olive日記

膠原病(SLE)のことや、同居中の保護猫・インコ・島で暮らしていた時の話し・・・日々の感じたことを日記として書いています

手紙

2003-04-09 16:53:13 | その他
またもや 大雨=仕事がお休み@oliveです。
悲しすぎます・・・

「西表島へ引っ越しました」手紙を一斉に出してから
請求書・DMだらけだった 私のポストにも
温もりのある 文字で書かれた 絵葉書が
届くことが 増えました。

絵葉書と 見覚えのある文字を見つけると
やはり 嬉しいものです。
メールが便利になった この時代。
だからこそ 人の手で書かれた文字に
一層 ぬくもりも感じ 身近に感じてきます。

そして 早く部屋で読みたい
そんな気持ちが 先走り 部屋の鍵を開ける手が
震え なかなか 開かない鍵に イライラもします。

身近な話題や 職場の話
小さな 絵葉書の中には 大きな世界が広がり
世の中 色々と変化している話題に
驚き 目を回すこともあります。

やっぱり この島は 小さな世界
時間が 止まるかのように のんびりと過ぎている世界
変化の少ない世界なんだなぁ。
そう思いつつも このペースが心地良い 自分に
改めて気が付かされます。
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すまない!

2003-04-09 16:51:17 | その他
以前から行ってみたい海があり、曇りで肌寒い中
午後の干潮に合わせて 行くことにしました。
道路の脇の茂みから かすかに見えるその海
通り過ぎる度に なんとなく見える 白い砂・青い海
その 見えそうで見えない・・・それが 心を揺さぶります

道路の脇に車を停め いざ出発!
勢いをつけ 茂みをかきわけ 中へ入ると
確かに!期待通りの白い砂・青い海・・・
が。何かが足りない!砂漠のような海。
砂漠!そうなんです 生き物がほとんど 見えない。
化石のような 大きなシャコガイの殻が 山ほどあるけれど・・・
ただ それだけ。

なんだか むなしい思いだけが残り
沖へ向って歩いたり マングローブの近くを歩いたり。
でも やっぱり どこか寂しい海。

がっくり 肩を落とし戻ると
職場の同僚が 待っていました。
「ここの海 何にもないでしょう~~」同僚は笑いつつ
色々と話をしてくれました。

すると・・・
観光中のレンタカーが 私達の車を見て
次々に車を停め
「何かあるのか?」そんな表情で車を降り、
海の方へと消えていきました。
あっという間に いつもは車が停まることのない 場所なのに
5台も停車しています。

そんな様子を見ながら
「日本人って感じがするよねぇ~~」
「でも・・・何にもない海なのになぁ 悪いことしたなぁ」
「いやいや 青い海は ここでしか見られないから。大丈夫」
そんな会話をしながら

私はいつもの 大好きなモズクpointへ 向って帰りました。
やっぱり モズクpointは最高!
生き物がたくさんの 干潟は海が生きている!
そんな 感じの海です。
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