旅と潜水の雑記帳

旅して、潜って・・・の記録です。
特に記載がない限り1人で旅してます。

◆八丈島 最終日

2007年08月19日 | ◇◆子連れ時代の旅

ついに八丈島を去る日が来ました。
あしたば荘のチェックアウトですが、これといった手続きもなく、宿泊料金はDSへ支払うよう言われただけでした。

最後にいただいたお土産です。

ちなみに島内に宿泊施設は何件かありますが、いいところ・よくないところがあるみたいです。
私たちは先にDSを予約してから宿泊先を紹介してもらったので、とてもいいところに泊まることができました。

今日は潜らないのに、フリーダムさんがすべて面倒をみてくれます。
宿に迎えにきていただいた後、お土産屋さんに寄ってから


出発時間までショップでまったりさせてもらいました。
このときに御蔵島でのドルフィンスイムのことを詳しく教えてもらい、「いつか行ってみたいな~」という新たな希望ができました。

ダイビング器材は、ショップの方で洗って乾かして、さらに着払いで発送までしていただけます。
(ゆうパック又はクロネコ)
全日空で羽田へ向かう場合、関東圏への発送なら空港から送る“宅空便”が一番お得です。(1000円、ただし空港まで運ぶ必要あり)

空港へは、乗る予定の飛行機が到着するのが見えてから向かっても遅くないくらいの近さです。
手荷物検査ギリギリまでお見送りいただき、私たちは飛行機に乗り込みました。
離陸直後、私の腕にしずくが・・・
隣に座ったぺこがもう爆睡して、よだれが垂れてきたの?なんて思ったら、泣いていたのでした。
理由をきくと、「なっちゃんとお別れするのが悲しい・・・」だって
私そっちのけで、なっちゃんになついていたもんね。また会いに行こうね。

帰りの便は手配が遅かったため直行便がとれず、大島経由の便です。

行きよりも短い飛行時間、ベルト着用サインが消えてから再び点灯するまでが本当にあっという間でした。
この短い時間に、しっかりと飲み物をリクエスト・・・なんとマンゴージュースがあるんですって!(この路線では、ドリンクサービスが回ってくるのではなく、各自リクエストするようになっています。)
珍しいのもあって頼んでみましたが、濃厚な味でおいしかったです。

おもちゃもいただきました。

大島で30分程度待ち(乗客が多いと専用待合室の椅子に座れないこともあります)、羽田へと向かいました。

またまたおもちゃをいただきました。
ポケモンキャラクターのミニタオルはボタンで留めると右のように人形っぽくなります。

初めての八丈島ダイブ・・・とっても楽しかったです。そして、いつかナズマドリベンジを・・・と誓ったのでありました。

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◆八丈島 3日目

2007年08月18日 | ◇◆子連れ時代の旅

7:30に朝食、なんと今朝はパッションフルーツがついていました。(スプーンですくって種ごと食べます。甘酸っぱいです)

子供たちはすっかり「なっちゃん」(オーナーの奥様で、ベビーシッター担当)の“とりこ”です。早く遊びたくてウズウズしてます・・・。

9:00にショップのお迎えがあり、「今日はビーチに行けそうです。ナズマドにもご案内できるかも・・・」と言われて大喜びでした。
がっ、途中西側の波打ち際にかなりの白波を見てしまい・・・
岡田さんが改めて確認しに行ったたところ、「やっぱり西側はダメです。」・・・でした
風は東なのに、なぜ西側は荒れているのか原因も不明だそうです。

結局1本目は東側のポイント、底土で潜りました。
この堤防の先端近くまで歩きます。距離はあるけど、平坦な道なのが幸いでしょうか?

途中の地面のコンクリートに誤字発見!思わず撮ってしまいました。


透明度は15mあるかないか・・・水温もなぜか23℃まで落ちていました。
じつはこのダイブ、Ⅰちゃんの200本記念です
水中サプライズしたくて、内緒で手作り“幕”を用意していました。

見事()サプライズは成功です
ショップからも、手書きTシャツを送られ、ウィダーインゼリーで乾杯しました
(水中で飲むのって初体験です。でもガイドさんが飲む前にで身振りで説明してくれたので、その通りにやったらうまく飲めました!)

エキジット後にも記念撮影。

Iちゃん、ホントにおめでとう

この後ショップへ戻ると窓にも飾りつけされていました。感激です。
     

簡単にシャワーを浴びてから、子供達も連れてスーパーへ買出しに行きました。
のんびりお昼タイムです。
昼食後、子供達は外のジャグジーに入らせてもらいました。


そして、気になる西側の状況ですが・・・やっぱりダメでした。
また底土になるとのことで、それならばと2本だけにしました。
でも、2回目の底土ではさっきじっくり見れなかったものをじっくり探すという趣向をちょっと変えたダイビングをしました。


トウシマコケギンポ。


粘っていたら口を開けてくれました。


ミナミハコフグ幼魚。


トラウツボ。


シロタエウミウシ。よく見ると背中にハート型の模様があります


サキシマミノウミウシ。


ケブカトガリガニ。
外来種で、日本では八丈島にしか見つかっていないそうです。


これでダイビングも終了です。八丈島の代表的スポット、ナズマドで潜れなかったのはとっても残念ですが・・・また来なくちゃ!ってことですね。

今日、ぺこはシッター中にキャンドルづくりに挑戦しました。
ショップ内には、キャンドルづくりができるコーナーもあるんです。


まずは鍋で溶かしたろうに好きな色のクレヨンで色をつけ・・・


バットに流しいれます。


固まってきたら、好きな型で抜きます。


最後はこんなに素敵なラッピングまでさせてもらえます。

いいお土産にもなりますね本人も楽しくて嬉しくて大満足でした

今日のは八丈島の南端近くの「みはらしの湯」へ。(大人500円、小学生200円)
リンスインシャンプー、ボディーソープは完備です。
なんと露天風呂はオーシャンビューです。
ここは偶数日・奇数日で男湯と女湯をチェンジしているらしく、今日は女湯が右側なのでこの眺望をおおいに楽しめました。(露天風呂はお湯がぬるすぎてそんなに長く入っていられないんだけど)
左側は、目隠し用の柵があって眺めも落ちるらしいです。

宿に送ってもらい、夕飯をいつもどおり食べた後、
ショップへログ付け兼遊びに行きました。(ショップで送迎してもらえます)

子供達、なっちゃんに遊んでもらいたい一心で夜だというのにハイテンションです。
ログ付け中も遊んでもらい(これ、じつはとぉーーーっても嬉しいです)、岡田さんのマジックも見せてもらい、子供たちは大大大満足でした。
大人も・・・カクテルをつくってもらって(バーテンダーの経験のある岡田さん、私たちの好みを聞いてズバリ!の一品を作ってくださいます)最後の夜を楽しみました。

ショップ内のバーコーナー。


ダーツもやらせてもらえます。
初めて知ったんですが、投げる方の手と同じ方の足を前に出すんですって!
実際にやってみると・・・簡単なようで難しかったです・・・(どっちだ!?)

こちらのショップは、海でも陸でもゲストに自由に楽しんでもらおう、そんな方針です。
変な遠慮はしないで欲しいという考えで、こちらも心からリラックスできました。
ほろ酔い気分の中宿へ送ってもらい、そのまますぐに眠りにつきました

八丈島 最終日へ

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◆八丈島 2日目

2007年08月17日 | ◇◆子連れ時代の旅

朝食は7:30からです。

今朝は納豆、目玉焼き、ハムなどが出ました。
子供にはヤクルトがついていました。
緑色の豆腐はあしたば豆腐です。(冷奴、味噌汁)
ご飯と味噌汁は毎朝共通でした。

ここでおじさんから衝撃的な説明が・・・昨日のペルー沖地震の影響で、津波注意報が出ているとのこと。
ダイビングに影響ないといいけど・・・ちょっと不安がよぎりました。

9:00にショップのお迎えです。

やはり、津波注意報が出ているためボートダイブになるとの説明がありました。(ちなみに遊泳も禁止になっていました)
ビーチは一見穏やかそうなんですが、もしエントリーやエキジット中に波がきたらどうにもならないけど(怖っ)、ボートなら“拾える”との理由です。
ムム・・・八丈島はビーチでじゅうぶん楽しめるらしいのでそれは残念・・・台風の影響でダイビングの予定が狂うことは多いけど、まさか津波でこんな目に遭うとは・・・自然現象ってホントに読めないですね。

ショップは空港のすぐ近くにあります。

ロッカー完備、シャワーあり、ウェットのままでも使えるトイレあり・・・と設備は充実しています。
滑走路もよく見えるので、飛び立つ飛行機がバッチリ見れます。



通常は午前中1本潜った後、ショップに戻って着替えてから(水着にパレオでもノープロブレム)スーパーへ昼食の買い出しに行くというパターンですが、ボートだと他のショップに乗り合いになるので時間が読めないことから、先に買い物を済ませてから港へ向かうことになりました。
子供達、たくさんのおもちゃに心を奪われ、ご機嫌に「行ってらっしゃ~い」だって・・・すごい、あのこぼーずがあんなにご機嫌にバイバイできるなんて・・・

港にはトイレ、シャワー完備です。(素晴らしい
たくさんのダイバーでにぎわっていました。
フリーダムさんはこちらのボートに乗り合いでした。


1本目はイデサリです。初めて潜る八丈の海です。
透明度は20m弱、水温は28℃前後ありました。(所々冷たいところがある場合も)

ユウゼンに会えて幸せ~




地形も面白かったです。
(写真がこれしかないのは、被写体がなかったからではなく、腕が悪くていいショットがなかったからです・・・)

昼食は子供も一緒に。ウェットスーツを脱がずにいたので外のテーブルで食べました。
デッキチェアなどもあるから、のんびりとリラックスして休憩時間をすごせます。

2本目はホテル下で。



カガミチョウチョウウオがいました。

結局何㎝かの津波は観測されたようですが、ビーチはクローズのままでした。なので2ボートダイブで終了。(ビーチに行けるなら計3本行きたかったのですが・・・)

こちらのショップでは宿へ送る前に温泉に寄ってもらえます(着替えなどを入れる手提げ袋も貸してもらえます。なんという心配り
混み具合を考慮して、今日は「やすらぎの湯」へ連れて行ってくださいました。(大人300円、小学生100円、未就学児無料)
ここは源泉に近いから無色透明で、効果も高いそうです。
リンスインシャンプー、ボディーソープ完備です。
休憩所と飲み物の販売もあります。(八丈島牛乳¥80もあり)
1時間ほど温泉でのんびりした後、宿へ送ってもらいました。

今日の夕食はなんと島ずし!ワサビではなく和カラシというところがまたマッチしています。

こんなに島ずしがあるにもかかわらず、普通のご飯も用意されていました。島ずしが苦手な人への配慮だそうです。
毎回鉄板での焼き物もついているのですが、あしたばのおひたしをここで焼くと食べやすくなると言われ(おひたしでも私はじゅうぶん食べられるけど)、今日は焼いてみました。確かに、ちょっとは食べやすいかも・・・他にマヨネーズをつけてもまたマイルドになるそうです。
今日もおなかいっぱいです。ここに泊まると、確実に太るかも・・・

夕食後は、あしたば荘から歩いて10分くらいのところにある、光キノコを見に行きました。(あしたば荘のおじさんが地図をくださり、懐中電灯も貸してくれました)
暗いし、ちょっと分かりづらい場所にあるのですが・・・道を間違ったため汗だくになって歩き回りましたが、やっと見つけたときの感動といったらもう
このようなキノコが、緑がかった白色で光ってるんです。

ライトを当てたりフラッシュをたいたりしたとたん、光がみえなくなり、再び見えるまで30秒(実際はもっと短いけど)かかるので、注意が必要です。

ちなみに光キノコの近くには車がとまっていて、人のいる気配もするので夜でも分かりやすいと思いますが、無料のガイド付きツアーもあります。
予約が必要ですが、バスがあしたば荘から徒歩1分のところにある居酒屋前を8:00頃に出るので、定員に余裕があればここから予約ナシでも乗せてもらえるらしいです。
宿に帰った後、そのまま疲れてすぐに寝ました~

八丈島 3日目へ

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◆八丈島 1日目

2007年08月16日 | ◇◆子連れ時代の旅

八丈島、行きたいと思っても関西在住だとアクセスが悪いんです・・・。でも実家が埼玉なので、夏の帰省にからめれば行けるかも・・・!?
今年の夏は長めに帰省するから、思い切って行ってみることにしました。

メンバー:私、ぺこ(6歳7ヶ月)、こぼーず(3歳10ヶ月)、Iちゃん
DS:FreeDom(フリーダム)
託児:DSでのベビーシッター
宿泊:あしたば荘
交通:ANA

スケジュール:1日目 自宅→東京、東京→八丈島、八丈島泊
         2日目 ダイビング、八丈島泊
         3日目 ダイビング、八丈島泊
         4日目 八丈島→東京


   

~託児情報(ショップでのベビーシッター)~
○料金 1人1ダイブ1500円・2ダイブ3000円・3ダイブ4000円(今回2ダイブ×2人でしたが、2人めは1000円引きでした)
○持ち物 着替え、お気に入りのおもちゃ(ある場合)、水着(夏期のみ)、保険証
○その他 昼食は親が用意し、一緒に食べます。支払いはダイビングの精算時に一緒に。クレジットカード使用可ですが手数料が5%かかります。
○詳細情報 フリーダムのホームページにあり

                             

午後、モノレールで羽田空港に到着。改札を出る直前でポケモンの記念撮影ボードを素早く見つけた子供達。ここで「撮って~」ときました。この旅最初の1枚です。
    

その後改札を出るとスタンプラリー用の台が・・・ここも「押す~!」と素早く入り、“スタンプを押した人にだけ渡しています”というプレゼントをちゃっかりGetしました。
     ポストカードです♪
第2ターミナルはANAがメインだから、こういう設定()なのか?
ここでIちゃんと7ヶ月ぶりの再会をしました。

チェックイン後、67ゲートへ向かう間に遊び場を発見。ここで少し時間をつぶしました。


搭乗は定刻だったもののなかなか離陸しません。アナウンスで「出発便が混んでいるため・・・」と説明がありました。
30分ほど待ち、やっと離陸。
富士山を見て、


絵本を借りて、


おもちゃをもらったら

あっという間に到着しました。(ちなみに、ダイコンに山マーク=飛行機搭乗時に出る高度ランク?は出ませんでした)

ついに八丈島です。ひょっこりひょうたん島が迎えて(?)くれました。
子供達、こういうの↓が大好きなんです・・・


ちなみにひょっこりひょうたん島は八丈島が舞台になっているとのこと。
NHKがその版権を持っていますが、来年以降はそれを更新しないそうです。
八丈島でひょうたん島グッズを買えるのは、今年が最後のチャンスのようです。

空港から宿へはあしたば荘のおじさんの車で移動です。
途中、アロエ、ハイビスカス、椰子の木、八丈小島、八丈富士、玉石垣・・・と八丈島名物を目にするたびに解説してくださいました。
(八丈小島)
じつは八丈島は学生時代貧乏旅行で訪れたことがあります。(2等船室で雑魚寝で・・・)
あのときに比べると道路なども格段によくなっていました。

10分ほどで宿に到着です。


部屋は10畳の和室です。(バス、トイレともなし)
 
大人の浴衣はついていましたが、それ以外のアメニティはありません。
(チェックアウト時に、フェイスタオルとあしたば飴をいただけます・・・)

トイレは洋式と和式があります。
玄関の外にジュースの自動販売機、廊下にはビールの自動販売機がありました。
洗面台が並んでいる奥に洗濯機(容量5㎏)もあります。隣に「洗濯機1回100円」の料金箱が置いてあります。洗剤は置いてありました。
洗濯物は近くに干せる他、部屋の中にもハンガー10個ほど&壁にフックがあります。
 

夕食まで時間があるので、おじさんに説明してもらった「足湯」に出かけてみることにしました。
途中、花などを見ながらのんびり歩くこと15分・・・



(ハイビスカスは朝咲いて昼にはしぼむものと、夕方の西日で咲いて少ししたらしぼむものとかあるそうです)

海のそばの「足湯きらめき」へ到着です。(無料)






この後、宿へと来た道を戻るのですが、すんごい上り坂で(まさに、行きはよいよい帰りは・・・です)大変でした
(さきほどのハイビスカスはもうしぼんでいました)

夕食は6:30からです。

魚料理3品などなど(しかし、揚げ物の魚は大きい・・・)、おじさんが説明してくれました。(子供用の魚は骨を抜いておいてくれるという素晴らしい心遣いです
屋号にもなっているあしたばのおひたしは必ず出ました。(子供にはなく、代わりにトマトが出ました)
おかずだけでも食べ切れませんが、ご飯と味噌汁はおかわり自由、なんと焼酎は飲み放題です。
お水は山の湧き水、“お茶”はあしたば茶です。(日本茶もあります。)
せっかくだからとあしたば茶を飲みましたが・・・苦味のある独特の味。でも「ヤセ効果があるんですよ」というおじさんの説明に頑張って飲んでみました。(他にも、「滋養強壮効果」もあるそうです)
で、2杯目以降は慣れておいしく感じました。
ちなみにこちらのあしたば茶はあしたばのゆで汁に何かを加えたもの(詳しくは忘れました)なので、市販の“あしたば茶”とは味が違うそうです。

夕食後、部屋でくつろいでいたらお世話になるDS、フリーダムの岡田さんご夫婦がご挨拶にみえました。
明日の予定の確認と、子供達の様子を見にこられたそうです。

この後シャワーを浴びました。
浴室は家族風呂といった感じですが、男性用と女性用の2ヶ所ありました。

リンスインシャンプー、ボディーソープ、石鹸がありました。浴槽には熱~いお湯が満タンでした。シャワーは24時間OKです。
では、明日の八丈島の海を夢見て就寝です~

八丈島 2日目へ

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◇インドネシア・メナド(マナド) 最終日 シンガポール~自宅

2007年08月05日 | ◇◆子連れ時代の旅

真夜中の出発は辛いところです。
子供達はなんとか頑張ってくれました。
他の乗客の様子を見ていると・・・子供連れってあまりみかけませんでした。
いたとしても、小学生が何人かというところです。

離陸後間もなく、子供達は眠ってしまいました。
“リフレッシュメント”が配られたけど・・・食べられないっす・・・


子供にはおもちゃが配られました。
でも子供達は相変わらず爆睡中。
ちなみに、左はこぼーず用。五目並べ系のおもちゃで、なかなか面白いものです。
右はぺこ用。ちょっとお勉強っぽいものもありました。


ぺこ、口開けてるし・・・

せっかくの個人モニターも、意味ないね。
ちなみに私は寝る間も惜しんでゲームしていました。(貧乏性で・・・

朝食の時間です。
こちらはチャイルドミール。

結局子供達は到着まで眠っていて、食べることもありませんでした。

こちらが大人用ですが、やっぱり食べられません・・・。


もうすぐ到着です。


定刻どおり8:35に関西国際空港に到着しました。
11日間にわたる旅行でしたが、無事に帰ることができました。
しかし、日本は暑い!メナドの方が涼しかったくらいです。

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◇インドネシア・メナド(マナド) 10日目 メナド~シンガポール

2007年08月04日 | ◇◆子連れ時代の旅

とうとうこのリゾートともお別れです。
11:30に空港への送迎バスが出るので(チェックアウトも11:30でOKでした)、それまで荷物をまとめたりDSに支払いに行ったりしました。

DSの会計は、米ドルとインドネシアルピア両方で表示されます。
どちらで支払ってもいいし、両方混ぜて支払うこともできます。
メナドの空港税をルピアで支払う分だけ確保して、ここでルピアを使い切り、足りない分とチップを米ドルで支払いました。

DSからはダイビングのログシートがもらえます。
日付、ポイント名、最大深度、潜水時間が書かれていました。
このために、毎回ダイブ後に最大水深と潜水時間を聞かれたのですが、聞かれないときもあったはず・・・なのに記録はしっかり埋まっていました。

器材は洗って干しておいてくれるので、それを片付けるだけです。
雨が降っている場合は部屋のエアコンで乾かすほうがいいと言われましたが(干す場所に屋根はあるそうですが)、昨晩遅くに雨は降ったけど取りにもいけず(DSはクローズしている時間なので)、そのままにしていたらちょっと水気が残っていました。

それから、お腹を壊さないか心配でしたが、全員大丈夫でした。
(歯磨きはミネラルウォーターでやっていました)
一緒に潜った外国人ダイバーの中には、お腹を壊してダイビングをキャンセルした人もいたけど・・・

          

空港到着後は自分でチェックイン手続きをします。
シルクエアーは右端に一つカウンターがあるだけでした。
シンガポールから関西までのチェックインも可能です。荷物は最終目的地までスルーでした。

メナドで支払う空港税は75000Rp(≒1125円、子供も同額)です。
(インドネシアの他の地域の空港では10万Rp(≒1500円)というところもあるらしい)

ここからシンガポールまで3時間20分。
機内食、子供のおもちゃ(行きと同じくカードでした)・・・と一通りのサービスを受けます。

シンガポールでの待ち時間はなんと8時間。たっぷり、空港内を散策できました。

さすがチャンギ空港、施設は充実しています。
子供の遊び場もあるし・・・(乗継モール2階の中央付近。奥には子供向け番組を流しているテレビや授乳室もありました。)


憩いのガーデンもありました。


ひまわりのガーデンも。


無料のネットコーナーもありました。


セブンイレブンも発見。


他に、映画やゲームを楽しめるコーナーもありました。(無料です!)

今回のツアーには、空港内の「プラザ プレミアム ラウンジ」の利用券もついていました。

中にはソファー、軽食や飲み物コーナー、インターネット、シャワールーム(バスタオル付)などの設備がありました。
有料でジムの利用もできます。
出入りは自由なので(服に利用の目印のシールを貼る)、夫は一度出てラーメンを食べに行ってました・・・。

ここで6時間ほど過ごしました。こぼーずは後半眠っていました。

0:10の出発に備え、23:15にチェックアウトしてゲートへ向かいました。

シンガポール~自宅 へ

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◇インドネシア・メナド(マナド) 9日目 ダイビング7日目

2007年08月03日 | ◇◆子連れ時代の旅

とうとうダイビング最終日を迎えてしまいました。

1本目はブナケン島のレクアンⅠで。
ピンクスクワットロブスター(?)


一緒に潜ったゲストが、「尾びれが上下に動く生物を見た」と言っていました。
(私は気づかなかった・・・)
ガイドさんは「パイロットホエール or ジュゴン」かも・・・と言ってました。
他の日にはボート上でクジラが泳いでいるのも目撃しましたが、ブナケン、すごすぎます・・・。

2本目に潜ったAbang Pointはホワイトサンドの斜面になっています。
ここでは大きなオオモンカエルアンコウ(30cmくらいありました)がいました。


正面です。
とっても珍しいのか、気づかずに去って視界から消えつつあるゲストをガイドさんがわざわざ追いかけて、連れ戻して見せていました。

そしてこちらはヒポカンポス。
ピグミーシーホースと違って“デコボコ”がありません。また、ピグミーよりも「NEW」だそうです。

じつは、昨日のダイビングでも教えてもらったのですが、じっくり見ても気づかず、諦めていました。
今日リクエストしたら・・・見事に応えていただけました!!
(一応、潜る前には「確率は50%だよ」と言われる)
それから、見たい生物がいるけど英語名が分からない・・・という場合は、「図鑑の写真を撮って、ガイドに見せるといい」とエリさんに教わりました。
なるほど、名案です。

最終ダイブはDepan Kampung(ブナケン島)です。
水深は10mまでにするように言われました。(明日の午後の飛行機に乗るので)
ガイドさんと他のゲストが下の方(25mくらい)にいるのを視界にいれながら、ドロップオフの壁を自由に見ていました。
「サメがいる~!」って、背びれを立てるような、手を頭の後ろで空手チョップするような仕草をするガイドさん・・・深すぎて私には見えないよぉ。
ちょっと悲しかった瞬間でした。
私は私で、今までの総まとめとして(?)日本ではあまり見られないというオウギチョウチョウウオを撮りました。
 

スパインチークアネモネフィッシュも何匹かいました。


そして自力で見つけたヤマブキハゼ。日本で見るよりもBigです。
こんな角度から撮ってみました。  


後半、ガイドさんや他のゲストも深度を上げました。
カミソリウオを教えてもらいました。



私のダイビング中、夫と子供達は一度だけボートに乗船しましたが、それ以外はプールで遊んでいました。
「タンココの森ツアー」という、世界最小のサルを見に行くツアーもあるのですが(大人US$55、6歳半額、3歳フリー、13:00~21:00頃まで、夕食付)、道の悪いジャングルを歩くため小さな子供にはお勧めできないとのことです。
ホテルのプール、子供達は嬉しかったみたいだけど、大人には7日連続はちょっと申し訳なかった・・・ですね。


そしてメナド最後の夜(夕方?)もシャトルバスでメガモールへ。
最後のお土産買いをしようと最初に地下1階へ向かったら、なんと乗り物が・・・

子供達にせがまれ、1回乗せることに。
でも、一人4000Rp(≒60円)で何周もしてたから、とっても安いです。

夕飯は4階のフードコートで・・・


一番注文する人が多かった鶏料理にしました。
・・・昨日のレストランと変わらないおいしさです。

こちらも19000Rp(≒285円)。

飲み物は中央のお店で買ったのですが、珍しいからとドリアンジュース(確か8000Rp≒120円)に挑戦したら・・・

ううっ・・・これを頼んだのを猛烈に後悔しました。
申し訳ないのですが、全ては飲めませんでした。
後になっても口に残る、あの独特の風味・・・思い出しただけで・・・

冒険はほどほどにしないといけないと、心から思いました。

メナド~シンガポール へ

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◇インドネシア・メナド(マナド) 8日目 ダイビング6日目

2007年08月02日 | ◇◆子連れ時代の旅

乾季なのに、一晩中雨が降ったり日中は曇りがちだったりで、スカッと晴れる瞬間が少ないのは残念です。

桟橋先端からの風景。

今日の1本目はスラウェシ島側のポイント(メナドの街が見えるところ!)の沈船ポイント、
Molas Ship WRECKです。
水深30mのところに船が沈んでいます。


こちらはブナケン島のレクアンⅠで。

ヤマブキハゼと共生エビ、ハタタテハゼのスリーショットの撮影に挑みました

今日のアフターダイブは初めてレンタカーを借りることにしました。
なんと、ドライバー付で1時間6万Rp≒900円です。最低3時間からで、ホテル到着後にドライバーが金額を告げてくれます。これに夕飯代+チップで5万Rp(≒750円)上乗せして支払います。(夕飯は、お誘いしてもよい。)
きっちり1時間単位にならなくても、30分単位で計算してもらえます。

車も新しい方です。


行き先は、こちらの希望をきいてもらえます。
まず向かったのはお土産屋さん。

Tシャツ、帽子、キーホルダー、お菓子などが売られていました。

次はハイパーマート(Hyper Mart)へ。
ここは日本で言う「カルフール」のような感じです。
メガモールは“三越”に例えられますが、私的にはメガモールの方が価格帯が安いように感じました。

夕飯は、エリさんや先にご一緒した日本人ゲストの方お勧めの鶏料理のレストランで。


メニューはインドネシア語オンリーなのでちんぷんかんぷん・・・「隣のテーブルの方が食べているものと同じもので」って注文しちゃいました。
ちなみに鶏肉はムネよりもモモの方がやわらかいイメージですが、インドネシアの鶏は走り回っているのでモモの筋肉は引き締まっていて、硬いらしいです。
なので、ムネ肉の方がやわらかいそうです。

これがとってもおいしい!その上19000Rp(≒285円)です!!
しかし、ホテルのレストランは相場に比べれば安いかも・・・と最初は思っていましたが、実際はいかに高いかが分かりました。

現地風に、「手で食べてみよう」と思っていましたが、すぐにナイフとフォークが運ばれてきてしまいました・・・

このレストランの2階にトイレがあり、和式でキレイとは思いましたが、流す水は手桶で・・・というタイプでした。

この後ホテルへ向かいます。
途中、運転手さんが街中を案内してくださいました。
市場があるのはメガモールまでのシャトルバスに乗っていて見えましたが、中華街もありました。


運転手付のレンタカー、4時間半で32万Rp(≒4800円、チップ込み)でした!

ダイビング7日目 へ

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◇インドネシア・メナド(マナド) 7日目 ダイビング5日目

2007年08月01日 | ◇◆子連れ時代の旅

今日はレンベ海峡へ遠征です。
8:00にロビーに集合し、車で約2時間かけて島の反対側へ行き、ボートをチャーターします。


ブナケンエリアに比べると水温が若干低く(27~28℃)、透明度も落ちました(10mあるかないかのところも・・・)。


でも、おもしろいほどのマクロです。
1本目はDennis Hairballです。
オイランヨウジのペアがいました。


海底を移動するタコを発見!頭の方向に、歩くように移動していました。
 


このあと、空き缶を見つけて・・・

抱え込むようにしていました。

吸盤も白いことから、メジロダコでしょうか?

アカオニガゼの周りにはセンネンダイ(子供?)も・・・


そして、針の間に赤ちゃん発見!センネンダイ?いや、バンガイカーディナル??

ゆっくり粘ってる時間もありませんでした。(みんな他へ行ってしまったので)


お昼はボートの屋根の上で、ミニビュッフェ形式でいただきました。


2本目はAir Prangで。
でーっかいハダカハオコゼ(紫バージョン)がいました。(30cmくらいあったかも・・・)


そして、ぜひぜひ見たかったバンガイカーディナルフィッシュ!



クマノミ類がいるとそこには必ずいました。
バンガイカーディナルフィッシュも、イソギンチャクの触手は問題ないのかな?


3ダイブ目、何が見れるのかきいたら「ピグミー」とのことだったので、パスすることにしました。
しかし、寒いです。風も強いし・・・(熱帯のはずなのに)。

帰りも車で2時間。
ゲスト同士詰めて乗っている上、運転手がかなり飛ばし(反対車線に出て前の車を抜くなんて当たりまえ)、でこぼこ道も通るのでただ座っているだけでも疲れました。
やっとホテルの看板が見えてきて、「着いたぁ~」と思わず口走ってしまったら、外国人ゲストに大笑いされました・・・。
「スティル アライブ?」誰かが言った時、車内は大爆笑でした。

時間は既にpm7:40。夫と子供達は、ホテル内のレストラン、「ビッグツリーカフェ(Big  Tree  Cafe)」で先に食事をしていました。

大きな(ビッグ)木(ツリー)が目印のイタリアンレストランです。
このホテルにチェックイン以来、改装中か何かでずっとクローズしていたのですが、晴れて今晩食事することができました~


店内の様子。

この日のメニューは、

ミックスジュース   14000Rp(≒210円) ×3
ビンタンビール(大) 30000Rp(≒450円) ・・・インドネシア産のビール
フレンチフライ    29000Rp(≒435円)
スパゲティ      50000Rp(≒750円)
チキンフィレ(?)  60000Rp(≒900円)
ピザ(Santika)   55000Rp(≒825円)
でTAX、サービスチャージ込みで321860Rp(≒4828円)でした。





ダイビング6日目 へ

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