Oggi che cosa hai fatto?

なんとなくな毎日

聖イシュトヴァーンの王冠

2012-08-13 14:58:23 | Weblog
1999年にツアーで旧東ドイツとハンガリーやチェコを周遊した時に、見たかった聖イシュトバーンの王冠。

当時は国立博物館に納められていて、自由行動時間に電車ででかけました。
ところが、チケットは値上がりしていた上に現金でしか買えないとのこと。近くにATMを捜しましたが、当時はまだベルリンの壁崩壊後10年足らずだったので、どこにもATMは見当たらず、ほんの数十フォリント足りないだけで泣く泣くブタペストを後にしました。

あれから12年今度こそは!と意気込んだものの、その王冠、2000年に国会議事堂に移されました。
そしてその国会議事堂は、面倒くさいことにガイドツアーでないと見学できないのです。
英語ツアーの時間は10時、12時、2時の3回(日本語はありません)

涼しい10時に間に合うように30分前に議事堂に着きました。まず「for buying ticket」と書いてある札のところに並びます。この時すでに5、6人が待っていました。
そして係りの人にIDをみせて(パスポートのコピー可でした)、建物内のチケット売り場に行かせて貰います。
それも1グループ1人だけ。戻ってきた旦那君の言うことにゃ「おまえ、10時いっぱいで2時からのツアーだと」


・・・・・・さらに気がつけば、私達の後ろに長蛇の列。
私達で2時なら、後の人は今日中には無理じゃん・・・状態。

☆ 国会議事堂見学を予定している人は、充分に余裕を持って計画をしたほうがいいですよ ☆

会いたかった聖イシュトバーンの王冠はこれ。
こちらに移した理由は、ハンガリーの民主主義のシンボルだから、広く見てもらって、議員の気持ちを高めるとか、教会と政治の分離とか(聞き取りが確かなら)そんな事を言っていたように思います。・・・・・


でもこの頃、私のデジカメは落とした影響か、ぶーんと音がでるようになってしまいました。特にフラッシュたかないモードにすると。議事堂内はフラッシュ禁止なのです。 そして王冠にカメラを向けた時、私のデジカメはひときわ高くブーンという音とともにかすかに振動したのです。
その時、王冠脇に1人づつ警官がいるのですが、彼らが一瞬緊張して身構えました。・・・私も緊張しました。

そんな思い出が残った聖イシュトバーンの王冠



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hotels.com - ブタペスト・インターコンチ

2012-08-13 05:29:37 | Weblog
今回のホテルの手配もHotels.comにしてみました。
早め(約2ヶ月前)の予約だったので、かなりお安く高級ホテルが手配できました。
ここは、キャンセルした場合返金可と返金不可の2つのパターンが選べます。
今回はリスクを省みず、返金がないものにしたので、さらにお安い値段となりました。
(このサイトは、最初に表示された値段で、予約をクリックすると税金がプラスされた値段が表示されるので、最初の画面にでている値段に少しプラスした値段を想定して考慮したほうがいいです。)

選んだホテルの1つがここ、ブタペスト・インターコンチネンタルホテル♪しかも、ドナウビュー確約の部屋を選択して、この贅沢♪
朝焼けから昼間の風景、夕方、日没後少しづつライトアップされていく対岸の王宮が、まるでショーのように楽しめました。


昼間は予想に反して、うだるくらいの暑さだったので(行く前には最高気温が25度くらいだったのに、私達がいくと36度に跳ね上がってました。泣)、お部屋にいるのが最高の贅沢でした。



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ブタペスト

2012-08-13 04:48:57 | Weblog
昨日は今の時間くらいまで眠れなかったけど、今日はもうお目覚め。笑

今回の旅行、最初はブタペストに到着。
成田からフランクフルト経由でブタペストへ。 到着時間が現地の夜10時半くらい。

一番心配だったのが、空港から市街地までの交通機関。
公共のバスが運行してない時間だから、タクシーとかエアシャトルとかが、どの程度安全なのかどのくらい頻繁にくるのかの情報が少ない・・・・。それでハンガリー政府観光局に電話してきいてみると、待合ロビーにカウンターがあって、そこでタクシーを呼んでくれるとのこと。

まぁ、行かなきゃ分からないと、着きました~。12年ぶりのブタペスト。

着くとまず、バゲッジクライムのところに、エアーシャトルと旗を掲げたカウンターがある。
あれ、ここでも手配できるのかと尋ねてみれば、当然買えるわよってかんじ。笑


で、その方法ですが。
まず行き先を告げると料金を教えてもらいます。納得したら(距離による規定の料金が表にしてあります)、行き先と料金とナンバーを書いたレセプトをもらうので、待ち合いに出た所のメインコントロールと呼ばれるカウンターに行き、そこの電子掲示板にレセプトの番号のところにシャトルバスが到着するとバスの番号が表示されるので確認します。確認したら表に出て、自分の番号のバスに乗り込みます。私達はメインコントロールのカウンターが空港の外にあると思い込み探しましたが、空港の建物の中にあります。空港の外では、同じようにエアポートタクシーの手配も出来る別のカウンターがあるようでした。11時頃到着しましたが、カウンタースタッフも十分な人数がいて、かなり安心感がありました。

エアーシャトルバスは、7,8人乗りで順番にホテルを廻って行きますが、2番目の降車で11時30分にホテルにチェックインできました。  部屋に入るとこの風景が迎えてくれました。

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