olive日記

膠原病(SLE)のことや、同居中の保護猫・インコ・島で暮らしていた時の話し・・・日々の感じたことを日記として書いています

サク爺さん。

2019-10-11 20:29:50 | その他

サクが我が家に来て2回目の冬を迎えようとしています。

自称(笑)22歳で我が家に来た 超高齢のサクは

誰もが1年 一緒に暮らせるかな?そう心に思いながら

日々を暮らして来ました。気がつけば2回目の冬。

 

サクの好物を季節ごとに準備をし

りんご、バナナ、とうもろこし・・・。

サクが喜んで 期待して待っている姿を見たくて

毎日 相棒くんが準備をしてくれていました。

 

最初は 人に対し怯えていたサクですが

おそらく コガネメキシコ特有の好奇心旺盛さ

人に対し興味が高い性格が手伝い

手に乗ることも ゲージから出ることもありませんが

相棒くんが帰ってくると嬉しそうに とまり木を往復し

喜びのダンスを踊ってくれるようになりました。

 

相づちも上手。

仕事へ出る前にサクに話しかけると

しゃべることは できませんが

「サク 行ってくるね」

「ぴっつ」

「お留守番 よろしくね」

「ぴっつ」

「バイバイね」

「・・・・」

「バイバイ」

「ぴっつ ぴっつ」

サクなりの感情を鳴き声で表現しています。

 

そんなサクですが 最近、様子が変と・・・相棒くん。

とまり木から足を踏み外してみたり

よじ登るのも よっこいしょ だし

ポーズを決めようと 両足で踏ん張るつもりが よろけるし。

サクもあれ?と思うのでしょうね。

よろけた時には あれ?という表情で目を合わせてきました。

 

サクの動きを見ていると

ゆっくり ゆっくり 時間が流れているのですが。

身体の中では 早く 早く 

歳の時間が流れているのかもしれません。

 

みんな 年老いて行くんだな。

年老いて行くことを 年老いる姿を

サクが伝えようとしているのかも しれません。

 

 

サクは片足を挙げてポーズをするのが大好きです。

私も真似をして 片手を握り一緒に静止ポーズをすると

嬉しいのか 一緒に静止してくれます。

どの子も 我が家にとっては 大切な我が子です。

 

 

 

 


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