35キロからおにぎり片手にだらだらと登りを歩いていく。
少し進むと一気に下り。
いいですか?
「くだり」
です。
私の苦手な。
でも、今年はそれほどこの区間、周りの皆様と圧倒的な差はありませんでした。
でも、私は下りが苦手なので順調に抜かされます。
5キロぐらい ずーと 下りなのです。
「早く終わってくれー。」このくだりと思っていました。
下りの途中に42キロ(フルマラソン)のゴールと着替えポイントがあります。
理想的に言えば、第2関門の42キロを制限時間の6時間の1時間前に通過したい!
でも、今年は45分前ぐらいに通過。
42キロに送った荷物には、着替えのTシャツ(ゼッケンをつけておいた)とロード用のシューズを入れておいた。
暑くてシャツは汗まみれだろうし、重い不整地用の靴から軽いロード用のシューズに履き替えようとしてだ。
しかし、時間に余裕がなく、スーパーバームゼリーで補給をしただけで42キロ地点を出発。
50キロ過ぎにリタイアした昨年とは体の余力が全然違う。
でも、完走した時とは通過時間が違う。
それでも、完走できるんじゃないか?という期待をもってさらに走り続ける。
50キロ地点までさらに下り続けるのだが、ここまでくると周りの方との速度の差はほとんどない。
みんな疲れているのだ!
「ここから先は暑さ対策だな。」
近くの誰かが話している。
確かに、暑かった。帽子をかぶってきて正解だった。
暑さには強いほうだが、この時の大量発汗が、後半の体力を奪ったのかもしれない。
50キロの関門は例年の場所が工事のため少し移動していた。
通過は関門の30分ほど前。
暑さのためかそばを食べようとは思えなかった。
食べると消化のために数分は歩くが、すぐにゆっくりとだが走り出した。
そこからが長かった。
去年はリタイアポイントに向かうために歩いていた道。
今年はまだまだいける。
昨年の自分に勝てている感覚はうれしい。
5キロほど進むとエイド。昨年リタイアしたエイドを走って通り抜ける。
そこをぬけるといよいよすれ違いポイント。
だらだら登りがつらい。
ゆっくりと走って抜かすと、抜かし返してくる外国人とお姉さんのおかげで飽きずに走り続けることができた。
59キロの折り返し地点でもほとんど何も食べられなかった。
この区間のエネルギー補給ができなかったことが後半に足が動かなくなる原因だったのかもしれない。
さて、60キロのマットも超え、第4関門 71キロを目指す。
過去、ここまできたときは必ず完走できていた。
少し進むと一気に下り。
いいですか?
「くだり」
です。
私の苦手な。
でも、今年はそれほどこの区間、周りの皆様と圧倒的な差はありませんでした。
でも、私は下りが苦手なので順調に抜かされます。
5キロぐらい ずーと 下りなのです。
「早く終わってくれー。」このくだりと思っていました。
下りの途中に42キロ(フルマラソン)のゴールと着替えポイントがあります。
理想的に言えば、第2関門の42キロを制限時間の6時間の1時間前に通過したい!
でも、今年は45分前ぐらいに通過。
42キロに送った荷物には、着替えのTシャツ(ゼッケンをつけておいた)とロード用のシューズを入れておいた。
暑くてシャツは汗まみれだろうし、重い不整地用の靴から軽いロード用のシューズに履き替えようとしてだ。
しかし、時間に余裕がなく、スーパーバームゼリーで補給をしただけで42キロ地点を出発。
50キロ過ぎにリタイアした昨年とは体の余力が全然違う。
でも、完走した時とは通過時間が違う。
それでも、完走できるんじゃないか?という期待をもってさらに走り続ける。
50キロ地点までさらに下り続けるのだが、ここまでくると周りの方との速度の差はほとんどない。
みんな疲れているのだ!
「ここから先は暑さ対策だな。」
近くの誰かが話している。
確かに、暑かった。帽子をかぶってきて正解だった。
暑さには強いほうだが、この時の大量発汗が、後半の体力を奪ったのかもしれない。
50キロの関門は例年の場所が工事のため少し移動していた。
通過は関門の30分ほど前。
暑さのためかそばを食べようとは思えなかった。
食べると消化のために数分は歩くが、すぐにゆっくりとだが走り出した。
そこからが長かった。
去年はリタイアポイントに向かうために歩いていた道。
今年はまだまだいける。
昨年の自分に勝てている感覚はうれしい。
5キロほど進むとエイド。昨年リタイアしたエイドを走って通り抜ける。
そこをぬけるといよいよすれ違いポイント。
だらだら登りがつらい。
ゆっくりと走って抜かすと、抜かし返してくる外国人とお姉さんのおかげで飽きずに走り続けることができた。
59キロの折り返し地点でもほとんど何も食べられなかった。
この区間のエネルギー補給ができなかったことが後半に足が動かなくなる原因だったのかもしれない。
さて、60キロのマットも超え、第4関門 71キロを目指す。
過去、ここまできたときは必ず完走できていた。
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