1999年にツアーで旧東ドイツとハンガリーやチェコを周遊した時に、見たかった聖イシュトバーンの王冠。
当時は国立博物館に納められていて、自由行動時間に電車ででかけました。
ところが、チケットは値上がりしていた上に現金でしか買えないとのこと。近くにATMを捜しましたが、当時はまだベルリンの壁崩壊後10年足らずだったので、どこにもATMは見当たらず、ほんの数十フォリント足りないだけで泣く泣くブタペストを後にしました。
あれから12年今度こそは!と意気込んだものの、その王冠、2000年に国会議事堂に移されました。
そしてその国会議事堂は、面倒くさいことにガイドツアーでないと見学できないのです。
英語ツアーの時間は10時、12時、2時の3回(日本語はありません)
涼しい10時に間に合うように30分前に議事堂に着きました。まず「for buying ticket」と書いてある札のところに並びます。この時すでに5、6人が待っていました。
そして係りの人にIDをみせて(パスポートのコピー可でした)、建物内のチケット売り場に行かせて貰います。
それも1グループ1人だけ。戻ってきた旦那君の言うことにゃ「おまえ、10時いっぱいで2時からのツアーだと」
・・・・・・さらに気がつけば、私達の後ろに長蛇の列。
私達で2時なら、後の人は今日中には無理じゃん・・・状態。
☆ 国会議事堂見学を予定している人は、充分に余裕を持って計画をしたほうがいいですよ ☆
会いたかった聖イシュトバーンの王冠はこれ。
こちらに移した理由は、ハンガリーの民主主義のシンボルだから、広く見てもらって、議員の気持ちを高めるとか、教会と政治の分離とか(聞き取りが確かなら)そんな事を言っていたように思います。・・・・・
でもこの頃、私のデジカメは落とした影響か、ぶーんと音がでるようになってしまいました。特にフラッシュたかないモードにすると。議事堂内はフラッシュ禁止なのです。 そして王冠にカメラを向けた時、私のデジカメはひときわ高くブーンという音とともにかすかに振動したのです。
その時、王冠脇に1人づつ警官がいるのですが、彼らが一瞬緊張して身構えました。・・・私も緊張しました。
そんな思い出が残った聖イシュトバーンの王冠
当時は国立博物館に納められていて、自由行動時間に電車ででかけました。
ところが、チケットは値上がりしていた上に現金でしか買えないとのこと。近くにATMを捜しましたが、当時はまだベルリンの壁崩壊後10年足らずだったので、どこにもATMは見当たらず、ほんの数十フォリント足りないだけで泣く泣くブタペストを後にしました。
あれから12年今度こそは!と意気込んだものの、その王冠、2000年に国会議事堂に移されました。
そしてその国会議事堂は、面倒くさいことにガイドツアーでないと見学できないのです。
英語ツアーの時間は10時、12時、2時の3回(日本語はありません)
涼しい10時に間に合うように30分前に議事堂に着きました。まず「for buying ticket」と書いてある札のところに並びます。この時すでに5、6人が待っていました。
そして係りの人にIDをみせて(パスポートのコピー可でした)、建物内のチケット売り場に行かせて貰います。
それも1グループ1人だけ。戻ってきた旦那君の言うことにゃ「おまえ、10時いっぱいで2時からのツアーだと」
・・・・・・さらに気がつけば、私達の後ろに長蛇の列。
私達で2時なら、後の人は今日中には無理じゃん・・・状態。
☆ 国会議事堂見学を予定している人は、充分に余裕を持って計画をしたほうがいいですよ ☆
会いたかった聖イシュトバーンの王冠はこれ。
こちらに移した理由は、ハンガリーの民主主義のシンボルだから、広く見てもらって、議員の気持ちを高めるとか、教会と政治の分離とか(聞き取りが確かなら)そんな事を言っていたように思います。・・・・・
でもこの頃、私のデジカメは落とした影響か、ぶーんと音がでるようになってしまいました。特にフラッシュたかないモードにすると。議事堂内はフラッシュ禁止なのです。 そして王冠にカメラを向けた時、私のデジカメはひときわ高くブーンという音とともにかすかに振動したのです。
その時、王冠脇に1人づつ警官がいるのですが、彼らが一瞬緊張して身構えました。・・・私も緊張しました。
そんな思い出が残った聖イシュトバーンの王冠