9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について <凡人オヤマダ>とは、誰だ? その4

2018年06月19日 | 日記
とあるスナックで

小林
<凡人オヤマダ>は、どうやら、いわゆる<流動性の罠>を肯定してるようですね。


コー
そうだね、教科書にも載っているからね。ここでも肯定して話を進めているね。でも、<流動性の罠>の話は正しいんだろうか? リチャード・A・ヴェルナーは違うといっていると思うんだが。

株式市場、為替市場、不動産市場などで活発に取引されてもそれは、GDPに計算されない取引だと思うんだ。銀行から新たに貸し出されたお金がそれらの市場に流れても、GDPは増えないと思う。

<日経平均が半年でこれだけ上がりました。したがいましてGDPもこれだけ押し上げられました>なんてことはないわけだよ

銀行貸し出しが新たに増えて、そのお金が金融市場や不動産市場に流れても、GDPの増減には直接は関係ないということだと思う。

ということは、<マネーサプライ>が増えても、そのお金が<金融市場・不動産市場>か<実物市場>か、どちらにどのくらいお金が流れたのかを、区別し分けて考えなければならないということだと思う。 だから次の二つの式は違うということだと思う。
1: 貨幣供給量×貨幣流通速度=価格×生産量
2: 貨幣供給量×貨幣流通速度=一般物価×生産量


この式で<価格>と<一般物価>は違うということだと思う。

<一般物価>×<生産量>=GDPとするなら、この<一般物価>の中に、<株価>や<土地の値段>は入らないんだろうと思う。

でも左辺の<貨幣供給量>は、<金融市場・不動産市場>と<実物市場>の合計のお金だと思う、普通は。


まず上の(1)と(2)の式で、<価格>と<一般物価>は違うということ。
<価格>の中には<株の価格>や<土地の価格>も入れることができるかもしれない。でも<一般物価>の中には<株の価格>や<土地の価格>を入れることはないと思う。
その意味で、(1)と(2)は違うということだと思う。


それから(2)の式で、<一般物価>×<生産量>=GDP とするなら、左辺の<貨幣供給量×貨幣流通速度>は<実物経済>の<貨幣供給量×貨幣流通速度>でなければならないということだと思う。株式市場や不動産市場に流れているお金の量を、全体のお金の量から引かなければならないと思うんだけど。

一般にそうなっているんだろうか。

俺はリチャード・A・ヴェルナーの説は正しいと思うんだけどね。そうすると話はいろいろ変わってくる可能性があると思うが、どうなんだろう。たとえば<流動性の罠>の話も。
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9.11について <凡人オヤマダ>とは、誰なんだ? その3

2018年06月12日 | 日記
とあるスナックで

小林
<凡人オヤマダ>は、過去20年以上にわたるデフレと景気下降についても詳しくいっていますね。


コー
そうだね、そしてその責任も強く追及しているな。

アメリカの経済学者の言葉を借りているけど、6人の人間を

<銃殺刑にしろ!!>

と言っているね。

俺も同感だな。

それほど、経済は悪くなり、国民は苦しんだんだよ。

景気が悪く需要が伸びないときに、消費税の税率を上げて増税をし、社会保障費を削り、その結果中間層と低所得層の収入が減り、

当然国の全体の税収は減っていく。


まさしくデフレ・スパイラルだな。


小林

コー
でもこの失われた20数年の責任は、何人かのそれぞれの政策責任者だけにあるのではなく、経済、特に<お金の仕組み>についてまったく無知な国民一人ひとりにあるのは、間違いないと思うけどね。

<信用創造>ひとつをとっても、大学の経済学部をでても、銀行などの金融機関に勤めても、まったく分かっていないという事だと思う。

ましてや、国会議員で理解しているのは一体何人いるのだろうか。


小林
この点にアイスランドの人たちは、多くの人たちが理解し、覚醒したという事でしょうか。


コー
そうだね、アイスランドの金融改革が今後どうなっていくのか注意してみていきたいな。
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9.11について <凡人オヤマダ>とは、誰なんだ?その2

2018年06月12日 | 日記
とあるスナックで

コー
いやー、このサイトも深いね。実に勉強になる。難しいけど。

<凡人オヤマダ>は、はっきりと言っているね、銀行は無からお金を作っていると。預金されたお金の一部を貸し出しているんではないと。

銀行から借りた人の債務としてお金を無から作っているんだと。

<信用創造>とはこういうものだと、はっきり言っていると思う。
ここに、そしてここにも

そしてここには、現在の金融制度=信用貨幣制度=債務・借金貨幣制度が、どういうものか、はっきりと書かれている。

そして<凡人オヤマダ>は、債務とモノとのバランスを取ることが大事で、バランスをうまくとれれば、今の信用貨幣制度=債務・借金制度は、うまく機能すると言っているんだろうか?

バランスをうまくとる? そんなことが出来るんだろうか?また出来たとして、それは一般の国民のためにされているんだろうか?銀行と中央銀行が、自分たちの利益にならないことをするだろうか?

国民のためになっても、銀行の不利益になるようなとき、また国民の不利益になっても銀行の利益になる時、どちらを優先するかは、分かり切っていることだろうよ。

国民の利益を犠牲にしてでも、銀行の利益を優先するという事だよ、大きすぎて潰せないと言ってね。

銀行による大きな大きな<羊毛刈り>の歴史を考えてみればわかることだよ。

だからアイスランドの人たちは、この<債務・借金貨幣>制度を変えようと立ち上がったんだよ。2008年のリーマンショック後の国の破綻を経験して。


小林

コー
いやー、刺激が強い弱いの問題じゃないと思うけどね。はっきりと教えるべきだよ。

<信用創造>の真の姿を理解しないで、経済は語れないと思うんだけどね。<債務・借金貨幣>制度を理解する基礎中の基礎だと思うな。



小林
<凡人オヤマダ>はどうやら、いわゆるリフレ派の高橋洋一に近い人らしいですね。黒田日銀の金融緩和を支持していますね。


コー
結局<凡人オヤマダ>はどうゆう政策を取るべきだと言っているんだろう。

もう少し読んでいきたいな。
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9.11について  サイモン・フリップス 元気だったね、そしてとなりには。

2018年06月09日 | 日記
とあるスナックで

コー
いやーし久しぶり、サイモン・フリップスが出ているね。しかもその隣には、なんとなんと川口千里がいるじゃないかい。驚き桃の木山椒の木だよ。

いいのかい、こんなに早く世界デビューして。

おれは早過ぎると思うけどね。もっともっと、上原ひとみがそうであったように、修行すべきだと思うけどね。

上原ひとみは、何もかも一人で世界に挑戦していった人だと思うんだ。マネジャーもいないで、それこそ一人で世界の厳しい厳しい音楽の世界に挑戦した人間だと思うんだ。音楽的天才なんて当たり前、それこそ世界中の天才中の天才が集まる、しのぎを削るアメリカでニューヨークで、一日たりとも気が抜けない、毎日毎日が戦いの日々をを暮らしてきたと思うんだ。

川口千里はそんな厳しい生活を経験したんだろうか?

可愛い子には旅をさせろ、じゃないけど。



小林
いやーコーさん。川口千里も日本でいろいろな人と演奏して随分揉まれ鍛えられていると思いますよ。


コー
そうーかなー。若い、女だから、東洋人だから珍しいといって、チヤホヤされているんじゃないかな。
そうでなければいいんだけど。


小林
大丈夫ですよコーさん。彼女は芯の強いしっかりとした子ですよ。そのへんはわかっていると思いますよ。

意外と早く上原ひとみと一緒に演奏できるかもしれませんね。


コー
うーん、俺もそれを期待したいね。
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9.11について  <札幌サンバ> 最高!!

2018年06月08日 | 日記
とあるッスナックで

コー
いやーまた暑くなってきたね。暑くなって来たといえば、<サンバ>だね。


小林
コーさん、まだ梅雨が始まったばかりですよ。


コー
いやー、いまから準備しておかないと。今年はどこかのサンバ祭りを見に行きたいなと思っているからね。
<札幌サンバ>はいいね。見ている人が気軽に参加できるところがいいんじゃないかい。

見ている人も参加できるって、最高だよ。

みんなで楽しめるって最高だよ。

これこそ<音楽>、音を楽しむだよ。上原ひとみや、川口千里の最高の演奏を聴くのも楽しみだけど、こうやって参加できる演奏も最高だよ。

日本はこの<サンバ>が開催されるうちは、大丈夫だな。デフレだろうがインフレだろうが、なんとか大丈夫だと思う。


小林
えーー、そうなんですか??。
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