9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について 連邦準備金制度 その7

2014年12月22日 | 日記
連邦準備金制度 その6 から続き

p-205

ここでいくつか興味深い引用を示しておこう。最初に紹介するのは、連邦準備法に署名して発効させたことを晩年ひどく後悔していたウッドロウ・ウィルソン大統領が、死の床で過ちを嘆いていたときの言葉である。

アメリカというこれほどの工業大国が、信用貸付制度によって支配されている。その制度は独占体制下にある。国の成長、あらゆる営みが、ひと握りの人間の手に委ねられているのだ。私たちがいま目にしているのは、最も完璧に統制され、徹底支配されている政府の一つである。もはや政府に自由な言説は存在せず、論理や多数決による決断も存在しない。支配的立場にあるわずかな集団の意向と圧力で動いているだけである。



コー
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9.11について 連邦準備金制度 その6

2014年12月22日 | 日記
とあるスナックで
小林
ジョン・コールマンはまだまだ言ってますよ。 <陰謀を超えて>から、p-196

アメリカ国民は、正体不明の銀行家たちに莫大なお金を献金させられているのである。  私たちは顔の見えない詐欺師たちに無償で供与したお金を貸し付けられ、その利息を支払わせられている。しかもその行為を通じてこれらの銀行家に、この国の経済を思うままに誘導して搾取する資金と手段を与えているのだ。

p-203

現在、アメリカの人々は公正な社会の実現に強い関心を抱いているようだ。しかし、議会に法律を制定させて<FRB>を解体し、国の借金を帳消しにしない限り、そんな社会は永遠に訪れない。アメリカが今後も存続し、発展していくには、次のような現状を変えていく必要がある。だが、議員たちはこれらの<公然たる陰謀>を知りながら、手をこまねいて傍観するばかりだ。

貨幣を発行してその価値を統制する権限が、国民の知らない連中が運営する民間の独占企業の手に委ねられている。

国の最高行政官である大統領が、<FRB>を統制する権限を持たず、何も知らされず、また介入する事もできない。唯一できるのは、議長の指名のみである。

大統領の経済政策は、<FRB>の民間銀行の支配者たちによって骨抜きにされたり阻止されたりしている。

この銀行は、必要なすべての金を政府からほとんど無償で手に入れることができる。だが、政府が国民のために金を必要としているときは<FRB>から利息付きで借りなければならず、利付国債によって返さなければならない。これらの国債はたとえ完済しても、決して消滅することはない。これは、途方もないスケールの詐欺である。

この詐欺行為により、国民の借金はどんどん膨れあがっている。

銀行家の独占事業が、思いのままに金を創る権利を与えられている。彼らは帳簿に数字を書き込むだけで、無から金を生み出している。

<FRB>は今まで一度も監査を受けていない。


アメリカ共和国の創設者の一人ジョン・アダムスは、こんな事を言っている。


アメリカが陥っている不安や混乱、窮状は、連合憲法の欠陥、あるいは道徳や矜持(きょうじ)の欠如に起因するものではない。すべては貨幣と信用、通貨供給に関するまったくの 無知 によってもたされたものだ。
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