olive日記

膠原病(SLE)のことや、同居中の保護猫・インコ・島で暮らしていた時の話し・・・日々の感じたことを日記として書いています

介護と仕事

2012-11-17 10:03:35 | 自分のこと
こちらのブログに この話しを
書くか、悩んだのですが…

読者も増え始め、Twitterにも連動しているので
拡散の意味も含め 書いてみました。

「在宅介護を勧めるのであれば
主介護者に対し、介護を労働と認めて欲しい。
最低でも、社会保障については
国が支払う形を取って欲しい」

介護をするために 家に入りましたが
一番の心配は 社会保障(国保や年金)の
支払い面のことです。
正直言うと…お金ですよね。
無収入になり 労働することができないのですから

今ある貯金を切り崩しての
生活となったわけです。
失業保険の申請へも 働く予定もないので
並ぶ時間すら ない状況ですので
申請の予定もありません
(これは 自分の勝手なことですが)

さて、先日 国保などの申請へ行きました。
当然のことながら 今までの賃金(市民税)換算ですので


気が遠くなる 金額となりました。
しかも 前年度換算ですから 来年度も
ほぼ同額…唖然。
これに国民年金も入ってきますよね
免除など色々とありますが、
やはり 免除ではなく きちっと支払い
社会の一員として介護をしている
胸を張って 生活や介護をしていきたいのです

他国では 介護を仕事として認める国もあります

「収容施設は作らない。地域で生活する支援を構築する」

格好いいこと言ってますがね…
支えるのは 家族ですよ 家族。
家族が路頭に迷えば…その支援すら成り立たないのです。

高額納税者に 更なる負担額増と言ってますね。
何に使われるか わからない 増税より
目的を作った 基金設立のために使う増税へ
介助している 家族への社会保障支援へと使って欲しい

今の時期だから 思い切って叫びたい私です。



 
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