旅と潜水の雑記帳

旅して、潜って・・・の記録です。
特に記載がない限り1人で旅してます。

◇フィリピン・セブ島(モアルボアル) 6日目

2010年04月03日 | ◇◆子連れ時代の旅

【4月3日】
5:20に起床しました。
昨日のうちに器材その他の荷造りはしておいたのですが、残っていた荷物の整理に追われました。


空港へ送ってくれる車は、6:00にホテル前に来て下さるので待ってたけど・・・車が来る気配がありません。
出勤してきたホテルのスタッフの方や、散歩に出てきた日本人のおじさん(セブシティから来ていて一緒に潜った人。同じホテルに宿泊中。)も心配してくれました。
ホテルのスタッフの方が、送迎を手配したDSの秘書に電話をかけてくれたりと、できることをやってくださいました。

まだ時間に余裕はあるけど、車が来なかったらどうしよう・・・と不安になり始めた矢先、20分遅れで車が来ました。(ホッ

モアルボアルは晴れていましたが、山越え途中で雨が降ってきました。
携帯の電波は、途中で入ったり圏外になったりしています。
セブ島の東側(セブシティに向かって海が右手に見えるあたり)まで来たら、常に圏内の状態になりました。


朝食をジョリビー(フィリピンのハンバーガーチェーン店)で買って空港で食べようと考え、運転手さんにマクタンかその周辺のお店に寄ってもらうよう、お願いしました。
「ドライブスルー(でもOK)?」と聞かれたので・・・
海外で初のドライブスルー体験です


日本のドライブスルーのように、手前にメニューの表示があります。

それぞれに番号がついています。
「何番にする?」と運転手さんに聞かれ、希望の番号を伝えました。
(ハンバーガーとポテトと飲み物のセットにしました

車の進みが若干遅いのですが・・・


日本では注文は事前にしておいて、少し進んだところで支払いと商品の受け渡しをするところがほとんどですが、ここでは「注文と支払いと商品の受け渡し」が同じ場所でした。


また、飲み物のカップには蓋があるのですが、今にもこぼれそうです・・・

空港に到着後、運転手さんに片道の送迎代3000ペソ(≒6000円)を払いました。

空港の最初のセキュリティチェックでジョリビーで買った飲み物を指摘され、「中に入る前に飲んでください」と言われました。

近くのベンチで朝ごはんタイム・・・。

味はちょっと甘めでしたが、おいしかったです


チェックイン後、空港内の前回も利用したお店でお土産を買いました。

購入したのはこちらの品々です。

上段左から、
マンゴリンド(ソフトキャンディみたいなもの) 95ペソ(≒190円)
ドライマンゴー200g入り 120ペソ(≒240円)
 (・・・この7Dのドライマンゴーがおいしいとのことで、いつも何個か買ってます。)
マンゴージュース 180ペソ(≒360円)
 (・・・濃縮されてるジュースです。これが後でトラブルの元になりました・・・
下段は、「セブのビスケット」とお勧めされて買いました。150ペソ(≒300円)です。
材料は、塩、砂糖、小麦粉、ショートニング、マーガリン、オイル、セブ島でつくられているようです。
うすくて割れやすいですが、おいしいです。

他に店員さんにお勧めされたのは・・・
ドリアンチョコ、12個入りで180ペソ(≒360円)でした。

一つだけでいいのに、これ(12個入り)しかないみたいで・・・
でも、どんなものなのか食べてみたくなり、買ってみました!(冒険するつもりで~)

・・・ところが・・・
店員さんには「ノンスメル~」と言われたけど・・・買ったものを入れているビニール袋の中のにおいをあらためて嗅いでみたら、卒倒しそうになりました

やっぱ私には無理かも・・・ダメもとで同じ値段のマンゴージュースとの交換を申し出たら、OKしてもらえました。


ターミナルフィー一人200ペソ(≒400円)を支払い、靴を脱いでの保安検査で衝撃の一言を言われました。
「マンゴージュースはダメ」と・・・
液体がダメのようです。
前回も同じものを買ったけど大丈夫だったのに・・・

せっかく買ったのに~~~と思ってたら、「もう一度チェックインカウンターへ行って」と言われました。

チェックインカウンターへ戻り、買ったお土産を全て預け入れました。
(係員の人が段ボール箱を持ってきてパッキングしてくださいました)
これでマンゴージュースも日本に持ち帰れます

ターミナルフィーは一度払っていたのでそのまま通れました。


セブ→マニラの11:15発の便は、チケット購入時は満席でキャンセル待ちの末取れたのに、実際に乗ったら空席もチラホラありました。
定刻より15分以上早く、11:00前には出発しました。

この路線のサービスは、スナック菓子と飲み物(コーヒー、紅茶、水のみ)だけです。
私は終始爆睡してました。

マニラに着いたのは、12:20頃でこれも定刻(12:30)より早めでした。

国際線ターミナルへ移動し、まず入り口で手荷物検査をしてから中に入り、
空港税一人750ペソ(≒1500円)を支払います。(下の写真)

ドルの場合、16.5ドルの表示がありました。

出国カードをまだ書いてない場合、空港税横の台(下の写真の赤矢印)で記入します。

前回のときは、セブでの待ち時間に出国カードが配られて時間を有効に使えたのですが・・・今回は配られませんでした。
(マンゴージュースの預け入れ騒動で、配られるタイミングを逃したのか??)

出国審査は空いていてすぐに順番がまわってきました。

関西行きは、今回はN2ゲートです。

ボーディングタイムの13:40まで約1時間待ちました。

マニラ→関西は、ほぼ満席でした。

チャイルドミールは、日本→マニラ便ほどは子供っぽくない感じ・・・?


こちらは大人用。チキンかビーフで、チキンを選びました。

(ビーフも食べたかった・・・子供達、チャイルドミールをいい加減卒業してくれないかな??

到着の定刻は19:20でしたが、30分前には到着しました。
入国審査、荷物のピックアップ、税関・・・と済ませ、出口に出たのは19:20頃でした。

全員、旅行中も旅行後も体調を崩すことなく、モアルボアルをめいっぱい楽しんできました
今回は、街の雰囲気の良さが特に印象に残りました。

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◇フィリピン・セブ島(モアルボアル) 5日目

2010年04月02日 | ◇◆子連れ時代の旅

【4月2日】
モアルボアルでのダイビング最終日・・・

今日はなんと

サンケンアイランドに行きます


事前の情報ではサンケンアイランドは遠くて流れも速いので、ほとんど行かないらしく・・・。
「ダイバー数人がリクエストしたら行けるかも?」とのことでした。

初日に私とKさんで「行きたいよね~」と話していて、準スタッフのMさんに相談したらお仲間を誘ってくださって・・・で、今日サンケンが実現しました


私は6:00集合なので、子供は寝かせたまま行くことにしました。
キムさんには6:00に来ていただき、子供が起きたら7:00以降にレストランに連れていってもらうよう、お願いしました。
レストランには昨夜のうちに子供たちの希望メニューを頼んでおいたのですが・・・またもや朝からスパゲティでした



半分諦めていたサンケンアイランド・・・
モアルボアルに十数回とリピートしても行ったことがない人もいるみたいです。
今回、日本人数人と、2人の外国人(フランス人?)が集まりました。

出港して約40分後、ポイント付近に到着しました。
注意深く、根のトップを探しています。

そう、サンケンアイランドは水面上に岩などの目印がないんです。
水深24mにある根のトップが、ポイントの目印なんです。
シュノーケリングで探しては移動・・・を何度か繰り返し、やっとエントリーできました。

流れはホントに速いっっ今までの私のダイビングの中で三本の指に入るくらいです。
ロープにつかまって潜降していくと、根がうっすら見えてきました。

ここが-24mです。


何にも出てこない・・・根の向こう側には何か見えるかな?と行ってみたら・・・
アカモンガラが群れてました・・・ (って、アカモンガラに失礼よね~


タテジマヤッコもいました。


ここにも“ストーンフィッシュ”。


今回のダイビングで唯一DECOが出ました。ロープにつかまって浮上しながら消しました。


「大物が出るか、何も出ないか」、そんなポイントらしいですが、「何も出ない」という結果に終わってしまいました。
それでも、サンケンアイランドを潜れただけで満足です。

2本目はペスカドール島


エントリー場所は今まで通り島の南側ですが、今日は今までとは反対の方向(反時計回り)へ回りました。

これはユカタハタかな?調べたら、薄暗いところでは数本の太い横縞が現れることもあるみたいです。


ニシキヤッコもいました。(いつもすぐに逃げちゃうから、撮影が難しいのよね~


これはコクテンフグかな?青と黄色のツートンカラーです。


アジ?マグロ? 私には区別がつかないです・・・


そして、最後はイワシのスイミー。


向こう側にダイバーがいるのが分かりますか?






水面のボートとスイミー。


シュノーケルしていたK君もイワシ玉はしっかり見えたそうです。



これで今回のダイビングは終了しました。
ガイドさんはコース取りだけで基本的に生物は教えてくれないです。
(“ライオンフィッシュ”、“ストーンフィッシュ”はよく教えてくれますが・・・)
もし教えて欲しい場合は、日本人経営のDSの方が適しているみたいです。


キムさんとはここでお別れです。

4日分のシッター代、800ペソ(≒1600円)をこのときに払いました。
本当にお世話になりました。ありがとうございました。



午後から近くの観光名所、カワサンフォールに行きました。

まずはトライシクルでモアルボアルダウンタウンを目指します。
料金は最初「50ペソ(≒100円)」と言われたのですが、交渉の末30ペソ(≒60円)にしてもらえました。

記念撮影してたら・・・


周りにいた人も集まってきました


中は2人掛け×2列になっています。(↓後部座席から前方向を撮影)


途中、運転手さんが小さなお店の前で停めて何か注文しました。
店のお姉さんはコーラの瓶を持ってきたので、飲みながら運転するのかな?と思ったら・・・

給油してました


瓶を元の位置に戻すお姉さん・・・

小さい子供がジュースと間違えて飲んでしまわないことを願います・・・。

目的地に着くまで、地元の人を次々と乗せていきました。
私の隣の席がうまると、バイクの後ろの席に乗せていました。
なんともいえないゆる~い感覚が心地よいです


10分ちょっとで、モアルボアルダウンタウンに到着。


お店が色々あって、賑わっています。






これは・・・1匹130ペソ(≒260円)?



昼食は、「カワサンフォールは観光地価格で高い」と聞いていたので、ダウンタウンで食べていくことにしました。
たくさん人が入っていたこちらのお店に入りました。(席が空くまで数分待ちました)


前に並んでいる鍋やショーケースから好きなものを注文するシステムです。


店内の様子。


頼んだ品々はこちらです。

プレーンライス10ペソ(≒20円)×2、フライドチキン30ペソ(≒60円)×2、ヌードルスープ(写真左下、値段忘れ)、ビーフステーキ (写真中央、値段忘れ)で合計125ペソ(≒250円)でした。
安いのにおいしかったです


この後、バト行きのバスに乗ります。(黄色いバス、と聞いてます)
通りをウロウロしてバスを探していたら・・・タクシーのおじちゃんが近づいてきました。
「今日は“ノーバス”だから、こっちに乗りなよ~」なんて言ってます。
でも、「私はバスに乗るんです」と強気に拒否。(会話はもちろん英語)
おじちゃんはバカにしたように笑ってましたが・・・

ほ~ら、黄色いバスが来ました(どこが“ノーバス”よ~


「カワサンフォール」へ行くことを確認して乗りました。
中で係員が回って来たので、言われるままに料金を払ったら3人で32ペソ(≒64円)でした。

フィリピンでは今年は4月1日~4日がイースターの祝日(連休)とのこと・・・
大きな荷物を抱えた帰省風の若者や、お出かけ風の家族連れなどで車内は満席でした。

海沿いの道を走ること約25分、運転手さんに「カワサンフォール」と教えられてバスを降りると・・・
バス停前に教会がありました。

教会にはたくさんの人が集まっていました。
(今日は「グッドフライデー」みたいですが、これも関係あるのか??)

カワサンフォールへはこのような看板があるのですぐに分かります。


道は平坦で、ビーチサンダルでも大丈夫です。小さい子もたくさん歩いてたし、赤ちゃんをおんぶしている人もいました。




途中で入園料を払います。7歳まで無料、8歳以上10ペソ(≒20円)です。


歩き始めて15分、このような橋が見えてきました。


さらに5分後、この煉瓦づくり(?)の橋をくぐります。

煉瓦の橋から3分、滝が見えてきました


滝の近くはレストランになっています。



多くの人が座っていました。

これがカワサンフォールの風景です。




この上にも滝があるらしいので、とりあえず行ってみることにしました。


先ほどの滝を上から見てみると・・・まさにいかだが“打たれている”最中でした。


もう少し歩いて見えてきたこの滝では・・・


飛び込んで遊ぶ人がいました。





ここが最終地点かな?


また来た道を引き返しました。

カワサンフォールでいかだ乗りに挑戦することにしました。
このお店で申し込みます。

料金はいかだ300ペソ(≒600円)、ガイド一人100ペソ(≒200円)、ライフジャケット50ペソ(≒100円)です。
お店の奥の更衣室で着替えることができます。

どんな風に乗るのか、前のグループの様子を一度見ることにしました。


滝の左側へ行って、


穴の手前で伏せて、


滝の裏側に来て、


滝に打たれながら出てきます。



では、私達も出発


張ってあるロープをたぐりながら進みます。


「伏せてー」のジェスチャーで、一同伏せました・・・


今、天井の低い穴をくぐってます・・・


そして滝の裏側に到着。




「行くぞー」と、滝を通過します。要望に応じて何度か行ったり来たりしてもらえます。


私だけいかだを降りて泳いでみました。そこから見上げるガイドさんと子供達・・・。


滝の強さは強烈です。



水面の付近の水温は28.5℃でした。
いかだ終了後川遊びをすることもできますが、子供達は希望しなかったので着替えて帰ることにしました。

バス停までまた20分ちょっと歩きます。

ヤシの実発見



バス停に赤いバスと黄色いバスが立て続けに来たのですが、赤いバスもモアルボアルダウンタウンに行くと言うので乗りました。
こちらの運賃、3人で10ペソ(≒20円)・・・来る時と違うのは・・・謎です・・・。

バスを降りて、果物屋さんをのぞいてみました。

↑薄緑色のものは何か尋ねたら、試食させてくれたのですが・・・
リンゴ系かな?あまり味はしなかったです・・・。

ここでマンゴー1キロ(5個)65ペソ(≒130円)を60ペソ(≒120円)で、パイナップル(おばちゃんの右手近くに写っているもの)35ペソ(≒70円)を30ペソ(≒60円)で買いました。

パイナップルは、近くの広場で食べました。

この後パナグサマまで戻るのですが、トライシクルの料金を交渉したら
「スペシャルトリップだから70ペソ(≒140円)!」と言われました。
「来るときは20ペソ(≒40円)※だった~」と反論したけど、50ペソ(≒100円)までしか下げてくれません。
(※ホントは30ペソ(≒60円)で来てます・・・
この辺りにはたくさんのトライシクルが停まっているので他をあたったら、すぐに20ペソ(≒40円)で行ってくれる人が見つかりました。


今回のカワサンフォール観光、「あまり面白くない」という意見もありますが、私は行ってよかったです。
小さい子供でも安全に(?)、滝でこんな風に打たれる経験はほとんどないし・・・
子供達は、滝よりもトライシクルに乗ったことが一番楽しかったみたいですが・・・


17:00過ぎに、ホテルに戻りました。

今晩、DSでバーベキューパーティーが開かれるというので、おじゃまさせてもらいました。

行ったら、最初にビールを勧められました。

氷を入れて飲むのがフィリピン流です。
このビール、1リットルで60ペソ(≒120円)です。
後から1本、差し入れしました。

バーベキューコンロでは魚を焼いてて、途中で葉っぱ(バナナの葉?)をかぶせて蒸し焼きにしてました。


しばらくすると、魚が焼けました~


この後、さきほどの葉っぱをテーブルに敷いて、その上にご飯を盛っていました。
これがフィリピンスタイルだそうです


真ん中に魚を運んできて、いっただっきまーす


左側のソースに魚をつけて食べます。ソースはピリ辛でおいしいです。
お皿なんてありません。手で食べるんです。


子供達にはお皿を用意してもらえました。が、フォークなどはありません。手で食べます

これぞフィリピンの風景・・・こんな経験ができて、嬉しい限りです・・・

モアルボアルダウンタウンで買ってきたマンゴーを切ってもらって、みんなに食べてもらいました。



日も暮れてすっかり真っ暗なのに、地元の子供達は外にいます。
鬼ごっこや腕相撲(↓)をして、一緒に遊んでいました。

(右後方に写っているのはこぼーずです。)

フィリピンの子供は人懐っこいです。
輪ゴムを使ったあやとり(?)を、「見て見て~」と、披露してくれました。





ビデオ撮影するKさんと、ジュースを飲んでいるK君(左から2人目)・・・

2人とも、ありがとう
Kさん&K君のおかげで、モアルボアルの旅が何十倍も楽しいものになりました
(今晩のバーベキューも、Kさんがいなかったら来れなかったわ~~~)

私達は21:30頃ホテルに戻りましたが、宴はまだまだ続いていました。
明日は早朝の出発となるため、今晩のうちにチェックアウトの手続きを済ませておきました。


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◇フィリピン・セブ島(モアルボアル) 4日目

2010年04月01日 | ◇◆子連れ時代の旅

【4月1日】
6:30に目が覚めました。
今日は晴れていました

昨日食べに行ったSILVER Ray6:00にオープンするので食べに行こうと歩いていたら・・・

移動パン屋さんが通りかかりました


予定を変更してパンにすることにしました

小さいものは3ペソ(≒6円!)~、下の長いものでも15ペソ(≒30円)です


この後飲み物を近くのお店で買って、ビーチで食べました。

↑の写真の赤矢印のオレンジジュース(1リットル瓶)は34ペソ(≒68円)、デポジット制で瓶を返却すれば6ペソ(≒12円)戻ってきます。
(返却する時、間違って別のお店に行ってしまったのですが、受けつけてもらえました)
ちなみに1.5リットル入りのペットボトルだと45ペソ(≒90円)でした。


今日は早目の9:00過ぎの出港でした。

子供達がボートに乗りたいと言ったので、DSのオーナー、ネルソンさんに子供とシッターさんの乗船について相談したら、「ノープロブレム(料金は子供もシッターさんもただでよい)」と言われました。
事前の情報では、シッターさんは150ペソ(≒300円)かかる、ということでしたが・・・現地で色々相談(交渉)してみるといいかも知れません。


今日はダイバーが7~8人と今までで一番多かったです。(それでもボート上はゆったりできました)
日本人が半分以上でした。

1本目はペスカドール島、昨日と同じ回り方です。


周囲には漁をする人々・・・


この辺の伝統的な漁の方法でしょうか?


今日もイワシ玉は健在でした。










安全停止は、サンゴを見ながらのんびり。


元気にシュノーケルするK君に対して、うちの子供達は海に入った途端怖くてすぐあがっていたそうです・・・

今日は1本目終了後に一旦戻り、すぐにまた出港しました。
待ってる間、こぼーずはK君に連れられて海で泳ぎました。(ゴーグル使用)
ぺこは怖がって無理でした

2本目は、TALISAY PT.(タリサイ)です。
この面白い形のものはあちこちでみかけました。
Kさんが撮影していたので、私も記念に(?)撮ってみました。

ホヤの仲間かな?

このカエルアンコウは昨日みた子かな?


サラサウミウシ?


このウミウシ達は交尾をしていました。


色とりどりのイバラカンザシ。


サンゴの上にちょこんと乗っていたこの魚は・・・調べたらツースポットブレニーのようです。


このケショウフグは、岩のくぼみの中でふくらんでしまって出るに出られないって感じでした。




このポイントは、「砂地の方へいけばカニハゼなどがいる」と、この辺りの事情に詳しい日本人ゲストの方から聞きましたが・・・「フィリピン人ガイドは、まず案内しない」そうです・・・


今日の昼食は、ずーっと気になっていたホテルの隣のイタリアンレストラン、
THE ITALIAN CORNERへ行ってみました。


店内は暗くて誰もお客さんがいなかったのですが、私達が入るとテーブルで雑談(?)していた店員さんが笑顔で迎え入れてくれました。


飲み物は、チョコレートシェイク50ペソ(≒100円)を2つ注文。


店員さんがこぼーずを見て「この子にぜひ~」とお勧めしてくれた、ウィンナーとポテト、180ペソ(≒360円)。

お勧めされた通りおいしくて、子供達はパクパク食べていました。

そして、「イタリアン」といえば「ピザ」でしょと単純な発想でピザを注文したら・・・

なんと 奥の部屋で生地をこねるところから始めていました。

↓具をのせて、釜へ入れるところで~す


約10分後、焼きたてのピザマルゲリータ(ラージサイズ)が運ばれてきました。
フォークと比べて大きさが伝わるでしょうか?

これで350ペソ(≒700円)・・・この辺りでは高めのお値段ですが、生地から手づくりするピザを日本で食べたらこの値段ではまず無理でしょう。
味ももちろんおいしかったです

合計630ペソ(≒1260円)でしたが、610ペソ(≒1220円)におまけしてくれました

この後のダイビングは、子供達はボートに乗らないと言ったのでお留守番。
せっかくだから、ビーチでK君や地元の子供達と遊んで過ごすように言いました。


3本目は14:30出港で、SAMPAGUITA(サンパギータ)で潜りました。

アジ系の魚がいました。




このメラネシアンアンティアス(フィリピン固有種)はあちこちにいました。

中央あたりに写っている、目から胸鰭方向に赤いスジがあるのがオスで、その周りにたくさんいるオレンジ色の魚がメスです。

穴からイセエビ系の触角がびよ~んと出ていました。


安全停止中、エダサンゴがあったので探したら・・・

いましたマンジュウイシモチ しかも2匹


この子は寄っても隠れずにいてくれました


ウミガメ(withコバンザメ)も登場。



ビーチへ戻ったら、子供達はまだ遊んでいました。



今日も4本目はサンセットダイブ。今回はボートを出してくれました。

ハウスリーフの隣のOSCAR CAVE(オスカーケーブ)でエントリー。
最初に見たのはウミガメです。


これらは・・・ヒラムシの一種かな?




コンペイトウウミウシ。


Kさんが上の方を指さすので見上げたら・・・“あの”エダサンゴがありました。
またここで粘ることを想像したら笑いが止まりませんでした。(レギュレーターくわえながら何度ふき出したことか・・・

もちろん、3日連続でニシキテグリ大捜索大会・・・(笑)

探していたら、ミナミハコフグの幼魚を発見。でも隠れちゃった


今日も会えた~。でもやっぱりいい写真は撮れませんでした。



このままハウスリーフまで泳いで、ビーチでエキジットしました。


ダイビングが終わってから、DSの隣のお土産屋さん(↓の写真)でTシャツを買いました。

Tシャツの他、服、水着、ビーチサンダル、小物雑貨などが売られていました。

この辺りでは、ウロウロしているとTシャツやパレオ、マッサージなどの客引きがけっこうあります。(でも強引ではありません)
Tシャツは、1枚250ペソ、これ以上はディスカウントできない・・・と言われてましたが・・・

このお店では、2枚で360ペソ(≒720円)を350ペソ(≒700円)におまけしてくれました。



夕飯は今日もSILVER RayでKさん母子と食べました。
飲み物、串焼きは昨日と同じように頼みましたが、子供の希望でサンドイッチとオムレツ(↓の写真)も注文しました。

値段は忘れたけど、どちらも数十ペソ(≒150円前後)だったと思います。

合計で254ペソ(≒508円)と、量は多くて味もいいのに毎度のことながらかなり低価格な夕飯となりました。


◇フィリピン・セブ島(モアルボアル) 5日目 へ

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