とあるスナックで
小林
小林
今年は、どうでした、コーさんにとっては。
コーいやー、すごい年だったよ。びっくりなんてもんじゃないよ。あの動画、<ボーイングを探せ>を見てから、ひっくり変えちゃったよ、世の中が。本を読めば読むほど、歴史を調べれば調べるほど、なるほどと思うんだ。
小林僕は以前から、<ボーイングを探せ>を知っていたし、テレビで<9.11テロ 陰謀>は見てたんですけど、今年ですね、コーさんから、ジョン・コールマンを教えてもらったのは。やっぱり、ショックでしたね。 でもコーさん、僕ら一般人が、それを知ったからと言って、なにが出来るんですか、なんにもできないんじゃないですか。いや一般人だけじゃなく、政治家や官僚の人たちだって、いや日本そのものが、なにも出来ないんじゃないですか。だって日本の<食糧>も<エネルギー>も<軍事・防衛>も完全に<300人委員会>がバックにいるアメリカやイギリスに、握られているんじゃないですか。むかしからずうっとそうだったんですよ、明治以降ずうっと。だから戦前、ドイツと組んで、そういうアメリカやイギリスに対抗しようとしたんですよ。でもダメだった。
コーでもこのままだといずれ日本は<300人委員会>に潰されると思うな。戦後の日米関係を考えてみても、日本がアメリカに追いつき追い越そうとしたとき、どれだけの、いわれなき抵抗があったと思う。それはひどい無茶苦茶な理由による妨害、潰し、抵抗だったんじゃないかい。特に産業の分野では。経済でいえば、大きな大きな好景気<バブル>をわざと作り、<金融緩和でジャブジャブお金をあふれさせ> そして絶好の時期を見計らって、そのバブルを はじけ させる訳だ。そして世の中がどん底の時に、株価がもうこれ以上下がらないという絶好の時に、一流企業の株を買い占めるわけだ。あとは、まじめな社員や国民が一生懸命がんばって、会社や国の景気を回復してくれるという事さ。自分たち株主はほっといて寝てればいいわけだ。だれも、この<バブル>や<クラッシュ・バブル崩壊>が意図的に作られたということが、分からないからね。アメリカの<連邦準備銀行>やアメリカ政府要人<もちろん、300人委員会所属>の人間が意図的にそのような政策をしているとは思わないからね。一般のアメリカ人も、夢にも思っていないんだよ。でもジョン・コールマンは分かったんだよ。いろいろ調べてね。それにしても、<タビストック研究所>の心理作戦はすごいね。何十年も世界中の人間をだまし続けている訳だから。
マスターコーさんは、来年もますます<陰謀家>ですね。すこしはお手柔らかにね。お願い。
コーなんだマスター、最近ちょっと小指が立ってきたんじゃないかい。
マスターいやーん、コーさんたら。
小林来年は、コーさんは、この アレックス・ジョーンズ のようになっていくんじゃないですか。
コーここまでは、とてもとても。でも自分なりに、一歩一歩戦いを始めたいとおもうな。