初見演奏のメロディーは、
一つのポジションで弾きがちですが、
元々、弦楽器は、1本の弦で歌のイミテーションが
手軽に出来る楽器として発達したのです。
だから、初見演奏は、初見演奏。
ポジション移動やチョーキング、H&P,スライドなど熟考して
メロディーを歌わせきることを再考すべきです。
ジェフ=ベックのヒットアルバムは、メロディーを弾いただけで
人をノックアウトします。それをよく考えましょう。 . . . 本文を読む
コードワークに関して。
リズム読譜が中心になるとき、コードの知識が非常に重要です。
ただ、知ってるコードを弾くだけでなく、リードノートなどを
コントロール出来る必要があります。
プロだったら、ざっと考えても、
たとえば、メジャー7thコードだけでも、ざっと考えて
20や30のコードバリエイションは持っているのが普通です。
またテンションコードの知識は、ジャンルを問わず必要だと思います。
ジャズ . . . 本文を読む
4)テンポ、強弱などの表示
演奏がリズムも、音程も正しくても、表情が付いていないと良い演奏とは言えません。
また、譜面に書かれていなくても、全体のなかでのギターのバランスが適正である必要があります。
良い演奏には、適切なバランスで演奏する事も含まれます。 . . . 本文を読む
3)音程読譜
リズム読譜が出来たら、それに音程をつけていれば、メロディーになって来ます。
最初は、五線紙にドレミ、、と固定ドで書いて行ってかまいません。
でも、そのうちやめるように。
五線紙のドの位置、次にソの位置、と目印を多くしていきます。
パッと何の音かわかるようになるには、
ある曲を半音づつ移調しながら、12キーの譜面を書く事です。
違うキーで書きあがったら、毎回練習します。
書くのは、 . . . 本文を読む
初見演奏には、4つの要素があります。
1)リズム読譜、
2)リピート、DS,コーダなどの構成などの理解。
3)音程読譜
4)テンポ、強弱などの表示、
1)リズム読譜は、重要です。
カウントをとりながら、今、自分が何拍目になるか、何小節目に居るか、
迷わないように。もちろん、わかっていると思いますが、間違ったからと言って、
もう一度、弾き直してはいけません!音楽はみんなと同時に進行しての音楽です . . . 本文を読む
準備として
1)その楽譜の最高音と最低音を確認して使うポジションを決める。
2)可能であれば、今から弾く曲のキーを軽く練習してみておく。(♭、♯の数)
3)臨時記号が出て来る個所を確認。
始まったら
4)まず、カウントを必ずとる
5)譜面から目をそらさない。
そういう訳なので、ギターのドレミの位置を覚えている必要がある訳です。
ブラインドタッチね。指板を見ずに弾ける事。指板が頭に入っている事。 . . . 本文を読む
僕ならば「音楽は、指の早さじゃない、云々」と言いそうですけど、(笑)
一般的な正直な意見を言いましょう。
運指練習16分音符でbpm=160以上は動いて欲しい。
僕が思うに、
初心者bpm=80(ギターを始めて1年)
中級者bpm=120(2年ぐらい)
上級者bpm=130から140(3年目)
というのは、まじめにやっている生徒さんの平均的早さだと思います。
もちろん、ジャンルによれば、もっと . . . 本文を読む
まず、音楽にキーがあることを知ろう。
そして、4から8フレットを使って、12キーすべての
メジャースケールを弾いてみるのです。
ギターは、5フレットの間で半音階が弾けます。
だから、どんなキーもその範囲で弾けるはずなんです。
まず、そこをやってみよう。 . . . 本文を読む