【帰り】
とうとう帰る日がきてしまいました。
船は10:00出発、ホテルからは8:30に他のお客さんと一緒に港まで荷物を運んでいただきました。
"クラビ行き”を念入りに確認。(たまにプーケット行きに間違って乗ってしまう人がいるらしい)
乗客は7割ほど、ほとんどが欧米人と思しき人でしたが日本語も一度聞こえてきました。
事前情報では、クラビの港に着いたらタクシーの客引きがいるとのことでした。
でも船の中で、港からの行き先を聞いて回る係員(?)がいて、「空港まで」と答えたら
「乗合で1人150バーツ(≒600円)、4人ならプライベートの500バーツ(≒2000円)」と勧められ、ここで申し込んでしまいました。
・・・プライベートって言われたけど、他のお客さんも乗っていました。さくらツアーだともっと安かったな・・・
2時間15分の船旅でクラビ港に到着。
乗合で空港へ。
港から空港までは30分でした。
12:00過ぎに空港に着いたけど、国際線ターミナルでのスクート便のチェックインは14:00と言われました
(48時間前のオンラインチェックイン、帰りはできなかった・・・先にスクート便に乗るから?)
国際線ターミナルはなんにもないので、より充実している国内線ターミナルへ行くことにしました。
国際線エントランスの「3」、ここから出て「7」でターミナルへ入り、「8」から出ると国内線ターミナルへ行けます。
「7」から入って、
エスカレーターで下の階へ、
「8」から出ると向こうはもう国内線です。
3分ほどで着きます。
こちらが国内線の様子。
タウンへの移動は350バーツ(≒1400円)からありました。
さらに下りると、
ゆったり過ごせそうなレストランもありました。
国際線へ戻り、やっとチェックイン。(14:15過ぎてから開始でした。)
国際線の方は何にもないと思っていたけど、お土産屋さんや飲食店が何軒かありました。
免税店もありました。
こちらの一角。
ゲート近くで座って待つことにしました。
クラビ→シンガポールは定刻よりも早く出発しました。
ほぼ満席。
機内食は2つから選べました。
ミネストローネみたいな感じのと、
こちらは例えるならシンガポール風味の釜めしみたいな感じ。
1時間30分ほどのフライトでシンガポール到着は現地時間の18:00頃。
帰りもシンガポールで入国しました。
まずはスカイトレインから見るジュエル!
今度はちゃんと見ることができました!
では、歩いて向かいます。
おぉ、滝!
ミッキーもいました。
お店もいっぱいありました。
じつは旅行出発前に、ジュエル特典プログラムというものを見つけていました。
↓ クリックすると該当ページが出ます
無料でジュエルの施設が使えるのかな~とレベル2のコンシェルジュカウンターでも聞いてみましたが、「特典はない」と言われました。
(・・・どうやらマスターカードを持っている人が受けられる特典??真相は謎です・・・)
そしてジュエルのフードコートへ。
何か飲みたいよね~ということで、こちらでフルーツシェイクを注文。
メニューの一例。
注文してから奥でつくっていました。マンゴーの皮をむくところからでした。
ではそろそろ空港ターミナルへ向かいましょう。ターミナル3で出国しました。
あっ、職場にお土産買わなきゃ!
個包装のお菓子を探したけど、なかなか見つからない。
(クラビでもピピ島でもコレ!というものは見つけられなかった)
結局、こちらのお店で、
(↑ ネットより拝借した写真)
マーライオンのチョコレートを買いました。
一箱にマーライオンが4つ入っています。
4箱で1P、4P買うと1PついてきてS$70(≒7070円)で、1箱あたり約350円でした。
少しゆっくりしたいよね~。と、無料で横になれる椅子を目指したのだけど・・・
「GST Cash Refund」のすぐ横、
ここで休みたかったけど、
全部うまっていました。
出発は1:30、ゲートオープンは0:20でした。
ここでの手荷物検査の時、夫だけが「予防接種証明はありますか?」と聞かれていました。
聞かれただけで提示は求められず。他の3人は聞かれもしませんでした。
帰りも3-3-3の並び、満席でした。
ウトウトしたり映画をみたり・・・
機内食が運ばれてきたのは明け方でした。
「沈黙のパレード」、フライト終盤からみはじめました。
犯人が判明するタイミングで「もうすぐ到着」のアナウンス・・・
関空に着陸したところで犯行の経緯が語られ、ギリギリ結末を知ることができました。
到着の定刻は8:35ですが、7:58の到着でした。
関空では帰国(入国)のときは旅行客はウィングシャトルには乗らず、歩いてターミナルビルへ向かいます。
Visit Japan Web の画面を係員に確認されました。(予防接種証明単独では出番がありませんでした)
あ~ぁ、とうとう帰ってきちゃったよ。
でもまた頑張って働かないと!
旅行中にできた口唇ヘルペスとビーチサンダルの靴擦れにしばらく悩まされながら、日常の生活へと戻っていくのでした。
【完】