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『米朝、平和協定めぐり接触=核実験で決裂』-お馴染み北朝鮮の「理解不能」外交

2016-02-23 05:11:33 | 狂人の頭の中
米朝、平和協定めぐり接触=核実験で決裂―WSJ紙

このニュースは「片手で握手をしようとして、もう一方の手では『核』を握る」

冷戦時代を彷彿とさせた。



この男、バカなのか?駆け引き上手なのか?皆目分からない。

父の「金正日」も同じ手法を使っていた。

そうして、大国相手に渡り合っていたのだから、言葉は悪いが大したものだ。

資源と言えば、「ウラン」のみで他に産業と言えば、「大麻栽培」だろう。

最近、日本も厳しくなって「北朝鮮物」は入手困難と聞く。

ともかく、この国は「核保有国」であることには間違いなく、

また、「大陸弾道弾」をも保有している。

世界が本気になって居ない内に着々と進めてきたのだ。

今回の交渉相手はアメリカで会ったが、本来「朝鮮戦争」は朝鮮国内の内戦で

それにまだ日本に駐留していた「国連軍=アメリカ軍」が、南朝鮮に荷担し、

それに対抗して、北朝鮮軍に「中国共産党の一般公募での友軍とソビエト連邦」が参戦し、

「世界大戦の『代理戦争』」となって、朝鮮半島は焦土と化した。

だから、北朝鮮が交渉すべきは「国連もしくは韓国」なのである。

北朝鮮はアメリカと平和交渉が合意しても韓国とは結んでいないことになり、

韓国の頭上で握手が交わされた格好になる。

まさに「屋上屋を架す」ことになる。

道理が通らなくなってしまう。

現在の状況では、韓国一国では北朝鮮には到底勝てないことから、

「保護者」であるアメリカと北朝鮮が話していたのだが、

前提条件が北朝鮮の「核放棄」だから、話がまとまるはずがない。

イランと同じ手法を使って、北朝鮮を事実上「骨抜き」にしようとしたのだが、

この手は北朝鮮に通じまい。

さぁ~、次の手考えよう!








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