以下の話しは、今晩の音楽の感動とどう関係があるのだろうか?
何をこの話しによって、伝えるつもりなのだろうか?
読みながら考えて欲しい。
「昨年、アルバムを出しましたが、前のアルバムに比べて、売れませんでした。
今度のアルバムを出そうと思うのですが、プロデューサーと揉めて、
なかなか前へ進んでません。いやあ、アルバム作りは大変ですね。」
業界裏話は裏でするべきで、ステージでするものではない。
こ . . . 本文を読む
その、あなたのメンバーの紹介は、お客さんに何をアピールするんだろうか?
僕の考える悪い例。
「最近、この人太ってきました。(笑)若いのにちょっとはげてきました。(笑)
最近、聞いたところによると彼女にふられました。(笑)会社が危ないようです。(笑)」
僕の考える良い例。
「かれは、長年バンドをやってきたメンバーで作詞もときどき手伝ってもらってます。
かっこいい言葉を引っ張って来る尊敬するメンバ . . . 本文を読む
僕の考える悪いMCの具体例。
バンドのリーダーのMCを決して好意的でない客として突っ込んでみればわかると思います。
「この曲は、リハーサルでちょっとやったんですが、うまくいくかどうか」
おいおい、十分練習してくれよ。
「今の曲は、うまくいきましたね」
おいおい、お前らはうまくいったのかもしれんけど。
「今の曲は、◯◯をとちってしまいましたけど」
ああ、そうなんか。知った事 . . . 本文を読む
僕は、MCは、すごい大事だと思うのです。
しゃべりは、お客さんに雰囲気に浸ってもらう為にあると思う。
しかも、今日、新しく初めて来たお客さん、たまたま友達に連れて来られた人など、
私たちを知らない人と出会い、その人たちにファンになってもらう事が
一番大事だと思います。
だから、身内のネタをしゃべったり、客席の自分の友人に
向かってしゃべるようなことは、避けるべきだと思います。
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アーティストは、センスを問われるのは当たり前ですが、
職業であるということは、それで生きていると言う事で、職能もそうですけど、
経営センスも問われます。
いずれにせよ、切磋琢磨や厳しい環境の中から
それは出来て来ると考えています。
. . . 本文を読む
今でも出会うけど、「プロ(職業)」とは?「アーティスト」とは?という問いを整理せず、ごちゃまぜにして、議論をしているのに出くわすことがあります。
だいたい堂々巡りな会話になっていて、それはそれで酒は飲めるのですけど、
2つは、まったく別の要素なんだということをしっかり意識する必要がある。
これを集合的に分類すると
1)職業としているアーティスト
2)職業としているが、アーティストと言えない人
. . . 本文を読む
アーティストとは、美しさ、感動の追求をする人だと思います。
その人にしか出来ないスタイルや表現方法を
作り上げることこそ主な作業、とも言えると思います。
次の世代に大きな影響力をあたえることもある。
素晴らしい作品と言うのは、演奏されたり再生されたりするたびに
生き返り、時代を超えて感動を与えてくれる。 . . . 本文を読む
プロフェッショナルということは、つまり、職業ということだと考えています。
つまり、クライアントが居て、その人が要求する事を満足がいくように、
仕事をして、等価の報酬をもらう。
あなただけにしか出来ない事があれば、看板メニューになる。
スタジオ、歌手の伴奏、ツアーサポート、インストメンタル、、。
あるいはジャズミュージシャン、ロックミュージシャン、ブルースマンなど。
それぞれ、違ったスキルが必要 . . . 本文を読む
そうは言っても、夢を描くのはエネルギーが要ります。
夢はなくても、とりあえず死なないから。
でも、想像した以上の事を人は出来ないのも事実だと。
あと、あれもしたいこれもしたい、の中から
出来る出来ないでなく、本当にしたいこと、一番したいことを選ぶのもたいへん。
でも、一番したい、の一番って『一つ』やからねえ。
夢のカタログでもみて、どれが一番欲しいか、
考える時間は必要だと思いますね。
これ、 . . . 本文を読む
大きな目標の敵は『うっかり忘れる事』です。
「私は、モデルみたいな体型になるんだ。コアリズムも買ったし」
でも「モデルみたいな体型になるんだ」と思う事すら人は忘れる。
悲しいかな、それが普通。
人は、酒でも飲んでワイワイ騒いで一晩寝ると悪い事はたいがい忘れる。
しかし、良い事も同様に忘れるのだと思うのです。
で「コアリズム」前にしてしんどいなあ、と思うだと思いますね。
「私は、モデルみたいな . . . 本文を読む
夢も毎日描き続ければ、いずれ、大きな目標になる。
それが実現するかどうかは、そう大きな問題ではないと思います。
目標を抱えたその瞬間に、人生がスタートする。
そして、苦労も幸せも始まる。
素人が、突拍子の無い事を言い出した時、
だれも信じないのが、よく考えれば当然でしょ。
「俺は、こんな世の中じゃいけないから、総理大臣になる」とか。
でもなあ、うちの生徒から
そういう突拍子も無いこという人出て . . . 本文を読む
自分の夢を今日も思い出そう!
夢は、始まりは漠然としていて、妄想とか空想の域を出ないかもしれない。
「私、第二のマドンナになりたいな」とか。
「ジミヘンを超えるギタリストになりたい」とか。
ぱっと聞くと「また、ご冗談を」ということになる。
しかし、何日も何日もそれを思い出すならば、
それを思い出す自分を、まず自分が信じてあげましょう。
反社会的な願望でなければね。
. . . 本文を読む
考えもしなかったことにチャレンジする。
これが、自分にたくさん価値を与えてくれると思います。
かなづちがダイビングをやる。
平和主義者が、空手の道場に行く。
これぼくの話しね。
いや、やってよかったと思ってますよ。
以来、つとめてそうしています。 . . . 本文を読む
数年前に空手の道場に通ってました。
初めて組み手したときの恐怖はすごかったですよ。
だいたい、人が正当な理由をもって殴り掛かって来るんですから。
びっくりして尻込みしている時、師範が言いました。
「後ろに行くな。下がるとかえって攻撃される。相手の懐に入れ!一番安全や!」
この一言が結構、ジーンと来ましたね。
良いですよ。格闘技。指は注意ね。 . . . 本文を読む