旅と潜水の雑記帳

旅して、潜って・・・の記録です。
特に記載がない限り1人で旅してます。

☆フィリピン マラパスクア島(2023年3月)その4

2023年03月28日 | ☆海外の旅

☆マラパスクア島(2023年3月)その3 からの続き

 

船着場は宿から歩いて7~8分です。

チケットはこちらで購入します。現在12:15、次の船は12:30とのこと。なんとタイムリー

マヤ行きは200ペソ(≒500円)、運航は6:00から17:00の間だそうです。

 

桟橋をぞろぞろ歩いて行きます。

乗船はバランス感覚が重要です!

出発したのは12:40でした。日陰だと暑すぎることはないです。

ありがとうマラパスクア!楽しかったよ!!(島では日本人には一度も会いませんでした。)

 

だんだんセブ島が近づいてきて・・・

13:15、マヤ到着。

 

バスターミナルはこの先、右方向にあるそう。

バスターミナルに着くまでにトライシクルやミニバンの声かけがあります。

このゲートをくぐり、

すぐに見えてくるこちらがバスターミナルです。船着場から徒歩10分ほどです。

待合スペースもあります。あと20分でバスが出るとのことでした。

マラパスクアからの船には観光客もけっこう乗っていたのに、バスを待っているのは地元の方だけです。

 

おっ、バスが動き出した!

バスに今乗ろうとしている男性、持っているかごにはニワトリがいます。コケコッコーと鳴いてました。

13:40、マヤ発。帰りはノンエアコンバスでした。
暑すぎたらどうしよう~と心配していましたが、窓全開だから走行中は風が入ってきてまぁまぁ快適です。

(マスク着用がお勧めです。)

出入り口の扉も全開 

帰りのバス代は260ペソ(≒650円)でした。今回も発車後車内での支払いです。(エアコンがない分、安いのかな??)


20分ほど走ってバンタヤンバスターミナル着。ここで10分ほど停車します。(売店やトイレあり)

ここでも行きと同じく、休憩のお知らせはありませんでした。

 

帰りは行きよりも緊張がない分、車窓をより楽しめました。

小学校はところどころにありました。

 

14:50、BOGOのターミナルに到着。ここで15分ほど停車します。

(停車するときも発車するときもアナウンス等はありません)

おやつどうですか~と声がかかります。

初めて買ってみました。

右側は「ピーナッツとシュガー」の揚げたもの、左側はバナナチップスでそれぞれ35ペソ(≒88円)です。
バナナチップスは甘すぎず、ちょうどよい加減でした。

(帰りの飛行機でのおやつになりました!)

 

セブンイレブンもけっこう見かけました。

途中、通学の高校生も乗車していました。


16:50、ここで10分停車。(多分ここは来たときも寄ってます)

場所はこちらと思われます。

 

ダナオは17:20頃通過。

ズラズラ~っと魚が売られていました。

だんだん増えていく交通量。乗っているバスは、他のバス(おそらくセブシティ行き)に何台も追い越されました。

19:00前、終点のノースバスターミナルに到着。マヤを出て5時間20分でした。

 

今晩泊まるところは、このノースバスターミナル至近のベイフロント ホテル セブノース リクラメーションです。

↑ 行きに撮影した写真。バスターミナルのトイレの、道路はさんだ向こう側に位置しています。

きっと帰りは疲れているかな~と、立地重視で選びました。(お値段も高すぎないんです

セブンイレブン隣接です。

フロントでチェックイン。マスク着用率はマラパスクアより高めでした。

エレベーターで部屋へ・・・

おぉ、いいお部屋~

お水のサービス、そして冷蔵庫もあります。

シャワーもグッド。ドライヤーもありました。

Wi-Fiもバッチリです。

 

部屋は10階でした。窓からの夜景です。

我ながらいいホテル見つけたな~と大満足でした!

 

晩ご飯ですが、セブシティでぜひ行ってみたいところがありました。

でももう真っ暗だし、やめとこうかな・・・と迷ったのは一瞬で、行けるところまで!と行ってみました。

途中、SMシティ・セブ(ショッピングモール)の脇を通るところまでは人通りも多かったですが、その先は・・・

でも親子連れも歩いているし、なんとかなりました。

 

ホテルから歩くこと10分ちょっとで、Conching Native Chicken に到着。

ここではチキンを頼むと決めていました!

注文すると焼いてもらえます。

チキンは450ペソ(≒1125円)でした。

「チョップ?」と聞かれたけど、これはカットすることかな?と考え、「No!」でお願いしました。

頼んだのがこちらです。ご飯にチキンスープ(左側のお椀)がつくのは知らなかった・・・

ビーフの煮込みスープは食べきれませんでした

チキンにはネギが入っていました。(開いた写真の掲載はやめておきます・・・)

以上で計670ペソ(≒1675円)でした。


帰りはショッピングモールの中を通りました。

いろんなお店がありました。

 

 

【6日目】

昨夜はゆっくり眠れました~。
6:30の窓からの眺めです。

朝食は6:00からです。フロントで朝食券をもらってから朝食会場へ行きます。

6:50頃に行ったらけっこう混んでいました。

卵も焼いてもらえます。

お粥がありがたい 充実の朝食です

 

7:50チェックアウトし、目の前のノースバスターミナルから空港へ向かいます。

バス代50ペソ(≒125円)。8:00過ぎに出発しました。

これはマクタン島への橋を渡っているところですね。

空港には8:30に着きました。

空港カウンターでは Visit Japan Web の登録とワクチン接種証明の確認がありました。
(どちらもスクショでいけました。)
搭乗時はマスクすることも言われました。

セブパシからは事前にメールで「オンラインチェックイン」の案内があったのですが、こちらはスルーしていました。

その理由は窓側リクエストをしたかったからです。

オンラインだと座席を選べないけどカウンターならリクエストできるかな、と考えました。

 

その結果、見事、セブ→マニラ も マニラ→大阪 も窓側になりました

(景色見たいし、窓側の方が寝やすいのよね~

こちらの飛行機に乗ります。

10:30、ほぼ定刻通りに出発です。


A席、進行方向向かって左側です。上空からマクタン空港やセブ島の東海岸が見えました。

マラパスクア島見えるかな~と目を見開いていましたが、残念ながら見れず・・・でした

また、座席に充電設備はありませんでした。(国内線にはないのかな??)

11:30、マニラ着。

 

待ち時間は2時間30分もあります!

思い切って リゾートワールドマニラ (※)へ行ってみることにしました。

Newport World Resorts に名称が変わったようですが、この記事ではこのままの記載で投稿します。

 

まずはターミナル3の4階から、Runway Manila を目指します。

次々と飲食店が出てくる道を進むと・・・

こんなところに出ました。

このまま道なりに進むだけ。

エレベーターに突き当たるので、1階へ降ります。

案内図・・・見ても分からないので、

外に出て警備員さんに尋ねると、進む方向を教えてもらえました。

リゾートワールドマニラ までは徒歩7分と言われました。

スターバックスが見えたら、出た道路を右折します。

向かい側にマリオットホテル(?)が見えます。

スタバを背に、マリオットホテルを左に見ながら進みます。

ここの信号のある交差点で、

横断歩道を渡ると、

もう少しです。

ここの入り口では「カジノオンリー!(あんたは入れないよ!)」と言われたので、

道路の向こう側の建物に入ってみました。

(入る前にセキュリティチェックがあります)

リゾートワールドマニラ は統合型リゾートとのことですが、こちらはショッピングモールの雰囲気です。

飲食店やショップがたくさんありました。

 

1時間ほどブラブラしたところで帰る方向へ・・・と思ったら、「Link 1」への通路発見!

道路を渡ります。

お店は少ない様子・・・

エスカレーターで下に降りたら、先ほど「カジノオンリー!」と言われた出入り口に出ました



元の道を戻って空港ターミナルへ。

ここから入っていきます。

特に何を買うor食べるでもなく、カジノに挑戦するでもなく・・・

でも時間をつぶせてよかったです。

 

ターミナル3の4階に着いたところで、冷たくてフルーティーなの飲みたいな・・・と探したらお店を発見!

メニューの中から「グヤバノ」が気になり、調べたらおいしそうなのでこれに決めました。

大きいサイズで225ペソ(≒563円)。
ほんのり甘みと酸味、さっぱりしておいしかったです!

 

この後出国します。

セキュリティチェックでは靴も脱ぎました。

ゲート近くの充電スタンドはありがたいです。(機内で充電できるかな・・・

帰りの国際線、座席で充電できました!

14:30過ぎ、搭乗開始。

座席は 3-3 席、空席がちらほらありました。

そして嬉しいことに私の隣2席誰もいない!
窓側席から遠慮なくトイレに行けるし、ラッキーです

出発の定刻は15:05ですが、動き出したのは15:40でした。

(警察官が入ってきて何やら探していたので遅くなったようです)

出発して1時間半後、CAさんたちが何かお話を始めました。

クイズ大会?の雰囲気でした。

20:30頃の窓からの眺め。

ついに関空到着、20:00のはずが20:38に遅れました。

前の方の席だったので飛行機の扉が開いてから空港出口まで15分くらいで行けました。
Visit Japan Web の表示を準備しておくとすんなり行けます

念願のマラパスクア島、アクセス大変だけど行けてよかった!大満足の旅でした!!

 

それから今回、一緒に潜った方々へ写真を送るのに初めて「Send Anywhere」を使ってみました。

大量の写真も動画も簡単に送ることができました!

 

おわりに

このブログはどなたかの参考になれば嬉しいな、という思いも込めて書いておりますが、

マラパスクア島での早朝暗い中や、セブシティでの夜暗い道での一人歩きに関しては自己の判断でお願いします。

コメント

☆フィリピン マラパスクア島(2023年3月)その3

2023年03月28日 | ☆海外の旅

☆マラパスクア島(2023年3月)その2 からの続き

 

【4日目】

6:30過ぎ、自然に目が覚めました。

部屋の窓からの景色です。

今日はゆっくりめの集合なので散歩へ出かけてみました。

( ↓ マーケットのある広場です)

日陰だと涼しくて心地よいです。

往来は人かバイクが中心、自転車に乗っているのは主に子どもでした。

Logon Beachの船の発着場の近くには、

ドラッグストア?もあります。

そしてベーカリーショップも。

朝食用にと、チョコパン5ペソ(≒13円)を買ったらお店の一角のイートインスペースに案内されました。

パンとケーキは店舗の奥でつくっているそうです。

ホールケーキ380ペソ(≒950円)も売られていました。

 

適当に歩いて戻ります。

 

今日のダイビングは9:15集合、9:30出発。

ダイブサイトは GATO Island です。

女性ばかり、計5人のゲストでした。

1時間くらいでポイントに到着。

チーム分けされてガイドさん一人にゲスト2人で潜ります。

 

1本目、エントリーしてすぐにトンネル内へ。そしてすぐにサメ!

ブリーフィングではサメに逃げられない潜り方を説明されました。

トンネルの出口。サメのシルエットも素敵

おしりを遠慮がちに撮っていたら・・・

もっと近くへと案内されました。

この子もサメって案内されたけど、お顔が見えず・・・。

一つのイソギンチャクにクマノミ異種同士で住んで(?)いる・・・そんな光景に何度か会いました。

1本目終了。

他のDSもこのポイントで潜っていました。


GATO Islandダイブは船上ランチ付きです。(事前にアレルギーの有無を確認されました。)

私以外のゲストは皆さん"ヴィーガン”でした。(カレーとナンが運ばれてて、おいしそうでした
私はポークとチキンの串焼きと、その他サラダ等がご自由に、というスタイルでした。

おいしかった~!船酔いしなくてよかったです


2本目は島の別のポイントで潜りました。

ウツボを教えてもらった、その先にフグ。

透明度は10mちょい、水温26℃くらいでした。

地形ありサメありマクロありの楽しいポイントでした。



帰りも約1時間の船旅。15:30前にはDSに到着しました。

この後のダイビングまで1時間ほど、まったりと待ちます。

先ほど一緒に潜ったJさんのご主人が来られて少し話をしました。

ワシントンDC在住だけどリタイアして1年の半分はソウルに住んでいるとのこと

今回家族でマラパスクアに来ていて、お子さん2人も潜っている(講習?)、自分は潜らないんだよ~とおっしゃっていました。

・・・状況が我が家と似ている(リタイア後はそんな夢の生活できないけど

 

本日3本目は16:30スタートです。

ニシキテグリ(Mandarinfish)オンリーナイトダイビングです。

ポイントは lighthouse よりも個体が多いという House Reef へ。(ボートダイビングです)

「こっちおいで」と手招きされて、じっくり見ていると・・・

いた! かわいい~~~

もしかしてペア??

サンゴから離れて別のサンゴへ泳いでいく子もいました。

ここのニシキテグリ、撮影しやすいです。

タコもいました。

この後、隣のサンゴへ移動して、ニシキテグリ再び。

以上、ニシキテグリ(マンダリンフィッシュ)だけで粘るダイビングでした。

(68分、相当粘った

事前情報では産卵シーンもあちこちで見られるとのことだったけど、叶わず

でもでもこんなにたくさんのニシキテグリの写真を撮ることができて、それだけでも満足です!


帰り道、昨日お昼を食べたお店で唐揚げを売ってたので、それを購入。

一つ30ペソ(≒75円)、揚げたてでおいしかったです!

この後、とある場所へ・・・

宿から歩いて3分ほどの、 Buena Vida Resort & Spa へ。

地図はこちらです。(ここも往復するときライトが大活躍!

じつは昨日のうちにフェイシャルメニューを予約していました。(外観の撮影もしていました)

昨日は「フルブック」のためできず、今日の最終時間でお願いしていました。

(営業?は22:00までなので20:00スタートが最終と言われました)

メニューはこちら。(きれいに撮れていませんが

どのメニューも90分1900ペソ(≒4750円)。

とにかく日焼けダメージのケアと「アンチエイジング」がしたいと思っていました。

至福のひとときでした~。

最後に生姜風味?のお茶をいただきました。(水 も選べます)

気になる効果ですが、目の下と頬のたるみが若干マシになった感じがしました!

1日だけじゃなく、もっと通いたかった~

 

 

【5日目】

ダイビング最終日です。

今日はセブシティまで移動するので早朝ニタリダイブのみ予約していました。

4:30DSに集合。

ガイドさんから「昨日のマンダリンどうだった?」と聞かれ、「たくさんいたけど産卵はなかった」と言ったら驚かれました。
両手の人差し指を胸の前で合わせ、そのまま上に挙げるしぐさが産卵シーンを意味するのですが、「エブリデイ」なのだそうです。
「昨日は疲れてたのかね」と言われて話は終わりましたが、"毎日”なのに見られなかった私ってどんだけ運がないのか・・・

 

はい、気分入れ替えてニタリダイブ行きます!

三日月が綺麗でした

日の出の瞬間。

今日のゲストは約10人、ほとんど女性でした。
お母さんと娘さんで参加されていたのはイスラエルからのMさん。(お母さんはおそらく私と同年代。) 
ドバイで乗り継いで2日かけて、ツアーで来ているとのこと。この後モアルボアルでカワサンフォールへ、そしてドゥマゲッティへ行かれるそうです。
なんとご主人はノンダイバーで、娘さんと息子さんがダイバーですって
普段仕事や家事で忙しいのよね~・・・って、境遇が似てるー

1本目。いきなり登場

まん丸の目がかわいいです

下から見上げるこの角度もたまらない。

今度は2匹で!!

朝日とニタリ。

癒やしのイカ。

すごい、すごすぎる!

 

そして2本目、マラパスクアでのラストダイブです。

他のゲストのタンクにコバンザメ

イスラエルからのMさん母娘。

ニタリは最初から最後までずーっといました!
時には三匹一緒に見れたことも。

滞在中ニタリダイブは4本潜って3本で大当たりでした

~本日のニタリダイブログ~ Thresher Sharks at Kimud Shoal

1本目 En6:18, Ex7:23, 最大水深16.8m, 水温27.1℃
2本目 En8:25, Ex9:31, 最大水深21.3m, 水温27.1℃

ニタリの写真は全てトリミングなしです


今から帰ります。ポイントには他のDSも来ていました。(いつも一番乗りはこちらのDSだったような・・・)

ボート上ではゆったり過ごせました。


今日もニタリ2ダイブからDSに戻ったのは10:30頃。(終わってしまったーーー

会計では旅行前にデポジットの5000ペソ(≒12500円)を払っていたのですが、5000ペソよりも若干多めに支払った分も足して計算してもらえました。

今回のダイビング、最高でした!

ニタリだけじゃない、ニシキテグリあり地形ありでめいっぱい楽しめました!

 

この後宿に戻ってシャワーと着替えを済ませます。

じつはチェックアウトは11:00まで。ニタリ2ダイブだと間に合うか微妙です

事前に相談したら「11:30とか12:00になってもオッケー!エキストラチャージも不要!」と回答いただけて、神対応に感謝感謝です

立地最高!コスパ最高!虫出ない!清潔!チェックアウト神対応!で、お勧めです!

 

マラパスクアでの最後の食事、お昼ご飯。

マーケットの広場の一角にあるこちらでいただきました。

これはなんだろう・・・?「ベジタブル、エッグ・・・」って言われたけど・・・

スープ(シチュー?)もありました

"ベジタブル”はナスでした!卵等と一緒に焼いてるみたいです。

ナスの卵焼き40ペソ、スープ(シチュー)20ペソ、ご飯15ペソの計75ペソ(≒188円)、こんなに安いのにおいしくてお腹いっぱいになりました~

 

ではではLogon Beachの船着場へ向かいましょう。

 

☆マラパスクア島(2023年3月)その4 へ続く

コメント

☆フィリピン マラパスクア島(2023年3月)その2

2023年03月28日 | ☆海外の旅

☆マラパスクア島(2023年3月)その1 からの続き

 

【3日目】

早朝ニタリダイブは4:45に出発するので、DSに4:30集合です。

宿から7~8分あれば行けますが、念のため4:15に出ました。

まだ真っ暗。ニワトリの鳴き声だけが聞こえてきます。

この交差点を右に曲がるのですが、犬が吠えるので一瞬ひるみました

怖いけど、ここで立ち止まっていたら潜れない!意を決して進むと・・・

 

街灯がなくなり暗黒の世界

ここで水中ライトの出番です!

器材フルレンタルだけどダイコンとライトは含まれないので持参していました。

(こんなところで役に立つなんて・・・とりあえず助かってよかった

この扉のところで左折。

ライト消すと何も見えません

ホントはもっと警戒心持つべきなのかな・・・

一人で歩いてても不安感はさほどなく、変に図々しくなったおばちゃんです・・・

 

そろそろかな?

たどり着いた~~~ (10分もかかりませんでした。)



ちなみに

昨日のうちにDSまでの行き方を"予習”しておりました。

(以下、前日撮影の道順写真です)

まず、宿の前の道を東へ向かいます。

間もなく右手にATMが出てくるので、急に現金が必要になったらこちらに!

ATMを通り過ぎて、どんどん東へ。

この交差点で右折します。(さっきワンコに吠えられたところです)

参考までに交差点を左折するとすぐお店があります。(昨日ここで水を買いました)

右折後はまっすぐ進んで・・・

この扉が見えてきたら、左折。(扉を開けて入っていく)

あとは東方向へ進むだけ。

以上、宿からDSへの最短距離での行き方でした。

(もしかしたら、若干遠回りになっても街灯のある道があったかも

 

 

出発前にブリーフィングが行われます。

行き先はキムドショール。(ニタリがモナドショールから移動しているらしい)

日本語もまじえて分かりやすく説明してくださいました。

(「ニタリ」「ダイジョーブ」はよく言われた)

ニタリダイブの本数ですが、通常2本、GATO Island に行く日は1本とのことです。

 

ビーチから小さいボートに乗り、

沖で大きなボートに乗り換えました。

まだ夜明け前です。

少しずつ空が明るくなっていきます。

軽器材は一人分ずつかごに入っています。重器材はセッティングされているので自分では確認するだけです。

ボートにはトイレもあります。

飲み物(コーヒー、ウーロン茶)とバナナが用意されていました。

 

今朝のゲストは15人くらい。チーム分けして複数チームで潜ります。

私はオーストラリアからの男性と二人で、一人のガイドさんにお世話になりました。

台湾からの老若男女のグループは楽しそうでした。

 

1時間半ほどでポイントに到着。

水面集合してから潜降します。

マラパスクア1本目、ニタリダイブです

・・・残念、ノーニタリでした

事前に調べた限りではナイトロックスを推奨するDSが多いように思いましたが、今回ほとんどの方が"空気”でした。

流れは強くはなかったです。

 

2本目行きます!

エントリーして間もなく、ガイドさんが「サメ」の合図!

来たーーーっっっ!!!

この、くねっとした尾びれがたまらない

大興奮でした!

 

~本日のニタリダイブログ~ Thresher Sharks at Kimud Shoal

1本目 En6:25, Ex7:18, 最大水深24.4m, 水温26.6℃
2本目 En8:18, Ex9:11, 最大水深22.6m, 水温27.2℃

ニタリの写真は全てトリミングなしです

 

早朝キムドショールでのニタリ2ダイブ後、DSに戻るのは10:30頃。

ちょっとだけ休憩して、今日の3本目へ。

島の反対側のポイントへ、時計回りで向かいます。

せっかくだから島の周囲でも潜りたいと思い、特にポイントにこだわりはなかったので、先にリクエストのあったポイントに私が乗っかる形で申し込みました。

今回も沖で乗り換え。

島の反対側、北側のビーチです。15分ほどで着きました。

透明度はそんなによくなかったかな。

でもマクロ充実の楽しいポイントでした。

 

帰りも時計回り、これで島一周したことに!

DSに戻ってきたのは13:30頃でした。

 

宿に戻ってシャワー後にお昼ご飯を食べます
DSに行く途中の"交差点”の手前(スターライト寄り)のこちらのお店で・・・

並んでいる料理の質問したら丁寧に説明してくださいました。

聞いてたら全部食べたくなっちゃった!


左下はココナッツ風味の野菜煮込み、カボチャも入ってました。
左上のスープはチキン、右上は豚の角煮かな?トロトロでした!
ご飯もおいしい!

85ペソ(≒213円)でお腹いっぱいになりました

 

この後散歩へ・・・

ビーチへの道標があります。

これはどこに進めばいいの?という道も多いマラパスクア。

Bounty Beachに出ました。

ビーチ沿いを西方向へ歩きます。

マッサージの声がかかり、「1時間500ペソ(≒1250円)」とのことでした。

バイクもよく声がかかりました。(島内プチ観光によさそう)

DSもたくさんありました。


この後 Logon Beach へ。

今回島に来たとき到着したのは Bounty Beach( ↓ 赤矢印) ですが、こちらの Logon Beach( ↓ 緑矢印)の発着が多いみたいです。

帰りの"予習”もしたことだし、適当にブラブラします。

穴を一心に掘るブタさん。

何やらにぎやかな音楽がきこえてくる・・・と、その場所を探したら、


高校の脇の道で鼓笛?マーチング?の練習?をしていました。

高校の校舎と校庭、別角度からの撮影です。

 

また適当にブラブラ。

 

こちらのお店は水1000mlが30ペソ(≒75円)、冷えてるのが嬉しい!

場所はこの辺りです。(赤矢印)

 

この道は、

地図上ではこの道(赤のライン)です。

 

19:00頃夕飯へ・・・今晩も宿の前のマーケットへ。(今日は人が多かったです)

今晩はシーフードって決めてました!

ヨスジフエダイ?100ペソ(≒250円)です。

イカは200ペソ(≒500円)でした。

コーン、80からおまけして70ペソ(≒175円)。

注文して焼き上がるまでテーブルで待ちます。

・・・今日はニタリに会えたし!サンミゲルライト80ペソ(≒200円)で一人寂しくお祝いしました。

最初に運ばれてきたのはコーン。

そして魚とイカ。

どちらも中に野菜が入っていました。(ヨスジフエダイは骨が多かったです)

今日もおいしかった!

そして帰りは道路はさんですぐそこ!

立地最高の宿です

 

 

☆マラパスクア島(2023年3月)その3 へ続く

コメント

☆フィリピン マラパスクア島(2023年3月)その1

2023年03月28日 | ☆海外の旅

先月海外に行ってきたばかりですが、職場の上司より有休消化命令()が出ていたのでこちらも計画しておりました。

いつか行きたかったマラパスクア島へ!

今回は一人旅です。

 

スケジュール:4泊6日

1日目 関西空港発(機内泊)

2日目 マニラ着、マニラ→セブ、セブシティ→マラパスクア島(マラパスクア島泊)

3日目 ダイビング①(マラパスクア島泊)

4日目 ダイビング②(マラパスクア島泊)

5日目 ダイビング③、マラパスクア島→セブシティ(セブシティ泊)

6日目 セブ→マニラ→関西空港



                                

マラパスクア島はフィリピンのセブ島の北にあります。

マクタン空港到着後バスでセブ島最北端のマヤまで向かい、そこから船でマラパスクア島へ行きます。

 

~出発前の準備の覚え書き~

①フィリピン入国のための「eTravel」の登録

※在フィリピン日本国大使館からのお知らせはこちら。(令和4年12月2日のお知らせです)

eTravelの登録はフィリピン到着前の3日(または72時間)以内に行うことができます。

スマホで簡単にできました(送信後すぐ登録されました!)

※スクショをとっておく、もしくはプリントして持参するのがお勧めです。

 

②DSへの送金

DSに予約の問い合わせをした際、デポジットとして5000ペソの支払いをするよう言われました。

海外では先に支払いが必要なことが多いんですよね。(全額の支払いを求められることもある)

送金方法がいくつかある中、「Wise」が最も手数料低かったのでこちらで送金しました。

Wise (TransferWise) joins trend to send money to Chinese smartphones ...

確か昨年バリ島に行ったときも Wise で送金したんだけど、やり方を全く忘れていたので今回記録に残すことにしました。

( ↓ 登録作業をしてからの手順になります。また、一部手順が省略されているかも

 

「受取人」をクリックして「受取人を追加する」をクリックします。

通貨を選んで、受取人口座の種別は「個人」を選び、送金相手のメールアドレスを入れます。

5000ペソと入力すると日本円が表示されます。

受取人が表示されるので、OKなら「続行」をクリック。

送金の目的を聞かれるので、

「サービスへの支払い」にしました。

金額が先のとは微妙に違うのは何故だろう?「編集」ボタンで何度でも金額を修正できます。

5000ペソを超えてしまっても、その分現地での会計に足してもらえるので"損”することはないです。

「銀行から手動で入金する」を選び、「入金に進む」をクリックします。

「・・・自分の口座から振り込みます」を選び、「続行」をクリック。

ここからはスマホの「三井住友銀行」のアプリでの操作です。

振込先はWiseの口座です。

                 

Wise の画面で確認したら、送金完了の表示が出ていました!

     

 



【1日目】

セブパシフィック航空に乗ります。関空から夜に出発する便、ありがたや~。

3日前にセブパシからメールがきて、オンラインチェックインができたのですが、

どういう訳かマニラ→セブしかチェックインできませんでした

関空のカウンターでは大阪→マニラの搭乗券だけ渡され、

「マニラで入国してください。マニラ→セブはオンラインチェックインの画面を提示してご搭乗ください」

と言われました。

(カウンターではパスポートを提示しただけでした)

 

やれやれ、無事にチェックインもできたし、ちょっとだけ休んでいこう

機内食は出ないけど乗り継ぎのマニラで何か食べたいので、関空での食事は我慢します

 

いよいよ乗ります!

座席は3-3席。(窓側リクエストが通りました

おぉ、座席でUSB充電できるではないか!

空席もところどころありました。
日本人よりも、フィリピンの方、それも小さいお子さん連れの方が多かったです。

出発してすぐ機内食が配られていました。

(機内食は有料、事前購入しなかった場合機内でも購入できます)

 

夜空は星がきれい オリオン座が見えました。

眠ったり起きたりをくり返しているうちに、マニラ上空に。

 

 

【2日目】

0:10、マニラ着。(定刻 0:50 だからだいぶ早い?)

空港ではWi-Fiがつながりました。

まず eTravel をチェックされます。(スクショでオッケーでした

次に入国審査。

 

そして出口へ。

ここで両替します。

レートは「0.4000」、このとき見た限りでは一番よかったです。

手数料もかかりませんでした。

(今回の記事では1ペソ≒2.5円で記載します)

 

お腹空いたよ~~~。

関空からの到着&セブへの出発はどちらもターミナル3

飲食店が複数ある4階へ。

 

こちらのお店の、

メニュー見ていたら、

お粥っぽいの発見!
Chicken Arroz Caldo、120ペソ(≒300円)です。

胃にやさしくておいしかったです。

すぐ近くのミニストップで水を買いました。
500ml、20ペソ(≒50円)でした。

 

セブ行きは3:25発。ちょっと早いけど国内線のエントランスへ向かいました。


ボーディングパスはスマホのスクシヨでいけました



ゲートはどこかな?


119でした!
椅子で待つことにします。

 

いよいよ搭乗。セブまで1時間40分のフライトです。

・・・マニラ→セブも3-3席でしたが、座席に充電設備がありませんでした

ほとんど眠っているうちに、

マクタン空港到着。(到着はターミナル1です)

 

空港からはバスで移動予定ですが、その前に・・・

Jollibee(ジョリビー)で朝食 充電 作戦会議(予定の確認) をすることに。


チキンとご飯のセットが204ペソ(≒510円)、パイナップルジュースが72ペソ(≒180円)。

チキンは注文時に「スパイシー(にしますか)?」と聞かれました。
・・・ご飯、個人的にはイマイチだったな・・・

水は他の人が頼んでいるのを真似して私も頼みました

 

やれやれ、これで安泰・・・と思ったのも束の間
コンセントに透明なカバーがかかってて充電できない

パッと見カバーがかかってるなんて分からず、使えるものと思い込んでいました。

これを当てにしてたんだけどなー。

仕方ない、どうにかスマホ温存して(調べ物する時以外は機内モード)移動しよう。

 

バス乗り場へ向かいます。

ノースバスターミナルは「SM City Cebu」ということは分かっていましたが、時刻などが不明でした。

どうやら 空港→SM City Cebu は7:00~22:00の間に20分間隔で運行されているようです。

バスがやって来たのは6:40頃。

↓ の写真の左の方でバスのチケットを購入します。料金は50ペソ(≒125円)。


出発して約30分、7:30に SM City Cebu(ノースバスターミナル)に到着しました。

終点なのでみんなが降りるから迷いません

ずら~っと並ぶバス。MAYA行きはこちらです。

「ミニマム15人」の表示、15人に達してからの出発のようです。


出発前にトイレ行っとこ!聞いたら敷地内にありました。

トイレの使用は10ペソ(≒25円)でした。

 

7:45に出発。

バス代は発車後の車内で係の人が回ってくるので、そこで支払います。



マヤまで300ペソ(≒750円)。↓ は切符?です。何時間も乗るのに、安いわ~。

出発時は空席があったけど、バス停で次々乗ってきました。

観光客らしき人もいたけど、地元の方が多かったです。



エアコンがよ~~~く効いているので上着等必須です。

ダナオ通過は9:00過ぎ。

9:40頃、トイレ休憩?で数分停車しました。(置いてかれるの心配で降りませんでした

日本の長距離バスでは休憩するとき「〇時△分まで」などとお知らせがありますが、一切なかったです

 

後半の道は海沿いから離れて・・・

 

12:00過ぎ、マヤに到着。

降車後、バックで戻っていくバス。

"先端”方向へ歩いて行くと、

左手に建物がありました。

奥の建物で税金(入島税?)120ペソ(≒300円)を支払います。名簿に名前と年齢も記入しました。
手前の建物で船のチケット200ペソ(≒500円)を買います。

↓ 左が税金の領収書、右が船のチケットです。

船まで歩いて向かいます。

既に20人ほど乗っていました。

12:20出発。

乗っているのは観光客というより地元の方がほとんどでした。



遠~くにマラパスクア島が見えます。時々水しぶきがちょっとかかります

マヤに向かう船とすれ違いました。

島影がだんだん大きくなります。


13:10、マラパスクア島に到着。Bounty Beach(バウンティー・ビーチ)に着きました。

( ↓ 赤矢印のところ)

ここから歩いて宿へ向かいます。とりあえず東へ向かって歩いていたら、

他のお客さんを引率していたおじちゃんが話しかけてくれて、宿への道を教えてくださいました。

この道を入っていきます。

・・・狭い道 早速迷った
通りがかりの親子連れに尋ねたら先導してくださいました。

みなさん親切です

親子連れとはここでお別れ。「この先、アンブレラの左側にあるよ!」と言われ・・・

( ↓ の写真は右側になっちゃってるけど)パラソルの向かい側に、

ありました!

今日から3泊する マラパスカ スターライト リゾート です。(バウンティー・ビーチから徒歩10分もかからず)

じつは宿選びはとっても迷いました。

料金が高すぎず、クチコミもよさそうなところはないか・・・

また、先にDSを決めていたのですが、そこから近いことも決め手になりました。

(DSもリゾートを併設しているけどお値段高めだったので諦めました

 

チェックインのときに宿泊料金を支払います。(現金のみ。)

( ↑ この1枚はBooking.com掲載の写真から拝借しました。客室が手前と奥、2棟ありました)

私が泊まったのは奥の方の棟、

こちらの部屋です。

ダブルの部屋。(一人でも料金は2人分

枕は後から一つ追加されました

セイフティボックスもあります。エアコンもよく効いてました。

エアコン?天井のファン?作動中は音が鳴るので、気になる人は気になるかも

シャワーのお湯はバッチリ出ました。(水圧はまぁまぁ。弱すぎることはない。)

固形石鹸シャンプー(ジェルタイプ)がありました。

テレビがないのは問題ないけど、冷蔵庫がないのは厳しいかな

Wi-Fiは部屋では弱かったです。

そして一番気になる「虫」、全く出ませんでした!

 

少し休んでスマホも充電してから外出。

明日からお世話になるDSへ向かいます。

DSはEvolution。何軒もあって迷ったのですが、

ニタリニシキテグリが見たい」の希望が叶いそうだったのとGato Islandでも潜れるということからこちらに決めました。

宿とDSの位置関係はこんな感じ。

Googleマップを頼りに歩きます。

7~8分で着きそうだったけど・・・ 迷った!

そうだ、ビーチに出てから向かおう。

たどり着いた

ダイブサイトや本数の確認、レンタル器材合わせを行いました。

(面積同意書等の書類は事前にメールで提出していました。)

 

帰りは最短距離で。

 

宿へ戻る途中のこちらのお店で水を買いました。

1000ml25ペソ(≒63円)。冷えてる水は扱っていませんでした

 

ではでは晩ご飯にしましょう。

なんと宿の目の前は Public Market でした! 大きな広場の周りに、

バーベキューのお店が並んでいます! 迷っちゃう~~~

お客さん、少なめなのが気になりました

元気に遊ぶお子ちゃんたち。

 

一通り見て、こちらに決めました

焼き豚(30ペソ)、チョリソー(30ペソ)、鶏胸肉とライス(150ペソ)で計210ペソ(≒525円)。
チキンは注文時に「スパイシー(にする)?」と確認されます。

ご飯は空港のJollibee(ジョリビー)で食べたのが口に合わなかったので警戒していましたが、ここはおいしかったです。

(この後旅行期間中に食べるご飯はどこでもおいしかったです

安くておいしいけど、ハエが多いのは気になりました



明日は4:30集合。早く寝よう・・・

 

☆マラパスクア島(2023年3月)その2 へ続く

コメント