とあるスナックで
小林
コー
小林
なにか、いま世界中のいたるところで、いろんな面で、<混乱>が起き始めているんじゃないですかね。
コー
うーん、俺もそう思うな。ジョン・コールマンは、本のなかで<300人委員会>は、物事の進め方が、<弁証法>的に進めているといっているんだ。だからいつも、秩序と混乱が交互に来るわけだ。右があれば、かならず左をわざと作るわけだ。そしていつも両天秤なわけだ。そしてお互いを対立させるわけだ。だから絶対的な主義主張というのはないんだな。秩序があったとしてもかならず対立するものがでてきて、<混乱>が起こるわけだ。または混乱をわざと起こすわけだ。そして最終的に、<新世界秩序>、<世界統一政府>を作りたいわけだ。ここが大事なところなんだと思う。ジョン・コールマンやユースタス・マリンズを研究しないと、なんのための<混乱>なのかが、わからないんだと思う。
たいがいの人が、<えー、まさか>で、終わってしまうんだ。
たいがいの人が、<えー、まさか>で、終わってしまうんだ。