旅と潜水の雑記帳

旅して、潜って・・・の記録です。
特に記載がない限り1人で旅してます。

☆タイ ピピ島(2023年2月)【8.帰り】

2023年02月25日 | ☆海外の旅

【帰り】

とうとう帰る日がきてしまいました。

船は10:00出発、ホテルからは8:30に他のお客さんと一緒に港まで荷物を運んでいただきました。

"クラビ行き”を念入りに確認。(たまにプーケット行きに間違って乗ってしまう人がいるらしい)

乗客は7割ほど、ほとんどが欧米人と思しき人でしたが日本語も一度聞こえてきました。

事前情報では、クラビの港に着いたらタクシーの客引きがいるとのことでした。

でも船の中で、港からの行き先を聞いて回る係員(?)がいて、「空港まで」と答えたら
「乗合で1人150バーツ(≒600円)、4人ならプライベートの500バーツ(≒2000円)」と勧められ、ここで申し込んでしまいました。

・・・プライベートって言われたけど、他のお客さんも乗っていました。さくらツアーだともっと安かったな・・・

2時間15分の船旅でクラビ港に到着。

乗合で空港へ。

港から空港までは30分でした。

12:00過ぎに空港に着いたけど、国際線ターミナルでのスクート便のチェックインは14:00と言われました

(48時間前のオンラインチェックイン、帰りはできなかった・・・先にスクート便に乗るから?)

国際線ターミナルはなんにもないので、より充実している国内線ターミナルへ行くことにしました。

国際線エントランスの「3」、ここから出て「7」でターミナルへ入り、「8」から出ると国内線ターミナルへ行けます。

「7」から入って、

エスカレーターで下の階へ、

「8」から出ると向こうはもう国内線です。

3分ほどで着きます。

 

こちらが国内線の様子。

タウンへの移動は350バーツ(≒1400円)からありました。

さらに下りると、

ゆったり過ごせそうなレストランもありました。

 

国際線へ戻り、やっとチェックイン。(14:15過ぎてから開始でした。)

国際線の方は何にもないと思っていたけど、お土産屋さんや飲食店が何軒かありました。

免税店もありました。

こちらの一角。

 

ゲート近くで座って待つことにしました。

 

クラビ→シンガポールは定刻よりも早く出発しました。

ほぼ満席。

機内食は2つから選べました。

ミネストローネみたいな感じのと、

こちらは例えるならシンガポール風味の釜めしみたいな感じ。

1時間30分ほどのフライトでシンガポール到着は現地時間の18:00頃。

帰りもシンガポールで入国しました。

 

まずはスカイトレインから見るジュエル!

今度はちゃんと見ることができました!

では、歩いて向かいます。

おぉ、滝!

ミッキーもいました。

お店もいっぱいありました。

 

 

じつは旅行出発前に、ジュエル特典プログラムというものを見つけていました。

↓ クリックすると該当ページが出ます

無料でジュエルの施設が使えるのかな~とレベル2のコンシェルジュカウンターでも聞いてみましたが、「特典はない」と言われました。

(・・・どうやらマスターカードを持っている人が受けられる特典??真相は謎です・・・)

 

 

そしてジュエルのフードコートへ。

何か飲みたいよね~ということで、こちらでフルーツシェイクを注文。

メニューの一例。

注文してから奥でつくっていました。マンゴーの皮をむくところからでした。

 

ではそろそろ空港ターミナルへ向かいましょう。ターミナル3で出国しました。

 

あっ、職場にお土産買わなきゃ!

個包装のお菓子を探したけど、なかなか見つからない。

(クラビでもピピ島でもコレ!というものは見つけられなかった

結局、こちらのお店で、

The Cocoa Trees (Singapore): UPDATED 2020 All You Need to Know Before ...

(↑ ネットより拝借した写真)

マーライオンのチョコレートを買いました。

一箱にマーライオンが4つ入っています。

4箱で1P、4P買うと1PついてきてS$70(≒7070円)で、1箱あたり約350円でした。

 

少しゆっくりしたいよね~。と、無料で横になれる椅子を目指したのだけど・・・

「GST Cash Refund」のすぐ横、

ここで休みたかったけど、

全部うまっていました。

 

出発は1:30、ゲートオープンは0:20でした。

ここでの手荷物検査の時、夫だけが「予防接種証明はありますか?」と聞かれていました。

聞かれただけで提示は求められず。他の3人は聞かれもしませんでした。

帰りも3-3-3の並び、満席でした。

 

ウトウトしたり映画をみたり・・・

機内食が運ばれてきたのは明け方でした。

 

「沈黙のパレード」、フライト終盤からみはじめました。

犯人が判明するタイミングで「もうすぐ到着」のアナウンス・・・

関空に着陸したところで犯行の経緯が語られ、ギリギリ結末を知ることができました。

到着の定刻は8:35ですが、7:58の到着でした。

 

関空では帰国(入国)のときは旅行客はウィングシャトルには乗らず、歩いてターミナルビルへ向かいます。

Visit Japan Web の画面を係員に確認されました。(予防接種証明単独では出番がありませんでした)

 

あ~ぁ、とうとう帰ってきちゃったよ。

でもまた頑張って働かないと!

旅行中にできた口唇ヘルペスとビーチサンダルの靴擦れにしばらく悩まされながら、日常の生活へと戻っていくのでした。

 

【完】

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☆タイ ピピ島(2023年2月)【7.ピピ島での観光】

2023年02月22日 | ☆海外の旅

【ピピ島での観光】

島周遊ツアー

ピピ島到着の翌日は、家族みんなで島周遊ツアーに参加しました。

(↓ スケジュール)

 

(↓ 地図)

 

まずはDSのお隣に集合。

係の人の引率で歩いて他の客と合流しながら待機場所へ向かいます。

こちらで出発まで待ちます。ツアー参加者は腕につけるゴムバンドが渡されます。

歩いている途中のお店で、娘のスマホ用防水ケースを購入しました。

150バーツ(≒600円)、これが大活躍しました!

(何故か私のデジカメが充電できてなくて・・・

水中でのボタン操作はできないから水面上で動画開始ボタン押してしばらく撮影、という使い方でした。

11:00、ビーチから船に乗って出発。

ビーチサンダルは全員分まとめて袋で保管されます。(特徴のないビーサンは間違われる可能性大)

総勢20人ほどのお客さんでした。日本人は私たちだけ。

ポイントに到着するたびにスタッフの方が説明してくださるのですが、すべて英語でした。

ポイントによってはシュノーケルも楽しめます。

 

飲みものは 水orコーラがフリーです。午後にはフルーツ(スイカ、パイナップル)も配られます。

 

 

ランチは船の上で、box入りのフライドライス。おいしかったです。

 

この後、マヤベイへ・・・。

船を降りたのは Loh Samah Bay

島の反対側へぞろぞろと歩きます。(アバウトですがルートは緑の線)

5分ほど歩いてビーチが見えてきた・・・おぉっ、素晴らしい~

マヤベイです(↓ 一部露出を自主規制)

ひゃ~っ、美しすぎる~~~

写真撮影はお願いしてお願いされて、どの人も納得いくまで撮影していました

ビーチは禁止事項がいくつかあります。

遊泳は禁止、肩までつかってるような人はすぐに笛ふいて注意されていました。


集合時間までたっぷり1時間半。再び Loh Samah Bay から船に乗ります。

※集合場所はきちんと確認しておきましょう

 

次に向かったビーチで、

シュノーケルを楽しんでいたら、

娘が、

エイを発見!

この後砂に潜って目だけ出してじっとしていました。

なんか私たちだけで楽しむのももったいないな・・・

ちょうど近くに来た女性に教えてあげました。

「スティングレイ!アンダー ザ サンド!オンリー アイズ!」

思いついた単語を並べたら「What?」と怪訝そうに言われて・・・(そりゃそうだよね

でもその女性、しばらくじーっと見て、「OHHHHH(゚Д゚)・・・!」っと雄叫びをあげたではありませんか

「サンキュー」と言われ、連れの人を呼んでしばらく観察していました。

(よかった、喜んでもらえて

 

 

続いてサンセット鑑賞、18:30頃です。

 

最後は夜光虫の観察。船の近くでシュノーケルします。

海中で足や手を振ると光るのが見えました。

このツアーの終了は19:00予定でしたが、大幅に(1時間以上?)過ぎていました。

 

 

 

ナイトプール

ダイビングで一緒だった大学生に誘われて、ナイトプールに行ってみました。

場所はIBIZAホテルのプールです。

週に3日、火木日曜の開催。入場はフリーでした。

おぉっ、 インターナショナルな老若男女が躍っているではないか

(いや、"老”はあんまり見かけなかったかな・・・

重低音かつ大音量の音楽に身を任せて自由に踊る人々・・・

プールサイドで売っている飲み物はアルコールだけです。

イェ~~~イ

私も楽しませてもらったよ

うちの家族だけだったらまず行かない場所でした。貴重な経験ができて、感謝です。

 

 

 

ロングビーチ

ダイビングは2本の場合昼過ぎに終わるので、午後はゆっくり観光できます。

この日はロングビーチへ行ってみました。

ホテルのフロントで行き方を尋ねたら地図つきで説明してくださいました。

「歩くと45分から1時間かかるよ」と驚かれましたが、歩く気満々です!

ビーチ沿いの道をのんびり歩きます。

自転車に子どもを乗せた人とすれ違うと思ったら、学校がありました。

学校を過ぎるとジャングルの道になります。(蚊も多くなります

地図には道順が載ってないけど、所々に道標があるし、みんなが歩いて行くから迷う心配もほとんどありません。

ここは要注意ポイント!でももう少しで到着です!

着いた~

所要時間40分でした

歩いて火照った体を海で冷やす・・・ん~~~たまらない。

波打ち際でも魚が泳いでいるのが見えました。

日陰の岩で昼寝してたら、隣で寝ていた観光客のところに猿がやってきた!

荷物をあさってスナック菓子を食べてます

スタッフ(監視員?)の人が来て、猿を追い払っていました。

1時間ほどビーチで過ごして帰りました。

帰り歩くのかったるい~~~という場合はビーチからボートに乗って帰ることもできます。

確か、一人100バーツ(≒400円)。

でも元気に歩きました!

 

 

ビューポイント

別の日はビューポイントへ。

ここもフロントで尋ねたら地図つきで教えてくださいました。

「1時間の道のりで、400段の階段があるよ」とのこと。

クラビでもっとすごい階段登ってきたから、このくらいは楽勝です

階段登る前の平坦な道がややこしいかも。(一度だけ迷いました

・・・楽勝なはず・・・が、アラフィフのおばちゃんは休み休みで登りました

50分ほどで手前のビューポイント1へ到着。

なんと入場料がかかりました。

1人30バーツ(≒120円)、小銭持ってきといてよかったよ~。

オブジェ?ベンチ?が置かれて観光地化されていました。

さらに奥の、ビューポイント2へ向かいます。

たくさんの人がいました。

アルコール禁止。岩場が危ないからね。酔っ払って転んだら一大事です。

どんどん登ってきています。

なんとか岩の最先端をキープ、夕日を見ようということになりました。

 

みんなも夕日目当ての様子。

 

夕日のタイミングだとトンサイ港あたりの風景は逆光になっちゃいます。

IBIZAホテルのナイトプールの大音量、ここまで音がきこえてきました。

1時間ほど滞在して、山の向こうに太陽が隠れたところで帰りました。

多くの人がこのタイミングで帰っていました。

 

 

【8.帰り】へ続く

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☆タイ ピピ島(2023年2月)【6.ダイビング】

2023年02月21日 | ☆海外の旅

【ダイビング】

ダイビングは私と子どもたちの計3人で参加。

日本人経営のDS、Dive Tribe Phi Phi にお世話になりました。

毎朝7:45集合です。

ダイビング料金はフル器材のレンタル込み。度入りマスクも無料です。

フィンはフルフットタイプなので靴擦れ防止のため靴下を持参しました。

 

トンサイ港の船着き場(ショップより歩いて2分)からボートに乗ります。

港で国立海洋入海料1人あたりダイビング初日600バーツ(≒2400円)/2日目以降200バーツ(≒800円)支払います。

初日に渡されたのはこちらの券(↓)。

翌日からは、前日の券を渡すことで200バーツ(≒800円)の支払いになり、その日の券(↓)が渡されます。これを最終日までくり返します。

器材はセッティング済み、自身でもそろっているか確認します。

フルーツと飲み物(コーヒー、紅茶、水)が用意されています。

 

なんと初日は日本人大学生が6人も!

女子チーム早速記念撮影 若いっていいね。すぐに打ち解けていました。

透明度は思っていたほどよくなくて・・・(一桁のところもあった乾季なのでホントはもっとクリアらしい)

レンタルの3mmショーティーだと寒いところもありました。

ウミウシはたくさんいました。

群れもいました!

息子の初FUN、問題なかったけど毎回残圧がエライことに・・・

休憩はマヤベイ沖で過ごすこともあります。

楽しそうな若者たち。

※濡れた服で寝転がっていると船の青い塗装が服についちゃうよ~

若者の提案で、手をつないで下から撮影。

暗い、近いでキレイには撮れませんでした(パプリカの断面のような形・・・)

ガイドさんによる上からの撮影。(↓)

 

別の日の海です。

沈船にも行ったよ。流れは強かった

複数日潜る場合、ポイントやコースが重ならないよう考えてもらえます。

2本潜ってショップに着くのは12:30~13:00頃です。

ガイドさんカメラの写真はiPhoneならすぐにいただけます。

ランチは、港へ帰る途中のボート上もしくはショップでいただけます。

おかずは種類によってはビニール袋に入っていました。

(↓ ビニール袋から開けたところ)

別の日のランチ。

ランチ後、ログ付けしてからホテルへ戻りました。

 

【7.ピピ島での観光】へ続く

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☆タイ ピピ島(2023年2月)【5.ピピ島の街の様子、食事】

2023年02月20日 | ☆海外の旅

【ピピ島の街の様子】

※滞在中に撮影した写真をランダムに載せています。

 

島内に車やバイクは見かけません。

荷物はリヤカーに載せて、「ピピー、ピピー」と"人間クラクション”を鳴らしていきます。

セブンイレブンは何軒かありました。

マクドナルドはトンサイ港の船着き場の近くにあります。

向かいにはバーガーキング、その隣にピザ屋がありました。

 

トンサイ港近くの風景です。

 

トンサイ港と反対側のビーチ、ローダラムビーチです。

 

ダイビングショップはたくさんありました。

スーパーも何軒かあります。

ドラッグストアも。

各種チケットやツアーを取り扱うお店もあちこちにあります。

TATTOOのお店も至る所に。

両替はATMも有人のところもありました。

ピピ島のマッサージの相場は1時間300バーツ(≒1200円)。

クラビと同じ感じですが、ディスカウントは聞く限りではなかったです。

 

雑貨屋さん、お土産屋さんも各種あります。

 

 

コインランドリーもありました。(緑色の印、ピピパームツリーリゾートの目と鼻の先です)

使い方が分からず、おしゃべりしていた婦人に尋ねたら親切に教えてくださいました。

(どうやらコインランドリーの管理人だったよう)

洗濯は40バーツ(≒160円)で、所要時間は1時間弱。
乾燥機は10バーツ(≒40円)で10分です。(30分でほぼ乾きました。)

洗剤の販売機もあります。

上の2つは洗剤、下の2つは柔軟剤、それぞれ10バーツです。

 

街には観光客がいっぱい。(むちゃくちゃ観光地化してました)

ネコちゃんもあちこちにいました!

今は乾季ですが、6晩のうち2回、スコールがありました。

 

 

【ピピ島の食事】

到着日の夕飯は、通りかかって息子が興味をもったインド料理&タイ料理のお店へ。
Pirates House Restaurantです。

目的地に無事に到着して乾杯~

タイなのにインド料理 

もちろんタイのメニューも頼みました。

合計1290バーツ(≒5160円)。クレジットカード利用は2%手数料がかかります。

 

 

別の日はThe Rock Restaurantで。

ガーリックフライドライスが食べたいんだけど、「Lunch」のページです。

ダメ元で頼んだら・・・

OKでした! (↓ 左のお皿) ちょっとガーリックの風味がうすかったかな。

こちらは魚のスープだったかな? 辛いけどおいしかったです。

合計540バーツ(≒2160円)でした。

 

 

また別の日はTom Yamへ。Pirates House Restaurantの隣です。

この看板に惹かれて入ってみました。

こちらのタイフードがどれも90バーツ(≒360円)です!

私たちが入った後にどんどんお客さんが入ってきて、あっという間に満席になっていました。

これはカシューナッツの入った料理。なんだか食べたことあるような・・・と思ったら"酢豚”の味でした。

デザートもあります。

"タイデザート”は全て頼んでみました。

バナナinココナッツミルク。

マンゴーwithスティッキーライス。(スティッキーライスとはもち米のことです)

バナナロールはタイデザートではないけど、食べてみました。

安くておいしかったです!

 

 

さらに別の日はこの界隈へ(赤で囲んだあたり)。青で囲んだところがピピパームツリーリゾートです。

屋台が並んでいるような場所です。

こちらのお店、

安いです! ここに決めました!

1つのメニューに値段が3種類書かれていますが、「チキン」「ビーフ」「フィッシュ」の違いだそうです。

 

タイスキヤキ・・・

どんなんだろう?

聞いてみたら、"ヌードル”が入っているって!

ちょうど麺が食べたかったのよね~。どんな麺なのかな?

麺の正体は「グラスヌードル」、もしかして「ビーフン?」とピンときたらビンゴでした!

 

こちらは"オムライス”でした。

 

写真見ながら気になったものを頼みました。

ごちそうさま、どれもおいしかったです!

総額345バーツ(≒1380円)でした。

 

 

この界隈で、

テイクアウト(タイでは"テイクアウェイ”)した日もありました。

鶏の唐揚げ3個で20バーツ(≒80円)、小さい方も3個20バーツです。

スパイスかける?と聞かれましたが、添えてもらいました。

マンゴーwithもち米のデザートは60バーツ(≒240円)。

SINGHAビールは、セブンイレブンだと55バーツ(≒220円)、スーパーでは50バーツ(≒200円)でした。

ビールを買ったスーパーはこのあたりです。(赤で囲ったところ)

※セブンイレブンは袋が2バーツ(≒8円)です。

※屋台風テイクアウェイのお店はクラビでもピピ島でも、袋がふんだんに使われていました。

 

ホテルの部屋でいただきました

 

・・・ピピ島での食事代は日を追うごとに安くなっていきました。

 

【6.ダイビング】へ続く

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☆タイ ピピ島(2023年2月)【4.クラビからピピ島へ、ピピ島の宿泊先】

2023年02月19日 | ☆海外の旅

【クラビからピピ島へ】

ピピ島へは船で向かいます。大型ボートはスピードボートの約半額なので、大型ボートで移動しました。

チケットは港の桟橋で買うと片道500バーツ(≒2000円)ですが、事前に買うと450バーツ(≒1800円)になる上、タウン→港までの送りもついてくるみたいです。

(↓港まで乗った車。15:00発の船はタウン内14:00の迎えです)

さくらツアーさんでも扱っているので、往復で購入しました。

(帰りは港からの送りはありません)

 

港には10分ほどで到着。

軍艦の隣にトイレがありました。

他、お店などはないので、ひたすら船がくるのを待ちます・・・。

14:30過ぎに乗船開始。

荷物は入り口近くに、乗った順に積まれていきます。船内に小~さい売店とトイレもありました。

座席の様子。席は"早い者勝ち”です。エアコンよく効いて寒かった~

乗客は8割くらいうまっていたかな・・・。日本人は見かけませんでした。

15:00に出発。ちょっと船内を探検。

 

ピピ島の到着は17:20でした。(予定では17:00頃)

港では入島料1人20バーツ(≒80円)支払います。

ホテルの看板を持った人がたくさん待っているので、その中から自分が予約しているホテルを探しあてて声をかけます。

無事に宿泊するホテルの看板を見つけることができました!

他の宿泊客と一緒に、荷物はリヤカーに載せてもらって歩いて向かいます。

 

 

【ピピ島の宿泊先】

ピピ島での宿泊はピピ パームツリー リゾートです。

位置関係はこんな感じ。

中心部に近く、クチコミも悪くなく、値段も高すぎないところ・・・で探しました。

港からは徒歩5分ほどです。

大人4人が一部屋で泊まれるところも何軒かあったのですが(シングルベッド4台とか、2段ベッド2台とか)、

トイレ・シャワー争奪戦を危惧し、ツイン×2部屋でとりました。

チェックインのときに1部屋につきカードキー2枚と、朝食券の綴りを渡されました。

朝食券は1日1人1枚なので、メンバー同士食事のタイミングがずれても大丈夫です。

(日付が入っているので間違わないように!)

部屋は2階で、

隣同士でした。(男チームと女チームで分かれました)

室内の様子です~。

ドライヤーもありましたが、動かなかったのでフロントに連絡。

そして返ってきたドライヤーもまた動きませんでした。(諦めて隣の部屋のを借りたよ~)

バルコニーは壁ビュー。

水は毎日2本補充されました。(↓水色の小さいボトル。大きなボトルはクラビで買った水です)

ビーチサンダルもありました。ホテルの外に履いていってもOKだけど、紛失すると50バーツ(≒200円)払わねばなりません。

洗面台とトイレです。

シャワージェルとシャンプー、(使っちゃったけど)固形石鹸があります。

シャワーは水圧も温度もバッチリでした。

虫は、蚊をたまに見かけたくらいでした。

コスパは非常に良いと思います

 

ではではプールへ行ってみましょう。

ウェルカムドリンク(パイナップルジュース)、プールバーにて到着日限りと言われました。

プール用タオルはフロントで貸し出してもらえます。(部屋番号と名前を書きます)

ホテル外への持ち出しもOKです。

ホテルで日本人と会うことはありませんでしたが、プール用タオル名簿で日本人と思しき名前を見かけました。

外国人ファミリーは小さいお子さん連れの方も泊まっていました。

プールの四方を客室が囲むような配置でした。

プールにダイレクトにアクセスできる部屋もありました。

そしてこの木、フランジパニかと思うのですが・・・

1つの木に「白」「赤」「黄」の花が咲いていました

 

夜も泳ぎたいところですが、プールは20:00までです。

 

 

ホテルの朝食は6:30から10:00です。

卵はその場でリクエストして焼いていただけます

娘はいつの間にか名前を覚えてもらっていました。

娘からもお名前を伺ったら「Sさん」とのこと。最終日は一緒に写真に写っていただきました。

 

↓ 以下、日ごとに撮った朝食内容です。

初日はダイビングの予定はなかったので、たっぷり食べました!

 

2日目からはダイビング前は少なめに・・・。

滞在中のメニューは毎朝同じだったけど、おいしいものばかりでした~

 

 

 

【5.ピピ島の街の様子、食事】へ続く

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☆タイ ピピ島(2023年2月)【3.クラビでの観光】

2023年02月18日 | ☆海外の旅

【クラビでの観光】

「タイガーケーブテンプル」「自然の池エメラルドプール」「クロントム天然露天温泉」は行きたいと思い、さくらツアーさんにお願いしました。

(ツアーに大人4人で参加するよりも車チャーターの方が安かったので、今回は車チャーターで!)

※水分持参、日焼け対策、蚊除け対策も必須です。下に水着を着ていくのがお勧めです。

最初に向かったのはタイガーケーブテンプル(ワットタムスア)

ここを目指します。

車を降りる時、集合時間を言われます。約2時間後に戻るよう言われました。

この建物で氏名を書きます。入場料はありませんが、「寄付」を求められました。

この右側の階段で、1237段登れば絶景が待っています。よしっ、頑張るぞ

・・・「行けるでしょ~」とたかをくくっていたけど・・・

一段一段が高く、想像以上にしんどいです。途中で諦める人も多い理由が分かります。

娘は前日のシンガポールで靴擦れができていたこともあり、登頂を途中で断念しました。

もうバテバテ~~~ 何度も止まっては深呼吸で、なかなか進まない

途中で外国人のファミリーとすれ違います。4~5歳くらいのお子さんも元気に下りていました。

ここまで来たらもうほぼゴールです。飲み水がいただけたのは大変ありがたい。

頂上は土足禁止です。

やったーーー!アラフィフのおばちゃん、登頂成功しました

私は休み休みで1時間ほど、夫と息子は45分ほどで登れました。

そろそろ下ります。

けっこう下りも脚にコタエルんですよね💦(翌日の筋肉痛ったらもう・・・)

 

下りた後は奥の院へ行ってみました。

(猿に注意!)

集合時間ギリギリに車に戻りました

 

一同バテバテで車中では無言の中、続いて向かったのはエメラルドプール

その前に手前の食堂でお昼ご飯をいただきます

SINGHAビールはタイのビールです

パイナップルに入ったフライドライス、おいしかった!

トムヤムクン、辛くておいしい。

他にサンドイッチやシーフードスパゲティなどのメニューもあるので、タイ料理苦手な人でも大丈夫かと思います。

 

ではではエメラルドプールへ。入場料一人400バーツ(≒1600円)です。

1.2kmほどの道のりを他の観光客とともにゾロゾロと歩きます。

道は整備されていて、きれいな景色を楽しみながらのウォーキング。

着いた~

でも素通りして向かったのは、さらに10分ほど歩いたところにあるブループール

むっちゃ綺麗

ここは11月~4月の期間限定の公開です。

遊泳禁止なので写真だけ撮ってまたエメラルドプールへ。

今度は泳ぎました!

水温は冷たすぎません。

・・・時間が迫っているので急いで車まで戻ります(濡れた水着の上から服をササッと着ました

 

次に向かったのはクロントム温泉。入場料は一人200バーツ(≒800円)です。

車を降りてから5分ほどで着きました。

入浴は15~20分が推奨されるようです。

流れている中、自由に入ります。

あったかーい

有料のマッサージコーナーもありました。

 

以上、一日でクラビの有名スポットを効率よく回れました。

順番は お寺で激しい運動プールで体を涼め温泉で温もる で、よかったと思います!

出発から帰着までの所要時間は7時間ほどでしたが、ちょっと慌ただしかったかな

 




他にもクラビで楽しんだことがありました。

息子が希望したので私も一緒に、ジップワイヤーアドベンチャー(半日コース)に参加。

(8:30~12:30)

ジャングルの中でのアクティビティです。最初に虫除けクリームをいただけました。

水とフルーツ(スイカ)もいただけます。

装備を着けて出発!

カメラやスマホ、ペットボトルは小さいメッシュの袋を腰につけて、そこに入れておけます。

スイスからのカップルと一緒のチームでした。ガイドさんは2人です。

高いところ苦手な人は厳しいかも

利き腕は皮の丈夫なグローブを装着して、ワイヤーの金具を押さえてブレーキの調節をします。

息子は"飲み込み”良かったです。

金具の付け替えは自分でやるよう言われるのですが、もたつく私を息子が手伝おうとすると、ガイドさんがすかさず制止しました。

参加者が自立できるようにという、を感じた瞬間でした。

慣れてきたので動画を撮りながら滑空してみました。(↓動画の中から切り取った静止画)

休憩をはさんで後半、ガイドさんがロープを持ってきました。

最後はロープを使って崖を下ります。

飲み込みの良い息子はガイドさんから離れてスイスイ下りていました。

・・・私はBigボスの方のガイドさんが担当し、つきっきりで下りました。

無事に下りることができた~。デキの悪い客だけど見捨てずに面倒みていただけました

ありがとうございました

 

 

【4.クラビからピピ島へ、ピピ島の宿泊先】へ続く

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☆タイ ピピ島(2023年2月)【2.クラビの宿泊先、街の様子、食事】

2023年02月17日 | ☆海外の旅

【クラビの宿泊先】

クラビ空港での入国審査は自動化されてなく、けっこう並び、外に出るまで30分ほどかかりました。

宿までの移動はさくらツアーさんにお願いしていました。

国内線ターミナルまで行けば安く移動できる手段があります)

空港からタウンまでタクシーで20分ほどです。

クラビでの宿泊はOtter House。大人4人なので広めのところを探しました。

空港やピピ島行きの船の発着する港との位置関係はこんな感じ。

宿周辺の地図の拡大。

 

宿からは3日前に WhatsApp でメッセージがあり、到着予定時刻と空港からの送迎利用について質問がありました。

ロビーにはスタッフが常駐していないので、到着時刻に合わせて鍵を渡しにきてくださるとのことでした。

空港からの送迎は4人で500バーツ(≒2000円)でお願いできるそうです。

 

16:30に到着。

なんと1階はコインランドリー。

洗剤の販売機もあります。

両替もできるけど、"オッターコイン”が含まれるのでこれを必ず使いましょう。

容量に応じて値段が決まっています。

乾燥機もあり、非常に便利。滞在中に1回利用しました。

(使い方がよく分からずスマホで調べていたら親切なカップルが教えてくれました

 

建物奥の扉はカードをかざして開くようになっています。

階段をのぼって2階と3階がそれぞれ貸し出されています。

私たちは3階でした。

 

うぉ~、広い!

水のペットボトル(最初に6本フリー)はありがたい。

小さいお子ちゃん、喜ぶかもね。

ベッドルームは2つ(黄色矢印)! 奥はトイレ1箇所とシャワー2箇所です(水色矢印)。

広い方の寝室はクィーン×1、シングル×2。

狭い方の寝室はクィーン×1、こっちの部屋専用のシャワー&トイレもあるけどシャワーのお湯が出ませんでした。

こちらのシャワー2つはちゃんとお湯が出ました。

水圧もバッチリです。シャンプーとシャワージェルが備え付けられています。

バルコニーからは道路ビュー。

夜は静かでした。

1泊1部屋1万円弱(2023年2月時点)、立地もいいし、コスパは最高だと思います!

清潔で虫も出ませんでした。

今回、ピピ島へ向かう時14:00のピックアップでしたが、チェックアウト最終時間の12:00を過ぎても荷物を預かってもらえました。

(レイトチェックアウトは後の予約客がいなければ1000バーツ(≒4000円)で可能です)

 

 

【クラビの街の様子、食事】

両替は街中でできます。ATMは24時間、平日昼間なら銀行でも可能です。

 

・・・なかなかATMを見つけられず、やっと見つけたと思ったら使えない!!?

さくらツアーさんのオフィスが徒歩圏内だったので、半泣きで駆け込み、別の"お勧め”ATMまで案内していただきました。(感謝

ここのATM、他よりレートがよかったです。

地図ではこのあたりです。(印がOtter House)

さくらツアーさんでは翌日からのクラビでの観光やピピ島までのチケットを予約していたので、こちらで支払いを済ませました。(その後も色々と相談にのってくださり、ありがたかったです

 

Vogueショッピングセンター(デパート?)もすぐ近くにありました。

ここではTシャツなどを購入。

(こちらにはきれいなトイレもあります

 

スーパー、Mother Marche Supermarket もあります。クレジットカードは100バーツ(≒400円)以上で使えます。

(ここで水を買ってピピ島へ持参しました

 

マッサージはあちこちにあります。

相場は1時間300バーツ(≒1200円)、「250バーツ(≒1000円)にディスカウントするよ~」というお店もありました。

(今回の旅行中誰も希望しませんでした。)

 

夕飯は、毎週金土日に開催されるウィークエンドマーケットへ。宿から近く、2晩通いました。

クラビ・ウォーキングストリート

(↑タイ国政府観光庁HPのクラビ紹介ページより)

場所はウォーキングストリートです。

このジュース、20バーツ(≒80円)でおいしいです!

パッタイに添えられた調味料・・・

唐辛子と砂糖が合体した究極のパック!日本では見かけないモノです。

叩いてつくるアイスクリームもありました。

息子の希望で買ったドライドリアン。

お店の人に「“生”ほど匂いは強烈じゃないよー」と言われ、買うのを許可しました。

(帰国後に食べた感想は・・・「やっぱりドリアン」)

 

 

朝の川辺の道の様子です。

カニのオブジェ

 

こちらはワット サッ ケーオ コー ワラーラーム、クラビに来た人はほぼ訪れると言われる寺院です。

(上の方に怖い犬がいるので気をつけましょう

 

クロマニヨン交差点(原始人交差点)です。

4人の原始人が信号持って立っています。

別の場所の信号機。

 

朝ご飯は市場で食べました。

市場では8:00ちょうどに音楽が流れてみんな起立していました。どうやら国家が流れていたようです。

イートインスペースもあります

私はお粥(ジョーク、と言うらしい)を食べました!

フィッシュorポーク、卵の有無を選べました。

↑55バーツ(≒220円)でした。

ご飯におかずを選んで買えるお店もあります。(タイ米、おいしいと思いました!)

気になった食べ物は買ってみました!

フルーツも色んな種類のものが売られています。

いくつか買って宿の冷蔵庫で冷やして食べました

↑これで計189バーツ(≒756円)でした。

宿の備品の中に包丁があってよかった~。

 

 

食堂の情報も。

さくらツアーさんにお勧めいただいたところです。

お店の名前はタイ語でしか分かりません。(ข้าวขาหมูหลังเวียงทอง

場所はこちら。

何かについてきたスープ。

カオマンガイ。

カオカムー。(子どもたちからは「八つ橋の味」と言われた

バミーナーム。

4品で280バーツ(≒1120円)でした。安くておいしかったです!

 

 

【3.クラビでの観光】へ続く

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☆タイ ピピ島(2023年2月)【1.旅行前の準備、シンガポール】

2023年02月16日 | ☆海外の旅

今年度、私は勤務先で"リフレッシュ休暇”をいただけました。(勤続○年でいただけるというものです)

夫の勤務先にも同様の制度があり、なんと対象年度が同じでした。

子供たちは大学4年生と1年生、春休みがたっぷりあります。

・・・もうこのメンバーでの海外旅行なんて最後だろうな~。よしっ、家族みんなで行こう!

という流れで今回の旅行が実現。

行き先は乾季のところをいくつか候補に挙げて多数決をとったところ、

海がきれい、物価が安いという理由でタイのピピ島に決まりました!

 

スケジュール:8泊11日

1日目 関西空港発(機内泊)

2日目 シンガポール着、シンガポール観光、シンガポール→クラビ(クラビ泊)

3日目 クラビ観光(クラビ泊)

4日目 クラビ観光、クラビ→ピピ島(ピピ島泊)

5日目 ピピ島周辺シュノーケルツアー(ピピ島泊)

6日目 ダイビング①、ピピ島観光(ピピ島泊)

7日目 ダイビング②、ピピ島観光(ピピ島泊)

8日目 ダイビング③、ピピ島観光(ピピ島泊)

9日目 ダイビング④、ホテルのプールでのんびり(ピピ島泊)

10日目 ピピ島→クラビ、クラビ→シンガポール、チャンギ空港

11日目 シンガポール→関西空港

 

今回の旅行記は完全な時系列ではなく項目ごとにまとめました

1.旅行前の準備、シンガポール 今ここ

2.クラビの宿泊先、街の様子、食事

3.クラビでの観光

4.クラビからピピ島へ、ピピ島の宿泊先

5.ピピ島の街の様子、食事

6.ダイビング

7.ピピ島での観光

8.帰り

 

                             

 

ピピ島の場所ですが、タイの中でもマレー半島の西側になります。

プーケットとクラビから船の便があり、今回はクラビ経由で行くことになりました。

・・・なぜクラビ経由になったかと言うと、単純に地図で見たとき、それぞれの空港と港の距離がクラビの方が断然近かったからです。

でもよく考えたら、プーケットの方が航空券が安かった・・・(←クラビの航空券購入後に気づく)

もうこうなったら意地でもクラビ観光をする!と、行きのクラビでは2泊することにしました。

 

 

【旅行前の準備】※2023年2月時点での情報です。

新型コロナワクチン接種証明書の取得

2022年9月にバリ島へ行ったときに私と息子は実施済み。

 

Visit Japan Web(入国手続オンラインサービス)への登録

※前回のバリ島のときは「MySOS」アプリをインストールしたけど、これは終了になりました。

スマホで操作します。

この赤い画面が出たら審査が終わるのを待ちます。

半日ほどで青い画面(登録完了)になりました!

 

シンガポールの電子入国カード・健康申告書(SG Arrival Card with Electronic Health Declaration)の登録

今回、乗継ぎのシンガポールで観光するため入国予定です。

シンガポール入国管理庁(ICA)ウェブサイトもしくは「MyICA」アプリで登録できます。

SG入国カードをシンガポール到着の3日前から提出(送信)できます。

以下、スマホでウェブサイトから提出する手順です。

日本語表記も選べます。

「外国人観光客」をタップ。

個人またはグループでの申告ができます。

今回は家族分まとめて私が申告。

 

※接触者追跡確認アプリ(Trace Together)のダウンロードと登録もあるようですが、「チェックされない」という情報もあり、事前登録はしませんでした。実際提示を求められることはなかったです。

 

タイ入国に関しては、特別な手続きはありませんでした。書類等の提示も求められませんでした。

 

 

 

【シンガポールへ】

深夜発のシンガポール航空に乗ります。

48時間前からオンラインでチェックインできます。

この時に座席も変更できます。(購入時点での座席指定は有料、席はランダムに割り振られる)

空港のカウンターではパスポートチェックのみ、バウチャーも予防接種証明書も提示不要でした。

荷物はクラビまでスルーです。

シートは3-3-3の並び、最後尾の2列は2人席なので、4人でそこを押さえました。

 

今回の映画も充実。寝てたらもったいない~。

0:00過ぎ、出発して1時間ほどで機内食が配られました。

(最初におつまみとビールと思っていたけど、予想がはずれました)

ビーフかチキンで、チキンを選択。

食後のアイスはハーゲンダッツ。

他に映画を1本みてたらもうシンガポール到着です。(機内は寒かった~

チャンギ空港では9時間くらい乗り継ぎ時間があります。

トランジット客向けのフリーツアーはコロナの影響で現在休止中。(2023年2月時点)

「マーライオンを見たい!」という家族の希望を叶えるべく、入国して観光することにしました。

 

チャンギ空港での出入国審査は自動化されていて、各自ゲートでパスポートをスキャンして顔写真撮影等をします。

事前登録していたSG入国カードは念のため全員分の登録済画面のスクショも取っていましたが、これはチェックされることはありませんでした。(パスポート番号などで紐付けされているのかな?)

SG入国カードを事前に登録していなくても、入国審査場のすぐそばに専用端末(↓)も置いてあるのでその場で登録も可能です。

・・・一人4~5分かかるし、地味にめんどくさいから、事前登録がお勧めです。

 

空港出てすぐのところに両替機があります。

(1 シンガポール ドル =約101円)

近くの有人カウンターで細かいお金に両替してもらいました。(この手数料はなし)

ここから電車に乗ってマーライオン目指します。

中で絞ってくれるジュースの自販機。確かS$2(≒202円)です。

おいしかったよ~

 

電車のチケットは予習して"スタンダードチケット”を買うつもりだったけど、この機械はよく分からない・・・

改札近くの有人カウンターで聞いたら、

"リンクカード”を案内されました。(↓の写真、オモテとウラです)

・・・「ラッフルズプレイス駅の往復だけ」って伝えたのに、1人1枚カードが必要だって。

このカード、S$5(≒505円)がカード本体の値段でS$5(≒505円)ドルがチャージされていてS$10(≒1010円)もするんです

SuicaやICOCAみたいな感じかな。

マーライオンまでの電車賃自体は往復S$5(≒505円)もかからないのに~。

夫は「旅行の記念」と肯定的だったけどね・・・痛い出費だったわ・・・

 

このカードをかざすと改札のゲートが開きます。

禁止行為や持ち込めないものがあるので守りましょう。(ドリアンに限って罰金はないみたい)

この時点で6:50頃、外はまだ真っ暗でした。

1回乗り換え・25分ほどの乗車で「ラッフルズプレイス」に到着。

(↓駅を出たところ。7:15、もう明るくなっていました

ここからマーライオンまでは事前に行き方を調べていました。(色んな方がネットで紹介されているのですぐ分かると思います)

おぉ、マリーナベイ・サンズ!!ここで興奮です!!

このフラトンホテルの中を通るルートが最も日差しや雨を避けられるルートだと思います。

海沿いの道に出たら、

そのまま道沿いに左方向へ向かうと・・・

見えてきました~!マーライオン!!

ちょうど日の出のタイミング。(7:30頃)

マーライオン+マリーナ・ベイサンズのアングルは逆光だけど、暑すぎず、人影もまばらで気兼ねなく撮影できます。

帽子にwater

ミニマーライオンも。

 

当初はマーライオン見て写真撮ったら空港へ戻る予定だったけど、せっかくだからマリーナベイ・サンズにも行っとこうということになりました。

海沿いの道を反時計回りに歩いてマーライオンから30分ほどで真下まで来ました!

 

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイにも行ってみたよ。

 

では戻りましょう。

ちょっと休憩しようか~。

ショッピングモール(?)の中の、

フードコートと思しき場所にて・・・

つくりたてのフルーツミックスシェイクを飲みました。(スタバもこの近くにあります)

ここから再びマーライオンを目指します。

今度はこっちのルート。

 

10:00頃のマーライオンです。

人がいっぱい。早朝に来ておいてよかった。

(こっちのルートはマリーナベイ・サンズからマーライオンまで20分ほどでした)

 

ここからラッフルズプレイス駅→空港へ。

空港で"出国”(※)し、(※まだ出国しない方がよかった・・・理由はこの後に。)

まだまだ時間があるから、空港内の無料施設を探検。

映画館も無料。

 

チャンギ空港では「ジュエル」も見たいと思っていましたが、これは帰りの乗り継ぎのときに回すことにしました。

今回は「スカイトレインでジュエルの滝を見る」ことだけをしようと考えたのですが・・・

ターミナル2と3の間で見られるはずですが、どうやら出国エリアではジュエルのルートには乗れないみたいなんです。

(さんざん歩き回り、無理だと悟った)

再び入国してスカイトレインに・・・とも思いましたが、何か問題()起こってもいけないし、今回は諦めて帰るときのミッションとしました。

 

 

いよいよクラビへ。スクート(シンガポール航空グループのLCC)で1時間45分のフライトです。

3-3列、ほぼ満席。日本人は私たちだけでした。

この便は機内食有料なのか?と思ったけど、

SQでの予約の人にはついていました。

飲み物は「水かコーラ」からの選択。(何故この組み合わせ?)

 

 

 

【2.クラビの宿泊先、街の様子、食事】へ続く

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