今年もJR新検見川駅にハスが設置されました。一週間後にせまった7月13日の観蓮会に向けて地元の駅も盛り上がっていきます。搬入と設置作業は、大賀ハスのふるさとの会の顧問・南定雄先生の指導のもと、この時期に行っています。
花芽や葉を傷つけないように、ひとつひとつトラックから降ろします。
南先生によって育てられ、設置のために選ばれた5種類の蓮たち。大型の蓮は、駅のような場所でもとても映えますが、このサイズの容器でこれほどの蕾をつけさせるのはプロの技です。
蓮はひとつずつエレベータで運び上げます。移動のために容器の水を抜いてありますが、とても重いです。
蓮の花のかたちや色で並べる順番を決めていきます。
蓮たちを並べ終わったら、手前に柵を置きます。
設置完了です。
翌朝、すでに蓮の花が咲いていました!
朝の通勤ラッシュ時にすがすがしい蓮を見ると、心が癒されます。
蓮の花の命は4日です。足をとめて蓮の花を見るサラリーマンもいました。
JR新検見川駅の改札を出て右手にたたずむ蓮たちをぜひご覧ください。
(担当: れい)
毎朝、楽しく見てま〜す。