大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

松浦火力発電所復旧も節電を

2013-08-21 21:08:48 | 学習
松浦火力発電所復旧も節電をNHK

ボイラーの管のトラブルで、運転を停止していた松浦市にある九州電力の火力発電所は、異常が見つかった管を交換し、19日から、運転を再開しました。
しかし、猛暑の影響で電力の使用率は、20日も96%を超える見通しで九州電力は、節電への協力を呼びかけています。
九州電力の火力発電所、松浦発電所1号機は、8月2日、ボイラーの管から蒸気が漏れている可能性が高いとして運転を停止し、九州電力が調べたところ、ボイラーの管4本に穴があいていたほか、32本の管が薄くなったり、膨らんだりしていたことがわかりました。九州電力では、高温の状態で長期間にわたり局所的に力が加わっため、管の劣化が早まったものとみて、異常が見つかった36本の管をすべて交換して、19日、運転を再開しました。
運転再開により電力の供給力は上昇したものの、猛暑の影響で九州電力管内の電気の使用量は、19日午後4時台に、1619万キロワットと、この夏の最大使用量を更新し供給力に対する使用率は96.9%と厳しい需給状況になりました。
20日も使用量は1630万キロワット、使用率は96%と、厳しい需給状況が見込まれるとして、体調に注意した上で、日中の節電への協力を呼びかけています。
08月20日 12時37分

水たまりで100ミリシーベルト タンクから汚染水漏れ

2013-08-21 14:30:00 | 原子力関係
水たまりで100ミリシーベルト タンクから汚染水漏れ


東京電力福島第1原発の地上タンク(右上)周辺で見つかった汚染水の水たまり。排水弁(中央)から地面にも汚染水が流れ出した=19日午前(東京電力提供)
福島第1原発の地上タンク周辺で汚染水の水たまりが見つかった問題で、東京電力は19日、水たまりの真上約50センチで最大毎時100ミリシーベルトと非常に高い空間線量を計測したことを明らかにした。東電は「タンク内の汚染水が漏れた可能性が高い」としている。

原子力規制委員会は19日、国際的な事故評価尺度のレベル1と暫定評価した。8段階のうち下から2番目の「逸脱」に当たる。規制委は東電に、漏えい場所の特定やモニタリング監視の強化、汚染土の回収を指示した。

原子力規制庁が19日午後、汚染水漏れが見つかった周辺のタンクを目視で調べたが、漏れた場所は特定できなかった。

(2013年8月19日)共同通信

鮫川の「仮設焼却施設」本格稼働 予定より半年遅れ

2013-08-21 13:22:41 | 原子力関係
福島民友
環境省は19日、鮫川村青生野地域に整備した放射性物質を含む稲わらなどの仮設焼却施設の本格運転を始めた。同省によると、焼却する廃棄物量は、放射性物質が半減したことなどにより村内の除染対象戸数が減少し、当初見込んでいた600トンを下回ると想定。20カ月としていた焼却期間も「短縮したい」としている。
 施設建設をめぐっては、説明の不十分さを指摘する声が上がったり、健康や放射性物質拡散の懸念から一部住民らが建設の白紙撤回を求める署名を提出するなどしたため、工事が一時中断。当初予定していた時期から約半年遅れの本格運転となった。
 同省によると、今後は平日(午前8時~午後5時)に限り運転。放射性セシウム濃度の低い牧草と濃度の高い廃棄物を徐々に混ぜて焼却し、焼却灰の放射性セシウム濃度を抑えて運転していく。
 9月以降は村内の除染廃棄物を優先して燃やす。1キロ当たり8千ベクレルを超える指定廃棄物は、村内の除染廃棄物を焼却する合間か、同廃棄物の焼却が終わってから燃やしていくとしている。排ガス中の放射性セシウムやダイオキシン類などは月1回測定、同省ホームページで結果を公表する。
(2013年8月20日 福島民友ニュース)

県産モモ、マレーシアへ 9月に農産物の本格輸出

2013-08-21 12:21:58 | 原子力関係
福島民友
海外輸出の拡大を目指す県産モモについて9月にマレーシアに輸出される見通しとなったことが19日、関係者への取材で分かった。原発事故後、県産モモの海外輸出が決まったのは昨年のタイに続き2カ国目。県によると、県産農産物のマレーシアへの本格輸出は初めて。多くの国が県産農産物の輸入規制を続けている中で、規制解除に向けた動きとして期待がかかる。
 また、昨年再開したタイへの輸出継続も同日までに決定。今月中にも輸出を始める予定で、輸出量は昨年実績の1.1トンを上回る規模を見込んでいる。
 マレーシアに輸出するモモは県北地方の農家が生産、JA伊達みらいを通じて空輸する。現地の百貨店などで販売を見込んでいる。本県からマレーシアへの農産物輸出は震災前もほとんど実績がなかった。
(2013年8月20日 福島民友ニュース)

双葉の線量、一時上昇 0.09マイクロシーベルト上がる

2013-08-21 11:25:48 | 原子力関係
県は19日、東京電力福島第1原発から北北西約3キロ地点の双葉町内に設置したモニタリングポストで空間放射線量値が同日午後、一時的に上昇したと発表した。
 県によると、同地点の空間放射線量は午後1時30分から同50分の間に、毎時1.10マイクロシーベルトから同1.19マイクロシーベルトに上昇、その後は1.16マイクロシーベルト前後の数値を維持している。変動は雨などの自然現象でも起きる幅だったが、当時雨は降っていなかった。風向きは原発方向から毎秒1.3メートル。
 原子力規制庁が設置する原発から北北西方向のモニタリングポスト数カ所でも同時間帯に微量の上昇があった。一方、原発敷地内に東電が設置したモニタリングポストに数値の変化は見られなかったという。原因について県は「現時点では分からない」とし、追加の放射性物質検査や大気中のちりやほこりの放射性物質を検査するダストモニターの分析などを進めている。
(2013年8月20日 福島民友ニュース)

28日から全町民説明会 双葉の中間貯蔵施設現地調査

2013-08-21 11:24:38 | 原子力関係
東京電力福島第1原発事故に伴い、除染で出た汚染土壌などを保管する中間貯蔵施設の現地調査について、環境省は町内に2カ所の調査候補地を示している双葉町で、全町民を対象にした説明会を28日から開く。三好信俊大臣官房審議官が19日、いわき市の双葉町いわき事務所で開かれた町議会全員協議会で明らかにした。9月1日まで県内外7カ所で計8回開く。
 同協議会は冒頭のみ公開され、三好審議官は「中間貯蔵施設は町全体の問題であり、関係行政区の町民だけでなく全町民を対象にした説明会を開催すべきとの意見が多くあった。施設の設置を推進するために地元の理解を得て、双葉町でもできるだけ早く現地調査を始めたい」と述べた。
(2013年8月20日 福島民友ニュース)

作業員2人また汚染 「内部被ばくはなし」

2013-08-21 11:18:42 | 原子力関係
福島民友

東京電力は19日、福島第1原発の免震重要棟前で送迎バスを待っていた下請け企業の作業員2人の頭から、最大で1平方センチ当たり13ベクレルの放射性物質が検出されたと発表した。国の管理基準(同40ベクレル)は下回ったが、東電の管理基準(同4ベクレル)を上回る外部被ばくがあったため、頭を拭いて基準値以下と確認した上で原発構内から退出した。東電は「2人とも内部被ばくはなかった」としている。
 免震重要棟前では12日にも、バスを待っていた東電社員10人の頭や顔が汚染されたばかり。東電は熱中症対策で稼働していた霧の散布装置が汚染源の可能性があるとみていたが、12日以降使用を取りやめ、19日も使っていなかった。
 東電は放射性物質を含むほこりやちりが局地的に舞うなどして濃度が上がった可能性があるとみて、周辺の作業状況を確認するなど原因の特定を急いでいる。
(2013年8月20日 福島民友ニュース)

東京電力に福島原発を“片づけさせる”のは、殺人犯にVIPの脳外科手術をまかせるようなもの

2013-08-21 11:17:53 | 原子力関係
2013年8月19日 (月)マスコミに載らない海外記事ブログ

東京電力に福島原発を“片づけさせる”のは、殺人犯にVIPの脳外科手術をまかせるようなもの

Washington's Blog
2013年8月14日

3カ月後に、アメリカの“国家安全保障”と、おそらくは北半球における“人類の生存”をこの連中に委ねる気持ちがあるだろうか?

もし、ある無能な医者が、ありふれた手術をして、無数の患者を殺していて、それを偽っていて、隠蔽しようとした場合、その医者に、例えば大統領のようなVIPの脳外科手術をまかせるだろうか?

もちろん、まかせることはなかろう。

それなら、一体なぜ、東京電力に福島の燃料棒を取り出すのをまかせるのだろう?

東京電力には見るも無残な実績がある。

技術者達は事故の前、長年、東京電力と日本政府に対して、原子炉は地震に対して安全ではなく、… 地震で原発は壊滅しかねないと警告してきた。
津波が押し寄せる前に、… 福島原発は致命的に損傷し、津波が襲う前に、地震が原発を破壊していた。
ある公式な日本政府の調査は、福島事故は、政府と東京電力との間の“癒着”と、原子炉設計のまずさによって引き起こされた“人”災だと結論づけている。
東京電力は、2011年の事故直後に、3基の原子炉で格納容器が破壊しており、核燃料が“行方不明になり”、実際本当に全く何の封じ込めもないことを知っていた。東京電力は2年半もこれを必死に隠蔽し続け… 原子炉が“冷温停止”にあるふりをしていたのだ。
東京電力は、膨大な量の放射能に汚染した水が地下水と太平洋に漏れ出ていることを、2年間知っていたことを認めたばかりだ。
東京電力には、本当に事を解決する財政的動機は皆無で、片づけるふりをしているに過ぎない。これをご覧願いたい。
化学薬品を使って、原子炉下の土地を凝固させるという東京電力の最近の取り組みは、とんでもない裏目に出た。またNBC Newsはこう報じている。“[東京電力]は原発周辺の地下を凍結させることを検討している。本質的に、これまで決して試みられたことのない、水の流出を防ぐ為の1.6キロもの長さの地下氷壁建設だが、私が話したある科学者は、このアイデアを、東京電力がこの問題を想定しそこね、わらをもつかもうとしている … 今や、解決もできないというもう一つの証拠に過ぎないといって取り合わなかった。”
ところが東京電力は、大統領の脳外科手術に等しい事に取り組もうとしているのだ。

具体的には、2012年に書いた通り、人類に対する最大の短期的脅威は福島原発燃料プールだ。

もしプールの一つが崩壊すれば、あるいは火がつけば、アメリカ合州国に対して深刻な悪影響となりかねない。実際、ある上院議員は、アメリカにとっての国家安全保障の問題と呼んでいる。

次の地震による、使用済み核燃料プール破壊で引き起こされる放射能放出は、数日中にアメリカ西海岸に到達する可能性がある。この使用済み核燃料の安全な封じ込めと保護は、絶対に、アメリカ合州国にとっての安全保障上の問題だ。

原子力の専門家アーニー・ガンダーセンも医師のヘレン・カルディコットも、万一福島の燃料プールの一つが崩壊すれば、人々は北半球から避難しなければならないと語っている。ガンダーセンはこう語っている。

万一そうなったら赤道から南に移動することです。それが教訓だろうと思います。

元国連顧問の松村昭雄は、福島燃料プールからの放射性物質の取り出しは“人類生存の問題”だと言う。

燃料プール廃止措置の危険の度合いは、実に極めて高い。

しかし3カ月後に、東京電力は、この極めて困難な作業を自力で始めようとしている。

ロイターは今日下記の様に報道した。

日本の破損した福島原発の運営企業は、これほどの規模では、これまで試みられたことが無い危険な作業である、400トンの極めて放射能の高い使用済み核燃料を、破損した原子炉建屋から取り出す準備をしている。

68年前の広島原子爆弾攻撃で放出されたものの14,000倍に等しい放射能を含む、ぎっしりと詰め込まれた、1,300本以上の使用済み燃料棒アセンブリーを、万一次の大地震が地域を襲えば崩壊する可能性が高い建屋から取り出す必要がある。

東京電力は、原発施設の他の部位から溢れ出る放射能を含んだ水を食い止める戦いに、既に負けつつあり、全てのアセンブリーの無事な取り出しをやりおおせるかどうか、専門家達は疑問に思っている。

“膨大な数の燃料棒を取り出すには困難があるでしょう”アメリカの、かつて核燃料アセンブリーを製造していた元原子力技術者で、フェアウインズ・エナジー・エジュケーションの技師長アーニー・ガンダーセンは語っている。

今年11月、原発の第号4炉で始まる作業は、もし核燃料アセンブリーがぶつかったり、近傍の束に近づき過ぎたりして破損すれば、放射能の膨大な放出の可能性を含む危機をはらんでいると、ガンダーセンや他の原子力専門家は語っている。

1986年のチェルノブイリ以来、世界で最も深刻な、2011年3月の福島原発の核危機より酷い災害を引き起こす可能性がある。

それがどれ程酷いことになるか分かる人間は皆無だが、独立コンサルタントのマイクル・シュナイダーとアントニー・フロガットは最近彼等の世界原子力産業現状報告2013の中で書いている。“第4号使用済み核燃料プールから、封じ込めも制御も全く無しに全てが放出されれば、これまでで最も深刻な放射性物質関連災害を引き起こしかねない。”

***

東電は作業が困難なことは認識しているが安全に行えると考えていると述べている。

それでも、東京電力は信頼性の念を全く起こさせない。自然災害から福島原発を守り損ねたことを厳しく批判されたが、それ以来の危機の対処も酷評されている。

***

作業は11月に始まる予定で、東京電力は、アセンブリー取り出しに約一年かかると予想していると広報担当の永井義一氏は、ロイターにe-mailで語った。原発廃炉作業一件だけで、約40年を要し、1兆1千億円かかると予想されている。

燃料棒アセンブリーは重さ約300キロで長さ4.5メートルだ。1,331本の使用済み核燃料アセンブリーと、更に202本の未使用アセンブリーがプールに保管されていると、永井氏は言う。

***

使用済み核燃料棒は、原子炉炉心での反応の最終段階に形成される宇宙で最も有毒な物質の一つ、プルトニウムも含んでいる。

***

“もし燃料棒の束が歪み、お互いに余り近づきすぎると、不慮の臨界が起きる危険があります”とガンダーセンは語っている。

抑制されないままの核分裂連鎖反応が、燃料プール冷却システムが吸収する様には設計されていない膨大な量の放射能と熱を生じてしまう可能性を彼は語っている。

“燃料プール臨界の問題は、止めることができないことです。制御する為の制御棒はありません”ガンダーセンは言う。“使用済み核燃料プール冷却装置は、進行中の核反応による熱ではなく、崩壊熱のみを除去するように設計されている。”

燃料棒は、空気に曝されれば燃えやすいとガンダーセンは言う。[プールは既に、燃料が空気に曝されて、沸騰したことがある。]

***

東京電力は、連邦議会でも問題になった世界的な懸念の源である、爆発後、傾いた可能性があり、膨張した建屋を補強した。

***

燃料アセンブリーを、保管されているラックからまず引き出し、それから重厚な鋼鉄容器中に挿入する。この操作は、燃料棒から放出される放射能を遮蔽する鋼鉄容器を、プールから取り出して、地上に降ろす前に、水の中で行われる。

それから、鋼鉄容器は、無傷の建屋の中にある、原発の共用貯蔵プールに移送され、そこでアセンブリーは保管されることになる。

[ここに、核燃料棒をいかに取り出すかを示す図と共に、福島原発の燃料プールの様子を示す図がある。]

東京電力は今月早々中を調査した際、第4号炉燃料プールに瓦礫があるのを確認した。

福島第一で11年間働いていた元東京電力の技術者木村俊雄氏によれば、プールから燃料棒を取り出すのは、通常コンピューターの支援を得る細心の注意を要する任務だ。

“かつて、それは一ミリまでの精度で、燃料棒の正確な位置を記憶したコンピューター制御作業でしたが、もはや、それはありません。手動で行わねばならず、燃料棒を落として、破壊する危険性は高いのです”と木村氏は言う。

***

塩水による腐食も建屋や機器を脆くしているだろうと、彼はいう。

また燃料が完全に取り出される前に、もし次の大地震が襲い、建屋を倒壊させたり、プールを破壊して水漏れさせたりすれば、使用済み核燃料の火事は、最初の事故の間より大量の放射能を放出する可能性があり、約200キロしか離れていない東京を脅かす。

結論は何だろう?

最高位の科学者達や政府幹部は、東京電力を福島を安定化させる全ての取り組みから排除すべきだと語っている。そして、最も優秀な科学者の国際チームがこの困難な“手術”を行うべきだと。

注1: アメリカ人は日本の内政に何の影響も与えることが出来ないと考えるできではない。現在日本の原発政策を支配しているのはアメリカ政府であり … 何十年もそうしてきたのだ。

注2: この状況は金融危機やNSAによる大規模監視や他のスキャンダルと同一だ。具体的に言えば、いくら議論をしたところで問題は解決不能だ。そもそも最初に問題を引き起こし、実際に事態を解決する意欲皆無の連中を首にしない限り、事態は決して解決しない。

記事原文のurl:www.washingtonsblog.com/2013/08/if-a-doctor-killed-patients-doing-routine-surgery-and-then-tried-to-cover-it-up-would-you-let-him-do-brain-surgery-on-a-vip.html
----------
筆者のおっしゃる通りだろう。東電というのは、簡略呼称で、役所、日本の原発企業、日本政府、与党、御用学者、労組、大本営広報部も含んでいるだろう。

とは言え、「宗主国が主導し、儲ける」という一番可能性の高そうな、想定されるシナリオはどうだろう?
宗主国、原発廃炉やら、原発事故処理で、信頼に値する実績が山盛りとは到底考えがたい。
自由と民主主義の推進という真っ赤な嘘の下、世界破壊・殺戮・搾取を推進しつづけている能力こそ、比類なき実績を挙げておられる。

筆者の素晴らしい注1と2、更に敷衍することが可能だろう。

この状況は金融危機やNSAによる大規模監視や他のスキャンダルや、対テロ戦争とされるものや、宗主国が押しつけている原発再稼働、原発輸出や、日本全土の基地、憲法破壊、集団自衛権という日本人傭兵肉弾化作戦、TPP押しつけ等と同一だ。具体的に言えば、いくら議論をしたところで問題は解決不能だ。そもそも最初に、欠陥商品を売りつけ、こうした問題を引き起こし、属国支配と属国を利用した金儲け以外、実際事態を解決する意欲皆無の宗主国支配者連中を首にしない限り、事態は決して解決しない。

まことに、宗主国に世界平和やら、自由やら、民主主義を“推進させる”のは、殺人犯にVIPの脳外科手術をまかせるようなものだ。

2013年8月19日 (月)

原爆資料館展示をネットで閲覧

2013-08-21 11:10:12 | 学習
原爆資料館展示をネットで閲覧NHK

大手検索サイト「グーグル」がインターネット上で歴史的資料を紹介するサービスで、長崎市と広島市の原爆資料館が所蔵する被爆関連の資料の公開が始まりました。グーグルが公開したのは長崎市と広島市の原爆資料館が所蔵する原爆投下当時の写真や、犠牲者が残した遺品などの画像で「Google歴史アーカイブ」というインターネットサイトから自由に見ることができます。
公開されたおよそ230点の画像のうち、長崎からは、アメリカ軍が原爆の威力を調査した際に浦上天主堂付近を撮影した映像や跡形もなく破壊された市街地が写った爆心地一帯のパノラマ写真などが掲載されています。
グーグルは去年、このサービスをはじめ、これまでにアメリカやポーランドなど13か国の資料館の展示を紹介していますが、日本の施設の所蔵品を公開するのは今回が初めてです。
長崎原爆資料館の中村明俊 館長は「当時の貴重な写真などを広く紹介できるようになった。
原子爆弾のすさまじい破壊の惨状を世界の方々にみてもらい、長崎市民の核兵器廃絶の願いを理解してもらいたい」というコメントを出しています。
http://www.google.com/culturalulturalinstitute/
08月20日 10時03分

福島原発作業員遺族が東電提訴

2013-08-21 11:03:41 | 原子力関係
福島原発作業員遺族が東電提訴NHK

東京電力・福島第一原子力発電所で事故の収束作業中に死亡した御前崎市の当時60歳の男性の遺族が男性が死亡したのは現場の医療体制や健康管理が不十分だったことが原因だとして東京電力など4社に対し、慰謝料の支払いを求める訴えを起こしました。
訴えを起こしたのは福島第一原発で事故の収束作業中に死亡した御前崎市の大角信勝さん(当時60歳)の妻カニカさん(55歳)です。
大角さんはおととし5月、原発の事故現場に、御前崎市の建設会社から派遣され集中廃棄物処理施設の配管工事などを担当していましたが作業2日目に心筋梗塞で亡くなりました。
これについて遺族は、「夫は現場の医療体制や健康管理が不十分だったことで死亡し、精神的な苦痛をうけた」として東京電力と作業を請け負った東芝などあわせて4社に対して、慰謝料など3080万円の支払いを求める訴えを静岡地方裁判所に起こしました。
大角さんに対しては、去年2月、労働基準監督署が労災と認める決定をしましたが、弁護士とともに会見を開いた妻のカニカさんは東京電力などからはその後も謝罪の言葉がないため、責任を明確にするために提訴したということです。弁護士などによりますと原発事故の収束作業中に死亡した作業員の遺族が東京電力などに賠償を求めるのは全国で初めてだということです。
これについて東京電力は「まだ訴状を受け取っていないため、正式に承知していない。いずれにしても訴訟に関する回答は差し控えさせていただきたい」とコメントしています。
08月20日 19時12分

原発災害想定し図上訓練

2013-08-21 11:01:18 | 原子力関係
原発災害想定し図上訓練NHK

地震や津波、それに原発事故が同時に発生したと想定し、道路の被害や放射性物質の拡散予測を元に安全な避難ルートを探し出す図上訓練が柏崎刈羽原子力発電所が立地する柏崎市で行われました。
この訓練は柏崎市の新潟工科大学が企画したもので、大学の関係者や柏崎市と刈羽村の住民などおよそ30人が参加しました。訓練は日本海を震源とする震度6強の地震が発生し柏崎刈羽原発が津波に襲われ原子炉の冷却機能が失われたという想定で始まりました。
訓練は原子力安全基盤機構などが開発した「TiPEEZ」と呼ばれるシステムを活用して行われ、あらかじめ入力された道路の老朽化の情報や放射性物質の拡散予測を元に自動的に避難ルートが示されると、参加者は真剣な様子で説明を聞いていました。
訓練を企画した新潟工科大学の
佐藤栄一教授は「地震や津波、それに原発事故の複合災害を想定したシステムを機能させるために日頃から住民が参加して訓練を積み重ねることが必要だ」と話しています。
08月20日 19時20分

ハワイアンズ入場者6千万人に

2013-08-21 10:59:32 | 学習
ハワイアンズ入場者6千万人にNHK

フラガールのダンスショーで知られる、いわき市の温泉リゾート施設、「スパリゾートハワイアンズ」の入場者が、20日、6000万人に到達しました。
昭和41年にオープンしたいわき市の「スパリゾートハワイアンズ」は、おととしの震災で大きな被害を受けて一時休業し、震災から11か月後の去年2月に全面的に営業を再開しました。
営業を再開してからはお客も順調に戻り、震災前の見込みより1年ほど遅くなったものの、20日、オープン以来の入場者数が6000万人に到達しました。
6000万人目の入場者となったのは、福島市から家族で訪れた渡辺孝久さんの長男、歩太くん(4)です。
歩太くんと家族は、フラガールたちから祝福を受けたあと、記念品として6000日間分の入場券が贈られました。
渡辺さんは「震災後、フラガールの人たちが頑張っているのを聞いていて、訪れたいと思っていました。本当にびっくりしていて、よい思い出になりました」と話していました。
「スパリゾートハワイアンズ」の鷺隆一支配人は「震災の影響で、こんなに早く達成できるとは思っていませんでした。入場者数も震災前と同じぐらいに戻っていて、感謝の気持ちでいっぱいです」と話していました。
08月20日 19時57分
踊りながら被爆する?

汚染水 チャーター便に影響

2013-08-21 10:58:22 | 原子力関係
汚染水 チャーター便に影響NHK

福島空港と韓国・ソウルとを結んで月に1便から2便が運航しているチャーター便が「東京電力福島第一原発の汚染された地下水の問題で韓国でのチケット販売の見通しが立たない」として、ことし10月の運航が取りやめになったことがわかりました。
10月の運航が取りやめになったのは、韓国からの観光客を呼び込もうと福島空港とソウルとを結んで韓国のアシアナ航空が運航しているチャーター便です。
福島県によりますと、今月14日、アシアナ航空から、「10月の2往復の運航を取りやめる」と連絡があったということです。
アシアナ航空は取りやめの理由として「東京電力福島第一原発で、汚染された地下水が海に流出している問題が韓国内で継続的に報道され、チケット販売の見通しが立たないため」と、説明しています。また、11月と12月の運航も「今後の状況を見ながら判断する」としています。
これについて福島県空港交流課の塩見俊夫課長は「国や東京電力には、一日も早く、
問題の終結を図ってもらいたい。ただ、福島県が安心して観光ができる場所には変わりはないので、引き続き情報発信に取り組んでいきたい」と話しています。
08月20日 19時57分

タンク さらに5トン漏れる

2013-08-21 10:57:12 | 原子力関係
タンク さらに5トン漏れるNHK

福島第一原子力発電所の敷地の山側に置かれたタンクからおよそ300トンの汚染水が漏れているのが見つかった問題で、東京電力は、20日の6時間余りの間にさらに5トンが漏れたと見られると発表しました。
汚染水は今も漏れ続けていると見られ、東京電力は漏れているタンクの汚染水をポンプでくみ出すなどの対策を急ぐことにしています。福島第一原発では19日、4号機の山側のタンクにためられた汚染水が漏れ、タンクの周りを囲っているせきの外側にまで流出しているのが見つかりました。
東京電力によりますと、漏れだした量は20日午前9時半現在でおよそ300トンと見られていましたが、20日午後3時45分ごろにタンクの水位を確認したところ、水位はさらに下がっていて、この6時間余りの間に5トン漏れだしたと見られることがわかりました。東京電力は、このままでは今後もこのタンクから汚染水は漏れ続けると見ていて、仮設のポンプを設置し、20日夜にも、汚染水を別のタンクに移し替える作業を始めたいとしています。
ただこのタンクの近くには1時間あたり100ミリシーベルト以上の高い放射線量となっている場所もあり、作業が速やかに行えるかは不透明な状況だということです。問題のタンクはおととし12月に設置されたもので、東京電力はほかのタンクでも同じような問題が起きないよう原因の究明も急ぐとしています。
08月20日 19時57分

福島第一、汚染水漏出続く…深刻度引き上げ検討

2013-08-21 10:38:33 | 原子力関係
福島第一、汚染水漏出続く…深刻度引き上げ検討

読売新聞2013年08月20日22時30分

 福島第一原子力発電所の貯蔵タンクから汚染水約300トン(25メートルプール約1杯分)が漏れた問題で、東京電力は20日、地中にしみこむ前に回収できた汚染水は4トンで、さらに漏水が続いていると発表した。 タンクからの汚染水漏れとしては、これまでで最大。東電は、汚染水がしみこんだ土壌を除去するとともに、漏水部分の特定と同型タンク約350基の点検を急ぐ。