『社民党大会、来賓に共産・志位氏…共闘呼びかけ』－野党も野合か・・・

社民党大会、来賓に共産・志位氏…共闘呼びかけ



第二十回を迎える「社民党大会」、最近は選挙を迎える度に

「いつ解党するのか？」という『綱渡り』のような議席数でしのいでいる。

そんな記念すべき２０回大会に『あの』共産党が招待されたのだ。

志位委員長が出席し、吉田党首と固い握手を交わしていた。

もはや『政界の絶滅危惧種』と化したこの政党に「存在意義」はあるのか？

今、日本共産党がジワジワ支持率を上げている。

社民党はもともとの結党理念のひとつは「非共産党」の集まりである・・・



って、時代も下れば「味噌もクソも」という感じでしょうか。

ただただ「憲法改正反対・安倍内閣打倒」というスローガンでしか繋がっていませんからね。

もともと、結党当時は「日本社会党」にすべきか

「日本社会民主党」にすべきか論議があったそうです。

ですので、前の「社会党」も今の「社会民主党」時代は変われど、

『社会民主主義』が理念であることには変わりないようです。

ただ、今の共産党人気↗と社民党の斜陽↘はあまりにも対照的である。

違いは『共産党はいちども他力本願で「与党」を望まなかった』ことではないでしょうか？

かたや「社民党（社会党）」は、片山内閣では主導的に内閣を掴んだものの

後は「連立内閣」でまるで「金魚の糞」のようにズルズルと「与党」という果実に

縋っていました。

それが党勢の衰えを生んだのではないかと思います。

それは今の「公明党」にも言えるでしょう。








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