olive日記

膠原病(SLE)のことや、同居中の保護猫・インコ・島で暮らしていた時の話し・・・日々の感じたことを日記として書いています

関節痛

2019-11-29 20:53:41 | 膠原病のこと

「院長 午後休診です」

先週から貼り出されていた 木曜日午後の休診のお知らせ

私のベンリスタ&リハビリの日とドンピシャです。

ベンリスタは固定曜日で接種するので、死活問題です(涙)

大急ぎで午前中に滑り込むしか ありません。

年末年始のことを考えると・・・

自己注射できるように練習が必要だよな。

ヒシヒシと悩んだりもします。

先生に相談したら、恐らく対応してくれそうで。

なかなか 相談できずにいます。

 

やっぱり大混雑の病院。

先にリハビリをしながら診察待ちにしました。

先週の骨に響く関節の痛みを思い出しながら

「痛みの度合いが違うのは 何故ですか?」

聞いてみました。すると あ!なるほど

 

*炎症を起こしている場所が異なる

*関節の炎症・血管近くの炎症・指の脂肪の部分の炎症

それぞれ炎症の部分が、違っている

*炎症の部分は、その時々で違っている(移動している)

*骨に近い場所で炎症を起こすと痛みが骨に響く

関節で炎症が起これば、場合によっては変形を招く

 

なるほど。そっか。

移動する炎症や関節の痛みはSLEの特徴。

関節の炎症が長期に渡らないから、変形もあまりない。

サーモグラフィーで炎症部位を一緒に見ながら腑に落ちました。

 

担当してくれているPT君、症例発表をした話しをしてくれました。

それでは・・・と。以前から思っていたことを

「私の症例で良ければ、発表する機会があれば挙げて下さいね」と。

PT君 大きな目を更に大きくし

「え!良いのですか!!!」と。

「ぜひ ぜひ」

ホント ぜひぜひです。

先生にも この病院にも、どれだけ助けられているのかな。

私にできることは、本当にこれしかないけれど

ぜひ ぜひ。

気持ちが さっぱりしました。言ってよかった。

 

夕食を食べながら、相棒くんにこの話しをすると

珍しく、相棒くんも弾んだ声で

「うん そうだね」と。

よかった よかった。

 

 

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