とあるスナックで
小林
なぜ<300人委員会>とか、イルミナティとか、国際銀行家という一部の人たちは、人類を自分たちの奴隷としたいのかという根本の理由が、書かれていますね。p-34
これがのちに「アナクの息子」と知られるようになった巨人たちだ。また<民数記13:33>にはこのようにあるーーー「そこで我々が見たのは、ネフィリムなのだ。アナク人はネフィリムの出なのだ」
この巨人たちは他の民族にとって大きな脅威となった。<申命記9:2>はその不満の表出であるーーー「誰がアナクの子孫に立ち向かえるだろうか?」。それでも彼らは最後には殺害され放逐された。「アナク人はそのため、イスラエルの人々の領土から姿を消し・・・」<ヨシュア記11:22>
この巨人たちは、現代の科学者に言わせれば、突然変異体ということになるのであろう。特異なその生まれのせいゆえに、彼らには近隣の人々を恐れさせる慣習と肉欲があった。その長であるサタン(神の反逆者)はまたサトナの名でも知られ、イヴと交わり、結果として最初の殺人者カインーーーあくまで神話に基づくーーーを生み出した「蛇」でもあった。ネフィリムは他民族にとって脅威であったばかりでなく、その抗しがたい敵愾心と凶暴さで、自ら互いを攻撃し殺し合うこともあり、その殺した相手を食べることで、この世に人肉嗜食(カニバリズム)をもたらした。一部の記述によれば、神は彼らを殺戮し、大天使ミカエルは堕天使である守護天使を深い闇の中に投獄したとされる。
人類にとって不幸なことに、これで一件落着とはいかなかった。サタンによって、つまりその子ネフィリム、さらにはカインを通じて、地上には悪魔的存在が確立されてしまい、神に対するサタンの反逆は以後、何千年ものあいだ、この世を苦しめることになった。
以後の人類の歴史は神の民とサタンの礼賛者との戦いの歴史でもあるということだ。歴史的出来事はーーーこの二つの対立勢力の実際の記録を明かすものだからーーーこのことが理解されないかぎり、明らかにされ得ない。
<ゾハール書>では、悪魔は人間と悪魔勢力の間の性関係にその起源をもつとする<タルモード>の伝説に重きが置かれている。これを読むと、すべてのカルト的儀式がなぜ、三つのものーーー薬物、呪文(神への敵意を表す)、薄気味悪い変態的セックスーーーを重んじるのか、納得のいく説明を得ることができる。
コー
この本のはじめに、<「カナンの呪い」新版刊行によせて>とユースタス・マリンズの言葉が乗っているが p-10
・・・・・。
この国の恐怖支配(テロリズム)は敵を知っている。その「敵」とはあなただ。彼らはあなたを襲おうとしている。「何百人という狂信的な殺し屋が密かにあなたを狙っている」---ブッシュ大統領がテレビで国民に警告したとおりである。・・・。
「何百人という狂信的な殺し屋・・」とは、ブッシュ大統領の背後にいる「カナンの遺言」を守っている<300人委員会>・<イルミナティ>・<寡頭世界銀行家>、たちだとユースタス・マリンズは言っているんだと思う。