SR400キッチン

2009/8/2開設
山登り・料理・プラモデル等思いつくままに・・・

TAMIYA 1/48 ヤークトタイガー初期生産型 ④

2022-11-22 12:28:20 | プラモデル制作過程
フェンダーの一つは取り付け基部のみ、もう一つは外側を切り取りました。


マホガニーのサーフェーサーを吹いて・・・



艶アリの黒でシャドー入れと平面部をムラムラ塗り・・・





クリアーを吹いた方が塗料が剥がれやすいと書かれた記事を見たので、クリアーを吹いて艶々に。



この後ケープを使うのですが、いきなり目立つところで行うのは不安だったので、目立たない輪転の裏側で実験

ケープをスプレーし、5分放置。
瓶色1:溶剤2程度に薄めた明灰緑色をさっと吹き付けて20分放置

細い筆の先っちょをカットしたもの

筆先を水に浸けチョンチョン・・・

おおっ!



気を良くして車体にケープを2度吹き
結構厚くなったので、10分放置

その後明灰緑色を吹き付けました。

しばらくすると、ところどころにこのようは色むらが現れてきました。

・・・?・・・

無視して作業開始
(塗料吹き付け後20分スタート)

水をさっと塗ったところを、筆でチョンチョン

難しい・・・物凄く難しい・・・
ちょっと力を入れると、かなりの面積が剥がれる・・・
塗料の厚みがあるところは、段差が目立つ・・・



もう後戻りはできない・・・

この後色を重ねていくので、ガンガン剥がしていく・・・














塗料は薄めにそして均一にした方がいいかな

これでいいのかしらと思いながらの作業。
突き進むしかありません

どうなる・・・

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (hajime)
2022-11-22 13:07:33
いい塩梅に剥がれて効果が出ましたね。
確かに塗装は薄めで均一の方が、剥がす時の加減で剥がれ方を調整できそうですね。

スプレー技法は、まさにヘアスプレーを使った方が剥がしが楽な気がします。
私は今回のTIGER I でAMOのチッピングフルードを使って失敗しました。
フルードを吹い量が少なかったのか、フルードの上に吹いた基本塗装の後、剥がすまでの時間を置き過ぎたのか、三色迷彩の塗膜が厚過ぎたのか、これといった原因はまだつかめていません。
基本塗装がはがれやすいように水性のタミヤアクリルをX-20Aで薄めて使ったのにもかかわらず、はがれなかったのはちょっとショックでした。
次回のスプレー技法は、ヘアスプレーを使って再度挑戦したいと思っています。
返信する
hajime様 (くう)
2022-11-23 06:30:39
おはようございます
いろいろな方のブログやYouTubeを見ながらの作業です。
実際にやってみると、結構難しいなあというのが実感です。それでもヘアスプレーの方が使い勝手がいいのですね。
「いい塩梅」と言っていただいたので、このまま進めていきます。
返信する