2週間ほど前倒しで 大きな病院へ行きました。
指の関節痛がひどいこと 激しいお腹の痛みのこと
先生がお手紙を書いてくれ持参しての受診です。
診察の前に通常通りの血液検査と、CT検査も入れてくれていました。
もしや?ベンリスタ投与開始の予備検査??
そう思い検査を終えて診察へ入ると やはり
「ベンリスタを使用できるので、前倒しで早めましょう」と。
最近の様子を聞くことは先生からはなく(やはり)
私の方より説明をする形になりましたが
「比較的 即効性のある薬なので1週間後 状況を教えて下さい」と。
痛いのを抑えたかったので 納得の診察でした。
ベンリスタの注射を待っている間
注意事項や血圧&体温を測りに看護師さんが来てくれました。
この看護師さんは、よく患者さんと話しや説明をしている方で
私より少し歳上かな?笑顔とパリッとした制服が素敵だな〜と思っていました。
好印象ともあってか(笑)ベンリスタの説明を受けながら
最近の様子や、SLEになってからの状況など 自分でも驚くほど
自分から話しをしたり 質問をしている自分が居ました。
看護師さんも ゆっくり頷き、周囲がざわざわしている中
動じることなく集中して聞いてくれているのが伝わりました。
やっぱり もっと 誰かに話しを聞いて欲しかったのかな。
掛かりつけの先生に 話しをしている つもりだけど
何でも フラットに話せる場所や相手が居ないなぁ・・・。
太ももに注射をしてもらい(自己注射なので)
15分ほど待機・・・
すると 15分後の検温で微熱が・・・。
お願い受け入れて・・・。看護師さんも心配そうに
「これが うまく行くといいなぁ」と。
1週間後まで経過観察をし もう1回 大きな病院で注射を受け
週1回の投与は掛かりつけの先生にバトンタッチ。
今回のベンリスタは生物学的製剤になります。
免疫も落ちやすいことや、疲れやすい、下痢症状、帯状疱疹など
少しでも「いつもと違う!」そう思った時点ですぐに
電話を夜間でも電話連絡が必要だそうです。
最近 多い、今回のような予約の前倒し・・・。
考えすぎかな?悩みすぎ?そう心配していたのですが
看護師さんの話しの中で
「予約の前倒しを 最近しなくなったね
そう言えるようになれたら 身体が調整できている証拠。
そうなれると 良いね」と。
なんだか ホッとしました。私だけではなく
それが目安なんだな。と・・・
目標の1つとなりました。