大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

ストーン氏会見 「日本が米国の属国のようで残念」

2013-08-16 21:45:38 | 学習
ストーン氏会見 「日本が米国の属国のようで残念」
2013年8月16日 琉球新報



「戦争終わってない」の見出しで講演会を報じる15日付本紙について語るオリバー・ストーン監督(左)とピーター・カズニック教授=15日午前、那覇市天久の琉球新報社
 13日から沖縄を訪れ、米軍基地や名護市辺野古などを巡った米映画監督のオリバー・ストーン氏、米アメリカン大のピーター・カズニック教授、ピース・フィロソフィーセンターの乗松聡子代表は15日、那覇市天久の琉球新報社で記者会見を開いた。ストーン氏は「一番印象に残ったのは、米国権力のすさまじさだ」「日本が米国の属国のように付き従っている姿は非常に残念だ」などと米軍基地の現状を批判した。さらに「普天間飛行場の移設問題によって、地域の緊張が高まっていることを実感した」と強調した。
 ストーン氏は14日に会談した稲嶺進名護市長についても触れ、「権力に対して厳しい闘いを続けている」とたたえた。
 広島、長崎、東京も含めた今回の日本訪問については「第2次世界大戦の歴史をはじめ、日本人は自分たちの歴史をほとんど理解していないと感じた」と、視察の感想を述べた。
 カズニック氏は、南京大虐殺について「愛国心に基づいて歴史を語るのではなく、より批判的に語ることが私の立場だ。日本で虐殺事件がどのような文脈の中で理解されているのか非常に関心がある」と述べた

手足口病2000人超える 県内最多 県が「大流行」宣言

2013-08-16 21:43:00 | 学習
山梨県内のニュース(山梨日日新聞から)

2013年08月16日(金)


手足口病2000人超える 県内最多 県が「大流行」宣言

 山梨県内の定点医療機関で今年、手足口病と診断された患者数が2067人に上り、記録が残る1990年以降最多となったことが、15日までの県のまとめで分かった。5~11日の定点医療機関当たりの患者数は17・92人で、6週連続で警報レベル(5人以上)。県の担当者は「近年にない大流行」と感染予防を呼び掛けている。

 5~11日の週に県内の24定点医療機関から報告があった患者数は430人。累積患者数は、90年以降で最多だった2011年の年間患者数(1774人)を上回った。

 5~11日の定点医療機関当たりの患者数は17・92人で、過去5年間で最も高い数値。保健所(支所)管内ごとにみると、峡北28・4人、富士・東部22・4人、峡東17・5人、中北13人で、4地域で警報レベルに達した。峡南は1人。

 手足口病は、口の中や手足などに水ぶくれ状の発疹が出るウイルス性の感染症。5歳以下の乳幼児の感染がほとんどで、例年、患者の9割前後を占める。感染した人の唾液や便などで拡大する。県健康増進課の担当者は「うがいや手洗いをしっかりするなど、感染予防策を取ってほしい」と呼び掛けている。

脱原発へ高校生交流 福島の8人、独に出発

2013-08-16 18:44:10 | 原子力関係
脱原発へ高校生交流 福島の8人、独に出発


原発問題についてドイツの高校生と交流するため、成田空港を出発する福島県の高校生ら=15日
 福島県の高校生8人が15日、原発やエネルギー問題への関心が高いドイツで現地の高校生と交流するため、成田空港を出発した。ベルリンで10日間ホームステイして意見交換するほか、高校でスピーチして福島の現状を訴える。
 避難先の米沢市から福島県立福島南高に通う菅野莉央さん(15)は出発ロビーで「福島が大変だということを伝えて、原発を使わないという選択をしたドイツの市民や高校生の意見を聞きたい」と話した。
 8人は福島県の高校に通う1~3年生。ドイツ訪問は、被災地支援団体「アースウォーカーズ」が「脱原発を進めるドイツでエネルギー問題について学んでほしい」と企画。同県のホームページなどを通じて参加者を募集した。


2013年08月16日金曜日河北新報

川内村、災害住宅15戸整備へ 居住制限の住民向け

2013-08-16 18:42:05 | 原子力関係
川内村、災害住宅15戸整備へ 居住制限の住民向け
 川内村は15日、村議会の全員協議会で、東京電力福島第1原発事故に伴う村内の居住制限区域の住民に向けた災害公営住宅を、宮ノ下地区に整備する方針を初めて示した。来年度中の入居開始を目指す。
 村によると、居住制限区域の21世帯のうち、希望のあった15世帯分を建設する。
 公営住宅は地域の実情に合わせて戸建てで賃貸とし、70平方メートル前後の広さで間取りは2LDKか3LDKを計画。同区域住民が暮らす村内の仮設住宅近くの民有地に建設を予定している。費用の8分の7を国の復興交付金、残りは村の財源で賄う。
 希望者の中には、村外で避難生活を送る村民もおり、公営住宅の整備が帰村促進のきっかけとして期待される。
(2013年8月16日 福島民友ニュース)

「甲状腺がん」3県調査継続 本県と比較、判断材料に

2013-08-16 18:40:55 | 原子力関係
「甲状腺がん」3県調査継続 本県と比較、判断材料に
 東京電力福島第1原発事故による子どもの健康への影響を調べるため、環境省は15日までに、青森、山梨、長崎3県での甲状腺調査を継続することを決めた。本県では事故後の調査で甲状腺がんと確定した子どもが12人に上るが、事故の影響がない3県で甲状腺がんの発生頻度を調べ、本県での割合が高いかどうかの判断材料にする考え。
 本県の「県民健康管理調査」では、小さいしこりの発症割合は3県と比較して差がなかったため、大きなしこりが見つかった3県の子どもの細胞や血液を継続して調べる。
(2013年8月16日 福島民友ニュース)

避難区域再編完了 最後の川俣・山木屋2区域に

2013-08-16 18:37:43 | 原子力関係
避難区域再編完了 最後の川俣・山木屋2区域に
 東京電力福島第一原発事故で計画的避難区域に設定された川俣町山木屋地区は8日午前零時に「居住制限」と「避難指示解除準備」の2区域に再編された。原発事故で国が設定した県内11市町村の避難区域の全てで再編が完了した。同町の再編日は政府の原子力災害対策本部が7日決定した。
 山木屋地区全11行政区は東側の乙第8区が居住制限区域、他の10行政区が避難指示解除準備区域となった。
 区域再編によって10~18日のお盆期間中の特別宿泊が可能になる見通しで、8日以降に国が許可する。
 同現地対策本部の福島伸一郎住民支援班長は7日、町中央公民館で古川道郎町長に区域再編決定の指示書を手渡した。古川町長は「再編によって山木屋地区の復興を加速させたい」と述べた。
 町は同日、山木屋地区住民が暮らす町内の農村広場仮設住宅で山木屋行政区長会を開き、古川町長が再編決定を区長に報告した。

( 2013/08/08 11:00 福島民報 )

区域人口の30%「帰還困難」 大熊、双葉は突出の96% 政府発表

2013-08-16 18:35:57 | 原子力関係
区域人口の30%「帰還困難」 大熊、双葉は突出の96% 政府発表
 川俣町山木屋地区の避難区域再編に伴い、東京電力福島第一原発事故で11市町村に設定された警戒区域、計画的避難区域は全て帰還困難、居住制限、避難指示解除準備の3区域に再編され、7日、政府が区域ごとの人口と面積を発表した。
 住民が長期間戻れない帰還困難区域は7市町村に及び、区域内の人口は2万5000人を超え避難区域合計の30%に当たる。このうち福島第一原発がある大熊町は1万560人、双葉町は6270人でいずれも全人口の96%を占めた。同区域内の面積は計337平方キロメートルで、避難区域全体の29%。依然として住民は自由に立ち入りできず、除染も進まないため、帰還の見通しが立たないなど課題が多い。
 早期の住民帰還を目指し、除染や生活基盤復旧を進める避難指示解除準備区域内の人口は3万4000人で、避難区域全体の41%と半分近くを占める。日中の立ち入りが可能な居住制限区域内の人口は2万4620人で、避難区域全体の29%。
 環境省は11市町村を国が直轄で除染を進める除染特別地域に指定したが、本格除染が完了したのは田村市のみ。浪江町は開始時期が未定で、双葉町は除染計画を策定していない。

( 2013/08/08 10:59 福島民報 )

防護服姿で手合わせ 大熊で避難者がお盆墓参り

2013-08-16 18:34:53 | 原子力関係
防護服姿で手合わせ 大熊で避難者がお盆墓参り
福島民報 8月16日(金)12時11分配信
 東京電力福島第一原発事故で全町避難を余儀なくされた福島県大熊町で、お盆の時期の立ち入りが初めて可能となり、政府が先行除染した墓地を15日に訪れた住民らは防護服姿で「先祖に申し訳ない」などと手を合わせた。 
 同原発から約2キロの地点にあり、「帰還困難区域」とされた大熊町夫沢地区。墓地からは、原発の廃炉に向けた作業に使うクレーン車や汚染水をためるタンクなどが見える。 
 同地区から会津若松市に避難した中野正彦さん(65)夫婦と奥山征一さん(71)は、同市内で購入した花を供え、防護服姿で祈りをささげた。中野さんは「事故の影響でこういう土地になってしまった。先祖に申し訳ない」と話した。 
 政府は大熊町の要望を受け、町内33カ所の墓地のうち帰還困難区域にある28カ所の除染を六月から開始。お盆の時期に限り、墓参を解禁した。 
 中野さん夫婦が参った墓地の1時間当たりの空間放射線量は除染前は毎時25・8マイクロシーベルトだったが、除染後の今月8日には11・5マイクロシーベルトまで下がったという。

被災地支援の特殊車両が展示

2013-08-16 18:33:27 | 学習
被災地支援の特殊車両が展示NHK

東日本大震災でがれきの搬出など復興支援のために特別に使用されたドイツ製の大型の特殊車両が小松市の日本自動車博物館で展示されています。
小松市二ツ梨町の日本自動車博物館では東日本大震災の復興支援としてドイツの自動車メーカーから日本の財団を通じて被災地へ送られた特殊車両のうち3台が展示されています。
これらの車両は厳しい環境での作業に適している反面、日本の排ガス基準を満たしていないため、国土交通省の許可を得て2年間限定でがれきの搬出などの作業にあたり、被災地への貢献を記録として残すため日本の財団から博物館に寄贈されました。
博物館の駐車場では3台のうち全長9メートル、高さ3メートルの大型車両に特別に試乗できるイベントも開かれ、ふだんは味わうことのできない乗り心地を楽しむことができます。
このイベントは16日と17日も開かれることになっています。
2歳の孫を連れてきた金沢市の61歳の男性は「乗り心地もいいし力強くて感動しました。被災地での役割が終わってもぜひ博物館に残してほしいです」と話していました。
08月16日 09時10分

ドイツで原発問題討論へ 本県高校生15日に出発

2013-08-16 14:26:34 | 原子力関係
福島民報
 ドイツで脱原発などエネルギー問題を考えるため、本県の高校生8人が15日、同国へ出発する。14日、郡山市役所で説明会が開かれた。
 NPO法人アースウォーカーズ、ハーメルン・プロジェクトが主催し、「福島・ドイツ高校生交流プロジェクト」として実施する。8人はベルリン市のカニジウス高の生徒宅にホームステイする。同校に体験入学し、原発や政治をテーマにした現地の生徒との意見交換会などに臨む。東京電力福島第一原発事故後の本県の状況を報告する。26日に帰国する。
 今回の事業は、ベルリン日独センターが運営する日独高校生交流事業「たけのこプログラム」から約180万円の補助を受けている。

( 2013/08/15 08:56 カテゴリー:主要 )

<福島第1原発>トレンチ内部、1万ベクレル超…1号機東側

2013-08-16 13:48:08 | 原子力関係
<福島第1原発>トレンチ内部、1万ベクレル超…1号機東側
毎日新聞 8月15日(木)19時57分配信
 東京電力福島第1原発から放射性汚染水が海へ流出している問題で、東電は15日、1号機東側の護岸の地中にあるトレンチ内部に残された水を検査した結果、放射性セシウムが1リットル当たり1万1600ベクレル検出されたと発表した。原子力規制委員会が12日に調査を指示していた。

 東電によると、2011年3月29日に1号機のトレンチを調べた際、セシウムは同1490ベクレル検出された。【鳥井真平】

東電の第1原発・廃炉計画認可 対策監視強化へ

2013-08-16 13:46:48 | 原子力関係
東電の第1原発・廃炉計画認可 対策監視強化へ
福島民友新聞 8月15日(木)10時7分配信
 原子力規制委員会(田中俊一委員長=福島市出身)は14日、東京電力福島第1原発に関して、廃炉作業の安全対策などを盛り込んだ東電の実施計画を認可した。認可により今後は改正原子炉等規制法に基づき、規制委が廃炉に必要な対策を命令したり、計画に従わない場合に是正を命じたりでき、廃炉対策の監視が強化される。福島第1原発では地下汚染水の海洋流出など重大事案が相次いでおり、規制委は、地下汚染水の早期除去などを東電に要求した。
 実施計画の審査で規制委は、新たな原子力災害を防止する観点から「(安全対策は)十分なものになっている」と認めた。田中委員長は「認可により検査が強化され、トラブルを防いだり、安全性の向上に役立つ」と述べた。

福島民友新聞

玄海原発の重大事故対策、規制委「一部修正を」

2013-08-16 13:45:47 | 原子力関係
玄海原発の重大事故対策、規制委「一部修正を」
読売新聞 8月15日(木)20時52分配信
 原子力規制委員会は15日、新規制基準を踏まえた原子力発電所の安全対策を審査する第9回会合を開いた。

 九州電力玄海原発3、4号機(佐賀県)の重大事故対策の一部が、新基準を満たしていないとして、修正を求めた。

 玄海原発では、炉心損傷が起きて燃料が溶け落ちた場合に備え、事故後に原子炉圧力容器の下に水を張ることにしている。新基準では、水位などの情報を把握できるように求めているが、九電は水位計を設置していなかった。

 また、複数必要な炉心損傷対策に使うポンプについても、ポンプを動かすのに必要な電気関連の機器を個別に用意していなかった。

 一方、四国電力伊方原発3号機(愛媛県)については、炉心損傷対策を確認した。他の原発よりも審査が先行している。

最終更新:8月15日(木)20時52分

規制委、廃炉計画を認可 12項目順守求める

2013-08-16 13:40:48 | 原子力関係


規制委、廃炉計画を認可 12項目順守求める
福島民報 8月15日(木)10時52分配信
 原子力規制委員会(田中俊一委員長・福島市出身)は14日、定例会合を開き、東京電力福島第一原発の廃炉作業の安全対策をまとめた東電の実施計画を認可した。今後は安全管理を確認し、事態に変化があった場合などに、東電に計画変更を命令できる。一方、規制委は実施計画を進める上での留意事項をまとめた。汚染水の海への流出防止や、不安定な状態にある原子炉の監視など全12項目で、東電に順守を求めていく。
 汚染水問題については、地盤改良による海への流出抑制対策、海側配管トレンチ(地下道)内にたまった水の早期除去などをあらためて求めた。
 田中委員長は同日の規制委の定例会合で「事態は流動的で、いろいろなことが起こり得る。今後も実施計画の見直しは必要だ」と述べた。前例のない廃炉作業で予期せぬ事態に備えるため、留意事項に基づく対応の必要性を指摘した。

福島民報社

超高濃度汚染水210トン=福島第1、セシウムなど-東電

2013-08-16 13:38:41 | 原子力関係
超高濃度汚染水210トン=福島第1、セシウムなど-東電時事
 東京電力福島第1原発2号機タービン建屋海側のトレンチ(ケーブルなどの配管用トンネル)で採取した水から放射性セシウムが1リットル当たり23億5000万ベクレル検出されるなどした問題で、東電は14日、滞留している汚染水は約210トンと推定されると発表した。
 同原発では放射性物質で汚染された地下水が拡散し、海へも流出している。汚染源の一つとしてこのトレンチが指摘されているが、実際に地中に漏れているかは分かっていない。(2013/08/14-22:38)