大賀ハスのふるさとの会

東京大学からハス見本園の管理を引き継ぎ、観蓮会の開催・ ハス文化の継承と普及を行うため組織されたボランティア団体です

2024年6月1日 活動報告 ハス見本園の開放ポスターができました!

2024-06-03 12:56:26 | 日記
今日は気温22度、晴れた空の下での活動となりました。多くのボランティアが集まり、藻を取る作業や環境整備を中心に行いました。

2024年ハス見本園の開放のポスターができました! 今年は7月13日、14日、21日、28日の4日間。午前6時から10時までの開園となります。


この時期はひたすら藻を取る作業にいそしみます。取っても取っても翌週にはもっと増えています!


ハスの立葉が多くなると、藻取りは特に慎重に行います。ハスの葉柄(ようへい: 茎のような部分)を折らないよう、小さな道具を使います。


大賀ハスのふるさとの会のボランティアたちは、ハスの蕾を見ると夏の到来を感じます。淀姫の蕾が色づいてきました。

ハスの葉の間にアマガエルの卵がびっしり浮いていました。ハスが咲く頃にはクワッ、クワッという声がハス見本園に響き渡ることでしょう。

水面を覆いつくす浮草も掻き出します。すごい量にびっくりです。

そばでは白い睡蓮がすずしげに咲いていました。

肥料は定期的に与えます。今日は鶏糞です。

下草刈りは小まめに行わないと、あっという間に繁茂してしまいます。関東地方は梅雨入り前ですが、アジサイが美しく咲いています。

6月からは活動日を増やしてハス見本園の開放に向けて本格的な準備をしていきます。今年もいっぱいハスの花が咲きますように。

活動報告は以上です。

(担当: れい)

コメント (2)
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