのですが、そこのサンリオショップにキティちゃんが来る!というので、おばさんが連れて行ってくれました。ところが、近寄ってきたのは、白くて頭が巨大で、リボンを付けている怪物!!(失礼なハナシ)。ものすごい恐怖を感じ、逃げ出しました。

ディズニーランドでもよく、一緒に写真を撮ろうとするママ達に抱かれ、号泣している小さな子を見かけますが、ディズニーランドで子供張りに楽しめる私でも、一度ひゅーっと現実を感じたことがありました。サルのキャラクター(アレはなんだったんだろう)が暇そうだったので、一緒に写真を撮ったとき。手をつなごう!と提案したら、なんと指を絡ませる恋人つなぎをしてくれたのです。が、そのときめちゃめちゃ人間っぽい指を感じてしまって。写真を頼むときは、サル君に向かって「撮ろう!撮ろう!」と友達口調だったのに、終わったときは、お疲れの大人に向かって「どうもありがとうございました」と敬語で言ってしまいました。

ストレス解消法

2007-09-09 09:20:51 | その他
二代目は、決してグルメではありませんが、食いしん坊です。

そんな我が家のご馳走メニューは『しゃぶしゃぶ』です。贅沢な感じがしますが、実は食いしん坊の二代目をファミレスに連れて行って満足させるよりは、ずーっと安上がりです。近所のスーパーで薄いお肉を買ってきて、2時間、しゃぶしゃぶし続けるのです。そして、締めは、ラーメン。数十円の麺とスープの素を買ってきて、残ったスープを漉して、ぐつぐつ煮込んで。

そして、我が家の『しゃぶしゃぶナイト』に欠かせないのが、『旅番組』。有名ではない芸能人が日本中の温泉やら、お刺身やらを紹介するアレです。わざわざ録画して、夜中のしゃぶしゃぶのお供にしています。でも、

「きゃー、おいしそう」
「キレーイ」

という観かたをするわけではありません。

「あ、滝を見てマイナスイオンって言ったらNGだよね」
「温泉に入って、命の洗濯って言ったら、2流だね」

なんて、非常にシニカルな発言に終始します。


さぁ、秋になって、グルメ番組も増えてきます。
そして、秋になると写真屋さん第二の繁忙期。二代目と若女将のストレスも増えてきます。
・・・そして、真夜中の『しゃぶしゃぶ』も増えてくるのでした。

ひらめき

2007-09-08 10:18:15 | その他
たこ焼きが大好きです。
でも、実は、たこが苦手です。

花火大会や、大阪旅行では必ずたこ焼きを沢山食べますが、3つ目位からは、たこを二代目に食べてもらっています。「それは、たこ焼きやないやろ!」(誤った関西弁?)と突っ込まれそうですが。

そこで、考えました。たこ焼き機を買えば良いのだ!

そうすれば、エビ入り(贅沢)、モチチーズ入り(美味しそう)、ベビースター入り(文字焼きではヒットだが、たこ焼きでは!?)・・・楽しいたこ焼きパーティが出来そうです。

あー、楽しみだな。早く買いに行かなくちゃ。

ブラボー!

2007-09-07 10:27:13 | その他
3大テノールで有名なパヴァロッティさんが亡くなったそうです。71歳だったそうです。2004年に引退を発表して、引退ツアーの途中で去年倒れられたそうです(引退ツアーといっても大御所になると数年かかるんですね)。

私は残念ながら、パヴァロッティさんの舞台を生で聴くことはできませんでした。ずっと音楽を愛して生きてきましたが、クラシックの知識は浅く、社会人になりたての頃に、職場の先輩がやはり3大テノールのカレーラスさんの大ファンだったのですが、「へ?カレーライス?」なんて聞き返して、顰蹙をかったものです。

あまりにも有名なトリノ・オリンピックの開会式ですが、スポーツ祭典大好きな私はモチロン生中継で見ていました。大抵、オリンピックの開会式というのは、かなり長く、きも~ち自己満足が漂うような退屈感があるのですが(私見です!)、このパヴァロッティさんの『誰も寝てはならぬ』は、鳥肌がバリバリ立つような素晴らしいものでした。テレビなのに、1曲聴き終えたときに、涙が出てしまう、そんな体験はなかなか出来るものではないです。

テレビで、亡くなったパヴァロッティさんを、スタンディング・オベーション&拍手喝采で見送っている場面が写りました。彼の歌声に感動した人々が最後の「ブラボー!」を送っているように見えました。

ご冥福をお祈りします。