9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について マリンズ著<民間が所有する中央銀行>その2

2015年04月07日 | 日記
とあるスナックで

小林
この本の中で、アメリカとイギリスの関係が書かれていますね。 
P-184

実は合衆国の連邦準備制度はロンドンから操作されているという驚くべき見解は、初めて耳にするほとんどのアメリカ人には、たぶん理解しかねるものであろう。   

P-185
金利のついた紙の通貨と約束手形の大洪水がいまや世界中にあふれ返っているというのに、ある時点で、世界のどこかのある銀行の金準備に基礎をおくという形・・・しかしながら、非常に小さな形・・・に復帰しなければならない。この要因のために、毎日の金価格を決定する力のあるロンドンのマーチャント・バンク (証券発行と外国貿易にかんする為替手形の引き受けを中心に、おもに企業相手の金融業務を行う特殊銀行)は、彼らの力の前に屈服しなければならない国々の貨弊数量と貨幣価格の最終的な審判者となる。
合衆国はその最悪の例である。ニューヨーク連邦準備銀行または連邦準備制度理事会の公職者は、ロンドンのマーチャント・バンカーたちによって握られている世界の通貨を覆う権力に対して命令を発することはまったくできない。政治的にも軍事的にも力が衰退している英国は、こんにち最大の金融権力を行使しているのである。

ロンドンが現在の世界の金融センターであるというのは、この理由のためなのである。



コー
そしてこの本の解説(藤原源太郎)で、おもしろい事が書いてあったね。 P-483

<中国とユダヤ人と第三次世界大戦)によれば、義和団の乱(1900年)に果たしたフリーメイソンの役割をはじめ、キリスト教とくにローマ・カトリック教の背後にある秘密結社の陰謀について、中国共産党首脳に教え込んだのは、ドイツのエーリッヒ・ルーデンドルフ将軍(1865~1937)だった。毛沢東とともに後の中国共産党の指導層を形成することになる中国の青年たちが1920年代にドイツのゲッティンゲン大学やチュービンゲン大学で学んでいたが、彼らの多くがルーデンドルフ将軍のもとを訪ねていた。
ルーデンドルフ将軍の未亡人マティルデ・ルーデンドルフ博士によれば、周恩来も夫妻のところを訪ね、四時間にわたって話を聞き、世界の全民族・全種族の奴隷化を企む国際的な陰謀家たちのあらゆる面について洞察を得て帰ったという。



そしていま、中国が中心になって設立する、<アジアインフラ投資銀行>に、イギリスは参加することになっているんだ。 いったいこの事はどう考えればいいんだ。 <300人委員会>はIMFや世界銀行と同時に<アジアインフラ投資銀行)にも参加したわけだ。ドルの世界はもう終わっているという事が、一番わかっているのは、<300人委員会>だという事か。
コメント
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