旅と潜水の雑記帳

旅して、潜って・・・の記録です。
特に記載がない限り1人で旅してます。

◆沖縄本島・恩納村 6日目

2011年08月21日 | ◇◆子連れ時代の旅

【8月21日】
6:15に起床しました。(客室の電話でモーニングコールの設定も可能です。)

4階の部屋からの眺めです。

(中央奥が、奥武山公園駅です)


(向かい側はボウリング場です)

奥武山公園駅からゆいレールで空港に向かいました。

朝食は、空港内のA&Wと予定していました。

6:30から営業していて、けっこうお客さんもいました。
ホームページにクーポンがあるのでプリントアウトして持って行きましたが、空港店では使えないと言われました
食べる気満々でいたけど、朝からハンバーガーはやっぱり無理で、飲み物とポテト(スーパーフライとカーリーフライ)をテイクアウトしました。

7:40発の便で帰りました。(この便しか空席がなかったんです・・・
座席は2-3-2列、満席でキャンセル待ちの人も多かったようです。

ドリンクサービスと、おもちゃのサービスがありました。
エコバッグ(?)をいただきました。



関空は小雨が降っていました。



旅行中、天気に恵まれたのはよかったです。
沖縄は関西よりも若干気温が低く、ムシムシするような湿度ではなく、暑いけど過ごしやすかったです。

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◆沖縄本島・恩納村 5日目

2011年08月20日 | ◇◆子連れ時代の旅

【8月20日】
いよいよダイビング最終日になってしまいました。
今日はマンツーマンとのことなので、真栄田岬(ついにあの階段)をリクエストし、さらに早めにスタートして続けて2本潜りたいと図々しいお願いをしました。
(通常、午前1本、午後1本というパターンですが、特別にこのスケジュールにしていただきました・・・明日の朝早い便で帰るので、今晩は那覇に泊まります。また、ぺこが首里城に行きたいとのことで、少しでも早く那覇に移動したいと考えました。)

今日は9:00スタートです。

子どもたちは、宿で留守番すると言いました。
マンガ本を読んだり、テレビをみたり・・・
人生ゲームも楽しんでいました。(家にないから新鮮味もあります


・・・ぺこは夏休みの宿題を持参したけど、やってるとこ見たことなかったです・・・


真栄田岬まで車ですぐでした。

有料駐車場には車がいっぱい。(土曜日ということもあるか・・・)

これがあの階段です(大興奮

念願叶って階段を降りようとしたその瞬間・・・

背中でいきなり「プシュー」という音がしました
「なっ、何事??」

なんと、ゲージのホースが破れてしまいました・・・

とりあえず、ガイドさんが応急処置をして事なきを得ました。(破損ホースをはずして穴をふさぐ)
海中じゃなくてまだよかったのかも・・・


では改めて、階段を下ります。

シュノーケルをする子どもの姿も多く、うちの子どもたちよりも小さい子も見かけました。
みんな元気に階段を上がってきていました。
外国人の方も多かったです。

ここがエントリーポイントです。浮き輪でプカプカ浮いている子もいます。


浅いところもありました。


今日の1本目は真栄田岬です。
(青の洞窟は以前ボートダイビングで潜ったことがあるので、違うコースに行きました)

浅場でもいろんな魚が見れました。






分かりづらいですが、クマノミの中に1匹だけセジロクマノミがいました。


深場へ行って、ヤシャハゼを見ました。

2匹いたみたいだけど、見れたのは1匹・・・。

次いで、ヒレナガネジリンボウ。

こちらも3匹出てたけど2匹しか見れませんでした。

オシャレコンペイトウウミウシ。


オオモンカエルアンコウ(赤)です。
  
25cmくらいありました。
でかいと思ったけど、まだ1~2まわり大きくなるそうです。
(最初、目の位置がどこか分かりませんでした

ヒレナガスズメダイの幼魚が何匹かいました。


こちらが成魚。

成魚は真っ黒だと思っていたけど、目の下と頬に2本の帯が入るんですね。

エキジットです。


階段をのぼりながら左手を見ました。

洞窟方向です。
ボートも停まっています。

ずーっと憧れていたこの階段、思っていたよりも楽でした。
(そりゃあ、残波や万座の岩場に比べたら・・・


続けて2本目は、恩納ポイント
58号線を万座毛方向へ左折した後、住宅街と砂糖きび畑を抜けて地図にない(?)ビーチへ・・・
土曜日だからか、既に車が何台か停まっていました。
外国人ファミリーも海遊びに来ていました。

ここを抜けると・・・




すごいまさに穴場のビーチです



ノンダイバーもここで過ごしたら楽しいと思います。(トイレはないそうです)

今までで一番楽にエントリー。



シュノーケリングでもじゅうぶん楽しめそうです。

リーフに何本かある裂け目のうち1本をたどって沖に出て行きました。






視界が開けたところに、オオメカマスの群れがいました。




帰りは別の裂け目から戻りました。


これでラスト・・・もっと潜っていたいです~~~


エキジットすると(これも楽チン)、バーベキューのいい匂いが漂ってきました。


帰り道、お腹が空いているであろう子どもたちのため、コンビニに寄っていただいておにぎりやサンドイッチを買いました。

13:00頃にDSに戻り、子どもたちの様子を見に行ったら・・・
宿のご主人にピザとりんごをごちそうになっている真最中でした。

笑顔で食事中の子どもたち・・・ご主人にお礼を言い、コンビニで買った食事を受け取っていただきました。(これぞ物々交換

器材洗い、ログ付けと、破損したホース直しも部品の在庫があったのでその場でやっていただきました。

急いでシャワーを浴びて、器材をまとめ、出発しました。
今回、路線バスで那覇へ向かうつもりでしたが、ガイドさんが用事があるとのことで、便乗して北谷まで送っていただくことになりました。

北谷町内のバス停で降ろしていただいたら、すぐに空港行きのバスが来ました。
(本当に助かりました~~~

今日泊まる宿は、ゆいレールの奥武山公園駅から徒歩数分のところです。
駅最寄りのバス停で降りて、12、3分歩いたところで、ホテルラッソエアポートに着きました。


ロビーにはミネラルウォーターとコーヒーが用意してあります。


部屋に入ったところです。右手の扉は収納スペースで、中にハンガー数本と靴べらがありました。


ベッドが3台ですが、狭い感じはそれほどありませんでした。


テレビ、冷蔵庫、電気ポット(緑茶とさんぴん茶のパックも)などがあります。


トイレ&お風呂。


シャンプー、リンス、ボディーソープのボトルと、歯ブラシ、くし、綿棒、ひげそり、ナイロン製ボディタオルがありました。


寝巻は3人分。すべて大人用サイズで、前がボタン式でした。


無料貸し出し一覧表。なんと自転車も貸し出しているようです。


コインランドリーや器材洗い場・干し場もありました。
器材洗い場は施錠されていて、フロントに申し出て使うようになっていました。
水道はあるけど桶のようなものはありませんでした。


ひと息ついたところで首里城に向かいます。
ゆいレールに乗って終点で降り、数分歩くと・・・
城壁沿いの道に着きました。


そのまま進んで・・・






15分ほどで守礼門に着きました。


来た道を少し戻って、


ここから有料エリアになります。


首里城正殿です




何度か沖縄に来ている子どもたちですが、ぺこが初めて「首里城に行ってみたい」と具体的な希望を言いました。
今回、なんとか叶えてあげられてよかったです。

内部も見学しました。












スタンプラリーに参加して(無料)、賞品のシールをいただきました。


帰りは、インフォメーションでホテルラッソエアポート近くへ行くバス路線を教えてもらいました。
「山川バス停」→「小禄バス停」、那覇市内220円(子ども半額)。
途中の国際通りは渋滞していて、40分くらいかかりました。


ちなみに、初日から今日までのタクシー代やバス・ゆいレールの運賃の合計と、レンタカー5日間の料金、駐車場代、ガソリン代(推定)の合計はほぼ同じくらいでした。(かなり悔しい失敗だったけど、最終的には納得・・・。)


今日の夕飯は、ホテルのすぐ近くのお食事の店でいごで食べました。


座敷席もありました。とっても寛げる雰囲気です


メニューです。


ポーク・たまご(600円)、初めて食べました。

ご飯とミニ沖縄そばがついてきます

ソーキそば(左、550円)と、カツ丼(600円、ミニ沖縄そばつき)。


おいしくてボリュームたっぷりでした。

ホテルの近くにはコンビニもあるし、スーパー(サンエー)もあります。


サンエーで沖縄の食べ物を買いました



サンエーはレジ袋が有料(3円)です。


今日は歩きまわって疲れました。
順番にシャワーを浴びて、寝ました。


・・・真夜中に英語で会話する声が聞こえました。
大きな声だったのか、壁が薄いのか・・・
それでもまたぐっすり眠れましたが・・・


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◆沖縄本島・恩納村 4日目

2011年08月19日 | ◇◆子連れ時代の旅

【8月19日】
今日もダイビング出発は10:00。
今朝電話で申し込んだという、飛び込みのお客さんが一組いらっしゃいました。

今日は残派岬になります。
1本目、残波正面




スミレナガハナダイがいました。


くぼみの天井に、シンデレラウミウシ。


マンジュウヒトデをひっくり返したら、ヒトデヤドリエビがいました。


シライトウミウシ。


2日前の恐怖が残っていて、後半浅場へ移動してからは「まだか、まだか」とドキドキしていたんですが・・・

今日のエキジットは全然辛くありませんでした。(このポイントではベストな、南東の風だったことも関係しているようです)


子どもたちは常連ゲストのパパさんと残派岬灯台を上ってきました。
灯台の入場料(?)は、大人200円、同伴の子ども(小学生以下?)は何人でもただだったそうです。
子どもを4人も引率していただいて・・・ありがたいです


ランチはむら咲むら近くのレストラン、泰期で。




バイキングです~~~(午後にもう1本潜るから控えめにしたいけどぉ~~~

沖縄料理もあり、特にテビチは絶品でした(ぺこも、おいしいと何個も食べてました)
ぜんざい、沖縄そばもありました。
ソフトクリーム、スムージーなどは子どもに大人気でした。


2本目は14:00から準備開始です。
常連ゲストさんファミリーは遊びに出かけられたので、子どもたちは2人で駐車場の車の中で留守番しました。
(現地での状況をよくご存じの方曰く、それでも全く問題ないとのことで・・・)
車の左右のスライドドアを全開にし、ペットボトルのさんぴん茶を用意して熱中症対策。
いこいの広場で動物を見たり、車の中でマンガ本(※)を読んで過ごすよう、話しました。

※マンガ本は、宿に大量にあるのをお借りしました。ぺこはこち亀、こぼーずはドラゴンボールを読んでいました。


ポイントはスーパー残波リバース
2日前のスーパー残派の逆コースです。

岩の合間にあった砂地に、かすかに砂紋がありました。




サンゴテッポウエビ発見
(クレヨンしんちゃんの眉毛だね~)



器材洗い・ログ付けが済んだのは16:30頃でした。
急いでシャワーを浴びて着替え、最寄りの久良波バス停(宿から徒歩5分くらい)へ向かいました。


バス停近くのハイビスカスの花です。


空港行きの16:57のバスは10分遅れできました。

嘉手納で乗り換えます。(久良波―嘉手納は400円、子ども半額)


あまり待たないうちに62番のバスが来ました。




向こう側は嘉手納基地です。


目的地は胡屋です。(嘉手納―胡屋は大人480円、子ども半額)
胡屋近辺の道路は渋滞していました。

胡屋十字路にはたくさんの人・・・


みんな場所取りしてます。

車は通行止めになっています。(住民の車は通してもらっていました。)


じつはここでエイサーの道じゅねーがあるんです。(全島エイサーまつりの一環)
旅行期間中にこの機会があると知ってから、何としても見に行きたいと思っていました。

会場へはバスやタクシーで来るようにお知らせがありますが、車で来る場合は臨時駐車場もあるようです。

19:00から始まりました。
胡屋十字路で見ていましたが、ここはスーッと通過されてしまってばかりで・・・


止まって踊るポイントを探して移動しました。

330号線は片側を通行止めにして、片側を交互通行させています。


ローソン前近辺で止まって踊ることが多い様子でした。

(他、コザ・ミュージックタウンのサーティワン前あたりもよさそうです)

つい目で追ってしまうチョンダラー。




小さい子も頑張っていました。












エイサーを見ながら、ローソンで夕飯を買いますが・・・
買い物客とトイレ利用客で大行列でした。
(トイレはコザ・ミュージックタウンにもあります)

たくさんの青年会のエイサーを見れました。
迫力満点で感動しました

20:00過ぎ、まだ途中ですが、帰ることにしました。
330号線をコザ十字路方向に歩いて、流しのタクシーを拾いました。
真栄田岬まで、3000円強でしたが、3000円におまけしてくれました


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◆沖縄本島・恩納村 3日目

2011年08月18日 | ◇◆子連れ時代の旅

【8月18日】
朝食は、昨日読谷のパン屋さんで買ったパンです。


朝食後、宿の周辺を散歩しました。(遊歩道があります)


遊歩道から見た、真栄田岬ダイバーズハウス。


東屋で一休み。(って、それほど歩いてないんですけど)


東屋からさらに海側へ行くと、真栄田岬のビーチエントリーポイントや青の洞窟の入り口付近が見えました。

現在の時刻、8:30。
既にダイビングやシュノーケリングのお客さんがいます。

洞窟と反対側の風景です。


今日も10:00出発なので、9:45くらいから準備を始めました。

今日のポイントは万座です。
万座毛の駐車場から左に入る細い道を進んで行くと、東屋がありました。

ここから本部半島や伊江島が見えます。
(この辺りからエントリーポイントへ歩きだします)
この付近にトイレはなく、万座毛の駐車場にあるトイレが最寄りになります。

常連ゲストのママさんがお子さんとビーチでお留守番されるそうなので、うちの子どもたちもご一緒させていただくことにしました。
そのビーチは、小さな道を進むと・・・


出てきます


早速ヤドカリを見つけたこぼーず。

ぺことこぼーずに「海に入らないこと、お友達のママさんの言うことを聞くこと」を言い聞かせ、ビーチを後にして準備を始めました。

ここも岩場を歩きます。




今日の1本目は万座ホーシュー・スーパーディープです。

ポイント名通り、ドン深コースです。
途中、タテジマヤッコを見ながらさらに潜降していきます。


最大水深地点でスジクロユリハゼを見て、


ちょっとだけ上がってアケボノハゼ(2連発)を見た後、

すぐに浅場へと移動していきました。

万座は残派岬よりも透明度が高かったです。

エキジットはさきほどのビーチ。
子どもたちが出迎えて(?)くれました。

↑の写真、後ろの方で泳いでいるのは常連ゲストさんの小1のお兄ちゃん。
パパさんはランチ返上(?)で、お兄ちゃんとシュノーケルを楽しんでいました。
(元気な親子だぁ~~~尊敬

 ↓常連ゲストのママさんが、子守中に撮影してくださいました。
 

 

子どもたちも楽しく過ごせたようです。(感謝)


今日の昼食は、東海岸、金武町へ。
キャンプハンセンの近くです。


タコライス発祥の店、パーラー千里です


メニューはこちら。


タコライスチーズ野菜。すんごいボリューム


タコス。4ピースですが、分け目が分かりづらいです。


ソース類は自分でかけます。(辛くないケチャップもあります)
以上の2品を、私と子どもの3人で分けました。(これでお腹いっぱいです!!)


2本目は14時から準備開始です。
1本目と同じ万座ですが、トイレットボウル~ホーシュー北へのビーチドリフトでした。
(トイレットボウル・・・エントリーポイントが洋式便器の形にそっくりだからだそうです。)

ここも地形が楽しいポイントでした。




キビナゴの群れ。


ハナミノカサゴが中層にいるのも珍しいと思ったら、キビナゴの群れを狙っているようでした。


オオモンカエルアンコウ(黒)。


浅場にコブシメが5匹いました。





2本目の間は、子どもたちは常連ゲストのママさんに万座毛を見に散歩に連れてっていただきました。
事前にこぼーずに「ゾウの鼻の形だよ~」と教えていたんですが、「ゾウの鼻、パオーンてしてなかった」と言われてしまいました
(いや、鼻は下にさがってるのよ~~~


今日は帰りにおんなの駅に寄っていただき、2階のパン屋さんで無事明日の朝食を調達することができました。

DSに到着後、みんなで協力して器材を洗いました。
各自、自分のものだけを洗うのではなく、全員のものを器材ごとに順番に洗っていくので、所要時間が短く感じました。
ログ付けし、全てが終了したのは17:00前でした。


今日の夕飯は、宿に長期滞在中の親切なおじさんにお世話になりました・・・。


◆沖縄本島・恩納村 4日目 へ

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◆沖縄本島・恩納村 2日目

2011年08月17日 | ◇◆子連れ時代の旅

【8月17日】
7時頃目が覚めました。
「恋は水色」のメロディーの村内放送は、3年前と変わっていませんでした。

部屋の窓から遠くに海が見えます。いいお天気です



ダイビング初日の今日は、子どもたちは保育園にお世話になります。
9:30から予約しているので、間に合うように歩いて行きました。

宿から出て、海の方向を見ると保育園があります。


カメラをズームするとかすかに見えました。


宿を背にして進むと、このような分かれ道に出ますが、ここを右に曲がります。


あとは道なりに進むだけ。


途中で子どもたちの元気な声が聞こえてきます。


再びズーム。


道は左に大きく曲がり、正面に マリンクラブ ナギ が見えてきます。


保育園も場所の詳細が分からなかったのですが・・・マリンクラブ ナギ の隣でした。
(古い地図には、太陽の子保育園で載っているようです。真栄田岬ダイバーズハウスからは子どもの足でも数分です。)

子どもの森保育園です。こちらは12歳までの学童も利用可能です。




持参した一時預かり利用書を提出して、利用手続きは完了です。
(一時預かり利用書は園にも用意されているので、この時に記入することもできます)
保育終了時刻は、事前にガイドさんにおおまかなスケジュールを尋ね、「4時くらいまで」と伝えました。

先生の対応はとってもやさしい感じでした。
月極め利用の保護者の方ともお会いしましたが、笑顔であいさつしてくださいました。

園庭では大きい年齢のお子さん達がリレーの真っ最中。

足元は、靴、ビーサン、裸足・・・と色々でした。

小さいお子さんは教室の中で朝の点呼中でした。

ぺことこぼーずは、それぞれ園庭で遊ぶように言われました。
水分補給用の水は用意されています。

一時保育は今日から4日間で予約をしていました。
でも、子どもたちの様子をみながら“お留守番”の可能性も探っていたので、明日以降キャンセルする可能性があることも伝えていました。
結果、お泊まり保育等の行事があるらしく、明日以降はキャンセルした方が都合がよさそうな感じでした。


宿に戻り、ダイビングの準備を始めます。
今日からお世話になるシーウィーズは宿と同じ建物の中にあります。

器材の洗い場・干し場等の様子です。



「10時に出発」と言われていたので、器材をメッシュバッグに入れて置いておきます。
持ち物は、飲み物、ランチ代、タオル、ランチの時に着る乾いた衣類等です。

今日から潜る常連のゲストさんが、小1ともうすぐ2歳の2人のお子さんを連れて来ていらっしゃいました。
ご夫婦で交代でダイビング&子守をするそうです。


今日のポイントは残波岬です。

灯台には観光客がけっこう来ていました。
この近くに残波岬公園、残派岬いこいの広場があります。いこいの広場には小動物と触れ合えるコーナーもありました。
残波ビーチもあり、常連ゲストのママさんとお子さんはそこで過ごしたそうです。
トイレは駐車場にあります。

詳しくはこちらにも載っています。沖縄県残派岬エンジョイガイド


では、いよいよダイビング開始・・・。


エントリーポイントまで足元の悪い岩場を2~3分歩きます。
岩の裂け目あり、ぽっかり空いた穴あり・・・危険で大変です


やっとここまで来ました。

ジャイアントで飛び込んで海面でフィンをはきます。

振り返ると灯台が見えました。


1本目はスーパー残波
水温は26℃台、透明度は15~20mでした。

岩と岩の隙間を抜けたりトンネルを抜けたりと、地形の面白いポイントです。




レモンイエローからカルピス色に変わったカエルアンコウを探しに行きましたが、今月上旬の台風9号通過後より行方不明とのこと・・・
ロウニンアジが2匹いたようですが、私は見れませんでした。

こちらのDSでは、ドーンと深く潜って後半は5mくらいのところで過ごし、知らない間に安全停止が終わっている・・・というパターンが多いです。



1本目終了後、お昼休憩になります。
(ダイビングが終わるたび、ポリタンクの水をシャワー代わりに浴びて着替えます。)
ランチタイムをゆっくりじっくりとるのもこちらのDSの特徴です。
(深めに潜ることが多いので水面休息もたっぷり~


ランチの前に
明日の朝食用のパンを調達するため、おいしいと評判のパン屋さんに寄ってくださいました。
2本目終了後に寄るとあまり残っていないとのことです。
パンはお店に預けて、ダイビング後に再び寄って受け取ることが可能です。
他、コンビニなどもお願いすれば寄ってくださいます。
(レンタカーなくても大丈夫ですね~・・・

本日はこちらのオーシャンズピザでいただきます。


ピザ、サラダなどが食べ放題。(ドリンクバーもあります。)



いつもダイビングの合間のご飯は控えめですが・・・ついついお腹いっぱい食べてしまいました


14:00より2本目の準備を始めました。(別行動でランチを食べ、再集合することも可能です。)
さっきと同じ岩場を歩いてエントリーですが・・・ちょっと波が出ています


水面移動もけっこうありました。

ポイントは三連ドームです。

洞窟に入る前にシンデレラウミウシがいました。


洞窟の奥で見れたのは、メレンゲウミウシ。


サラサエビの仲間。


ノコギリガニのメス。

オスはハサミ脚がもっと立派なんだそうです。

では、洞窟を出ましょう・・・。


エキジット直前、ガイドさんから「海底の岩をつかんで進むように」と指示がありました。
確かに、引き波が強めで進むのに苦労します。

泡混じりの流れが前から来ます

間もなく「カメラをBCのポケットに入れるように」と指示がありました。
引き波はさらに強くなり、岩を必死でつかんで流されないようにするのがやっとです。

何度目かの引き波で、ついに岩から手が離れてしまいました。
あっという間に流され、私の後ろにいた常連ゲストの方が私の腕をつかんでくださいました。
私もこれ以上流されないようにもう一方の手で岩をつかみますが・・・

とうとう流されてしまいました。

・・・どっちに進めばいいんだろう・・・。
水面から顔を出して、進む方向を確認後、急いで海底まで潜降し、岩をつかんで前進しました。

「ここで流されてたまるか~~~」
力を振り絞って進みます。

前からは泡で真っ白な流れ。
視界が悪くなって恐怖感がupします。
ついに強烈な流れでマスクがずれました。

「私、遭難したかも~~~」

“覚悟”した瞬間、沖からの波が押し寄せ、私は浅瀬に打ち上げられました。
なんとそこはエキジットポイント。座っても上半身が出る水深です。
「もう流されてたまるか~~~」
へろへろになりながらも急いでフィンを取り、バランスをとりながら立ち上がりました。

「たっ、助かった~~~」
九死に一生を得るとはまさにこのことでしょう。

ちなみに、こんなに激しいことはあまりないそうです。
(常連ゲストさんも「20年通っててベスト3に入るすごさ」とおっしゃってました)
例え激しくても、大変なのはほんのちょっとの距離なんだとか。
(私にはものすごく長く感じた・・・)
また、ここは風が西~北寄りのときに荒れやすく、今日は南西の風のため波が出てきたそうです。
こんなにすごいんじゃ今後キャンセルしようかと思ったのですが、明日以降は風が南、南東と変わっていくので落ち着くでしょう、とのことでした。


帰る途中、保育園へ寄ってくださいました。(時間は16時過ぎでした。)

先生が「こぼーず~!」と呼ぶと、遊具で遊んでいたこぼーずが走ってきました。
近くにいた男の子が「こぼーずくんのお母さん?」と聞いてきます。

ぺこはシャワー中とのことで、その間に保育料の支払いをしました。
先生からは、「昼食は流しそうめんだったのでもしかしたら足りなくてお腹が空いてるかも知れません」との報告がありました。

ぺこが出てくると、1年生のSちゃんとEちゃんがぺこの横に来て、「明日も来て」と言います。
こぼーずのそばにも1年生のYくん(さっき「こぼーずくんのお母さん?」と聞いてきた男の子)が来て、一緒に歩いています。
3人は門まで来て、バイバイをしてくれました。

保育園からいただいた写真です。

園庭で遊んだほか、バイオリンの演奏者も来てみんなで聴いたそうです
(歌も歌ったけど、うちの子達だけ歌詞が分からなかったそうです・・・
お昼の流しそうめんは、園庭でやったそうです。
2人ともお友達もできて、とっても楽しかったようです


今日のアフターダイブは、琉球村へ行くことにしていました。(宿のすぐ近くだし、せっかくだから・・・)
この話をしたら、そのまま送ってくださいました。(感謝)



入園できたのは16:30頃でした。
サマータイム期間で、最終入園受付が17:30、営業が18:00までになっていたのはありがたかったです。
(色んな体験モノの受付は16時までで、それは残念でしたが・・・)






サーターアンダギーとお茶で休憩。


ぺこが「チョンダラーだ」と言いました。


三線の体験中でした。


製糖工場で水牛が働いていました。


記念撮影させていただきました。


子どもたち(特にこぼーず)の希望でハブショーへ。

ハブは透明な箱の中。 外に出すのは無毒のヘビです。

「ギャーッ もういいです

動物愛護の法律により、ハブvsマングースの決闘はなくなったそうです。

マングースは、今はその辺にたくさんいるそうです。

でもハブをやっつけず、ニワトリや、ヤンバルクイナなど希少な動物を襲ったりするので、害獣となってしまっているようです


琉球村の手前にある沖縄の駅 ちゃんぷるー(←音出ます)は、無料ゾーンです。
休憩や買い物、各種体験ができます。


ここでお祭りがあるようなので、楽しんでいくことにしました。


まずはシークヮーサーのかき氷を食べて一休み。


18:15からちゃんぷるー劇場で民謡ショーが始まりました。

前半はしっとり系の曲でした。
私は最前列で「芭蕉布」などをしみじみ聴いていましたが、他のお客さんの反応は今一つ・・・。
でも最後の曲は「ハイサイおじさん」で、たちまち手拍子が。
ノリのいい曲だとやっぱり違うんですね~。
終了時は拍手喝采でした。 (民謡ショーは20分ほどでした)

晩ご飯はここのうちなー食堂で買って食べました。

カレーライス(こぼーず)、冷やしそうめん(ぺこ)、ソーキそば(私)です。

19:00からゲーム大会です。

まずは子どもの部から・・・
数人エントリーした中に、ぺことこぼーずもいました。
ゲーム内容は、それぞれ歩数計を足につけて、30秒間で誰が一番歩数が多いかを競います。

チョンダラーの合図で「スタート


頑張る子どもたち。


結果は、ぺことこぼーずはそれぞれ2位・3位でした。
1位には賞品が、2位以降は参加賞としてここでのドリンク券がプレゼントされました。

子どもの部の次は、大人の部
子どもと違ってなかなか集まらないか・・・と思いきや、さっき参加した子どもたちのパパさんorママさんを中心に何人か集まりました。

そして私も・・・

大人の部は1分間でした。
とりあえず必死に足踏みします。
ハードなダイビングしてるのに、ここで体力消耗しちゃっていいの?と思いつつ、頑張りました。
でも、1分て長いわ・・・ 途中で限界がきて、足も上がらなくなりました

やっと1分。
結果は、「2位」でした。
1位の人、大きくて重そうな包みをいただいてたな~。(なんだろう・・・)
私も子どもと同じく、ドリンク券をいただきました。


20:00からのホタルツアーも興味深かったけど、遅くなってしまうのでここで帰ることにしました。
タクシーは、明るい間はたくさん待機しているようですが、今は一台もありません。
琉球村のチケット売り場(沖縄の駅 ちゃんぷるー内)でタクシーを呼んでもらいました。

琉球村から真栄田岬ダイバーズハウスまで、1メーター(500円)でした。


◆沖縄本島・恩納村 3日目 へ

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◆沖縄本島・恩納村 1日目

2011年08月16日 | ◇◆子連れ時代の旅

那覇までのチケットが取れました。
沖縄本島もしくは周辺離島でダイビング・・・行き先を色々考えている最中、「そうだ!あの野望を叶えよう!」と思いつきました。

その野望とは・・・

真栄田岬の階段を上り下りしてのビーチダイビング

体力あるうちにトライです


メンバー:私、ぺこ(小5)、こぼーず(小2)
DS:Seaweeds
託児:子どもの森保育園 (恩納園)
宿泊:真栄田岬ダイバーズハウス(恩納村)、ホテルラッソエアポート(那覇、じゃらんnetで予約)
交通:JAL(おともdeマイル割引

スケジュール:1日目 自宅→恩納村、恩納村泊
         2日目 ダイビング、恩納村泊
         3日目 ダイビング、恩納村泊
         4日目 ダイビング、恩納村泊
         5日目 ダイビング、那覇泊
         6日目 那覇→自宅

~託児情報~
○料金 1人1時間1500円
○持ち物 
・着替え2~3セット
一時預かり利用書にあらかじめ記入して持参すると、現地で書類記入の手間がなくなります。
○その他 
小学生も利用可能です!!(恩納園のみ)
・食事は1食300円です。
・水分補給用の水は用意されています。
・30分単位、2時間~の預かりです。
・支払いは現金のみ。
○詳細情報  一時保育についてはこちら

                             

ツアー代も航空運賃も高めのお盆直後。運よくおともdeマイル割引(本日より設定あり)のチケットが取れたのですが、この時期に行くのは初めてです。
久しぶりの沖縄にワクワクしていますが、なんと、なんと重大な忘れ物をしてしまいました・・・


【8月16日】
午後の便で那覇に向かいます。
3-4-3列の機材でほぼ満席でした。

CAさんがお子さんにおもちゃを配っています。
うちの子どもたちのところでも立ち止まって、渡してくださいました

組み立てたら扇子になります。


続いてドリンクサービスがありました。
(何故かいつも飲みたくなるコンソメスープ子どもたちはシークワーサージュースです)

「ちゅらナビ」にはクーポンや地図が載っていますが、ガイドブックを持参しない私にとってとてもありがたい存在です。

那覇空港に定刻に到着。
預け入れ荷物をピックアップした後、出口を出て、一本向こうの通りのレンタカー送迎車のところへ行きます。
(レンタカーは、沖縄ツアーランドで比較して、大手のところを予約していました)

17:30にレンタカーの営業所に到着。
カウンターで手続きしようとしたら、「免許証を出してください」と言われました。


・・・

・・・

・・・

うっかりしてた~~~
免許証、持ってこなかった~~~

あんまりレンタカーって利用しないから、すっかり忘れてました・・・

旅のしょっぱなから大失敗。
でもここで諦める訳にもいきません。

レンタカーはキャンセル料ナシでキャンセルさせてもらえました。
さらに、市内なら送ってくださるとのことなので、一番近いタクシーの営業所までお願いしました。
(「またご利用してください」とやさしいお言葉まで・・・


最初の目的地は北谷(美浜)です。
タクシーの営業所で、北谷までのおおよその金額を聞いたら「3500円~4000円くらいかね~」と言われ、「3500円でお願いできませんか?」とダメ元で交渉してみました。
すると、その値段でOKとのこと

17:50、タクシーで出発。
那覇市内の58号線ではバスレーンの区間がありました。
外側車線は、バスか客を乗せたタクシーしか通行できないそうです。
渋滞している横をススーっと通る優越感・・・でも、ノロノロ運転でも「わ」ナンバーがうらやましいです・・・

58号線は北谷まで断続的に渋滞していました。
途中でコンビニに寄って、夕飯と明日の朝食を調達しました。

19:40、北谷の美浜に着きました。
(メーターは4000円を超えていましたが、3500円にしていただきました。)

北谷に寄った理由は、オーバーホールしていた器材をシーサー美浜店で受け取るからです。
営業時間は20:00までだから、ギリギリセーフでした。

ここで別のタクシーを拾って真栄田岬へ向かう予定でしたが、同じ運転手さんが引き続き行ってくださるとのことで、お願いしました。
(料金は北谷で一度清算、北谷→真栄田岬は実際のメーターから「おまけしますよ~」とのことでした)

4泊する真栄田岬ダイバーズハウスは、琉球村の近くということは分かっていますが、詳しい地図がないのでズバリの場所が分かりません。
(ネット上で地図を最大限拡大しても、道が出てこなくて・・・
とりあえず琉球村を目指し、近くで宿に電話をすることにしました。

琉球村から県道6号線の「久良波」の信号に出て、ここを左折します。
左手に「ゆんたく亭」というお店が見えたら、間もなく右に鈍角に入るへ曲がります。
(琉球村から「山田」の信号を過ぎて左に曲がり、山田中学校を左に見ながら進む道もアリ。この道はゆんたく亭のところで県道6号線に出ます。)
県道から入ってすぐに、右に入る道があり、ここを進みます。
すぐにY字路が出てくるので、右へ行きます。

この後、このような分岐点に来たらどちらからも目的地へ行けますが、宿の入り口に近いのは左の方です。

(↑翌日に撮影。このときは真っ暗でした。夜はハブが出るのでむやみに歩かない方がいいそうです


   Google Maps ホームページに戻る  
  の写真で見たら、道が分かると思います。

20:30、迷いながら真栄田岬ダイバーズハウスに到着。
北谷からのタクシー料金は3200円ほどでしたが、3000円におまけしてくださいました。
(ホントにありがとうございました

外観です。(以降の写真は翌日に撮影したものも含みます)


玄関入ってすぐのところです。テーブルで宿泊の手続きをします。宿泊費は前払いでした。




奥の扉の向こうは、女性専用エリアです。(こぼーずは一緒でもOKでした)


自動販売機があるから飲み物の調達は心配無用です。

(アルコールは各自で~コンビニや商店は徒歩圏内にありません)

トイレと洗面所とコインランドリーです。

トイレは和式3か所(だったかな?)と洋式1か所でした。

洗濯機は1回150円、洗剤は50円です。

乾燥機も有料ですが、この季節は室内干ししても一晩で乾きました。

洗面台です。


さらに奥に行くと、宿泊部屋があります。

2段ベッドが4つで、8名定員。広さは十分ありました。
(懐かしいこのスタイル・・・昔よくYHに泊まっていたのを思い出します・・・)
他にお客さんがいたら相部屋と言われていましたが、今回の滞在中は私達だけの貸切でした。
(長期で宿泊する人もいるそうです。)

シーツと枕カバーが渡されました。

エアコンは無料で使えます。
蚊取り器も置いてありました。


荷物を置いたところで、広間で夕食を・・・

ダイニングテーブルとゆんたくスペースです。テレビは自由にみれます。
(消灯時間等の定めはなく、何時までみててもいいそうです)

調理器具や食器は一通りそろっています。冷蔵庫も電子レンジも自由に使えます。


ポットのお湯も自由に使えます。






けん玉やコマも置いてありました。こぼーずはけん玉が上手になりました。


マンガ本もたくさん


今晩の夕食です。

宿のご主人から、マンゴーをいただきました。
小さくてB級品らしいですが、味はバッチリでした


夕飯の後はシャワーです。

脱衣場。


シャワースペースと、浴槽。



シャワーはお湯が出てくるまでちょっと時間がかかりました。
滞在中、3人で並んで背中の洗いっこをするのが恒例になりました。

では、おやすみなさい~

ベッドごとに個別の電灯がありました。


◆沖縄本島・恩納村 2日目 へ
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◇フィリピン・バリカサグ島  4日目

2011年03月29日 | ◇◆子連れ時代の旅

【3月29日】
とうとう帰る日が来てしまいました。

朝食メニューを変更できるか相談したら、パンケーキに変更可能でした


朝食後、Mさん達姉妹が遊びにきてくれました。

別れを惜しむかのように、ギリギリまで遊ぶ子供達・・・
こぼーずが「(滞在が)短すぎる!!もっと長くいたい!!」と言いました。
私もせめて3日は潜りたいと思って明日の帰り便を希望してましたが、キャンセル待ちの末取れなかったんです・・・。


フライトは10:40発。
リゾートから空港まで「1時間30分みておけば大丈夫」と言われ、8:00にチェックアウトしました。
(出発時刻は自由に決めさせてもらえます。)

フロントのスタッフに、「バラクーダ(見れた)?」「シャーク(見れた)?」なんて聞かれましたが、どちらも「NO」です・・・。
先週はジンベエザメが出たそうで、「スペイン人ダイバーが大喜びしていた」と言ってました。

食事代、ダイビングフィー、送迎代(来た時の船の代金はその場で支払ったので除く)をここで支払いますが(クレジットカードも使えるそうです)、遅れて到着した荷物のピックアップ代金、「1700ペソ(≒3400円)」も請求されていました。
「フィリピン航空に言ってみて」と言われたので、伝票に荷物ピックアップの理由、ボート代・車代の内訳等詳しく書き込んでいただきました。


バリカサグ島とお別れです。

私も子供達も、「また絶対来たい」と思ってます。


海は穏やかでした。


45分ほどでアロナビーチに着きました。


待機していた車に乗って、空港へ向かいました。

フィリピン航空のカウンターは一番左です。

タグビララン→マニラ、マニラ→関西もチェックインできました。
預け入れ荷物は、関西までスルーと言われました。(マニラでピックアップの必要がなく、非常にありがたいです)

ここで荷物のピックアップ代金について相談したら、「2階のオフィスに行くように」と言われました。
言われた通り2階に行きましたが・・・一通り話をした後に「マニラのフィリピン航空のオフィスで相談してください」と言われました。
(たらいまわし

タグビララン空港のターミナルフィーは20ペソ(≒40円)です。

1階の、航空会社のカウンターの向かい側で売っています。

保安検査を受けて待合ロビーに行ったら、椅子はもううまっていました。


小さなお店が2つあるだけの、こじんまりとしたターミナルです。

2階にも椅子が置かれているので、座って待つことができました。
日本人の姿も何人か見かけました。

こちらの飛行機が到着したのは10:30過ぎでした。

この機材でマニラへ向かいますが、出発の定刻は10:40です・・・。

それでも11:00過ぎには出発したでしょうか・・・
スナック菓子と飲み物(コーヒー、紅茶、水)のサービスがありました。


マニラに到着しました。
早速フィリピン航空のオフィスに向かいます。(国内線ターミナルと国際線ターミナルの間にあります)
がっ、ここでも「違うオフィスに行ってみてください・・・」と・・・
2か所目で請求書のコピーをとられ、何か解決策につながるかな?と期待したのですが、3か所目に行かされた部署でEメールアドレスが書かれた紙を渡され、「ここにメールを送ってください」と言われました。

何ヶ所もたらいまわしにされた結末がコレ・・・
途中でぺこにも「お母さん、もういいじゃん(諦めたら?)」と言われましたが・・・

余裕があるはずの乗り継ぎもかなり慌ただしくなってしまいました。
そう、1700ペソ(≒3400円)を自分が負担すれば、こんなに慌てなく済んだんです。
でも、金額の問題ではないんです。
本来なら払う必要のないはずのお金、それを支払わなくてはならなかったことが納得いかなくて・・・
もしこれが解決できなかったら、フィリピン航空に不信感が募って今後乗りたくなくなるのではないか・・・これが一番嫌だったんです。

モヤモヤしたまま、国際線ターミナルへ向かいました。
入り口で保安検査を受け、AIRPORT USER'S CHARGE 750ペソ(≒1500円)が必要になります。
出国審査は激混みで30分かかり、この後再び保安検査(靴を脱ぎます)、ゲートに着いた時は出発の定刻の14:25を過ぎていました。
ギリギリセーフっと思いましたが、まだ搭乗していない数名の乗客を待ち、さらにチェックイン後にキャンセルした人の荷物を取り出したので出発が30分以上遅れました。

関西行きは3-4-3列の機材で珍しく(?)大型でした。

チャイルドミールです。


機内食はチキンか魚から選べました。
↓チキンです。


帰りもアイスクリームのデザートが出ました。



関西空港に到着したのは19:00過ぎでした。
ターンテーブルでタグビラランで預けたダイビング器材入りのキャリーバッグを受け取ったら・・・なんともう一つの車輪もなくなっていました。
(一つは行きのマニラでなくなっていたのですが・・・)

近くにJALの制服を着たスタッフが待機していたので、荷物の破損について相談してみました。
すぐに手続きをしてもらえました。(着払いで送り、修理して送り返してもらえます)

合わせてタグビララン空港から宿までの荷物の運送代についても相談したら、フィリピン航空のスタッフを呼んで下さいました。
日本人スタッフが対応してくださいましたが、「上司に確認しないといけませんが、おそらく航空会社で負担できるでしょう。」とのお返事でした。
タグビララン空港で荷物が遅延したことの証明書を発行してもらうと確実だったようですが、現地ではとにかく「Don’t worry」の一点張りだったと言うと、「まぁ小さな空港ですからね・・・」と同情というか、理解してくださったのが救いです。
(この3日後、フィリピン航空から3400円、口座に振り込んでもらえました。)



今までにないトラブルを経験した、初・バリカサグの旅 でした。

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◇フィリピン・バリカサグ島  3日目

2011年03月28日 | ◇◆子連れ時代の旅

【3月28日】
今朝の朝食です。(レストランは6:30にオープンします。)


朝食を食べていたら、Mさんが来ているのに子供達が気づきました。
早速駆け寄って遊び出す子供達・・・。



ダイビングは8:30スタートと言われたので、その前にMさんのお家にご挨拶に伺わせてもらうことにしました。

リゾートのゲートから出てすぐ、お店(サリサリストア?)が見えました。

子供達はMさんのお母さんにここでお菓子を買っていただいたそうです。(ホントに申し訳ない・・・)

このお店の隣には、食べ物屋さんがありました。
おいしそうな料理が並んでいます。
そうだお昼はここで食べよう
お店のおばちゃんに「お昼頃来ますね」と伝えました。

Mさんのところに小さな女の子(1歳半)が寄ってきて、Mさんが抱っこして行きました。

後で分かったのですが、この女の子のお母さんがサリサリストアで働いているため、Mさんが面倒をみているそうです。

ゲートから歩くこと1分ほどで、Mさんのお家に着きました。


Mさんのお母さんにご挨拶して、子供達がお世話になっているお礼を言いました。

お母さんが「どうぞ入ってください」と言うので、おじゃまさせていただきました。
とっても気さくな方で、少しの時間ですが色々とお話できました。

バリカサグ島には小学校と中学校しかなく、Mさんはパングラオ島(ボホール島横の小さな島。アロナビーチはパングラオ島にあります。)の高校に通っていたそうです。
月曜に船で渡り、金曜までパングラオ島に借りた部屋(と言ってたように思う・・・)で生活し、週末はお家に帰ってきていたそうです。
波が高い日は行くのも大変だったとか・・・。
小学校は3月下旬から長い休みに入り、次に始まるのは6月だそうです。
10歳のお子さんはグレード4(4年生?)で、成績が1番だったそうです。


記念に写真を撮らせていただきました。



今日も日本人ゲスト3名の方と一緒に潜ります。
1本目はマリンサンクチュアリです。
ウミガメや、


ギンガメアジの小さな群れがいました。

(昨日の1本目で見たギンガメアジの群れはもっともっとすごかったんです・・・)

ドロップオフをなぜか流れに逆らって移動したので、疲れました。

2本目はブラックフォレストです。
潜降してすぐ、ツユベラの幼魚を発見。


他のゲストがトウアカクマノミを教えてくれました。


ナポレオンも登場。


カスミアジが3匹で泳いでいました。


ガーデンイールはわりと近くまで寄れました。



お昼休憩です。
朝通りかかった、リゾートの外の食べ物屋さんへ行ってみたのですが・・・


残念なことに売り切れで営業終了でした。

リゾートに戻ってレストランで食べることにしました。

SOTANGHON SOUP  190ペソ(≒380円)。エビ、ポーク、チキン、野菜入りのはるさめスープ、といった感じです。

体が温まるから、スープ系のメニューはありがたいです。

子供達はまたMさんのお家でごちそうになったそうで、ぺこだけが「まだお腹がすいてる~」とのことで、卵のサンドイッチを食べました。


3本目、ラストダイブはロイヤルガーデンです。
メラネシアンアンティアスの群れはよく見かけました。


アカハチハゼはいつもペアでいるような・・・。


浮上してボートが来るのを待ちます。

でも、なかなか発見してもらえず・・・
波がけっこう高く、酔いそうでした
すべて、ドリフトでした。(アンカリングしたような時でも、全く別の場所で浮上してました)


終了後、器材を軽く洗って部屋の前に干しました。(DSにも干場はあります。)
夕方、子供達はMさんやお友達と遊んでいたので、私は他のゲストの方とレストランでビールを飲みながらログ付けしました。


子供達がみんなとサヨナラしたときは日も暮れて薄暗くなっていました。
若いのに面倒見のいいMさんと、我が子のように接してくださったMさんのお母さんに感謝です。
子供達も、こんなグローバルな体験ができるなんて思っていなかったようで、とっても喜んでいます。
このように過ごせたのも、バリカサグの人々がみんないい人だったからこそだと思います。


最後の夕飯です。
こぼーずが好きなFRENCH FRIES 120ペソ(≒240円)。


JEWEL OF THE ISLAND(島の宝石?)というカテゴリーから、INIHAW NAKARNE(CHAREOAL BROILED MEAT)って何ですか?とスタッフの方に聞いてみたら、「バーベキュー」と言われました。
ビーフ、ポーク、チキンの中からポークを選択。(いずれも230ペソ≒460円)

脂身が多かったのは残念。

BISTEK PILIPINO 230ペソ(≒460円)。薄く切った牛ヒレ肉をレモンジュースと醤油で焼いているようです。


料理メニューを2つ注文したからか、ご飯も2つついてきました。

ディナーは、ビーチサイドにセッティングしていただくことも可能です。


明日のチェックアウト時刻をフロントで確認してから部屋に戻りました。
 

◇フィリピン・バリカサグ島  4日目  へ

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◇フィリピン・バリカサグ島  2日目

2011年03月27日 | ◇◆子連れ時代の旅

【3月27日】
6:30頃、目が覚めました。

部屋のドアを開けるとこのような眺めになります。


昨日、「ダイビングショップは7:00にオープンするから行ってください」と言われていたので、その前にリゾート内を散策してみました。

2部屋で1棟になっています。


私達が泊まった部屋です。(傘を貸し出してくれました。時々雨が降ったのでありがたかったです。)


ハンモックがいくつかありました。


こちらのベッドはマッサージのときに使われます。


ブランコはオーシャンフロントです。


バレーボールのコートも。




横から見たレストランです。


正面から見たレストラン(フロントもこの中)です。


7:00になったので、ダイビングショップに行ってみました。(どの建物も近くにあります)


ダイビングフィーは、タンク、ウェイト、ウェイトベルト、ボート乗船とダイブマスターがついて、1日2本で2200ペソ(≒4400円)です。
器材をレンタルすると2本で3000ペソ(≒6000円)のようです。
一人でもこの価格です。
今日と明日3本ずつ、合計6本潜りたいと言うと、6600ペソ(≒13200円)でした。
日本人スタッフはいません。

バリカサグで潜るには、ボホールステイでも可能です。
でも、「ダイバー一人だとバリカサグに行かない」「バリカサグに行く場合は追加料金がかかる」などの心配から、バリカサグステイを選びました。
(アロナビーチに日本人スタッフがいてほぼ毎日バリカサグへ行く、というDSもあるようです。このことは、セブ島にめっちゃ詳しいサイトで教えていただきました。実際、2日間ともバリカサグでそのDSの船を見かけました。)


洗い場の様子。


シャワーもあります。


このテーブルでコーヒー(無料、お湯と粉類が別になってる)をいただいたりします。(ガイドさんとのログ付けは特にありませんでした。)




裏にあるこの建物の階段をのぼってみたら・・・


ダイビング用のプールかな?まだ未完成のようです・・・。


DSでベビーシッターをお願いしてみました。
(昨日フロントで頼んだときは、「(リゾート内は)many many peopleだからベビーシッターはいなくても大丈夫だよ~」なんて言われてたのですが、こぼーずが「頼んでほしい!」言うのでこちらで聞いてみました。)

すると「OK!」とのこと・・・

シッターさんが来るまで時間がかかるようだったので、朝食を済ませてまたここに来る、ということになりました。

American breakfast が2人分、料金に込みです。

飲み物はコーヒー、紅茶、ジュースから選べました。
ジュースだけ追加で頼んだら、「This is free!」とサービスしてくださいました。
(翌日以降も、同じスタッフだったので同様の対応をしていただけました

朝食後、DSに行ったらお世話になるシッターさんを紹介してくださいました。
名前は「Mさん」、17歳で昨日高校を卒業したばかりだそうです。
DSのスタッフに「この人にお願い(交渉)してみて」というようなことを言われ、
「子供達は2人で遊ぶと思うので、危険がないようにみていてくださるだけでいいです。今日と明日、1日300ペソ(≒600円)で引き受けていただけますか?」
と聞いてみたら、「OK」のお返事でした。

子供達がプールで遊びたいと言うので、浮き輪を膨らませていたら、DSのスタッフがあっという間に入れてくださいました。


早速プールで遊ぶ2人。プールサイドではMさんが見守ってくださってます。

Mさんには妹さんが3人(13歳、10歳、7歳)いるそうです。
(ちょうどぺことこぼーずと同い年の子もいるね

このプールの隣に子供用のプールがあるのですが、


修理中?建設途中?のようでした。




他にも、所々補修中のところがありました。


ビーチにもすぐ出られます。






こぼーずは海にちょっとだけ入りました。





ダイビング開始予定は「9:30」と言われていました。
それよりも前に私の器材は届くのでしょうか・・・。

その9:30過ぎに、日本人ゲストが3人到着しました。
この方たちは名古屋から来たそうですが、なんと昨日の名古屋→マニラが2時間も遅れて、タグビララン行きに乗れなかったそうです。(本来なら私と同じ便でタグビラランに到着予定でした)
フィリピン航空がマニラでのホテル(豪華ディナーつき)と送迎を用意してくれて、今朝の第一便でタグビラランに着いたそうです。
トラブルはさらに続いたようで・・・空港で迎えのスタッフがいなくて、タクシーでアロナビーチまで来たそうです。
(日曜日だから、現地の事務所が休みだった関係か?)
ビーチで船の交渉をしていたところに、バリカサグアイランドダイビングリゾートの船とスタッフが来たんだとか・・・

この方たちに、タグビラランで大きな黒いダイビングのキャリーバッグを見なかったか尋ねたのですが、「そのようなものはなかった」と・・・

フロントでも「想定外」といった感じでした。
結局、「この後の便で荷物が到着するので、チェックアウトのゲストを空港に送る時に取りに行って来る」と言われました。

DSでは、「器材レンタルをフリーにします」と言ってもらえたので、お言葉に甘えることにしました。

・・・でも・・・カメラがないや・・・  →  これはDSでのレンタルもないし・・・非常に残念!!

不便だけど、潜れるだけでもありがたかったです。


11:00にやっとスタートです。
先ほど到着した3人と一緒に潜りますが、私には「パーソナルガイド」がつくとのことでした。

このボードを見ながらブリーフィングが行われました。

島を縦に半分にしたとき、東側は砂地のスロープ、西側はドロップオフになっているそうです。

1本目はロイヤルガーデンから北へドリフトしました。
どのポイントも数分以内に着いてしまいます。(これも島滞在のメリットですね!)
ボホールから来ているDSの船もいくつか見かけました。

このダイビングでギンガメアジの大群を見ました。
雑誌やテレビでしかみたことのない風景!!
群れのすぐ近くまで寄って、大迫力を満喫・・・!!

・・・撮影できなかったのが非常に悔やまれます

水温は28度台ですが、レンタルのウェットが薄くて、後半寒くて仕方ありませんでした。

1本ごとに戻って休憩します。
子供達と昼食を食べようとしたのですが、姿が見えない・・・
フロントのスタッフに尋ねたら、なんとMさんのお家に行ってました。

スタッフの方が子供をレストランに連れてきてくださったのですが、こぼーずはMさんのお母さんにお昼ごはんをごちそうになったそうです
申し訳ないというか、ちゃっかりしているというか・・・
(ぺこは「お腹が空いてなかったから」食べなかったそうです。)

とりあえず私は冷えた体を温めたく、スープ系を注文・・・。
HOTOTAY SOUP(Islander Way) 230ペソ(≒460円)です。うどんに似た麺も入ってます。


ぺこはスパゲティミートソース 200ペソ(≒400円)(画像ナシ)を食べましたが、これは冷めてました・・・。

この休憩中に、やっと私の器材の入ったバッグが届きました。(行方不明にならなかっただけいいか・・・)

急いで自分の器材に交換して2本目に出発です
こちらのボートでポイントまで行きます。けっこうスピードが出ます。


2本目はブラックフォレストで潜りました。
パープルビューティー?ウメイロモドキ?

透明度はいいところで15m、悪いところで10m未満でした。
一緒に潜った日本人ゲスト3人のうち超リピーターのお一人によると、「かなり悪いコンディション」だそうです。

メラネシアンアンティアスもよく見かけました。


ホソフエダイの群れ。




自分のウェット(5mmワンピース)なら全く寒さを感じません。
快適~と思っていたら、安全停止中、浮きそうになって焦りました。
1本目はそんなことなかったのに・・・

なんと、ウェイトが「4キロ」のつもりが、「4ポンド」(1.8キロ)でした。

最初にウェイトについて聞かれた時、「4キロ」と答えたら4つベルトに通されて、納得していたのに・・・
1本目はウェットが薄かったから、問題なかったようです・・・。

3本目の出港前、子供達がリゾートの外へ出ていくのが見えました。

いつの間にかお友達が増えています。とってもいいことです。

3本目はダイバーズヘブンです。
クマノミ5種を制覇しました。






隣同士のイソギンチャク・・・左にクマノミ、右にハナビラクマノミがいます。


シロオビイソハゼ(英名ネオンピグミーゴビー)という魚のようです。


ヤマブキハゼ。


パープルビューティーかな?けっこう寄れたけど、やっぱりうまく撮れません・・・








サンゴの間に・・・オイランヨウジ?と思ったらヘラヤガラの幼魚のようでした。(そのくらい小さかったんです)



ダイビング終了後も、子供達は楽しそうに遊んでいます。
ビーチで鬼ごっこを始めました。

言葉は通じなくても、遊べちゃうもんですね。
(鬼ごっこのルールは日本と同じみたいです。)

Mさんのお家に遊びに行ったときには、鶏レース(?)を見たり、バスケをしたり、ケンケンパをしたり、フィリピンのジャンケンを教わったり・・・と盛りだくさんだったようです。
ぺこは「超楽しい~~~」と言ってます。

子供達は日が暮れるまで遊んでいただきました。
シッター代金は、1日ごとに、Mさんに直接支払いました。

夕飯は、ぺこもこぼーずもMさんのお母さんにごちそうになったそうです。
(ご飯、ポテト、スパゲティーだったそうです)


子供達も飲み物だけ注文して、食事することにしました。

SOTANGHON GUISADO 200ペソ(≒400円)、ポーク、イカ、チキン、野菜入りの焼きビーフン、という感じです。


左は果物のシェイク 90~100ペソ(≒180円~200円)です。
(果物はメニューに載っていてもそのときによってあったりなかったりするので、確認しながら注文します。)
右はREGULAR HALO-HALO 120ペソ(≒240円)です。フルーツと甘いシロップのかき氷です。




今晩も水のシャワーを浴びてから寝ました。


◇フィリピン・バリカサグ島  3日目  へ

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◇フィリピン・バリカサグ島  1日目

2011年03月26日 | ◇◆子連れ時代の旅

ぺこももう5年生になるので、春休みに出かけられる機会もあとわずかと思い、今回もダイビング旅行を計画しました。
しかし、3月11日に東日本で大きな震災が発生。
関西在住なので被害は全くなかったのですが、深刻な状況が報道されるにつれ、自粛した方がいいのか迷い始めました。
原発事故もどうなっていくか分からない状態で、こんなときに海外へ行ってもいいのか、かなり悩みました。
でも、被災していないからこそ、今まで通りの生活をして経済活性化を担う役割もあるのではないか・・・
「やっぱり行こう」「今回はやめておこう」・・・この考えが数時間単位で行ったり来たりしていました。
(航空券も宿泊も、一度予約したらキャンセル料が100%だったので、出発ギリギリまで悩むことにしました。)

出発前にこれほど悩んだ旅行がかつてあっただろうか・・・
結局、心から気分が晴れないまま、出発しました。


メンバー:私、ぺこ(もうすぐ小5)、こぼーず(もうすぐ小2)
DS:Balicasag Island Dive Resort 注!音が出ます!!
託児:ベビーシッター
宿泊:Balicasag Island Dive Resort 注!音が出ます!!
交通:フィリピン航空(マニラ乗り継ぎ)
   ※CHINTAIトラベルサービスで手配。
    調べた限りでは、燃油サーチャージも含めた3人分の総額がこちらが最安でした。
出発:3月26日、帰着:3月29日


宿泊予約について
今回、
HotelTravel.com(ホテルトラベルドットコム)で予約しました。
バリカサグ アイランド&ダイブ リゾート Balicasag Island Dive Resort のページはこちら。   
こちらではネット上でクレジットカード決済(米ドルでの支払い)ができます。
1部屋に3人(ツインベッドと朝食2人分)でも予約できましたが、1部屋59ドルとさらに1晩13.69ドルの税金がかかりました。

Philippine Tourism Authority(Balicasag Island Dive Resort のページ)からも予約できます。
こちらでは 
PHILIPPINE NATIONAL BANK に宿泊料金を事前に送金する必要があります。
料金は、1部屋1泊朝食込みで2人で2700ペソ(≒5400円)、エキストラベッドが朝食込みで600ペソ(≒1200円)です。

料金支払いの手軽さは前者ですが、けっこう割高になります・・・。

 バリカサグアイランド&ダイブリゾートに全泊でダイビング込みのツアー(国内各地より出発)も
  ありました。
  こちらは割高(ダイバー一人だとなおさら)なので諦めました。


~託児情報~
〇料金
Philippine Tourism Authorityから提示された金額はシッターさん一人につき1日300ペソ(≒600円)でした。
また、ベビーシッターを頼まなくても、子供は宿泊している部屋やレストランで過ごしていてもいいとのことでした。
 

                             

【3月26日】
関西空港で、マニラ→タグビラランもチェックインできました。

預け入れ荷物は、現在のところ
マニラからセブ、ダバオへ行く以外は、一度マニラでピックアップし、税関検査を受けて再び預ける
とのことです。

関西→マニラ便は2-4-2列の機材。ほぼ満席でした。
出入国カードと税関申告書が配られ、その後チャイルドミールが配られました。

フィリピン航空は4回目の搭乗ですが、チャイルドミールの内容は5年前に初めて乗ったときからほとんど変わっていません。

大人の機内食です。

魚のポン酢がけか、タガログステーキから選べました。(タガログ・・・に惹かれてお肉をチョイス。)
なんとデザートはアイスクリームでした(後から配られました。チャイルドミールの子供にも配られました。)


マニラに着いたのは13:30、定刻でした。
タグビララン行きは15:00発、ボーディングタイムは14:30です。

入国審査は直前に到着便があったせいか、激混みで30分かかりました。
(審査官の人には「How many days (do you) stay?」と聞かれただけでした。)

入国後まずは両替です。
レートは0.5250でした。(1ペソ1.90円・・・この旅行記では2円で換算して円表示します)


続いて、預け入れ荷物のピックアップです。

待てども待てども流れてこない・・・
・・・と思ったら、流れているのは香港からの荷物だけ・・・。
(同じターンテーブルを複数の到着便が使用しています)

やっと流れてきたときは、14:30でした。
荷物にはTRANSFERの目立つタグがついており、同じ便の荷物の中では早いうちに出てきます。
関西空港でマニラでの荷物の預け方について質問したときは、「税関検査後にTRANSFERのスタッフ(荷物が出てくるところの近くにいる人)に預けたらいい」と言われたのですが、実際どの人に預けたらいいのかよく分かりませんでした。
結局、税関検査後にまたターンテーブルに戻り、そこにいたスタッフに預けました。 

このとき、キャリーバッグの車輪が一つ取れているのに気づいたのですが、時間がなくて何もできないまま、再び預けました。

時間がない!!ここから大急ぎです。
国内線ターミナルでは、入り口で保安検査を受け、空港税200ペソ(≒400円)を支払い、再び保安検査(ここでは靴も脱ぎます)を受けてからゲートへ向かいます。

ほとんどの人が既に搭乗済みでした

タグビララン行きは空席が目立ちました。
飲み物(コーヒーか紅茶か水)と、カップケーキとピーナッツのサービスがありました。



ついにタグビララン空港に到着です。
ターミナルまで歩いて行きます。






荷物が運び出されて、


小さなターンテーブルに流されます。


ここで大きなトラブルが発生しました。
マニラで3個の荷物(小さめボストン2個とダイビング器材の入った大きなキャリーバッグ1個)を預けたのですが、ダイビング器材の入ったバッグだけ出てきません。

近くにいた空港スタッフに質問したら、2階にあるオフィスへ行くよう言われました。

ここで荷物が到着していないことを言うと、「明日の第一便(6:45着)で届くから」と即答されました。
まだマニラにあるみたいです・・・
では、その荷物が明日タグビララン空港に到着したら、その後どうやって宿まで届けられるのでしょうか??
「宿まで荷物を送ってもらえますか?」と聞くとうなずくスタッフの方々・・・。(フィリピン航空に原因があるからそこまでしてもらわないと・・・)
何度か念を押したけど、「Don’t worry」を繰り返すだけです。

不安ではあるけど、これ以上どうすることもできないのでオフィスを後にしました。
(迎えの運転手さんが、私達が出てくるのが遅くて心配されたのか、オフィスまで来られてました。)

空港から車でアロナビーチへ移動します。

タグビラランの街はにぎやかなところもありました。
そして、携帯電話(3Gのみで、GSM方式には対応していない)も通じました。

運転手さんは昔船で働いていて、日本にも行ったことがある・・・などという話をしながら、空港から40分ほどでアロナビーチに到着しました。
 
ここにバリカサグアイランド&ダイブリゾートのスタッフの方もいらっしゃいました。
ダイビング器材の入ったバッグが明日の第一便で到着すると伝えたら、
「その便で到着するゲストがいるから、迎えの時に一緒に持ってきます。先日も3人のダイバーの荷物が同じように翌日届いたんです。」
と言われました。
(ちょっとホッとしました・・・でもこんなトラブルはよくあるみたいです・・・)

それと、送迎の代金は、当初は「往復で一人1700ペソ(≒3400円)」と聞いていましたが、「片道3人で1700ペソ」だと言われました。
内訳は、空港~アロナビーチが700ペソ(≒1400円)、アロナビーチ~バリカサグ島が1000ペソ(≒2000円)とのことです。
今から乗る船の1000ペソを船頭さん(?)に支払うよう言われました。
(行きの車の700ペソと帰りの1700ペソは、宿のフロントで支払うように、とのことです。)

この船に乗って連れてってもらいます。


アロナビーチを出発!


遠くにバリカサグの島影が見えます。


船は後半少し揺れて波しぶきが1回だけかかりましたが、びしょ濡れにはなりませんでした。


約45分の船旅でバリカサグ島に到着です。

(携帯は圏外でした


出迎えて下さったスタッフの方に、どこから来たのか聞かれました。
「From Japan」と答えると、「Tsunamiは大丈夫?」と心配されました。
それ以降も、何人かのスタッフに心配されました。
「仙台」「福島」・・・原発・・・小さな島なのに、日本のことをよく知っているようで、何度か聞かれました。


こちらがフロントやレストランのある建物です。

(フロントではビーチサンダルやTシャツ、スナック菓子などが売られていました。)
ここでチェックイン手続きをして、部屋に案内されました。

ベッドが2台、まぁまぁ広いです。エアコン完備です。

冷蔵庫には2リットルペットボトルも余裕で入ります。


アメニティは固形石鹸のみ。


バスタブはありません。そしてお湯も出ません。(水量はじゅうぶんありました。)

バスタオルは2枚用意されていますが、申し出ないと交換してもらえませんでした。

収納はじゅうぶんあります。


コンセントの形状は日本と同じです。


洗濯機やコインランドリーのようなものはありませんでした。


落ち着いてから夕飯を食べにレストランに行きました。

(韓国からのグループ客がお食事中でした。)

この時間帯は、虫よけスプレーなどを腕や足などにかけておくといいかも知れません。

今回食べたのは、

EGG SANDWICH 120ペソ(≒240円)


左;MYREZ BURGER(ビーフ、コールスローサラダ、パイナップル入り) 150ペソ(≒300円)
右;GAYLYS CLUB(ハム、卵、チーズ、チキン、トマト入りのTriple decker) 150ペソ(≒300円)


コーラ、スプライト各30ペソ(≒60円)でした。

レストランでの食事代は、注文時に部屋番号を伝え、食事後にサインをすれば後でまとめて支払うことができます。

昼食、夕食のメニューは以下の通りです。(大変見づらくて申し訳ありません














蚊取り線香みたいなものが欲しいな・・・と思い、フロントに「カトール?」と相談したら、「モスキート・・・?」と一応通じました。
(以前マクタンに滞在したとき「カトール」と教わったので・・・)

蚊取り線香はないけど、殺虫剤を貸し出してくれました。



シャワーは「水」ですが、気温が高いのでなんとか我慢できます。
子供達は不満は口にしませんでしたが・・・室内にクモやムカデの小ーさい版がいたのは怖かったようです・・・


◇フィリピン・バリカサグ島  2日目 へ

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◆高知・柏島 4日目

2010年10月24日 | ◇◆子連れ時代の旅
【10月24日】
のんびり起きて朝ごはんをいただきました。(今朝もおにぎりが用意されていました)

DSに干していた器材を取り込んで、荷物をまとめてチェックアウトしました。
(DSと宿は道路一本と神社を挟んでいるだけ・・・とっても近いです


8:30頃出発しました。
今日は風が強いです。

途中、柏島を撮影しました。


今日もダイビングは大盛況です

(赤矢印はすべてダイビング船です)

ちなみに上の写真を撮影したこの東屋(一切休憩所というそうです。近くにトイレもありました。)ですが・・・


柏島トンネルの横(?)にあるので、トンネルを通過すると東屋を見ずに過ぎてしまいます。



道の駅 大月が見えてきました。


早いけどここで休憩します。

ライダーもたくさんいました。


店舗の裏には、長い滑り台があります。(去年夫も一緒に来た時、子供達はここで遊んでいます)


新しい遊具も設置されていました。


名物のかき氷(「苺氷り」・・・凍った苺のスライス入り)と、ソフトクリーム(ばんかんソース)を食べました。


ここでは地元の特産品や農産物などが売られているのですが、このバンカンジュースを買ってみました。

甘すぎず酸っぱすぎず・・・おいしいです


11:30頃、道の駅 あぐり窪川に到着しました。

ここで豚まんやトンカツバーガーを食べて昼食を済ませました。

途中で高知市内の日曜市に寄ってから帰ろうと思っていたのですが雨が降っているので断念しました。

雨は途中で激しく降ったところもありました。
太平洋ではサーフィンをしている人がたくさんいました。


夕方、無事に自宅に到着・・・。
柏島、遠いのはネックですが、ダイバーを裏切りません。
ダイバーの期待に応えてくれます
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◆高知・柏島 3日目

2010年10月23日 | ◇◆子連れ時代の旅
【10月23日】
今日の朝食にはみかんもついてました子供達、大喜びです


今朝は「8:30集合、9:00出港」です。

ゲストは一気に増えて計7人です。
夜行バスで来た人、フェリーで車ごと渡ってきた人・・・みなさん色んな手段で来られてました。
(DSは夜行バスの発着する宿毛まで送迎してくださいます)

水中も混雑するしマンツーマンという訳にはいかないので、デジイチを借りても使い果たせないような心配もあったのですが、結局借りることにしました。

今日は雲も多かったけど時折日が差して昨日よりも暖かかったです


1本目はセンジハマ
ここにもミナミギンポ君。


口元が笑っているように見えます。



アケボノハゼは・・・

今日は私の左右にゲストがいたので身動きとれず、残念なことに後姿

でもこの子はくるくるまわるんです(サービス精神旺盛


とってもいい角度・・・だけど光が足りませんでした



ジュッテンイロウミウシ。大きさは3ミリくらいです。

 ↑ かわいい動きをしている瞬間!!・・・なのにピントが合わなくてうまく撮れませんでした

色がとてもきれいでした。



ぜひ会いたかった、黄色い珍しいうつぼ、ゴールデンイールモレイ

(会えたら幸せ~?


キンギョハナダイが泳いでいるところ・・・この撮影はやっぱり難しいです



ハタタテハゼ・・・よく見ると色がきれいなんですね。コンデジだとここまでは分からないです。



イバラカンザシ。



くまのみときれいなイソギンチャク・・・

デジイチでこんな風に撮りたかったんです~~~。でもうまく撮るのは難しいわぁ


そして2本目。
今日もいました、ホムラハゼsp。

他のゲストの方に“譲って”、私は遠慮がちに一枚・・・。


普通のダテハゼですが、

巣穴に戻る瞬間を激写!!



スミレナガハナダイ(メス)がいました。(後ろ姿ですが・・・



ニシキウミウシ。



サンゴの間にいた、キモガニ。



今日のランチは、うどんを2つ食追加して子供達と食べました。(昨日1つだと足りなかったので・・・
食後、ヤドカリを探すため子供達と海岸を散歩しましたが、見つかりませんでした。


3本目は「ピグミー狙い」の予定でしたが、他のDSが先にそのブイに停まってたので後浜1.5番ブイになりました。

バイオレットボクサーシュリンプが2匹いました。

くぼみの中にいたのですが、カメラのピントを合わせるのに四苦八苦・・・
(自動でピント合わせをする設定です)
なかなか合わなくて、そばにいたガイドさんにカメラを渡して確認をお願いするほどでした。

マダライロウミウシが2匹いました。





フリソデエビです。

マクロレンズだと細かい部分もよく見えました。
手(?)を左右にフリフリする動きがかわいいです。

ガイドさんからは、ストロボの向きなどが合っているか確認するため「一度撮影したら液晶画面で画像を確認してください」と言われたのですが、ファインダー越しに被写体を見て、シャッターを切った直後に液晶に視線をうつすと・・・

目の焦点が合わなくてぼやけてました・・・
これって・・・ろっ、老眼の始まり

2匹並んだエソ。



オキゴンベ。



セボシウミタケハゼ。



オランウータンクラブはダイバーに囲まれていました。



ツルガチゴミノウミウシのペアです。



アワイロコバンハゼ。



フタイロサンゴハゼの幼魚。





イシガキダイも見かけました。



これで今回のダイビングは終わりです。
柏島、奥が深いけど水深も深いっ6本中、半数以上が減圧ダイビングでした。

デジタル一眼レフ・・・欲しい・・・けど高い
「とりあえず水中撮影できる一式」を新品でそろえたらごじゅうまんえんだそうです

今日も持参メディアにデータをうつしてもらいました。
シャワー、ログ付け、精算をして、17時に宿に戻りました。
子供達は部屋でゲームをしていました。
100円ずつお小遣いを渡していたので、勉強の合間に昨日寄ったお店に出かけてお菓子を買ったそうです。
(留守番作戦、成功


夕飯は・・・
島内の飲食店、きみちゃんみっちゃんで食べようと思っていたのですが、どちらも今晩は営業していませんでした。
魚ごころに行ってみたけど「50分待ち」と言われ、車で遠出して探すことにしました。
(昼間は暖かくても、夜は肌寒いです)


宿毛方向に10分ちょっと行ったところにお店発見(地名は大月町平山でした)
なぎさです。

「開いててよかった~」


ラーメン各種(500~900円)、丼もの(600円~800円)、定食(1000円前後)などがありました。
会計の時、子供に三角くじ引かせてくれるサービスもありました。(商品はお菓子です)


宿に戻ったら、今日一緒に潜ったゲストの方も泊まっていました。


◆高知・柏島 4日目 へ
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◆高知・柏島 2日目

2010年10月22日 | ◇◆子連れ時代の旅
【10月22日】
朝食は普通にお願いするととっても豪華なんですが、ダイビング前であまり食べたくないので、「おにぎりを3人分で」とお願いしていました。
「パックに入れてお茶と一緒にお部屋の前に置いておきましょうか?そうすれば好きな時間に食べられると思いますよ」というありがたい提案があり、そうしていただきました。

おにぎり3人分とお茶です。


今回、ダイビング中子供達はシッターさんにお世話にならず、宿で留守番させていただくことにしました。
柏島は過去に2回来ていて雰囲気も分かること、こぼーずも小学生になり、家でも子供だけで留守番を経験していること・・・などから、「いけそうかな?」と判断しました。
海遊里さんもそれを了承してくださいました。(感謝です

留守番中の子供達の暇つぶしアイテムは、ニンテンドーDSと・・・


お勉強です


もう小学生だし、遊んでばかりじゃダメだからねっ!
「勉強が終わったらゲームOKだよ」と言うと、一応忠実に守っています。


今日のダイビングは「7:30集合、8:00出港」です。
今日のゲストは私1人です。(スタッフは2人・・・なんとまぁ贅沢な・・・)

今回、デジタル一眼レフを借りてみました
最初に陸で基本の操作等を練習してから潜りました。
潜降後、ガイドさんが「ロープを結ぶ間練習してて」と言うので辺りを見回して、出てきたウツボを撮ったら・・・
珍しいアデウツボでした。口が黄色いそうです。

口を閉じてるけど、口の周りが黄色いのがかすかに分かります。

そしてどんどん深場へ行き、最初に案内されたのがなんとっ

ホムラハゼsp




しかもペア






“ノーマル”ホムラより珍しいとのこと・・・マンツーマンなのでゆっくり撮影できました。
(この水深は非常に深く、窒素酔いなのかボーッとしました。)


さらに、非常~~~に珍しいトゲツノメエビにも会えました。



鹿児島やインドネシア、モルディブなどに生息とのことだけど、柏島にもいました
大きくなると全身トゲトゲになるそうです。

クマドリカエルアンコウ(黒)の子供もいました。


デジイチ借りていきなり珍種三連発・・・運を使い果たさなきゃいいけど・・・

ゼブラガニです。


水温24~25℃、気温23℃・・・水中の方があったかいです
ウェット(5mmワンピースと3ミリフードベスト)でも大丈夫でしたが、ガイドさんお一人はドライでした。
透明度は15mはあったかな・・・波はないけどうねりはありました。


1本ごとに戻ります。
陸上は肌寒いので、ショップでの温かい飲み物(コーヒー、ココア、お茶など)のサービスがありがたいです

2本目は勤崎へ・・・
スジクロユリハゼ狙いで行ったのですが、



30枚くらい撮影して、ヒレ全開がうまく撮れたのは0枚
3匹並んでヒレ全開なんていうシーンもあったのですが、残念なことにピンボケでした

アケボノハゼもいました。


シロオビハゼ・・・


とってもシャイでここまで出ただけ・・・



クロホシハゼ。

共生エビは青っぽく、珍しい種類だそうです。せっせと石を巣穴から出していました。


ランチはお弁当です。
子供も呼んでうどんを一つ追加して一緒に食べさせてもらいました。

食後にヤドカリと遊ぶ子供達。



3本目は後浜1.5番ブイです。
ヤシャハゼはすぐに引っ込んでしまいました。


キツネメネジリンボウのペアです。

手前にいる方がこっちを向いてます。

ヒレナガネジリンボウ。




ホタテツノハゼ。


ヤマブキハゼ。


クダゴンベをよく見てたら・・・



叫びました


カンナツノザヤウミウシがケヤリムシについていました。


ミナミギンポ。


マツバギンポ。


ヨゴレヘビギンポ・・・真っ赤です。






よく見たら近くに地味目なハゼもいました。


なんと真っ赤なのはオスで地味なのはメス、

オスがメスにアタック中で真っ赤になっていたようです。
(アタックシーンとか、2匹をうまく1枚に撮影するのが夢です・・・)

すごすぎる柏島感激の3ダイブでした。

温かいシャワーを浴びて着替え、ログ付けが終了したのは16:30でした。
(デジイチのデータは私が持参していたメディアにうつしてもらいました。)

子供達の希望で島内のお店でお菓子を買いました。



夕飯はDSに魚ごころの予約をお願いしました。

各種の定食の中から


魚ごころ定食を選び、


タイ丼と、




単品で


かまの塩焼きを頼んで3人で食べました。


おいしすぎる・・・子どもたちも絶賛してました。

この後宿に戻ってお風呂に入りました。
今回も無料で洗濯機を使わせていただけました。(このサービスはホントありがたいです)


◆高知・柏島 3日目 へ
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◆高知・柏島 1日目

2010年10月21日 | ◇◆子連れ時代の旅

小学校が地域行事の関連で木曜午後と金曜日が休みになりました。
土日と合わせると3.5連休です
この連休を3年以上前から狙っていました

出発前に私が風邪をひくというアクシデントもありましたが・・・
なんとか治って、子供達にもうつらず、無事柏島へ出発

メンバー:私、ぺこ(小4)、こぼーず(小1)
DS:scuba house SEAZOO
託児:宿で留守番
宿泊:ふれあいの里海遊里
交通:車
出発:10月21日、帰着:10月24日

DSでベビーシッターの予約も可能です。(詳細はこちら
 一昨年の柏島ダイビングでは私もお世話になっています。(そのときの記事はこちら
                             

【10月21日】
子供達が学校から帰ってきて最終準備をして、自宅を出たのは午後1時前でした。

一気に走って高知県の須崎の道の駅、かわうその里すさきまで来ました。

高速道路は現在ここが終点です。
宿毛あたりまで延びてくれたら柏島ももっと近くなるんですが・・・

道の駅の中にある水槽を見ていたら、こぼーずがエビの脱け殻を発見しました



この後山道を延々と走ります。
途中で太平洋が見えてくるのですが、波がザッパンザッパンで心配になります


海遊里に着いたのは19:00過ぎ・・・

すっかり暗くなってからでした。

宿泊する部屋は6畳の広さ。
布団は2組だけでお願いしました。
 
こぼーずも小学生になりましたが、私達はこれで十分です


すぐに夕飯をいただきました。

「大人一人分と子ども一人分」で頼んで、3人で分けあいました
お腹いっぱいです~~~
わがままな注文もきいてくださって感謝です
料理は相変わらずおいしかったです

一人で運転してさすがに今日は疲れました~
お風呂に入って、おやすみなさい~~~


◆高知・柏島 2日目 へ

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◆鳥取・羽尾 2日目

2010年08月29日 | ◇◆子連れ時代の旅

【8月29日】
7:00にサイレンが鳴りました。(時報?)

DSからはJR山陰本線の電車が見えます。


部屋で朝食を食べ、8:30からダイビングの準備を開始しました。
今日は他にゲストが2人いらっしゃいました。

今日の1本目はトラ岩高瀬です。兵庫県との境にあるポイントです。
(どのポイントも港から近く、数分で着きます)



アカカマスの群れがいました。

今日もgoodコンディションです


ヒメギンポ。



離れ根にワサーっと群れていたアジです。

この群れをヒラマサが狙っていたそうなんですが、またもや見れず・・・


今日はヒラメを見ることができました
根の上で休憩中()のところに接近したら・・・
 ↓


下の砂地に逃げて行きました。


目のあたりに接近中・・・。


他にも何匹かいました。



ヨソギとカワハギの似たものコンビが・・・


仲良く泳いでいました



メジナの群れ。



ウミタナゴ。



ヒョウ柄模様のイシガキダイ。イシダイの群れに混じって泳いでいるところをよく見かけました。



コブダイの幼魚。ベラ科の幼魚らしくヒラヒラ泳いでいました。



チャガラの群れです。

薄い縞模様が綺麗でした。



イシダイの幼魚達が目の前を泳いでいきました~





こんな隙間も通りました。


写真には撮れなかったのですが、アオリイカもいました。


一本ごとにDSに戻って休憩します。(冷たいお茶の用意があります。)


2本目は竜神洞出て左で潜りました。(このポイント名は、最近羽尾鼻と呼ぶようにもなったそうです)



アナハゼ。



カンパチの群れが勢いよく泳いでいました。





他の魚が前に来ちゃったけど、カゴカキダイ。



メバルが底の方でじっとしていました。けっこう近くまで寄っても逃げませんでした。



コブダイのメスです。

コブの出ているオスも一匹いたらしいのですが・・・
みんな見てるのに私だけ見れないなんて、つくづく観察力ないなぁ・・・


イシダイは案外泳ぐのが早く、なかなかいい写真が撮れません。



スズメダイの群れです。



一見同種?と思ったら、カワハギとウマヅラハギでした。



これはムラサキハナギンチャクかな?



コロダイの幼魚がくねくね泳いでいました。



ゴンズイ玉!



貝殻から顔を出していたのはニジギンポでした。







ホントによくみかけたカワハギ。

昆布に似た海藻に、何匹もの幼魚がまぎれていました。(隠れてるのかな?)





このあと洞窟へと入っていきます。

暗い中で目立ったキイロイボウミウシ。



洞窟の奥で一度浮上しました。(洞窟の入り口方向を撮影)


再び潜降して戻ります。

洞窟内をアジの群れがサーッと泳いでいました。
(上の写真、左中央にスーッと写っている影がアジです・・・)




ヘビギンポです。


これで羽尾でのダイビングが終了です。
水温が上昇するに伴い、透明度も上がっていくようです。
とてもいい時期に来れたのはホントにラッキーでした


器材を軽く洗って干し、シャワーを浴びて昼食をいただきます。
なんとガイドさん手作りのトムヤムクン
一緒に潜った常連のゲストさんによると、「今日のおかずは豪華」なんだとか・・・

「スープの具が少ないからおかずを豪華にした」とのことですが、いやいや、スープも具だくさんでした~


ログ付け、清算をしてDSを出発したのは14:40頃でした。


途中、道の駅 清流茶屋 かわはらで休憩しました。


建物の一部です。


レストラン、売店(コンビニ)、産直野菜の販売コーナーなどがありました。


家から鳥取・羽尾まで2時間半~3時間という近さでした。
これなら日帰りも可能です。
またいい時期に行ってみたいです

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