とあるスナックで
コー
小林
コー
いまの<債務・借金貨幣制度>を考える時は、どうしてもこの本を読みたくなるんだな。 もう一度読んでみよう。 P-241
誰が金利を払うマネーを創出するのか?
このプロセスに付随する難問の一つは、「金利を払うマネーはどこから来るのか?」という事だ。
銀行から9パーセントの利子で一万ドル借りると、一万九00ドルを返さなえればならない。だが、銀行が貸し出すために作ったのは一万ドルだけだ。すると、あなたがーーーほかのローンの借り手もーーー債務を返済する方法はなさそうに思える。流通しているマネーだけでは、金利を含む債務全額には足りない。それなら、あなたは金利分の九00ドルも借りなければならないのか。するとまた金利が増える。借りれば借りるほどますます借りなければならなくなり、不換紙幣のもとでの債務は限りなく増えていくことになる。
この考え方も一部はあたっている。ーーーーーー。
<続く>
誰が金利を払うマネーを創出するのか?
このプロセスに付随する難問の一つは、「金利を払うマネーはどこから来るのか?」という事だ。
銀行から9パーセントの利子で一万ドル借りると、一万九00ドルを返さなえればならない。だが、銀行が貸し出すために作ったのは一万ドルだけだ。すると、あなたがーーーほかのローンの借り手もーーー債務を返済する方法はなさそうに思える。流通しているマネーだけでは、金利を含む債務全額には足りない。それなら、あなたは金利分の九00ドルも借りなければならないのか。するとまた金利が増える。借りれば借りるほどますます借りなければならなくなり、不換紙幣のもとでの債務は限りなく増えていくことになる。
この考え方も一部はあたっている。ーーーーーー。
<続く>
小林