大賀ハスのふるさとの会は、ハス品種見本園の一部のハスを植替えるためのクラウドファンディングを始めました。
「大賀ハスのふるさとの会」の活動拠点である東京大学旧緑地植物実験所のハス品種見本園では、数年前からハスの花が前ほど咲かなくなっています。
主な理由としては、ハスに必要な数年に一度の植替えを行っていないからです。ハスの150枡の植替えには、大きな資金が必要ですので、資金不足の私たちは毎年3〜5つの枡を厳選して植替えてきました。これを10年間つづけてきましたが、明らかに東京大学から見本園の管理を引継いだ時に比べると咲かなくなってきました。
そこで、なんとか7月の観蓮会には美しいハスの花を咲かせようと、クラウドファンディングをやることにしました。
このブログをご覧になっている方には、ぜひ以下のリンク先で詳細を知っていただきたいです。
大賀ハスと貴重なハスたちのために「大賀ハスのふるさとの会」のボランティア一同、がんばっています!
(担当: れい)
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