【4月3日】
5:20に起床しました。
昨日のうちに器材その他の荷造りはしておいたのですが、残っていた荷物の整理に追われました。
空港へ送ってくれる車は、6:00にホテル前に来て下さるので待ってたけど・・・車が来る気配がありません。
出勤してきたホテルのスタッフの方や、散歩に出てきた日本人のおじさん(セブシティから来ていて一緒に潜った人。同じホテルに宿泊中。)も心配してくれました。
ホテルのスタッフの方が、送迎を手配したDSの秘書に電話をかけてくれたりと、できることをやってくださいました。
まだ時間に余裕はあるけど、車が来なかったらどうしよう・・・と不安になり始めた矢先、20分遅れで車が来ました。(ホッ)
モアルボアルは晴れていましたが、山越え途中で雨が降ってきました。
携帯の電波は、途中で入ったり圏外になったりしています。
セブ島の東側(セブシティに向かって海が右手に見えるあたり)まで来たら、常に圏内の状態になりました。
朝食をジョリビー(フィリピンのハンバーガーチェーン店)で買って空港で食べようと考え、運転手さんにマクタンかその周辺のお店に寄ってもらうよう、お願いしました。
「ドライブスルー(でもOK)?」と聞かれたので・・・
海外で初のドライブスルー体験です
日本のドライブスルーのように、手前にメニューの表示があります。
それぞれに番号がついています。
「何番にする?」と運転手さんに聞かれ、希望の番号を伝えました。
(ハンバーガーとポテトと飲み物のセットにしました)
車の進みが若干遅いのですが・・・
日本では注文は事前にしておいて、少し進んだところで支払いと商品の受け渡しをするところがほとんどですが、ここでは「注文と支払いと商品の受け渡し」が同じ場所でした。
また、飲み物のカップには蓋があるのですが、今にもこぼれそうです・・・
空港に到着後、運転手さんに片道の送迎代3000ペソ(≒6000円)を払いました。
空港の最初のセキュリティチェックでジョリビーで買った飲み物を指摘され、「中に入る前に飲んでください」と言われました。
近くのベンチで朝ごはんタイム・・・。
味はちょっと甘めでしたが、おいしかったです
チェックイン後、空港内の前回も利用したお店でお土産を買いました。
購入したのはこちらの品々です。
上段左から、
マンゴリンド(ソフトキャンディみたいなもの) 95ペソ(≒190円)
ドライマンゴー200g入り 120ペソ(≒240円)
(・・・この7Dのドライマンゴーがおいしいとのことで、いつも何個か買ってます。)
マンゴージュース 180ペソ(≒360円)
(・・・濃縮されてるジュースです。これが後でトラブルの元になりました・・・)
下段は、「セブのビスケット」とお勧めされて買いました。150ペソ(≒300円)です。
材料は、塩、砂糖、小麦粉、ショートニング、マーガリン、オイル、セブ島でつくられているようです。
うすくて割れやすいですが、おいしいです。
他に店員さんにお勧めされたのは・・・
ドリアンチョコ、12個入りで180ペソ(≒360円)でした。
一つだけでいいのに、これ(12個入り)しかないみたいで・・・
でも、どんなものなのか食べてみたくなり、買ってみました!(冒険するつもりで~)
・・・ところが・・・
店員さんには「ノンスメル~」と言われたけど・・・買ったものを入れているビニール袋の中のにおいをあらためて嗅いでみたら、卒倒しそうになりました
やっぱ私には無理かも・・・ダメもとで同じ値段のマンゴージュースとの交換を申し出たら、OKしてもらえました。
ターミナルフィー一人200ペソ(≒400円)を支払い、靴を脱いでの保安検査で衝撃の一言を言われました。
「マンゴージュースはダメ」と・・・
液体がダメのようです。
前回も同じものを買ったけど大丈夫だったのに・・・
せっかく買ったのに~~~と思ってたら、「もう一度チェックインカウンターへ行って」と言われました。
チェックインカウンターへ戻り、買ったお土産を全て預け入れました。
(係員の人が段ボール箱を持ってきてパッキングしてくださいました)
これでマンゴージュースも日本に持ち帰れます
ターミナルフィーは一度払っていたのでそのまま通れました。
セブ→マニラの11:15発の便は、チケット購入時は満席でキャンセル待ちの末取れたのに、実際に乗ったら空席もチラホラありました。
定刻より15分以上早く、11:00前には出発しました。
この路線のサービスは、スナック菓子と飲み物(コーヒー、紅茶、水のみ)だけです。
私は終始爆睡してました。
マニラに着いたのは、12:20頃でこれも定刻(12:30)より早めでした。
国際線ターミナルへ移動し、まず入り口で手荷物検査をしてから中に入り、
空港税一人750ペソ(≒1500円)を支払います。(下の写真)
ドルの場合、16.5ドルの表示がありました。
出国カードをまだ書いてない場合、空港税横の台(下の写真の赤矢印)で記入します。
前回のときは、セブでの待ち時間に出国カードが配られて時間を有効に使えたのですが・・・今回は配られませんでした。
(マンゴージュースの預け入れ騒動で、配られるタイミングを逃したのか??)
出国審査は空いていてすぐに順番がまわってきました。
関西行きは、今回はN2ゲートです。
ボーディングタイムの13:40まで約1時間待ちました。
マニラ→関西は、ほぼ満席でした。
チャイルドミールは、日本→マニラ便ほどは子供っぽくない感じ・・・?
こちらは大人用。チキンかビーフで、チキンを選びました。
(ビーフも食べたかった・・・子供達、チャイルドミールをいい加減卒業してくれないかな??)
到着の定刻は19:20でしたが、30分前には到着しました。
入国審査、荷物のピックアップ、税関・・・と済ませ、出口に出たのは19:20頃でした。
全員、旅行中も旅行後も体調を崩すことなく、モアルボアルをめいっぱい楽しんできました
今回は、街の雰囲気の良さが特に印象に残りました。