7/9(火)、フランクフルト発11:00→ハンブルグ12:05着、移動日です。ドイツのルフトハンザ航空で1時間5分のフライトです。ドイツ上空からの光景はどこを見ても緑いっぱいで、南欧とは異なります。
市の北に位置するハンブルグ空港と市内の間は、ターミナルに隣接するSバーンの駅から10分間隔で運行しており、約25分で中央駅に到着します。まず、空港インフォメーションで2日有効のハンブルグカードを購入しました。やはり、このカードを持っていれば、市内の公共の交通機関に乗り放題になる上、市立美術館、博物館にも無料または割引料金で入場できたりします。
ドイツ最大の港湾都市ハンブルグは、エルベ川の河口から約100kmほどさかのぼった所にある河川港なので、日本の港町のイメージとは多少異なります。12世紀頃から交易の中心地として急速に発展し、「ハンザ同盟」の有力都市として更に発展。第2次世界大戦の破壊によりより古い街並みがほとんど残っていませんが、現在は港湾都市ならではの活気に満ち、景観も素晴らしいマチです。人口178万6400人は、札幌より少し少ないが規模は大きく感じました。
ホテルでチェックインしてから、ホテルのすぐ近くにある「美術工芸博物館」へ行きました。その後、「メンケベルク通り」を通り、「旧市庁舎」を見て、ハンブルグ港へ着きました。今日は運河や港の様子を載せました。