旅と潜水の雑記帳

旅して、潜って・・・の記録です。
特に記載がない限り1人で旅してます。

◇グアム 5日目

2009年04月05日 | ◇◆子連れ時代の旅

【4月5日】
午前1:30・・・モーニングコールで目が覚めました。
身支度を整え、子供達を起こし、忘れ物の最終確認をして部屋を出ます。
エレベーターで乗り合わせた見知らぬ人と、「大変ですよね~」と同情しあってしまいました。

早朝のフライトなので、チェックアウトは2:10、ロビー集合は2:20でした。
ホテルの支払いはドルの現金とクレジットカードの併用ができました。

当然、外は真っ暗でした。


JALのチェックインカウンターは成田行きと関西行きに分かれていました。


空港内のお店は営業していました。




もう買い物する気力もなく、搭乗ゲート付近で休むことにしました。

途中、使われないゲートの表示を何気なく見たら・・・

陽気なグアムらしいですね


こぼーずは意外にも元気で、ばあちゃんとトランプをしてました。


ぺこは撃沈・・・



やっと搭乗開始時刻になりました。
2-3-2列の機材で、ほぼ満席でした。
1歳前後の小さな子も何人か見かけました。


「お弁当は出るの?」と心配していたぺこ。
帰りのチャイルドミールはビニール製の巾着袋に入ったパンとジュースでした。


でも、食べずにゲームや「マダガスカル2」に夢中です。

隣ではこぼーずが熟睡、通路をはさんだ隣の席では母も寝ています

大人の機内食は、帰りは水色の包みでした。


クロワッサンのサンドイッチと、サラダ、フルーツでした。



「おもちゃはもらえるの?」と心配していたこぼーず。

眠っていたから、私がかわりに受け取っておきました。
折り紙でした。


東京にだいぶ近づいた頃・・・(6:00頃です)



こぼーずは起きだし、パンを食べはじめました。

今度はぺこが熟睡でした

私は眠らずに「感染列島」をみてました。


6:50に成田に到着しました。

検疫、入国審査、税関と通り、預け入れ荷物をピックアップした後、往復で頼んでいたJAL空港宅配サービスで自宅まで発送しておきました。(この時点で7:10頃)


京成線のモーニングライナーは朝の時間帯に2本出ています。
これに乗ることができました。(ライナー券はイブニングライナーと同様で、スカイライナーよりも安かったです!)


埼玉県内の実家で3時間弱滞在した後、羽田から伊丹空港へ向かいました。
この緑色の飛行機でした。


翌日は小学校の始業式です。(早っ
春休みのうちに帰ってこれて一安心でした。
今回はダイビングは少ししかできませんでしたが、それでも楽しい旅でした!

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◇グアム 4日目

2009年04月04日 | ◇◆子連れ時代の旅

【4月4日】
今日はツアーに含まれている「島内観光&ショッピングツアー」の予定もあるので、それに間に合うように早朝に1本だけ潜ることにしました。
(みんな寝ている時間だから、それも都合いいし

この早朝ダイビングはぜひやりたいと思っていたのですが、グアムでやっているDSは他に見つかりませんでした。(検索の仕方が悪かったのかしら・・・?)
また、1人だと追加料金がかかってしまうのですが、それも納得の上、参加しました。(他にゲストがいると追加料金はかかりません)

起きたのは5:30。まだまだ暗いです。
(5:45頃撮影)
昨日のモーニングコールはお願いした時間よりも10分遅れでしたが、今日は時間通りでした。

DSに6:00に集合です。(日の出の時間や海況などによって時間が決まります)
ポイントはフィッシュアイ、有名な観光ポイントでもある海中展望塔があるところです。


早朝ダイビングではガンビーチで潜ることが多いようですが、波が出ているためガンビーチは無理でした。
フィッシュアイは「つまらないかも・・・」と言われたのですが、オドリハゼが見られると聞いて「ぜひぜひ!」とリクエストしました。

岸からジャブジャブ歩いていき、腰ほどの水深のところでフィンをはいて泳ぎだしました。(6:30頃)

こんな感じのところを泳いでいくと・・・

ハゼが3種集まっていました。

サラサハゼ、イトマンクロユリハゼ、サンカクハゼです。

海中展望塔が見えてきました。



この窓から海中をのぞくんですね~。

水面には、キラキラ輝く朝日が


 

カスミアジがスーッと通り過ぎていきました。

たまに小型のエイ類も見かけるそうです。

そして、オドリハゼです




何ヶ所か巣穴があるらしく、引っ込んでもまた次を探せば見ることができました。
また、この写真の子は引っ込んでも割とすぐに出てきてくれたので、観察しやすかったです
ゲストは私一人だったので、思う存分粘らせてもらえました

「そろそろ戻りましょう」の合図がありました。
帰る途中でもあちこちキョロキョロしながら魚を探します。

スダレチョウチョウウオが10匹くらい、夢中になって食事していました。


朝の海もカラフルでした。


8:00頃、ショップに戻ってきました。
まず器材を洗って干します。(しばらく干させてもらえました。ホテル内のDSだとこういうとき便利です
支払いは日本円も使えました。
1ドル100円で換算し、おつりはドルでもらえました。


部屋に戻ってシャワーを浴びて、8:30頃みんなで朝食に行きました。






朝食後はツアーに含まれている島内観光&ショッピングツアーに出かけます。
(他に、「おさかな観光」「島内観光デラックス」も選べましたが、「島内観光&ショッピングツアー」だけは追加料金が不要でした

スケジュールは、
ホテル出発→○パセオ公園(車窓より見学)→●アサンベイオーバールック→●アプガン砦→●スペイン広場&ラッテストーン公園→●DFSギャラリア→●恋人岬→マイクロネシアモールにて解散(昼食やお買い物などでゆっくりお過ごしいただき、RAKUENアイルカード、RAKUEN青カードにて乗り放題のシャトルバスを利用しホテルまでお戻りください。)
です。

帰りはこの青いカードを忘れると帰ってこれなくなるので要注意です。
(カードは4枚ありました)

ホテルのロビーに10:00集合でした。(ホテルにより集合時刻が違います)
こちらのバスで、いざ出発

バスの座席がほぼうまるくらいのお客さんがいました。

アサンベイオーバールックです。

戦没者の名前がたくさん刻まれていました。

眺めもよかったです。



アプガン砦です。

こちらにはトイレもあります。
不潔でもなく、トイレットペーパーもありました。



ラッテストーン公園




この石は昔の住居の土台のようです。


この近くには洞窟もあります。

危険だから入らないように・・・との注意がありましたが、みんな次々と入っていました。

洞窟は中でつながっていました。


ラッテストーン公園と道路を挟んで向かい側のスペイン広場です。

赤い花の木はフレームツリー、火炎樹です。
昔、日本兵は「南洋桜」と呼んで日本を懐かしがっていたそうです。

この慰霊塔は合掌している様子がどこからでも見られるように・・・と設計されています。


ここでやしの実ジュースの販売もありました。


値段は忘れてしまいましたが、$5ほどだったような・・・


みんなでゴクゴク。

スポーツ飲料のような味がしました。

ジュースがなくなってもやしの実を味わいます。
再びおじちゃんのところに持って行き、実を割って果肉をそいでもらって・・・

わさびとしょうゆをかけてもらいます。

「ホタテとイカの刺身を足して2で割ったような味」と事前に説明をうけましたが、まさにそのとおりでした
身はとても少なく、4人で分け合うと一口くらいしか食べられませんでしたが・・・


次に行ったのはDFSです。
先の青いカードが入店証になります。

中で一人一日一回くじを引けると聞いたのですが・・・

ここで実施していました。


・・・全員何かしら当たります・・・

でも、DFSの中のあるお店で○○ドル以上買ったらさらに○ドルの商品がもらえるとか、某レストランで食事したらデザートをプレゼントとか、「お金をつかわなくちゃもらえないプレゼント」ばかりでした・・・

そんな中、ぺこが一人だけ“大当たり”


ネームタグをgetしました~


この近くに両替所がありました。
レートは
YEN SELL 98.53
YEN BUY  105.67
でした。


DFSで1時間ほど過ごした後に向かったのは恋人岬です。
手前に深~~~い穴がありました


入場料は一人$3、5歳以下無料です。(ツアーに入場料は含まれません)


下はきれいな海。


そして崖。


タモン湾も一望できます。素晴らしい眺めです。


帰る前に銀の鐘を鳴らしていきました。

伊豆にも「恋人岬」があるそうですが、こちらは金の鐘があるそうです。


そして最後の行き先、マイクロネシアモールです。
ここで最初にお昼休憩・・・と思っていたのですが、フードコートに入ったら奥のほうに遊園地みたいなところを発見してしまいました・・・

乗りたがる子供達、乗せたがるばあちゃん・・・
1回だけということで、コーヒーカップに乗りました。(一人$2だったかな??)
他にジェットコースターやメリーゴーランド、ゴーカートなどもありました。

やっとお昼ご飯です。


母はおすしが食べたいとのことで、まずはこちらへ・・・

カウンターに楽天のステッカーが貼ってあるのに気づきました。
何か特典があるのかな??と楽天カードを見せると、Sサイズドリンクがフリーになると言うではありませんか

ということで、FUTOMAKI SUSHI($5前後)とソフトドリンクです。

わさびもつけてもらえました。
支払いは現金(ドル)のみです。

子供達はハンバーガーを希望。


「ハッピーセット」がいいと言われましたが、メニューにはありません。
でもおもちゃが飾ってあるし・・・

店員さんに聞いてみたら、ありました

1セット$3.60(チーズバーガーの場合)、ポテトとドリンクとおもちゃがついてます。
ぺこが持っているのは笛(ピーッとは鳴らず不思議な音がします)、こぼーずが持っているのはのぞいたものが万華鏡状態でみえるものです。

昼食後、買い物をしました。

広すぎるから候補を絞って・・・

メイシーズへ。


このお店ではインフォメーションで割引券を配っています。

中央側の入り口近くだと、電車の乗り物の向こう側でもらうことができました。
11%オフの割引券です
 
これがあると、セール品でもさらに割り引いてもらえます。
(世界各地にお店があるようだけど、日本語表記でした~)

子供達の服と、それぞれ欲しいものを買いました。



マイクロネシアモール内の両替所のレートは
YEN 107.53 → $1.00
YEN 10,000 → $93.00
NO SERVISE CHARGE
でした。

帰りのバスにも無事に乗ることができました。


ホテルに着いてからDSに干しっぱなしだった器材を取りにいきました。

その後、子供達は案の定「また泳ぐ」となりました。

さきほどの青いカードでウォーターパーク内のプールサイドバーでのドリンクが1杯サービスになることに気づいたので、しっかりといただきました。

かんぱ~い


時間の許す限り、遊びました。


でも、ウォーターパークは17:15で終了です。(日本語での放送もあります)



その後はウィング前のプールへ場所をうつし、最後のプールを楽しみました。







ウィング前のプールでもバスタオルの貸し出しをやっていますが、タオルカードがなくても貸してくれました。

18:00過ぎに、部屋に戻って着替えました。

グアム最後の夜・・・
夕飯はホテルのポリネシアンディナーショーと決めていました。

念のため、とフロントに確認に行くと・・・

午後5時までに予約が必要です。本日分はもう受付を終了しました。ただいま明日以降の分を受け付けています。」と言われました。

どっ・・・どうしよう・・・

楽しみにしてたのに・・・
母にみせてあげたかったのに・・・

自分の詰めの甘さにただただ呆然とするばかりでした。
(客室に置いてあるホテル案内にはきちんと明記されてました)

今から外に出るのもなぁ・・・
ホテル内にはほかにもレストランがあるけど、私の心は完全に「ディナーショーモード」なので、ほかでは食べる気が全然湧いてきません。


そこで、ある考えが浮かびました
ダメ元で直接会場へ行って交渉してみることにしたんです。
そこで受け付けてもらえたらラッキーだし、断られればスッパリ諦めもつくし・・・。


ドキドキしながら会場へ行き、スタッフに相談してみました。
(日本人スタッフもいらっしゃいました)

なんと、OKでした

料金は大人$50、ぺこは$25、こぼーずは無料。
宿泊客は部屋付けにすることもできます。

お肉やウィンナー、魚介類、野菜のバーベキューです


白いご飯やソーメンもありました。


アイスクリーム(バニラ・チョコ)もありました。

一度はダメだと思ってたから、喜びもひとしおです


ジュースやビールも飲み放題です。
ビールはバドワイザーとアサヒのスーパードライがありました。


19:15にミュージックショーが始まりました。
それに続いて、ダンスのショーです。


ショーが始まるとテーブルの照明が消えるので、食べ物は見えなくなります・・・



ファイヤーショーもありました。



さきほどのダンサーの方が、客席にお客さんを誘いにきました。
男性4名、女性1名がステージに立ち、踊り始めました。


次に、お客さんが一人ひとり踊らされました。
全員踊った後、誰が一番上手だったかを決めました。
(しゃべりは日本語が主でした。上手だと思う人に拍手を~と言われました)

チャンピオンは、一番ノリノリで踊っていたこちらの男性。


客席は大爆笑でした。
うちの子供達も大ウケしてました。

20:15にショーは終了しました。

帰る途中、記念撮影した写真が販売されていました。
おそらく、開始前にグループ単位でダンサーと並んで撮影し、希望者のみ購入・・・というようなシステムなのではないかと思います。

最後の夜に、楽しい思い出がまたできました。


子供達を寝かした後、私は荷造りに追われました。
帰りの飛行機は早朝にグアムを出発する便です。
起きれるか心配しながら、眠りにつきました。


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◇グアム 3日目

2009年04月03日 | ◇◆子連れ時代の旅

【4月3日】
今日もいい天気です


いよいよグアムの海に潜ります
子供達を母に頼み、でかけました。
今回お世話になるのはポールズダイビングです。
こちらは宿泊するオンワード内にあるから時間の無駄もないということと、早朝ダイビングのメニューがあるというのが決め手でした。

集合時間は8:00です。
場所はウィング前プールとマリンクラブの間にあります。

(前日に電話をするようにと言われていたので、昨日のうちに合間をぬって直接お訪ねしてました。)

他のお客さんはリピーターさんばかりでした。(みなさん日本人でした)

「カメラの水没チェックしなくちゃ~」という声に「あっ、私も~」とついていった先は、ウィング前のプール・・・(笑)


小学生らしきお子さん連れのご家族4人で1グループ、私と他のゲスト3人の計4人で1グループでした。
それぞれ船は別でした。

港に到着したらタンクをボートに積むのはよくある光景・・・ですがそのボートが陸にありました。


その後スロープから港に降りていました。



ボートは大物ポイントピナクルへ向かいます。
(ほかのDSはほとんど行かないポイントだそうです。)

30分ほどで着きました。
「なるべくみなさん一緒にエントリーしてください。水面で集合です。」
と言われ、時間を空けずにバックロールエントリーしていきます。

どんな大物と会えるかな~と楽しみにしながら潜降の合図を待っていました。
しかし、なかなか潜降する気配がありません。
そしてみんな少しずつバラバラになっています・・・

間もなく、「いったんあがりましょう」と言われました。
流れが予想以上に速かったので、念のためポイントを変更するんだそうです。

一転して砂地と珊瑚の癒し系ポイントになりました。
1本目は、2本のリーフがあるという意味のダブル・リーフです。(ピナクルのすぐ近くです)




ガーデンイールがたくさんいました。(肉眼ではよく見えたんです!!)


シボリキンチャクフグのペアがいました。


群れていたこの小さな魚はイエローカーディナルフィッシュ。

体色が黄色の、テンジクダイ科の魚です。ミクロネシアの固有種です。

レッドアンドブラックアネモネフィッシュ(ダスキーアネモネフィッシュ)。
ミツボシクロスズメダイ、フタスジリュウキュウスズメダイ(幼魚)もいます。

レッドアンドブラックアネモネフィッシュに混じって2本ラインのクマノミが1匹だけいたようですが、この子は違う仲間の中ですくすくと育っているそうです。


1本目終了後、ボート上で水面休息です。
冷たいミネラルウォーターかアイスティーのサービスがありました。
このアイスティーが、グアムで市販されているものなんですが日本のものよりもかな~~~り甘かったです。
ボートにトイレはついていませんでした。
バスタオルは用意されています。


2本目はブレイン・コーラル・チャネルというポイントです。
ポールさんいわく、「グアムで最も珊瑚がいきいきしているポイント」なんだそうです。
特に、ボール状の“脳珊瑚”などはグアムではここだけだなんだそうです。

ポールさんはオニヒトデ退治用の棒(赤矢印)を持って入ります。


オニヒトデを見つけるとまずは真ん中を突き刺して・・・


グリグリと穴を開けていきます。

気をつけないと刺されてしまうし(オニヒトデが浮いてくるらしい)、コツがあるそうです。
オニヒトデ退治の棒はあと2本くらいあるらしく、明日もボートダイビングする予定のゲストの方も「やってみたい」とおっしゃってました。

魚もいろいろいました。
テングカワハギのペア。(けっこう好きなんです


ハクテンカタギのペア。


球形の珊瑚や“脳サンゴ”もけっこうありました。


このホワイトチップリーフシャーク(ネムリブカ)は岩の下でじっとしていたのですが、泳ぎだしたかと思うとまた戻ってきたり・・・で何度か行ったりきたりしていました。

どうやら妊娠中で、出産場所を探していたのでは・・・とのことです。

目の近くのがかわいい、コガネヤッコ。


3匹のチビちゃんアカハチハゼ。


気温は31℃、水温29.0℃前後で、とっても快適なダイビングでした。

2本目終了後は飲み物のほか、スナック菓子が配られました。(お腹減ったから嬉しい~
シャワー用の水にと、ボトルに入った真水も配られました。(頭からかぶってスッキリ~

来るときにも見たこの断崖、これはグアムでも有名な観光地、恋人岬だと教わりました。



ホテル(DS)に戻ったのは12:45頃。
器材を洗って干し、お弁当を食べました。(ダイビングメニューにより、ランチがついてきます)

(お弁当はそのまま持ち帰ることも可能です)

この後ログ付けして、14:30過ぎに部屋に戻りました。
ちょうど母と子供達がまったり休んでいるところでした。

私がいない間の3人は・・・
朝食後、早速子供達はプール遊び
母が一人で2人の子供をみることになるので、ウォーターパークには行かずウィング前のプールだけで遊ぶよう約束していました。
昼食の後、部屋でまったりと休んでいたのですが、私が戻った途端「プール行こう!」となり、ウォーターパークでたっぷり遊んだのでした。


ウォーターパークは17:15に終了です。
この後、部屋に戻ってシャワーと着替えをし、私は再び洗濯に行きました。
(子供達は“昼寝”・・・昨日と同じパターンです・・・)


19:00頃の風景です。



かすかな夕焼けと、灯りがきれいです。

真下のプールでは、まだまだ元気に遊ぶ人がいます。
ベランダに出ると歓声がよく聞こえてきました。



今夜は中華系のファミレス、シャーリーズで食べることにしました。
オンワードから歩いて3分ほどです。(ホテルを出たら前の道を右方向に進みます)


店内はまさに「ファミレス!」という雰囲気でした。
けっこうお客さんが入っています。
地元の人が大半ですが、日本人もチラホラいました。

メニューには日本語も併記されています。




テーブルに置かれている“紙”の裏側には、こんな楽しいクイズも。



まずは飲み物を注文。

これはチャモロ・フルーツパンチ($1.95)。
名前にひかれて頼みましたが・・・微妙な味・・・でした。
残り少なくなると、ウェイトレスさんがコップを持って行き、すぐに注ぎ足して持ってきてくれました。
どうやらおかわりはフリーのようです。(ドリンクバーのようにはなっていませんでした)
飲み物は他にビール($3.50)などもあります。

スープが運ばれてきました。(頼んでいないんだけど、全員分きました)

トロミのついた卵系のスープでした。

料理が運ばれてきました。そんなに待ちませんでした。
マヒマヒという白身魚と海老のグリル($12.95)。

この魚はおいしかったです!

コンビネーション・ブロッコリー($10.95)。


以上についてはスチームド・ライス(白いご飯)がついており、$2追加でフライド・ライス(チャーハン)に替えることもできます。
スチームド・ライスは硬めに炊いたご飯という感じでおいしいと思いました。
チャーハンは期待はずれだったでしょうか

サンドイッチ、ザ・チキン・クラブ($8.95)。 

サンドイッチにはフライドポテトがついてきます。(子供はこれを一番よく食べていました)

ナイフやフォークが用意されていますが、申し出れば割り箸をもらうこともできます。
どれもボリュームがた~~~っぷりでした

ちょっと冷房が効きすぎだったでしょうか・・・
食べると体が温まるものですが、それでも寒くてしょうがなかったです。

お腹いっぱいになったところでお会計を・・・
会計は出入り口近くのカウンターでします。(テーブルには請求書(?)もないのですが・・・)
チップの心配をしていたら、チップ込みの値段を言われました。
(合計で$45.60でした。)
主要クレジットカードが使えました。


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◇グアム 2日目

2009年04月02日 | ◇◆子連れ時代の旅

【4月2日】
到着が遅かったので、朝はゆっくりめの起床です。
9時過ぎに起きた私と母。
ベランダに出てみました。海がよ~く見えます~~~








母は「蒸すね~」と言ってましたが、私はそこまでは感じませんでした。

子供達も起きてきたので、みんなで朝食を食べに行くことに。
レストラン ル・プルミエです。

大人の朝食券を渡して、子供の朝食券を提示してから席へ案内されます。

けっこう混んでいましたがすぐに座れました。(周りはほとんど日本人でした)

メニューは、パン、炒めたご飯、シリアル、ワッフル、サラダ類、フルーツ、ヨーグルト、ソーセージ、ベーコン、スクランブルエッグ、フライドポテト、スープ、コーヒー、紅茶、ジュース、牛乳、ミネラルウォーターなどなど・・・


パンケーキや目玉焼きはその場で焼いていました




私の滞在中、白いご飯は朝食にはありませんでした。



どれもおいしかったです。
窓際席で眺めもいいです


窓からは、アルバット島(無人島)がよく見えます。


アルバット島の位置関係です)

部屋に戻りました。
このようなカードが用意されていて、枕元に置いておくとシーツを変えずにベッドメイキングしてもらえます。

環境にやさしいですね~

この後、水着に着替えてプールへ行きました。
今日も潜りたいところですが、母に子供二人をいきなり任せるのも不安があったので、とりあえずホテル内の雰囲気に慣れるために私も一日みんなと過ごすことにしました。

今回、このホテルを選んだ理由ですが、
プールが充実している
海でも遊べる
繁華街からは遠いけど徒歩圏内にスーパーとファミレスがある
などです。
どうしても私以外はホテルで過ごす時間が多くなってしまうので、ホテルだけでも退屈しないで済むところは・・・と考えて選びました。

プールにはウィング地下1階から出られます。
ウィング前にあるプールは8:00~22:00まで“営業”しています。
子供用プールは大人の腰下くらいの水深。


大人用プールは大人の肩くらいの水深でした。
丸いジャグジーはお湯です


このプールを通り越し、1~2分ほど歩いていくと(階段あり)・・・


ウォーターパークに到着します。(宿泊者は無料です)


水着などマリングッズのお店もあります。


こちらのインフォメーションでタオルカードと引き換えにバスタオルを借ります。

右奥には、子供用のライフジャケット(2サイズ有)が置いてあり、無料で使えます。

ウォーターパークの案内図。


まずはプールサイドにたくさんあるチェアを探しますが、どこも使われてしまってます。(特に日陰のいい場所のは満席状態です・・・)
なんとか残っていたところにバスタオル等を置いて準備OK

どんなプールがあるか、探検開始

奥にはバレーボールのネットが張られています。



ここは波のプール。


時間帯によっては、ボディーボード専用(有料でボードをレンタルした人だけ)になります。



流れるプールです。


浮き輪は無料で使えるのですが、インフォメーションに「使いたい」と言ったら「その辺に浮いてるのを適当にヒロッテ~」と言われました。
でもなかなか浮いてなくて・・・
やっと見つけた浮き輪を、子供達に「早く早く!」とせかされ、無事ヒロウことができました


こわごわと乗っているこぼーず・・・

水深は大人の胸くらい、所々水深が20cmほど変化する場所があります。
(流れに沿って歩いていると、急に1段深くなるような感じ)

1ヶ所、“シャワー”のところがあります。



次にスライダーに挑戦
120cmの身長制限をクリアできたぺこ。(こぼーずは届きませんでした

トンネルがある方・ない方と2本あります。



そして、隣にあるのはマンタという絶叫系スライダー・・・
 
高さは12mのようです。
こちらも身長制限は120cmですが、ぺこは嫌がりました。

・・・

では、私が挑戦しましょう(監視員?のおばちゃんにカメラを託しました)


ギャァァァァ

・・・ものすごく怖かったです・・・
「滑る」というよりは、「落ちる」という感覚・・・
一瞬、体がフワッと浮いた感じがしました。
2、3回行ったりきたりして落ち着きました・・・(ホッ)

もう1回・・・とはさすがに思わなかったです・・・


マンタの近くには、屋根つきのエリアがありました。
競泳用の四角いプールと、お湯のジャグジー(赤矢印)、小さな滑り台(水色矢印)です。


滑り台はこんな感じです。



プールサイドバーもあります。

飲み物や軽食があるそうです。
「氷」と書かれた旗もありました。


プールサイドバーの向こうにもスライダーがあります。
こちらも身長制限は120cmです。


こちらは浮き輪(一人用、二~三人用)で滑るようになっています。
トンネルあり・なしの2本です。


ぺこと私で、2人で滑りました。



こぼーずはここのキッズプールがちょうどよかったかも・・・



ぺこと2人で遊んでいました。


お客さんはほとんど日本人の家族連れ、特に小学生の子が目立ちました。
うちのようなおばあちゃんの姿もチラホラ・・・
若い人同士のグループもけっこういました。














お腹はすいてないけど、休憩兼昼食へ・・・(朝食券がどう考えても余るので・・・)
12:30頃でしたが、レストランはとっても混雑していて、案内されるまで数分待ちました。


品揃えは朝食とちょっと違いました。

白いご飯がありました。
自分でつくるハンバーガー(上の写真左下)は面白かったです
バナナを春巻きの皮(?)で包んで焼いたもの(上の写真右端)は珍しく、しかもおいしかったです

そして一番人気だったのはアイスクリーム。

チョコイチゴ味。(紫色のウベアは直前に品切れになってしまいました
行列ができていて10分以上並びました。
トッピングも自分でします。
ホイップクリームはスプレー缶みたいなものからシューッと出してかけました。


部屋に戻って再び水着に着替え、今度は海で遊びます。

海遊びの拠点はこちらのマリンクラブになります。

オンワード宿泊者はほとんどのレンタル用品が無料です

ここでまず、ぜひ乗りたかったカヌーに挑戦


このパラソルの下に待機しているお兄ちゃんに名前と人数を告げて予約しておきます。

順番がきたら大声で「○○サーン!」と呼んでもらえます。


マリンシューズ(子供サイズも各種あり)を履いてライフジャケットを着て、いざ乗り込みます


こちらのカヌーは4人まで乗れます。
さぁ、頑張って沖合いのアルバット島まで漕いでみましょう

・・・でも全員未経験・・・


進路が右に左に大きく曲がるたびに修正します。
でもコツがつかめれば前に進んでいくし、面白いです

後から来た人に追い越されたりしながらも・・・
なんとか島にたどりつけました(出発してから数分で着きました)


アルバット島上陸記念

後ろに見えるのはオンワードビーチリゾート、中央の建物がウィング、左がタワーです。

シュノーケリングの器材をレンタルしてここですることもできます。
(←これは私達ではありません)

どれどれ・・・私も子供にゴーグルを借りて海の中をのぞいてみました。

ミスジリュウキュウスズメダイがいました。
透明度は・・・あまりよくなかったです・・・
魚もそんなに多くはなかったかな。

では帰りましょう。

ぺこが張り切って先頭で漕ぎます。

んん??
帰りはなんだか様子がおかしいみたい・・・

カヌーの中に少しずつ海水が入ってきています。
バランスを崩して、時々傾きます。

「ヤバイ・・・」と思ったその瞬間・・・

なんとカヌーはまさかの転覆・・・
(だいたい島とビーチの中間地点です)

落ちた瞬間、母は「助けてくださぁ~い!」と叫んでいました。
子供達が必死で私にしがみつきます。

でもここはぺこでさえ足がつく水深。
全員ライフジャケットを着てるから、沈む心配もほとんどありません。
(みんな落ち着いて~!)

全員の“無事”が分かった瞬間、私はカメラが落ちたことが心配になりました。
ギャーギャー騒いで緊迫している3人を横目に、必死でカメラを探す私・・・

そこへ水上バイクで駆けつけてくれたライフセーバーのお兄さん。
カヌーを手際よく起こし、子供達を乗せてくれました。

カメラが沈んでいることを伝えると、「OK、ここを動かないでね!」と言ってビーチに向かっていきました。
間もなく戻ってこられ、すぐにマスクとシュノーケルを装着して、あっという間に拾ってくれました

「サンキュー ベリーマッチ
私とライフセーバーのお兄さんはがっちり固い握手を交わしました。

そして、「あっちの方が浅いよ」と教えてもらい、母と私でカヌーを押して帰ることにしました。

・・・

・・・あれ?なんか深みにはまったかな?

母が再び騒いでいると、さきほどのお兄さんがまた駆けつけてくださいました。

進路を“修正”しながら「タイタニック!」と冗談を・・・(苦笑)

立ち去るときには「バイバイキーン!」と言われました。(爆笑)

この転覆事件、母と子供達にはかなりの衝撃だったようです・・・


この後ウィング前のプールで少し遊びました。
 



17時過ぎに部屋に帰り、シャワーを浴びて着替えると子供達は“昼寝”を始めました。

この間に私は洗濯へ・・・
地下1階にあるコインランドリーはカードキーで入室します。


あいにく全て使用中・・・。(奥の2台は乾燥機です)

でも1回の洗濯が25分もしないうちに終わるので、すぐに順番が回ってきます。
(私の後にも次々と来ていました)

このときは洗濯機も乾燥機も無料でしたが、私の滞在中に1回2ドル(25¢コイン8枚)に変更になっていました。
ほかのお客さんがやっていたのですが、巨大な洗濯用ネットを持参してその中にすべての洗濯物を入れると、取り忘れる心配もないし取り出しも楽だと思います。


洗濯の間、館内を探検に・・・
コインランドリーのすぐ近くのトイレには、オムツの交換台もありました。


コインランドリーと同じ地下1階にある屋内遊戯施設、ラムー
こちらもカードキーで入室します。

ビリヤードやゴルフの練習場、


ゲーム機や


サッカーゲーム(?)がありました。


奥には子供向けの遊び場も。

コインで動く乗り物もありました。


ロビー階です。

フロントには時間帯によって日本語対応できる方がいらっしゃいました。
(内線電話でも、日本語専用の番号がありました)
両替も行っていて、この日のレートは1万円が$89+αでした。

無料で利用できる電子レンジとインターネット。


各種旅行会社やレンタカーのカウンターもあります。



クレジットカードで利用できるキャッシングの機械もありました。

DFSもあります。


カップラーメンやスナック菓子もありました。

DFSでは日本円での支払いもOKです。
おつりはドル(1ドル103円)で支払われるそうです。


タワーへ方向へ行くと、マイマートがあります。


その先には水槽もありました。



各階には製氷機があるようです。



洗濯が終わり、部屋に戻りました。

ちょうど夕日が沈む頃でした。









完全に沈んだのは、18:30頃でした。


この後、近くのスーパー、ペイレスへ買い物に行きました。
オンワードから歩いて10分弱です。(ホテルを出て、前の道を左に進みます)

中は冷房がかなりきいています。

まずは一回り・・・

お菓子はアメリカっぽい()です。




こちらは野菜売り場。






KIKKOMANのしょうゆと袋入りラーメン「SAPPORO ICHIBAN」が並んでいます。


子供用紙おむつと、離乳食などもありました。


ここで買った品々は・・・

右側は子供達のお菓子です。

(レシートより)
PRINGLES MINI  $4.19    ・・・プリングルスです。
BRACH GUMMI BEAR  $2.39  ・・・グミです。
M&M PLAIN CHOC  $1.69   ・・・M&Mです。
PALMER BUNNY MSH A  $1.69  ・・・コイン型のチョコです。

夕飯はホテルの部屋で食べることにしました。
MASAKO COMBO SND  $3.89  ・・・左端のロールパンのサンドイッチです。
MASAKO SUSHI SPM  @2.29×2  $4.58 
        ・・・細長い海苔巻きです。これにはきゅうりなども入っていたような・・・
MASAKO  SUSHI  TRI     @2.29×2  $4.58 ・・・三角のおにぎりです。
MASAKO  SUSHI  TRI      $2.29  ・・・三角のおにぎりです。
MASAKO  MUSUBI           $2.29  ・・・四角いおにぎりです。


支払いはクレジットカードが使えました。
サンドイッチもおすしもおにぎりもおいしかったです。
(値段は日本のコンビニの2倍くらいでした。そして・・・「MASAKO」って??


部屋から見た夜景です。





◇グアム 3日目 へ

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◇グアム 1日目

2009年04月01日 | ◇◆子連れ時代の旅

今年の春休みは、今まで何度か候補にあがりながらも実現には至らなかったグアムに行くことにしました
グアムは、卒業旅行(私自身の初海外!)で行って以来です。
でもこのときは潜っていないので(このときはダイビングに興味ありませんでした・・・)、今回初めて、グアムの海の中を見ることになります
そして、ダイビング旅行では初めて私の母が同行することになり、ベビーシッターを頼めることになりました

メンバー:私、ぺこ(もうすぐ小3)、こぼーず(もうすぐ年長)、実母
DS:
ポールズダイビング
託児:実母
宿泊:
オンワードビーチリゾート  ウィング
交通:JALウェイズ    
      ※JMBツアー

スケジュール:1日目 大阪→→羽田・・・・・・成田→→グアム、グアム泊
         2日目 グアム泊
         3日目 ダイビング、グアム泊
         4日目 ダイビング、グアム泊
         5日目 グアム→→成田・・・・・・羽田→→大阪

                             
JAL系のツアーでした。
私達は関西空港が、母は成田空港が最寄です。
それぞれの空港発着のツアーがあるのですが、日本から母と合流したかったので全員成田発着のツアーにしました。
地方から成田発着のツアーに参加する人のために「国内線追加プラン」があり、東京までの国内線も手配できました。
大阪(伊丹空港、関西空港、神戸空港)⇔東京(羽田空港、成田空港)間は片道500円大人、子供同額)でした。
※国際線発着の24時間以内の便に限られます。
私と子供はこれで大阪=東京を移動し、日本から母と行動を共にすることができました。

このツアーを予約したのは昨年12月中旬。
残席「6」でどうしようか一晩迷っていたら翌日には「4」になっていました。
ギリギリセーフッ

【4月1日】
まずは伊丹空港から羽田に向かいます。
保安検査後すぐのところ(17ゲートと18ゲートの間)には遊び場もありました。


こちらの飛行機に乗ります。


ゲート近くの椅子で待っていたら、「○○様ですか?」と声をかける女性が・・・

その女性はJMBツアーの係の方でした。
なんと私は、伊丹空港の団体カウンターでの受付を飛ばしていたんです
そこでこのeチケット控えを受け取る必要があったんです


改めて旅行日程表を見直すと、そのように書かれていました・・・
きちんと目を通さなくてはダメですね・・・

(JALの“普通の”カウンターで名前を告げ、言われるままにパスポートを提示したら搭乗券がもらえたので・・・)


この区間はいつも新幹線で移動していたので、飛行機に乗るのは初めてです。

おもちゃがもらえるのか心配していたこぼーず・・・

配られました~


飲み物はもらえるのか心配していたぺこ、機内アナウンスで飲み物のサービスがあることを聞いて私と顔を見合わせて笑ってました。

がっ、出発してすぐに3人とも熟睡してしまい、何も飲まずに終わってしまいました・・・


羽田に到着。(カレーの匂いが~~~!
ここからモノレールとJRを乗り継ぎます。

こちらの案内所で、モノレールとJRの切符をクレジットカードで買えました。


運よく、浜松町までノンストップのモノレールに乗れました。


この後、母と無事合流できました。

上野から京成線で成田へ向かいます。
この時間帯は「スカイライナー」ではなく、「イブニングライナー」が運行されています。
京成上野―成田空港間のライナー券が400円(子供200円)と、スカイライナー(大人920円、小児460円)よりも大幅に安いのいはありがたいです

乗車券だけを買って改札を通り、ホームでライナー券を買うようになっています。
←券売機


号車指定で、上野から乗る人は1・2・3号車と、乗車駅ごとに車両が割り当てられています。
両端の1・8号車以外が禁煙車、座席を使わない幼児は乗車券&ライナー券とも不要です。
通勤帰り風の人などけっこう並んでいましたが、席は余裕がありました。


成田空港には19:30過ぎに着きました。

まず団体受付カウンターで母のeチケット控えを受け取ります。
次に、あらかじめ
JAL空港宅配サービスで送っておいた荷物をピックアップしてから(下の写真の赤い矢印の場所)、チェックインと荷物の預け入れをしました。


初めての自動チェックイン・・・一人ひとりパスポートをかざしていきます。

ここで座席指定もするのですが、席はほとんどうまっていました。(機材は2-3-2列)
唯一並びで残っていた中央の3席とその前の1席をなんとか取れて一安心・・・。


保安検査では、持っていたペットボトルのお茶を廃棄するよう言われました。
「乳幼児だけ許可」なんだそうです。
確か関西空港では「6歳まではOK」だったけど、空港によって対応が違うのでしょうか??(こぼーずもまだ「幼児」なんだけど・・・)

出国審査はすいていました。

どこかで両替をしようと思ったのですが、この時間だと閉まっているところも多く、「なんとかなるかな~」とここで両替をせずに行きました。
(ドルも若干持っていたので・・・)

ちなみに出国前の1ヶ所開いていたところでレートをチェックしたら、1ドル=102.03円(手数料不明)でした。


搭乗ゲートです。

混雑を避けるため50番台から搭乗との案内がありました。
若者や家族連れが多かったです。
うちの子供達もまだまだ元気です

飛行機は定刻の21:30に出発しました。
こぼーずはすぐに眠っていました。


嬉しいパーソナル画面つきです


早速ぺこはゲームを始めていました。


出発30分後におもちゃが配られました。


おもちゃが配られて10分後に、チャイルドミールが配られました。

昔、ジャルウェイズに乗ったときにはプラスチック製のかわいいBOXに入っていたと思うんだけど・・・

チャイルドミールの中身です。

鶏のから揚げはおいしかったです。
後になってこぼーずも起きて、食べていました。

この後、大人の機内食と飲み物とおつまみが配られました。

なんかかわいい包み・・・

中は2段のお弁当でした。

メニュー表には、
カルビキムチチャーハン
エビチリ
デザート(フルーツヨーグルトムース)
とありました。
今月はこのメニューのようです。

この後、入国書類が配られました。


機内アナウンスで、出入国カードは2種類あると言われました。

電子渡航認証システム(ESTA)申請をしていない人は「白い用紙を2枚」
 →「I-94」と「I-736」、どちらも表面のみ記入。
 →入国審査時、顔写真の撮影及び人差し指の指紋採取なし。

電子渡航認証システム(ESTA)申請をしている人は「緑色の用紙を1枚」
 →「I-94W」、表も裏も記入
 →入国審査時、顔写真の撮影及び人差し指の指紋採取あり。

私は事前に
電子渡航認証システム ウェブサイトで全員分の申請を済ませていたので、緑色の用紙をもらって記入しました。


この後は眠ろうかと思ったけど、もったいなくて()映画を鑑賞・・・

252 生存者あり」。
見始めた時間も遅かったけど、途中機内アナウンスがあると中断したりで、ラストが見れませんでした・・・

ぺこは「マダガスカル2」をみていました。

日本語吹き替えもありました。


グアムには2:00(現地時間、日本よりも1時間早い)に到着しました。
ぺこは自分の足でしっかりと歩いていたけど、こぼーずは途中でちょっとだけおんぶしました。
ぐっすり熟睡している小さな子を抱っこやおんぶしている人もチラホラ・・・
この時間は大人もツライいけど、子供はもっとツライよね・・・

入国審査の列には早いうちに並ぶことができたので、あまり待たずに済みました。
ここで人差し指の指紋採取(左右どちらも!)と、顔写真の撮影をしました。
(13歳以下の子供は不要です。80歳以上の人も不要です。)


続いて預け入れ荷物のピックアップです。

ターンテーブル(上の写真の右端)の近くにトイレ(写真左端)もありました。

空港の出口を出てすぐのところにあるカウンターでホテルのルームキーや朝食券等の入った書類が渡されました。

現地の係員さん、「バイバイキーン」と夜中なのに陽気です・・・

空港からは大型バスでホテルに向かいます。(空港→オンワード→PIC)
けっこうお客さんが乗っていました。(ほとんど日本人)
バスは2:45頃に出発し、3:00過ぎにホテルに到着しました。
ここでたくさんの人が降りました。

オンワードビーチリゾートです。(以下の写真は翌日以降に撮影したものも含みます)

既にチェックインの手続きが済んでいたので、すぐに部屋に向かうことができました。

エレベーターは3基あります。

シースルーです。



部屋はベッド4台(エキストラベッド含む)でも窮屈ではなかったです。





テレビはNHKも映りました。
アニメチャンネルも、子連れにはありがたいです


湯沸しポットや、コーヒー・紅茶・日本茶のパック(粉)もありました。(使った分、補充されました)

日本語スタッフの方に確認したところ、水道水は沸かしたものでも飲まないほうがいいそうです。

洗面台・バス・トイレは同じところにあります。
 

アメニティは固形石鹸、シャンプー、リンス、バブルバス、ボディーローション、歯ブラシ・歯磨き粉、ブラシと・・・


コットン・綿棒・爪磨き、シャワーキャップ、洗剤、ソーイングセットもありました。

これらも補充がありました。

クローゼットの戸を開けると冷蔵庫と金庫があります。


冷蔵庫にはホテルからのサービスとして、ビール(アサヒスーパードライ)、パック入りのジュース、ミネラルウォーター(500ml)が各4本入っていました。

こちらは補充はありません。

ハンガーが数本と、室内用のスリッパ4足もありました。

金庫は無料で、4桁の暗証番号を入力するようになっています。

ベッドガードは寝相の悪い子供にとってありがたいです。


コンセントは変換プラグなしで日本のものが使えます。


ルームキー(水色のカード)とタオルカード(黄色のカード)、朝食券です。

タオルカードは、プールやビーチで使用できるタオルと交換しますが、チェックアウトの時に返却する際、不足していると1枚あたり5ドルの“罰金”を取られてしまいます。
朝食券は大人用が8枚(4泊×2人)と、子供用1枚(会場で提示すればフリーで食べられる)がありました。
朝食券には特定の日にちが書かれているのではなく、有効期限(チェックアウトの日付け)のスタンプが押されています。
昼食に振り替えることも可能です。

館内のほかの設備等については2日目に載せます。

◇グアム 2日目  へ

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