これからも路の途中

市民ランナーの日々の出来事

高尾山天狗山トレイル②

2018年01月16日 05時10分51秒 | 日記
「天狗から逃げろ」
は、11時スタート。
スタートから約5分後に2人の天狗のお面をかぶったランナー(妖怪)が、
追いかけます。
天狗に追いつかれて、背中のゼッケンに
「天狗につかまった」
というシールを貼られたらチャレンジ失敗。
18キロ最後まで逃げ切ったら記念品をもらえる。

元気よくスタートした皆さん、何人が逃げ切ることができたのでしょうか?

ちなみに、その30分後にウェーブスタートした私ですが、
捕まったシールを貼ったランナーを5人ほど抜かしましたよ。

「感想」
前半は登り基調
自分は登りは比較的得意ですが、下りはめっぽう苦手。
みなさまが歩く上り坂もゆっくりとですが走っていきます。
下りになると逆転します。
よちよちと下っていると先ほど抜かしてきたランナーに
「ぴゅー」
と、抜かされます。

どうしたらあんなスピードで下れるのだろう?

相変わらず謎です。
早いランナーを観察してフォームなどをまねしようとしてもできません。

今までの大会で、レース中に(下り)で何度か足首をひねったことがあるので
今回は慎重にひねらないようにと気を付けました。

下りで調子に乗ってスピードを出そうとしないように。
でも、ブレーキをかけるのが下手でスピードが上がってしまうときもあります。

特に痛めている左足首付近を気遣いながら着地を丁寧に走っていました。
すると、右の足首付近を
「ぐきっ」
と、ひねってしまいました。

「うわっ。やっちまった。」

と、止まって休みました。
そろそろと歩きながら様子を見ること数分。
深刻な状態ではないと確認してまたそろそろと走り出すことができました。

さすがに、走ることができそうもない登りが延々と続きます。
1列になって歩いていきます。
鼻呼吸の練習のつもりで登っていくと思いのほか楽に登れました。

登りで足に疲労がたまり、下りでダメージを受ける。

後半のくだりでは、もう太ももががたがたで、歩いて下るのうな状態でした。

それでも、ラスト2キロを過ぎたぐらいから
穏やかな下り坂になり、走れるようになってくると
よし、ここから一人でも抜かそう!
と言ってスピードアップ。

一人二人とかわしていき、5人抜かしてゴール。
しかし、その最中に下が凍っているところですってんころりんと
見事に転倒してしまいました。
けががなくてよかったです。

さて、ゴール後。

次回に続くかな?
コメント
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