とあるスナックで
小林
コーさん、選挙行ってきましたか。
コー
当然だよ、行ってきたよ。今回も「原発廃止」を掲げている人に入れてきたよ。これは俺にとっては譲れないよ。
小林
でも、何回選挙をしても世の中変わらないですね。
コー
それはね、一人ひとりが「選挙で世の中が変わる」と思っていないだけなんだよ。世の中って、選挙で意外と簡単に変わるんだよ。でも一人ひとりがそのことに気がついていないだけなんだよ。簡単にかわるんだよ、選挙で。
「選挙で簡単に世の中が変わる」ということが分かって選挙にいけば、簡単に変わるんだと思う。
逆に一人ひとりが「選挙で簡単に世の中が変わる」と思っていないから、選挙に行かないし、変わらないんだと思う。
もう一度言うけど、「選挙で簡単に世の中が変わる」んだよ。そのことに一人ひとりが気が付くかどうかだと思う。
それなのに選挙に行かないんなんて、考えられないね。自分の貴重な権利を捨てるなんて、考えられないね。
小林
なるほどそういうことですか。
ところでコーさんは「公共貨幣」にするべきだという意見でしたよね。
コー
当たり前、「当たり前だのクラッカー」だよ。
なんで自分たちで発行できる「通貨」をわざわざ銀行から、利子付きで借りて「発行」しなきゃならないんだよ。バカバカしい。
パチンコの「景品交換所」の仕組みと同じじゃないかい、バカバカしい。あまりにもバカバカしいよ!!!
そしてこの甘い汁を吸っている連中の「通貨発行権」だよ。
なにもしないで寝てるだけでも、お金がガッポガッポと入ってくる仕組み、「通貨発行権」だよ。
一体誰が持っているんだい。
そのことを考えたら、もう「債務貨幣制度」は、ヘドが出てしまうということだよ。
小林
なるほど、そういう事ですね。