明けまして、おめでとうございます。
って、ご挨拶、遅すぎでしょうか。
さらに、書きかけのものをあまた放って、今日はちょっと、どうしても叫びたいことがありまして。
トゥネラの舞姫の続きです。
テレプシコーラ/舞姫 第2部1 (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)山岸凉子メディアファクトリーこのアイテムの詳細を見る |
テレプシコーラ第2部がはじまりまして、現在、コミックスででているのは上の1巻だけなのですが、最近、待ちきれないで、雑誌ダ・ヴィンチを買って、連載を読んでいます。
主人公の六花は16になり、精神的にも成長して、ローザンヌに挑戦します。
で、そのローザンヌで、中国系アメリカ人の天才的なバレリーナ、ローラ・チャンと出会うのですが。
なんといううかつなことでしょう。
私、今月号まで、まったく気づきませんでした。
どうやら、ローラ・チャンは空美ちゃん!!!なんですっ。
そう思って、「ローラ・チャン 空美」で検索をかけてみましたら、みなさん鋭い!!! 最初からそう思った方は、けっこういたみたいです。
亡くなった姉さんがかつてコンクールで踊ったスワニルダを、ローラ・チャンが踊る。それを見ていた六花が「え? え!? こ この踊り… わたし… 見たことが…ある!?」と驚くところで、今月号は終わっているのですが、私は、これで初めて、あっ、ああ!!! 空美ちゃんだったんだあっ!!!と気づいたような次第でして。
かつての醜いいじめられっ子が、とても美しくなっているのは、成長なのか整形なのかわかりませんが、空美の伯母は、落魄れてはいましたが、かつては海外で活躍していたプリマだったんですから、おそらく、なんですが、海外にもファンはいたでしょうし、例えば、元ファンだった中国系アメリカ人が、空美の才能を見込んで養女として引き取った、とか。
まあ、ともかく、みなさんすごいですっ!!! 上のAmazonのカスタマレビューにも、すでに去年の夏、「オリエンタルビューティーは空美ではないか?」と書いている方がおられますね。
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たしか去年でしたっけ。ああ、ぐぐって見つけました。入賞した高田茜さんは、コンテンポラリーの方が、よかったです。六花ちゃんの活躍も、不自然じゃない状況、なんですかしら。
テレプシコーラと生麦事件というのも、すごい組み合わせだな、と、われながら(笑)
そうですか ローザンヌですか。六花ちゃん成長したのね。
それより まだ16歳だったんだ。
ローザンヌも昔とはかなり課題も様変わりして。。。
これからが楽しみです。
娘たちがバレエを習っていて
先輩方がローザンヌで賞を取っていたので
懐かしい響きです。
生麦事件。。。小説によっても解釈や説明が変化しますが 背景やら実情やら 郎女様の説論で頷いてしまいました。(((^o^)v